JPH01228341A - 二重化データ伝送装置 - Google Patents

二重化データ伝送装置

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JPH01228341A
JPH01228341A JP5550988A JP5550988A JPH01228341A JP H01228341 A JPH01228341 A JP H01228341A JP 5550988 A JP5550988 A JP 5550988A JP 5550988 A JP5550988 A JP 5550988A JP H01228341 A JPH01228341 A JP H01228341A
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JP
Japan
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data transmission
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JP5550988A
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Inventor
Tetsuya Fuchi
渕 哲也
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データ送信側の回線切替部の切替えに、異常データの送
信防止に必要な遅延を与える二重化データ伝送装置に関
し、 異常データの送信防止及び保守の容易化の達成を目的と
し、 データ送信装置をデータ伝送のためのO系及びl系へ択
一的に接続する第1の切替器と、データ伝送のための各
県をデータ受信装置へ択一的に接続する第2の切替器と
、データ伝送のための各系毎に、所定時間内にデータの
更新が生じないとき蓄積されているデータに更新不良フ
ラグを付するデータ蓄積伝送手段及び発生した系切替原
因により前記両切替器を待機系への切替えを生ぜしめる
切替制御手段とを有する二重化データ伝送装置において
、前記データ伝送のための各糸鋸に、前記系切替原因の
発生に応答して前記第1の切替器の切替動作により待機
系での更新不良フラグのクリア後に前記第2の切替器の
切替動作を前記切替制御手段に生ぜしめる制御手段を設
けて構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ送信側の回線切替部の切替えに、異常
データの送信防止に必要な遅延を与える二重化データ伝
送装置に関する。
データ送信源とデータ受信源を回線で結んでデータを伝
送する場合に、その回線にプロトコル変換するためのデ
ータ伝送装置を介設することが必要になる場合がある。
例えば、発変電所のデータを給電所へ伝送する場合であ
る。そのデータ伝送装置は、そのデータ伝送中継の信輔
性を高める観点から二重化されている。
この伝送システムの一例を第6図に示す。
第6図に示す電力情報伝送システムにおける二重化デー
タ伝送装置は次のようなものである。
発変電所等において測定された測定値、例えば発電機5
0の電圧値、電流値はそのデータ伝送装置52から回線
54を介してパケット形式で給電所又は制御所等の二重
化データ伝送装置60へ一定周期で送り込まれて蓄積さ
れた後サイクリックに連続してその表示盤処理装置62
へ転送され、その制御の下に表示盤64のLED、表示
器等648.・・・に表示される。
このような測定値の伝送において、通例回線54は、公
衆網等を経由するため、所内の処理装置62とのインタ
フェイスのために、プロトコル変換等を行なうデータ伝
送装置60が設けられる。
このデータ伝送装置60の一方の系、例えば0系が現用
系として上述プロトコル変換の処理に供される。そこに
おけるプロトコル変換とはデータフォーマットの変換、
伝送速度の整合化等である。
〔従来の技術〕
その二重化構成のデータ伝送装置の例として、第5図に
示す如きものがある。このデータ伝送装置は、第6図に
示す電力情報伝送システムの給電所又は制御所等に設け
られる。
第5図において、回線切替部2R,2Sを境にして上側
がO系を、その下側が1系を構成している。これら両系
は同一構成なので、以下0系の構成について説明する。
l系はO系の各構成要素の参照番号の添字0を添字lに
代えた参照番号を対応構成要素に付してその説明を省略
する。
4゜は回線切替部2Rの第1の切替出力2R。
に接続された回線受信部、6゜は回線受信部4゜の出力
に接続されるバスである。8゜、10゜。
12゜は、夫々バス4゜に接続されるプロセッサ、メモ
リ、回線送信部である。切替指令出力部14゜はバス6
゜に接続されている如く示されているが、二本の導線7
゜を介して直接プロセッサ8゜から信号を与えられるも
のであってもよい。回線送信部12゜の出力は回線切替
部2Sの第1の切替入力2S、へ接続されている。又、
切替指令出力部14゜の切替信号出力は回線切替部2R
22Sへ接続されている。その回線切替部2R,23は
、同一構成となっており、その構成要素は第7図に示す
ようにO系及び1系からの切替指令出力部14・、14
1からの切替信号を受ける切替制御部2OR1切替リレ
ー24R及び切替リレー24Rの動作に応動する切替接
点26Rから成る。
例えば現用系をO系とすると、そのプロトコル変換のた
めに、0系に切り替えられている回線切替部2R1そし
て回線受信部4゜を介して入力されるパケットのデータ
はプロセッサ8゜の制御の下にメモリlO0へ書き込ま
