JPH01205762A - 記録再正装置 - Google Patents

記録再正装置

Info

Publication number
JPH01205762A
JPH01205762A JP8858756A JP5875688A JPH01205762A JP H01205762 A JPH01205762 A JP H01205762A JP 8858756 A JP8858756 A JP 8858756A JP 5875688 A JP5875688 A JP 5875688A JP H01205762 A JPH01205762 A JP H01205762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
signal
recording
copy control
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8858756A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Shimada
宏道 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8858756A priority Critical patent/JPH01205762A/ja
Priority to US07/307,446 priority patent/US5057947A/en
Priority to KR1019890001523A priority patent/KR930001492B1/ko
Priority to EP89102357A priority patent/EP0328141B1/en
Priority to DE89102357T priority patent/DE68911331T2/de
Publication of JPH01205762A publication Critical patent/JPH01205762A/ja
Priority to US07/633,898 priority patent/US5231546A/en
Priority to US07/762,986 priority patent/US5185792A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル・オーディオ・テープレコーダ(以
下DATと記す)のように、デジタル信号を直接記録し
再生できる記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、オーディオ機器間をデジタル信号で接続するイン
ターフェイス仕様の標準化が進み、CDプレーヤや衛星
放送用チューナ(以下BSチューナと記す)等にはアナ
ログ出力端子とは別に、デジタル出力端子を備えたもの
が商品化されている。
また、デジタル信号を直接記録できるDATのような記
録再生装置が実用化されている。
以下、上述した記録再生装置の一例として、DATにつ
いて図面を参照しながら説明する。
第3図は従来のDATを中心とするオーディオ機器の接
続図、第4図はデジタル・オーディオ・インタフェース
の信号フォーマットの一部、第5図はDATの記録フォ
ーマットの一部である。
第3図において、61はBSチューナであり、61ム、
61DはBSチューナ61のアナログ出万端子、デジタ
ル出力端子である。62はCDプレーヤであシ、62ム
、62DはCDプレーヤのアナログ出力端子、出力端子
である。63はDATであシ、63ム、63DはDAT
63のアナログ出力端子、デジタル出力端子である。6
4は例えば7Mチューナやアナログレコードプレーヤ等
のアナログオーディオ機器であり、64ムはアナログオ
ーディオ機器64のアナログ出力端子である。
65.66はそれぞれDATであり、66B。
66BはDAT65.DAT66のアナログ入力端子、
650.660はDAT65.DAT66のデジタル入
力端子、66ム、66ムはDAT65、DAT66のア
ナログ出力端子、65D。
66DはDムチ65 、DAT86のデジタル出力端子
である。各機器のデジタル出力端子61D。
62D 、63D 、及び65DからDAT65のデジ
タル入力端子65G及びDAT66のデジタル入力端子
には、第4図に示すように規定されたフォーマットで信
号の授受が行なわれる。第7図の(2L)に示すように
アナログ信号をサンプリングする時間に左チャネルと右
チャネルの2サブフレームが構成されている。各サブフ
レームは!4図(b)に示すように32ビツトから成シ
、4ビツトの同期信号と、4ビツトの予備のデータ後に
、20ピツトのオーディオデータを転送するように構成
されている。残りの4ビツトは、第4図(C)に、チャ
ネルステータスを例に示すように192ピツトをひとつ
のブロックとして意味を持つように構成されている。チ
ャネルステータスのビット0からビット6までの6ビツ
トはコントロールビットでアリ、用途、デジタルコピー
の可否等を示す。すなわち、デジタル入力端子escに
入力された信号の、チャネルステータスのビット2が0
”の場合、DAT65はデジタル録音ができない。(例
えば「エレクトロニクスライフ通巻665号第18〜1
9ページ参照)コンパクトディスクのように著作権が認
められているものは、一般にコンパクトデスクにデジタ
ルコピーの禁止を示す信号が記録されており、このコン
パクトディスクを再生するとチャネルとステータスのビ
ット2が“0”となる信号がデジタル出力端子から出力
される。
従って音楽ソースを再生した場合CDプレーヤ62のデ
ジタル出力端子82Dからの信号は、チャネルステータ
スの2ビツトが′0”であるため、DAT65は録音で
きない。
また、DAT63 、DAT65 、DAT66のテー
プには、第8図に示すような記録フォーマットで、オー
ディオ信号を符号化したPCMデータとPCMデータを
再生するためのメインIDが。
テープ中央部のPCM領域に記録されている。第5図(
IL)に示すPCM領域は128ブロツクからなり、1
