JPH01227270A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH01227270A
JPH01227270A JP63054269A JP5426988A JPH01227270A JP H01227270 A JPH01227270 A JP H01227270A JP 63054269 A JP63054269 A JP 63054269A JP 5426988 A JP5426988 A JP 5426988A JP H01227270 A JPH01227270 A JP H01227270A
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Japan
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signal
digital
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Hiromichi Shimada
宏道 島田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ハ、デジタル・オーディオ匍テープレコーダ(以
下DATと記す)のように、デジタル信号を直接記録し
再生できる記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、オーディオ機器間をデジタル信号で接続するイン
ターフェイス仕様の標準化が進み、CDプレーヤや衛星
放送用チューナ(以下BSチューナと記す)等には、ア
ナログ出力端子とは別に、デジタル出力端子を備えたも
のが商品化されている。また、デジタル信号を直接記録
できるDATのような記録再生装置が実用化されている
以下、上述した記録再生装置の一例として、DATにつ
いて図面を参照しながら説明する。
第3図は従来のDATを中心とするオーディオ機器の接
続図、第4図はデジタル・オーディオ・インタフェース
の信号フォーマットの一部、第5図はDATの記録フォ
ーマットの一部である。
第3図において、61はBSチューナであり、61A、
61DはBSチューナ61のアナログ出力端子、デジタ
ル出力端子である。62ばCDプレーヤであり、62A
、62DはCDプレーヤのアナログ出力端子、出力端子
である。63はDATであり、63A、63DはDAT
63のアナログ出力端子、デジタル出力端子である。6
4は例えばFMチューナやアナログレコードプレーヤ等
のアナログオーディオ機器であり、64Aはアナログオ
ーディオ機器64のアナログ出力端子である。
65.66はそれぞれDATであり、esB、eeBは
DAT65 、DATeeのアナログ入力端子、esc
、secはDATes 、DATeeOデジp k入力
端子、65A、66AはDAT65゜DATeeのアナ
ログ出力端子、65D、66DはDAT65 、DAT
esのデジタル出力端子である。各機器のデジタル出力
端子51D、62D。
63D及び65Dから、DAT65のデジタル入力端子
65C及びDATeeのデジタル入力端子には、第4図
に示すように規定されたフォーマットで信号の授受が行
なわれる。第4図aに示すようにアナログ信号をサンプ
リングする時間に左チャネルと右チャネルの2サブフレ
ームが構成されている。各サブフレームは第4図すに示
すように32ビットから成り、4ビットの同期信号と、
4ビットの予備のデータ後に、20ビットのオーディオ
データを転送するように構成されている。残りの4ビッ
トは、第4図Cに、チャネルステータスを例に示すよう
に192ビットをひとつのブロックとして意味を持つよ
うに構成されている。チャネルステータスの0ピツトか
ら6ビットまでの6ビットはコントロールビットであり
、用途、デジタルコピーの可否等を示す。すなわち、デ
ジタル入力端子escに入力された信号の、チャネルス
テータスの2ビットが0”の場合、DAT65はデジタ
ル録音ができない(例えば、「エレクトロニクスライフ
通巻855 号笛18〜19ページ参照)。
コンパクトディスクのように著作権が認められるものは
、一般にコンパクトディスクにデジタルコピーの禁止を
示す信号が記録されており、このコンパクトディスクを
再生するとチャネルステータスのビット2が0”となる
信号がデジタル出力端子から出力される。したがって、
音楽ソースを再生した場合、CDプレーヤ62のデジタ
ル出力端子62Dからの信号は、チャネルステータスの
ビット2が0”であるため、DATesは録音できない
。以下の説明においてチャネルステータスのビット2が
′0″であるとき、このビット2をコピー禁止ビットと
