JPH01228317A - ディレイ回路 - Google Patents
ディレイ回路Info
- Publication number
- JPH01228317A JPH01228317A JP63055662A JP5566288A JPH01228317A JP H01228317 A JPH01228317 A JP H01228317A JP 63055662 A JP63055662 A JP 63055662A JP 5566288 A JP5566288 A JP 5566288A JP H01228317 A JPH01228317 A JP H01228317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- latch
- latch means
- signal
- inputted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 abstract description 4
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 abstract description 4
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 abstract description 3
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dram (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパイプライン処理装置を内蔵した半導体装置の
中のデイレイ回路に関する。
中のデイレイ回路に関する。
【従来の技術1
従来のパイプライン処理装置を内蔵した半導体装置の中
のデイレイ回路は第3図に示されるように、インバータ
とキャパシタを組み合わせたものである。回路自体は簡
単な構成で出来る。
のデイレイ回路は第3図に示されるように、インバータ
とキャパシタを組み合わせたものである。回路自体は簡
単な構成で出来る。
[発明が解決しようとする課題]
しかし従来の回路構成の問題点としては、フリップフロ
ップlのクロック信号CLK 1とフリップフロップ2
のクロック信号CLK2のいそう差に合わせて、デイレ
イ部17のデイレイ時間を調節しなければならず、素子
のバラツキ等により最適に合わせ込んで行くのが難しい
ことと、デイレイ時間としては数+nsが必要なため、
この時間を作るためには多くのインバータとキャパシタ
がいり、このことは半導体装置の中での面積を多く使用
しなければならないことにもつながり好ましくない、ま
たさらにインバータとキャパシタの組合せ回路は高速回
路に於てノイズに弱いため、実際に動作させたときのマ
ージンか減少することも問題である。
ップlのクロック信号CLK 1とフリップフロップ2
のクロック信号CLK2のいそう差に合わせて、デイレ
イ部17のデイレイ時間を調節しなければならず、素子
のバラツキ等により最適に合わせ込んで行くのが難しい
ことと、デイレイ時間としては数+nsが必要なため、
この時間を作るためには多くのインバータとキャパシタ
がいり、このことは半導体装置の中での面積を多く使用
しなければならないことにもつながり好ましくない、ま
たさらにインバータとキャパシタの組合せ回路は高速回
路に於てノイズに弱いため、実際に動作させたときのマ
ージンか減少することも問題である。
そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、その
目的とするところは、デイレイ時間の調整を不用にし、
かつ半導体装置の中に占める面積を減少させ、さらに高
速な回路上でのノイズにも強いデイレイ回路を提供する
ことにある。
目的とするところは、デイレイ時間の調整を不用にし、
かつ半導体装置の中に占める面積を減少させ、さらに高
速な回路上でのノイズにも強いデイレイ回路を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段1
本発明の半導体装置は、パイプライン処理装置を内蔵す
る半導体装置に於て、第一の信号ラッチ手段及び該第一
のラッチ手段の第一のクロック手段、及び第一のラッチ
手段の出力を入力とする第二のラッチ手段及び該第二の
ラッチ手段の第二のクロック手段、及び第二のラッチ手
段の出力を入力とする第三のラッチ手段と第三のラッチ
手段の第三のクロック手段とからなり、第二のクロック
手段と第三のクロック手段の位相が逆相であることを特
徴とする。
る半導体装置に於て、第一の信号ラッチ手段及び該第一
のラッチ手段の第一のクロック手段、及び第一のラッチ
手段の出力を入力とする第二のラッチ手段及び該第二の
ラッチ手段の第二のクロック手段、及び第二のラッチ手
段の出力を入力とする第三のラッチ手段と第三のラッチ
手段の第三のクロック手段とからなり、第二のクロック