れた後、そのデータは上述のプロトコル変換されて回線
送信部12゜、0系に切り替えられている回線切替部2
Sを介して表示盤処理装置62へ転送し得る形式のデー
タとされ、そのデータはプロトコル変換後、−旦メモリ
10゜に再び書き込まれ、そして上述のサイクリックな
連続した転送を為し得る読出しに供される。その読み出
されたデータは回線送信部12。、そして回線切替部2
Sを介して上述態様の転送方式で表示盤処理装置62へ
転送される。
このような伝送処理において、上述のデータ(パケット
)が所定時間内に受信されない場合には、プロセッサ8
゜の制御の下にメモリ10゜のデータに対してデータ更
新不良フラグを付与し、この更新不良のデータが処理装
置へ送られる。そして、データ更新不良フラグ付のデー
タを受は取る表示盤処理装置62では、異常時処理を行
なうようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の二重化データ伝送装置を構成するO系も又、l系
も同一構成となっている関係上、上述の如く現用系がO
系である場合には、待機系となっている1系では、上述
所定時間内にパケットを受信しない状態にあるから、そ
のメモリのデータは、上述の如くデータ更新不良フラグ
が付されている。
このような装置動作状態において、現用系に障害が発生
すると、1系を現用系とするコマンドがプロセッサ8゜
から切替指令出力部14゜へ与えられる。その切替指令
出力部I4゜から回線切替部2R,23へ同一のタイミ
ングで切替信号が与えられて両回線切替部2R,2Sを
同時に1系へ切り替えて回線54を経て伝送されて来る
パケットのデータを1系を介して表示盤処理装置62へ
転送させる。そのため、データ更新不良フラグ付のデー
タが表示盤処理装置62へ転送されるのを避けることが
できず、系の切換えに伴い上述の異常時処理を必須のも
のとしている。
又、上述の如き障害発生による系切替えではなく、シス
テムの正常動作中における保守等による手動系切替えに
おいても、上述の異常時処理が当然の如く執られてしま
うのが従来のシステムであった。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、異
常データの送出防止及び保守の容易化に役立つ二重化デ
ータ伝送装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示し、本発明は、第
1図に示されるように、データ送信装置をデータ伝送の
ための0系50及び1系51へ択一的に接続する第1の
切替器2と、前記データ伝送のための各県50、5.を
データ受信装置へ択一的に接続する第2の切替器3とを
備えている。各糸鋸には、所定時間内にデータの更新が
生じないとき蓄積されているデータに更新不良フラグを
付するデータ蓄積伝送手段90、91、及び発生した系
切替原因により前記両切替器2,3を待機系への切替え
を生ぜしめる切替制御手段110、110とを有する。
この切替制御手段11は前記系切替原因の発生に応答し
て前記第1の切替器2の切替動作により待機系での更新
不良フラグのクリア後に前記第2の切替器3の切替動作
を行なうように制御手段130、13.により制御され
る。
〔作 用] 従来の二重化データ伝送装置にあるデータ伝送のための
各県(0系及び1系)毎に制御手段I3゜、13.を設
けているので、例えば保守の目的で制御手段130又は
13.が動作されると、先ず第1の切替器2が切り替え
られる。それ故、それまで待機系であった系におけるデ
ータ蓄積伝送手段90又は91の蓄積データに付されて
いた更新不良フラグは入力されるデータによりクリアさ
れる。
このクリア完了時刻に、第2の切替器3の待機系への切
替えが制御手段130又は13.の制御の下に生ぜしめ
られる。
従って、異常データのデータ受信装置への送信は防止さ
れる。
〔実施例〕
第2図は本発明要部構成を為す回線切替部の一例で、こ
れは第6図の電力情報伝送システム内に設けられる第5
図に示す二重化データ伝送装置で用いられるものである
。即ち、本発明における受信側の回線切替部2R(2S
)は第7図の回線切替部2Rの切替部2ORと切替リレ
ー24Rとの間にタイマ22Rを介設して成る。送信側
の回線切替部2Sも同一構成であり、その各構成要素を
参照文字RをSに代えて参照する。これら構成において
、リレー接点26Rは第1図の第1の切替器2に対応し
、リレー接点263は第1図の第2の切替器3に対応す
る。回線受信部4゜、バス6゜、プロセッサ8゜、回線
送信部12゜はデータ伝送のための0系のデータ蓄積伝
送手段90(第1図)に対応し、回線受信部41、バス
6I、プロセッサ81%メモリlOI、回線送信部12
゜はデータ伝送のための1系のデータ蓄積伝送手段9I
に対応する。切替リレー24R,243はデータ伝送の
ための0系の切替制御手段110 (第1図)、データ
伝送のための1系の切替制御手段11、に対応する。プ
ロセッサ8゜、線7゜、切替指令出力部14゜、切替制
御部20R,203、タイマ22R,22Sはデータ伝
送のための0系の第1図制御手段130に対応し、プロ
セッサ8゜、線7I、切替指令出力部143、切替制御
部2OR,2O3,タイマ22R,22Sはデータ伝送
のための1系の制御手段131に対応する。
この特徴部分を有する回線切替部2R,2Sを第5図に
示す二重化データ伝送装置の回線切替部2R,23の代
わりに用いて二重化データ伝送装置を構成し、この二重
化データ伝送装置を電力情報伝送システムに用いれば、
上述したような不具合、即ち第6図に示す電力情報伝送