記す。
また、DAT63 、DAT65 、DATeeのテー
プには、第5図に示すような記録フォーマットで、オー
ディオ信号を符号化したPCMデータとPCMデータを
再生するためのメインIDが、テープ中央部のPCM領
域に記録されている。第5図aに示すPCM領域は12
8ブロツクからなり、1ブロツクは第5図すに示すよう
に288ビットからなる。メインIDは第5図Cに示す
ように1ブロック飛びにフォーマツ)ID、ID1から
ID6.ID7まで繰り返し記録されている。
第6図dに示すように、フォーマツ)IDの2ビットが
Oo”のとき、すなわちDATがオーディオ用録音機の
場合、IDeの2ビットがOo”のときデジタルコピー
が可能となり、′1o”のときデジタルコピーは禁止と
なる。すなわち、DATの使用者が録音したテープはI
Deが”oO”となり、デジタルコピーが可能となるが
、音楽ソース等のソフトテープの場合、ID6に1o”
を記録しておくと、デジタルコピーはできない。
しかし、CDプレーヤ62のアナログ出力端子82Aか
らDATesのアナログ入力端子65Bへの録音や、D
AT63のアナログ出力端子63AからDATesのア
ナログ入力端子esBへの録音は可能となり、コンパク
トディスクやDATのソフトテープは、デジタルコピー
は禁止されていてもアナログコピーは可能となる。ただ
し、この場合、CDプレーヤ62のDA変換回路または
DATessのDA変換回路とDATesのAD変換回
路を経るため、デジタルコピーに比べ多少の音質劣化は
あり得る。さらに、−度アナログ録音されたテープは、
第6図dに示すID6がOo”・となるため、以降はデ
ジタルコピーが無限に可能となる。
発明が解決しようとする課題 以上説明したように、従来のDATでは、個人で楽しむ
だめの録音の自由が認められているにもかかわらず、コ
ンパクトディスクは、デジタル信号の中にデジタルコピ
ー禁止のコードがあるためデジタル信号を直接録音する
ことができず、DAT使用者には、音質が多少劣化する
アナログ信号による録音を強いることになる。従ってデ
ジタル信号を記録するDATの長所を生かしきることが
できないという問題を有していた。
一方、−度アナログ信号で録音したDATのテープは、
メインIDのIDeが?+00”と記録されるため、以
降は無限にデジタルコピーが可能となり、コンパクトデ
ィスクやDATの音楽ソフトテープは、アナログ録音時
多少音質が劣化するものの、以降はデジタルコピーによ
り音質の劣化のない複製品を作ることができる。そのた
め、音楽等のソフトウェア産業に、非常に大きな不利益
をもたらすという問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、コンパクトディスクから、
回数も限りDATへデジタルコピーが可能であり、コピ
ーされたDATのテープからは、以降デジタルコピーが
禁止されるようにしたDATであって、アナログ録音さ
れたDATのテープでも、デジタルコピーの可能な回数
を制限するDATを含む記録再生装置を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の記録再生装置は、機
器間を接続するデジタル信号の、デジタルコピーの可否
を示すコピー禁止ビットの有無を判別するコピー禁止ビ
ット判別部と、どの機器から出力されたかを示すカテゴ
リコードを判別するカテゴリコード判別部と、デジタル
コピーかアナログコピーかを選択する入力設定部と、前
記コピー禁止ビット判別部の出力信号と前記カテゴリコ
ード判別部の出力信号と前記入力設定部の出力信号から
再生信号のコピーの可否を示す2ビットからなるコピー
制御サブコード信号を得るコピー制御信号発生部と、記
録した信号を再生する場合、コピー制御サブコード信号
を判別するコピー制御信号判別部と、このコピー制御信
号判別部の出力信号からデジタル出力信号に付す、コピ
ー禁止ビットを設定するコピー禁止ビット設定部と、カ
テゴリコードを設定するカテゴリコード設定部と、前記
コピー禁止ビット判別部の出力信号と前記カテゴリコー
ド判別部の出力信号から記録媒体への記録を禁止するた
めの記録禁止設定部を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、コピー禁止ビットと記
録再生装置を示すカテゴリコードを含むデジタル信号の
記録を禁止するように録音禁止設定部を構成すれば、コ
ンパクトディスクのようにコピー禁止ビットを含むデジ
タル信号であっても一回はコピーが可能となり、コピー
されたものからのコピーはできなくなり、デジタルコピ
ーの回数を制限することができる。またアナログコピー