手段と第三のクロック手段の位相が逆相であることを特
徴とする。
〔作 用1
本発明の上記の構成によれば、ステージlのフリップフ
ロップIとステージ2のフリップフロップ3の間に従来
技術で使用したインバータとキャパシタからなるデイレ
イ部の代わりにステージ2のフリップフロップ3のクロ
ック信号の逆相であるクロ・ンク入力を有するラッチ手
段2をいれることにより、フリップフロップ3のクロッ
ク信号に対して1/2クロツク分のマージンをとること
を特徴とする。
ロップIとステージ2のフリップフロップ3の間に従来
技術で使用したインバータとキャパシタからなるデイレ
イ部の代わりにステージ2のフリップフロップ3のクロ
ック信号の逆相であるクロ・ンク入力を有するラッチ手
段2をいれることにより、フリップフロップ3のクロッ
ク信号に対して1/2クロツク分のマージンをとること
を特徴とする。
[実 施 例]
第1図は本発明の実施例に於ける第2のラッチ手段にフ
リップフロップを使用した例の回路図である。第5図は
この回路の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。第2図はステージ数4の場合のパイプライン処理
装置の一般的な回路例である。本発明の説明を容易にす
るために第2図を用いてパイプライン処理の仕組みにつ
いて説明を加える。また第4図は第2図のタイミングチ
ャート図であり、この場合は従来例のタイミングを示し
ている。
リップフロップを使用した例の回路図である。第5図は
この回路の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。第2図はステージ数4の場合のパイプライン処理
装置の一般的な回路例である。本発明の説明を容易にす
るために第2図を用いてパイプライン処理の仕組みにつ
いて説明を加える。また第4図は第2図のタイミングチ
ャート図であり、この場合は従来例のタイミングを示し
ている。
複数ビットの入力信号へがステージlに入力されるとき
に同時に入力Aに対するコントロール信号もデイレイ列
に入力される。このコントロール信号は入力Aが出力に
至るまでの処理の内容を各々のステージに伝える役目を
し、入力Aとおなしタイミングでステージを移動してい
くが、自分自身は変化しない。各々のステージの処理は
クロックlからクロック4までのクロック信号に同期し
て行なわれ、入力Aはこのクロック信号にしたがって処
理されていき、最後に出力にいたる。
に同時に入力Aに対するコントロール信号もデイレイ列
に入力される。このコントロール信号は入力Aが出力に
至るまでの処理の内容を各々のステージに伝える役目を
し、入力Aとおなしタイミングでステージを移動してい
くが、自分自身は変化しない。各々のステージの処理は
クロックlからクロック4までのクロック信号に同期し
て行なわれ、入力Aはこのクロック信号にしたがって処
理されていき、最後に出力にいたる。
ステージにはデータ処理とブロックとフリップフロップ
などのラッチ手段から構成されており。
などのラッチ手段から構成されており。
この例として従来例である第3図を示す6クロツク信号
CLK 1の立ち上がりでフリップフロップ13からデ
ータが出力し処理ブロック18に入り、lクロック足す
クロックlからクロック2までのデイレイ時間内にフリ
ップフロップ14に大すクロ・ンク2の立ち上がりまで
にラッチされる。
CLK 1の立ち上がりでフリップフロップ13からデ
ータが出力し処理ブロック18に入り、lクロック足す
クロックlからクロック2までのデイレイ時間内にフリ
ップフロップ14に大すクロ・ンク2の立ち上がりまで
にラッチされる。
第1図に於てラッチ2をいれることで、クロックlの立
ち上がりでコントロール信号が出力され、ラッチ2のD
に入力される。ラッチ2はクロック2の立ち下がりで出
力し、フリップフロップ3に入力され、フリップフロッ
プ3はクロック2の立ち上がりで信号を出力する。この
ためにクロック2に於てl/2クロック分のマージンが
確保できる。
ち上がりでコントロール信号が出力され、ラッチ2のD
に入力される。ラッチ2はクロック2の立ち下がりで出
力し、フリップフロップ3に入力され、フリップフロッ
プ3はクロック2の立ち上がりで信号を出力する。この
ためにクロック2に於てl/2クロック分のマージンが
確保できる。
第6図は本発明の第二の実施例である。これは第1図の
ラッチ2の代わりにフリップフロップ4で置き換えたも
のであるが、第1図と同等の効果を発揮することが可能
である。
ラッチ2の代わりにフリップフロップ4で置き換えたも
のであるが、第1図と同等の効果を発揮することが可能
である。
〔発明の効果1
以上述べたように本発明によれば、第1のラッチ手段と
第3のラッチ手段の間に第3のラッチ手段のクロックと
は逆相のクロックをもつ第2のラッチ手段を挿入するこ
とでクロック2に対して1/2クロツクのマージンをう
ることにより、デイレイ回路の調整をなくし、かつ半導
体装置の中での面積を縮小でき、またスタティックな回