システムにおいて、発変電所等から、そこで計測され、
パケット形式で伝送されて来た測定値(電圧等)が二重
化データ伝送装置60を介して給電所等へ伝送されてい
る最中に、その現用系に系切替原因(障害等)が発生し
、二重化データ伝送装置60における伝送を待機系に切
り替えた場合の、給電所等への異常データの送出を防止
し得る。
例えば、データ伝送中にあった現用系、例えば0系(第
3図及び第4図参照)において、その伝送障害の発生が
従来と同様にしてプロセッサ8゜(第5図参照)におい
て認識されると、プロセッサ8゜から線7゜を介して切
替指令出力部14゜ヘコマンドが送られる。切替指令出
力部14oは従来と同様に、受信側及び送信側の回線切
替部2R,2Sに対し同時に切替信号を送出する。その
ときの回線切替部2Sのタイマ223の設定時間は予め
決められた時間(1系の送信データのフラグをクリアに
するのに必要な時間)に設定され、回線切替部2Rのタ
イマ22Hの設定時間は零に設定される。
従って、回線切替部2Rが切替信号の受信によりそのリ
レー接点26Rが0系から1系へ切り替えられても、回
線切替部2Sのリレー接点26Sは上述の予め決められ
た時間だけ0系に接続されたままにあり(第3図)、回
線切替部2Sが1系へ切り替えられるまでの間に0系か
ら給電所等へ送信されるデータはフラグなしのデータで
あり(プロセッサ8゜による更新不良検出には至らない
ため)、そのフラグなしのデータが給電所等へ送信され
るのでそこにおいて異常処理をする必要はない。
1系のメモリ10.に格納されていたフラグ付きデータ
のフラグは、リレー接点263が1系へ切り替えられる
時刻までには、それに先立ってのリレー接点26Rの0
系から1系への切替えによりオフにされるが、新たに流
入するデータでクリアされている(第4図の101)の
で、リレー接点263が0系から1系へ切り替えられて
そこがらデータが送信されるようになったとき従来方式
の如く1系から給電所等へ異常データが送信されてしま
うことはない。
なお、上記実施例のタイマの機能を切替指令部14゜、
141へ移してタイマを省略する構成にすることは、当
業者の容易に為し得るところである。
又、上述実施例を逆向きに設けることもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、系の切替え時に異常
データの送出が防止され得るから、異常時処理の必要は
なくなると共に、システム正常時でのアラームの異常表
示を防止し得る。これは、保守時における各データ送信
元との連絡の不用化となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明装置のための回線切替部を示す図、第3
図は切替開始直後の装置状態図、 第4図は切替終了後の装置状態図、 第5図は二重化データ伝送装置の構成図、第6図は電力
情報伝送システムを示す図、第7図は従来の回線切替部
を示す図である。 第1図乃至第5図において、 2は第1の切替器(リレー接点26R)、3は第2の切
替器(リレー接点26S)、50はデータ伝送のための
0系、 51はデータ伝送のための1系、 90、91は夫々、0系及び1系のためのデータ蓄積伝
送手段(回線受信部4゜、バス60、プロセッサ8o、
メモリ10G1回線送信部12゜;回線受信部41、バ
ス61%プロセッサ81、メモリ101、回線送信部1
21)、 110、111は夫々、0系及び1系のための切替制御
手段(切替リレー24R,243)、13e、13+ 
は夫々、0系及び1系のための制御手段(プロセッサ8
゜、線7゜、切替指令出力部14゜、切替制御部2OR
,203,タイマ22R,223;プロセッサ83、線
78、切替指令出力部145、切替制御部2OR,20
3、タイマ22R,223)である。 0フh ″                   0
 ノ1ミズン一ら(ア)τ文ノ11トイきV不&明装置
の1−、めの回線で刀皆(P第2図 切替開始直後のjA置板怨図 第3図 t27皆が13後の1気譚しt(賞堅図ニ史4乙チーク
イ蘇置の田1成図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ送信装置をデータ伝送のための0系(5_
    0)及び1系(5_1)へ択一的に接続する第1の切替
    器(2)と、 前記データ伝送のための各系(5_0、5_1)をデー
    タ受信装置へ択一的に接続する第2の切替器(3)と、 前記データ伝送のための各系毎に、所定時間内にデータ
    の更新が生じないとき蓄積されているデータに更新不良
    フラグを付するデータ蓄積伝送手段(9_0、9_1)
    、及び発生した系切替原因により前記両切替器(2、3
    )を待機系への切替えを生ぜしめる切替制御手段(11
    _0、11_1)とを有する二重化データ伝送装置にお
    いて、 前記データ伝送のための各系毎に、 前記系切替原因の発生に応答して前記第1の切替器(2
    )の切替動作により待機系での更新不良フラグのクリア
    後に前記第2の切替器(3)の切替動作を前記切替制御
    手段(11_0、11_1)に生ぜしめる制御手段(1
    3_0、13_1)を設けたことを特徴とする二重化デ
    ータ伝送装置。
JP5550988A 1988-03-09 1988-03-09 二重化データ伝送装置 Pending JPH01228341A (ja)

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