の場合においても、コピーを重ねることにより、デジタ
ル出力信号にコピー禁止ビットと記録再生装置を示すカ
テゴリコードが付加されるように構成すれば、デジタル
コピーの回数を制限することが可能である。
実施例 以下本発明の一実施例について、DATを例に図面を参
照し々から説明する。
1はアナログ入力端子、2はADコンバータ、3はデジ
タル入力端子、4はデジタル入力端子3に入力されたデ
ジタル信号を復調するデジタル復調回路、5ばADコン
バータ2の出力信号かデジタル復調回路4の出力信号か
を選択する選択スイッチ、6はデジタル信号を時間的な
並びを入れ替えるインタリープ処理、誤り訂正符号の付
加、後述スルサブコードエンコーダ13の出力信号を付
加等を行なう記録信号処理回路、7は記録アンプ、8は
記録ヘッド、9は磁気テープである。1oはチャネルス
テータスのビット2が0″か否かを判別するコピー禁止
ビット判別部である。11は第4図のCに示すカテゴリ
コードが、例えば一般にDATからの信号であることを
示すコードであるか、DATからの信号であるがコピー
禁止ビットの有無にかかわらずデジタルコピーを可能と
するためのカテゴリコード(以下DAT−Cと記す)で
あるが、DAT以外のカテゴリからの信号であることを
示すその他のコードであるかを判別するカテゴリコード
判別部である。
第   1   表 コピー制御信号発生部120機能 12はコピー禁止ビット判別部1oの出力信号と、カテ
ゴリコード判別部11の出力信号から、第5図Cに示す
メインIDのID6が、例えば第1表に示すように得ら
れ、アナログ録音の場合はIDeは”ol”となるコピ
ー利得信号発生部である。13はIDeを含むサブコー
ドを作成するサブコードエンコーダである。14は録音
スイッチ、再生スイッチや、アナログ入力端子1に入力
された信号を録音するか、デジタル入力端子3に入力さ
れた信号を録音するかを切換える入力切換スイッチを含
む操作スイッチ、15は前記入力切換スイッチに応じて
選択スイッチを制御し、アナログ録音の場合はIDeを
′0”となるように制御する入力設定部である。16は
コピー禁止ビット判別部10がコピー禁止ビットを検出
し、カテゴリコード判別部11がDATのカテゴリコー
ドを検出したとき記号処理回路能に録音を禁止するよう
記録信号処理回路らを制御する録音禁止設定部である。
28は再生ヘッドで、17は再生アンプであり、18は
デジタル信号の誤り訂正や時間的な並びを元に戻すデイ
ンタリープ処理等を行なう再生信号処理回路、19はD
Aコンバータ、20はアナログ出力端子である1、21
はメインID等を信号を得るサブコードデコーダ、22
はサブコードデコーダ21の出力であるIDaから、後
述するコピー禁止ビット設定部29と、後述するカテゴ
リコード設定部3oに、例えば第2表に示すような指令
を出力するコピー制御信号発生部である。
第  2  表 コピー制御信号判別部22の機能 29はコピー制御信号判別部22がコピー禁止ビット有
と出力した場合、チャネルステータスのビット2を0”
となるように、その他の場合は”1”となるように設定
するコピー禁止ビット設定部である。30はコピー制御
信号判別部22かDATと出力した場合は11ooOo
oO″を、DAT−Cと出力した場合は対応する8ビッ
トのカテゴリコードを設定するカテゴリコード設定手段
である。23はコピー禁止ビット設定部29とカテゴリ
コード設定部30の出力信号を含むチャネルステータス
エンコーダである。25は再生信号処理回路18の出力
信号やチャネルステータスエンコーダ23の出力信号等
から、第4図a、bに示すデジタル出力信号を得るデジ
タル変調回路、26はデジタル出力端子である。27は
コピー制御信号発生部12.入力設定部15.録音禁止
設定部16.コピー制御信号判別部22.コピー禁止ビ
ット設定部29.カテゴリコード設定部3゜ヲ含メてな
るシステムコントローラであり、例えばマイクロコンピ
ュータで構成されている。
以上のように構成されたDATについて、以下図面及び
表を用いてその動作を説明する。第2図はシステムコン
トローラ27の処理の一部を示すフローチャートである
まず、コンパクトディスクのようにコピー禁止ビットを
含む信号をデジタル録音する場合、デジタル入力端子3
には第4図a、bに示す信号を入力して、操作スイッチ
14の入力切換スイッチをデジタル録音に設定して、録
音スイッチを押すと、システムコントローラ27は、第
2図の判断ステップ36において、録音スイッチが押さ
れていることを判別して判断ステップ37に至る。判断
ステップ37において、デジタル録音を設定しているこ
とを判別して、処理ステップ38に至り入力設定部15
は、選択スイッチ5にデジタル入力デコーダ4の出力信