路構成のために高速回路のノイズにも強くなるという効
果を有する。
第3のラッチ手段の間に第3のラッチ手段のクロックと
は逆相のクロックをもつ第2のラッチ手段を挿入するこ
とでクロック2に対して1/2クロツクのマージンをう
ることにより、デイレイ回路の調整をなくし、かつ半導
体装置の中での面積を縮小でき、またスタティックな回
路構成のために高速回路のノイズにも強くなるという効
果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示すデイレイ回路図。
第2図はパイプライン処理装置のブロック図。
第3図は従来例に於けるデイレイ回路図。
第4図(a)〜(i)は従来例のタイミングチャート図
。 第5図(a)〜(i)は本発明のタイミングチャート図
。 第6図は本発明の第2の実施例を示すデイレイ回路図、 l・・・フリップフロップ 2・・・ラッチ 3・・−フリップフロップ 4・・・フリップフロップ 5・・−ステージ1 6・・・ステージ2 T・・−ステージ3 8・−・ステージ4 9・・・デイレイ回路ブロック 10・・・デイレイ回路ブロック Jl・・・デイレイ回路ブロック 12・−・デイレイ回路ブロック 13、!4.15.16 ・・・デイレイ回路 17−−・従来例のデイレイ回路 18・・・データ処理回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 犀10 試6ヱ 纂2図
。 第5図(a)〜(i)は本発明のタイミングチャート図
。 第6図は本発明の第2の実施例を示すデイレイ回路図、 l・・・フリップフロップ 2・・・ラッチ 3・・−フリップフロップ 4・・・フリップフロップ 5・・−ステージ1 6・・・ステージ2 T・・−ステージ3 8・−・ステージ4 9・・・デイレイ回路ブロック 10・・・デイレイ回路ブロック Jl・・・デイレイ回路ブロック 12・−・デイレイ回路ブロック 13、!4.15.16 ・・・デイレイ回路 17−−・従来例のデイレイ回路 18・・・データ処理回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 犀10 試6ヱ 纂2図
Claims (1)
- パイプライン処理装置を内蔵する半導体装置に於て、第
一の信号ラッチ手段及び該第一のラッチ手段の第一のク
ロック手段、及び第一のラッチ手段の出力を入力とする
第二のラッチ手段及び該第二のラッチ手段の第二のクロ
ック手段、及び第二のラッチ手段の出力を入力とする第
三のラッチ手段と第三のラッチ手段の第三のクロック手
段とからなり、第二のクロック手段と第三のクロック手
段の位相が逆相であることを特徴とするディレイ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055662A JPH01228317A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ディレイ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055662A JPH01228317A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ディレイ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228317A true JPH01228317A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=13005061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055662A Pending JPH01228317A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | ディレイ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228317A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH053423A (ja) * | 1990-09-18 | 1993-01-08 | Fujitsu Ltd | 基準遅延発生装置及びこれを用いた電子装置 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055662A patent/JPH01228317A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH053423A (ja) * | 1990-09-18 | 1993-01-08 | Fujitsu Ltd | 基準遅延発生装置及びこれを用いた電子装置 |
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