号を記録信号処理回路6に入力するように設定して判断
ステップ39に至る。判断ステップ39において、コピ
ー禁止ビット判別部1oはデジタル入力デコーダ4の出
力信号を入力し、チャネルステータスのビット2をチエ
ツクする。コンパクトディスクを再生したときのビット
2は、デジタルコピー禁止の信号すなわち”0”である
ため、コピー禁止ビット有りと判別して、判断ステップ
4oに至る。判別ステップ4oにおいて、カテゴリコー
ド判別部11はデジタル入力デコーダ4の出力信号を入
力し、チャネルステータスのビット8からビット15を
チエツクし、コンパクトディスクであることを判別する
ため、処理ステップ42に至る。処理ステップ42にお
いて、コピー制御信号発生部12は第1表からIDsが
10”となる信号をサブコードエンコーダ13に出力す
る。それから処理ステップ53において、システムコン
トローラ27は録音モードを設定する。IDeを含サブ
コードエンコーダ13の出力信号と選択スイッチ6の出
力信号は、記録信号処理回路6.記録アンプ7を経て記
録ヘッド8により磁気テープ9に記録される。従って、
コンパクトディスクであってもデジタルコピーが可能と
なる。
次にコンパクトディスクをデジタルコピーしたテープを
DATで再生し、再生したデジタル出力信号を、他のD
ATでデジタルコピーしようとした場合について説明す
る。
操作スイッチ14内の再生スイッチを押すと、システム
コントローラ27は判別ステップ46において、再生ス
イッチが押されたことを認識して、磁気テープ9に記録
された信号を再生ヘッド28が再生し、再生アンプ17
.再生信号処理回路18を径てオーディオ信号のデジタ
ル信号をDAコンバータ19とデジタル変調回路26に
入力し、サブコード信号はサブコードデコーダ21を経
て、コピー制御信号変換部22に入力される。判断ステ
ップ47において、コピー制御信号判別部22は、In
sが”1o”であることを判別して処理ステップ48に
至り、コピー禁止ビット設定部29はチャネルステータ
スのビット2を0”となるヨウチャネルステータスエン
コーダ23に指令全出力する。次に判断ステップ49に
至り、IDsが1o”であるため処理ステップ62に至
り、カテゴリコード設定部3oはチャネルステータスエ
ンコーダに、DATであることを示す”110oOoo
o”となるコードを設定するように指令を出力する。チ
ャネルステータスエンコーダ23は第4図Cに示す信号
を得る。続いて処理ステップ54において、デジタル出
力デコーダ25 u 、チャネルステータスエンコーダ
23と再生信号処理回路18の出力信号から、第4図a
bに示すデジタル信号を得て、デジタル出力端子26か
ら出力する。この信号を他のDATのデジタル入力端子
3に接続して録音しようとすると、判断ステップ39に
おいて、コピー禁止ビット判別部10はコピー禁止ビッ
ト有りと判別し、判断ステップ40において、カテゴリ
コード判別部11はDATであることを判別する。処理
ステップ41において、録音禁止設定部16はデジタル
録音禁止と判別する。その結果、録音禁止設定部16は
例えば記録信号処理回路6から記録アンプ7へ出力する
信号をしゃ断する等して録音を禁止する。
従って、コンパクトディスクを録音したテープからは、
DATによシ録音はできない。
以上はコンパクトディスクを例に説明したが、コピー禁
止ビットを含む信号であれば、他のカテゴリからのデジ
タルコピーであっても同様となる。
次にBSチューナのようにコピー禁止ビットを含まない
信号を録音し、このテープをデジタルコピーする場合に
ついて、先に説明したコンパクトディスクと異なる点に
ついてのみ説明する。
デジタル入力端子3にBSチューナのデジタル出力は号
を入力すると、判断ステップ39において、コピー禁止
ビット判別部1oはチャネルステータスのビット2が1
”すなわちコピー禁止ビットなしと判別し、処理ステッ
プ43に至る。処理ステップ43において、コピー制御
信号発生部12は、IDsが”00”となる信号をサブ
コードエンコーダに出力する。このようにしてBSチュ
ーナからデジタルコピーしたテープをDATf再生し、
再生したデジタル出力信号を、他のDATでデジタルコ
ピーする場合、再生信号のIDeが00”であるだめ、
判断ステップ47においてコピー制御信号判別部22は
、コピー禁止ビット設定部29にコピー禁止ビットを付
さないように指令を出力し、カテゴリコード設定部30
にDATを示すカテゴリコードを出力するように指令を
出力する。処理ステップ51において、コピー禁止ビッ
ト設定部29はチャネルステータスエンコーダ23に、
チャネルステータスのビット2が1”となるように指令
を出力する。このように再生されたデジタル高力端子2
6からの信号を、他のDATのデジタル入力端子3に接
続して録音しようとすると、コピー禁止ビットを含まな
いため、録音が可能となり、多世代にわたるデジタルコ
ピーが可能となる。
次にアナログ入力端子1から入力された信号を録音し、
このテープをデジタルコピーする場合について説明する
操作スイッチ14の入力切換スイッチをアナログ録音に
設定して録音スイッチを押すと、判断ステップ37にお
いてアナログ録音を判別すると、処理ステップ44にお
いて、アナログ入力端子1に入力され、ADコンバータ
2によりデジタル信号に変換した信号が選択スイッチに
入力される。
入力設定部15は、選択スイッチ5にADコンバータの
出力を選択するように制御し、処理ステップ45におい
て、コピー制御信号発生部12にIDeが01”となる
よりに制御信号を出力する。次に処理ステップ53にお
いて、IDeを含むサブコード信号と選択スイッチ5の
出力信号が磁気テープ9に記録される。こうして録音さ
れたテープを第1世代のテープとする。第1世代のテー
プをデジタルコピーして第2世代のテープを作る場合、
第1世代のテープを再生すると、判断ステップ47にお
いて、コピー制御信号判別部22は、ID6が01”で
あるため、第2表からコピー禁止ビット設定部29にコ
ピー禁止ビットを付すように指令を出力し、判断ステッ
プ49において、コピー制御信号判別部22は、カテゴ
リコード設定部30に、DAT−C対応したカテゴリコ
ードを出力するように指令を出力する。処理ステップ6
oにおいて、カテゴリコード設定部30はチャネルステ
ータスエンコーダ23に、コピー禁止の有無にかかわら
ずデジタルコピーが可能であることを示す8ビットのカ
テゴリコード設定部するように指令を出力する。この信
号を含むデジタル出力端子26からの信号を他のDAT
でデジタル録音すると、判断ステップ4oにおいてカテ
ゴリコード判別部11はDAT−Cであることを判別し
て処理ステップ42に至り、コピー制御信号発生部12
は第1表からIDeが10”となるように設定する。こ
うして録音されたテープを第2世代のテープとする。同
様に第2世代のテープをデジタルコピーして第3世代の
テープを作る場合、第2世代のテープを再生すると、コ
ピー制御信号判別部22はID6が”10”であること
を判別する。従ってコンパクトデスクを録音し、再生し
たテープと同様に、以下のコピーが不可能となる。
以上のように、DAT間を接続するデジタル信号に含ま
れるコピー制御信号であるチャネルステータスのコピー
禁止ビットとカテゴリコードからデジタル録音が可能か
否かを判別する録音禁止設定部と、前記コピー制御信号
と入力設定部から、テープに記録する2ピツトのコピー
制御サブコード信号であるメインIDのIDesを得る
コピー制御信号発生部と、再生時には、再生されたID
eのffiカラコピー禁止ビットとカテゴリコードを設
定することにより、コピー禁止ビットを含む信号であっ
ても一回はデジタルコピーが可能となり、出力信号にD
ATOカテゴリコードを含むため多世代のデジタルコピ
ーは不可能となる。また、コピー禁止ビットによるデジ
タルコピーの制限を避けるため、アナログコピーをして
も、多世代にわたるデジタルコピーを避けることができ
る。
発明の効果 以上のように本発明は、機器間を接続するデジタル信号
の、デジタルコピーの可否を示すコピー禁止ビットの有
無を判別するコピー禁止ビット判別部と、どの@器から
出力されたかを示すカテゴリコードを判別するカテゴリ
コード判別部と、デジタルコピーかアナログコピーかを
選択する入力設定部と、前記コピー禁止ビット判別部の
出力信号と前記カテゴリコード判別部の出力信号と前記
入力設定部の出力信号から再生信号のコピーの可否を示
す2ビットからなるコピー制御サブコード信号を得るコ
ピー制御信号発生部と、記録した信号を再生する場合、
コピー制御サブコード信号を判別するコピー制御信号判
別部と、このコピー制御信号判別部の出力信号からデジ
タル出力信号に付す、コピー禁止ビットを設定するコピ
ー禁止ビット設定部と、カテゴリコードを設定するカテ
ゴリコード設定部と、前記コピー禁止ビット判別部の出
力信号と前記カテゴリコード判別部の出力信号から記録
媒体への記録を禁止するための記録禁止部を設けること
によシ、デジタルコピーの回数を制限できる。そのため
音楽等のソフトウェア産業に不利益をもたらすことはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のDATのブロック図、第2
図は第1図のシステムコントローラの処理の一部を示す
フローチャート、第3図は第1図の判別部11の機能図
、第4図は第1図のデジタルコピー制御信号発生部12
の機能図、第6図は第1図のデジタルコピー制御信号変
換部22の機能図、第3図は従来のDATを中心とする
オーディオ機器の接続を示すブロック図、第4図はデジ
タル・オーディオ・インターフェイスの信号フォーマン
トの要部を示すフォーマット図、第5図はDATの記録
フォーマットの要部を示すフォーマット図である。 3・・・・・・デジタル入力端子、10・・・・・・コ
ピー禁止ビット判別部、11・・・・・・カテゴリコー
ド判別部、12・・・・・・コピー制御信号発生部、1
3・・・・・・サブコードエンコーダ、21・・・・・
・サブコードデコーダ、22・・・・・・コピー制御信
号判別部、23・・・・・・チャネルステータスエンコ
ーダ、26・・・・・・デジタル出力Q 子、27−・
・・システムコントローラ、29・・・・・・コピー禁
止ビット設定部、3o・・・・・・カテゴリコード設定
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
4 図 //600000 : pA7 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機器間を接続するデジタル信号のデジタルコピーの可否
    を示すコピー禁止ビットの有無を判別するコピー禁止ビ
    ット判別部と、どの機器から出力されたかを示すカテゴ
    リコードを判別するカテゴリコード判別部と、デジタル
    コピーかアナログコピーかを選択する入力設定部と、前
    記コピー禁止ビット判別部の出力信号と前記カテゴリ判
    別部の出力信号と前記入力設定部の出力信号から再生信
    号のコピーの可否を示す2ビットからなるコピー制御サ
    ブコード信号を得るコピー制御信号発生部と、記録した
    信号を再生する場合、コピー制御サブコード信号を判別
    するコピー制御信号判別部と、このコピー制御信号判別
    部の出力信号からデジタル出力信号に付すコピー禁止ビ
    ットを設定するコピー禁止ビット設定部と、カテゴリコ
    ードを設定するカテゴリコード設定部と、前記コピー禁
    止ビット判別部の出力信号と前記カテゴリコード判別部
    の出力信号から記録媒体への記録を禁止するための記録
    禁止設定部を備え、コピー禁止ビットと記録再生装置を
    示すカテゴリコードを含むデジタル信号の記録を禁止す
    ることにより、デジタルコピーの回数を制限するように
    構成したことを特徴とする記録再生装置。
JP5426988A 1988-02-10 1988-03-08 記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0664840B2 (ja)

Priority Applications (7)

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JP5426988A JPH0664840B2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 記録再生装置
US07/307,446 US5057947A (en) 1988-02-10 1989-02-08 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying
EP89102357A EP0328141B1 (en) 1988-02-10 1989-02-10 Recording and reproducing apparatus
DE89102357T DE68911331T2 (de) 1988-02-10 1989-02-10 Aufzeichnungs- und Wiedergabegerät.
KR1019890001523A KR930001492B1 (ko) 1988-02-10 1989-02-10 기록 재생장치
US07/633,898 US5231546A (en) 1988-02-10 1990-12-26 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying
US07/762,986 US5185792A (en) 1988-02-10 1991-09-20 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying

Applications Claiming Priority (1)

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