ブロツクは第6図(b)に示すように288ビツトから
なる。メインIDは第5図(0)K示すように1ブロッ
ク飛びにフォーマットID、xDlからID6.ID7
まで繰シ返し記録されている。
第5図((1)に示すように、フォーマツ)IDの2ビ
ツトが’oo”のとき、すなわちDATがオーディオ用
録音機の場合、ID6の2ビツトが■”のときデジタル
コピーが可能となシ、1o”のときデジタルコピーは禁
止となる。すなわち、DATの使用者が録音したテープ
はID6が′Oo”となシ、デジタルコピーが可能とな
るが、音楽ソース等のソフトテープの場合、ID6に”
1o”を記録しておくと、デジタルコピーはできない。
しかし、CDプレーヤ62のアナログ出力端子62ムか
らDAT65のアナログ入力端子65Bへの録音や、D
AT63のアナログ出力端子63ムからDAT65のア
ナログ入力端子65Bへの録音は可能となり、コンパク
トディスクやDATのソフトテープは、デジタルコピー
は禁止されていてもアナログコピーは可能となる。ただ
し、この場合、CDプレーヤ62のDム変換回路または
DAT63のDム変換回路とDAT65のムD変換回路
を経るため、デジタルコピーに比べ多少の音質劣化はあ
シ得る。さらに、−度アナログ録音されたテープは、第
6図((1)に示すIDeがoO”となるため、以降は
デジタルコピーが無限に可能となる。
発明が解決しようとする課題 以上説明したように、従来のDATでは、個人で楽しむ
ための録音の自由が認められているにもかかわらず、コ
ンパクトディスクやDATの音楽ソフトテープは、デジ
タル信号の中にデジタルコピー禁止のコードがありデジ
タル信号を直接録音することができず、DAT使用者に
は、音質が多少劣化するアナログ信号による録音を強い
ることになる。従ってデジタル信号を記録するDATの
長所を生かしきることができないという問題を有してい
た。
一方、−度アナログ信号で録音したDATのテープは、
メインInのIDeが00”と記録されるため、以降は
無限にデジタルコピーが可能となシ、コンパクトディス
クやDATの音楽ソフトテープは、アナログ録音時多少
音質が劣化するものの、以降はデジタルコピーによシ音
質の劣化のない複製品を作ることができる。そのため、
音楽等のソフトウェア産業に、非常に大きな不利益をも
たらすという問題を有していた。
すなわち、従来の記録再生装置は、チャネルステータス
のビット2の1ビツトのみにより、デジタルコピーの可
否を判別していたため、コンパクトディスクやDATの
音楽ソフトテープは、デジタル信号による録音−度もで
きず、アナログ信号による録音は内容的に変わりがない
ものであっても無限に録音できるという問題を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、コンパクトディスクやDA
Tの音楽テープから、回数も限りDATへデジタルコピ
ーが可能であり、コピーされたDATのテープからは、
以降デジタルコピーが禁止されるようにしたDATであ
って、アナログ録音されたDATのテープでも、デジタ
ルコピーの可能な回数を制限するI)ATを含む記録再
生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の記録再生装置は、機
器間を接続するデジタル信号に含まれる複数のビットの
コピー制御信号を判別する判別部と、デジタルコピーの
場合、前記コピー制御信号から、テープに記録する複数
のビットのコピー制御サブコード信号を得、アナログ記
録の場合は一定の値のコピー制御サブコード信号を得る
コピー制御信号発生部と再生する場合、入力信号に含ま
れていた複数のビットのコピー制御信号と異なる値のコ
ピー制御信号を出力するコピー制御信号変換部を備えた
ものである。
作用 本発明は上記した構成によって、複数のビットのコピー
制御信号がデジタルコピーをするごトニ、順次具なる値
となるため、ある値に達した場合デジタルコピーを禁止
するように設定すれば、最初に記録されたものがデジタ
ル記録であってもアナログ記録であってもデジタルコピ
ーの回数を制限することができる。コンパクトディスク
やDATの音楽ソフトテープを再生した場合、出力され
るコピー制御信号は、判別部がコピー可能と判別し、コ
ピーされて出力されたコピー制御信号を判別部がコピー
禁止と判別するようにすることによシ。
コンパクトディスクやDATのソフトテープも、コピー
回数を制限してデジタルコピーが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、DATを例に図面を参
照しながら説明する。
1はアナログ入力端子、2はムクコンバータ、3はデジ
タル入力端子、4はデジタル入力端子3に入力されたデ
ジタル信号を復調するデジタル復調回路、6はムクコン
バータ2の出力信号かデジタル復調回路4の出力信号か
を選択する選択スイッチ、6はデジタル信号を時間的な
並びを入れ替えるインタリーブ処理、誤シ訂正符号の付
加、後述するサブコードエンコーダ13の出力信号を付
加等を行なう記録信号処理回路、7は記録アンプ。
8は記録ヘッド、9は磁気テープである。10はデジタ
ル復調回路の出力信号から第4図(C)に示すチャネル
ステータスを得るチャネルステータスデコーダ、11は
例えば第1表に示すようにチャネルステータスのビット
2が10”、ビット14が′1”のときデジタル録音を
禁止し、ビット2及びビット14が上記以外の場合、デ
ジタル録音を可能とするように判別する判別部である。
第   1   表 判別部11の機能 第   2   表 デジタルコピー制御信号発生部12の機能12はデジタ
ル録音の場合は判別部11を経たチャネルステータスの
ビット2とビット14から、第5図(0)に示すメイン
XDのID6が、例えば第2表に示すように得られ、ア
ナログ録音の場合はID6は′00”となるデジタルコ
ピー利得信号発生部である。13はXD6t−含むサブ
コードを作成するサブコードエンコーダである。14は
録音スイッチ、再生スイッチや、アナログ入力端子1に
入力された信号を録音するか、デジタル入力端子3に入
力された信号を録音するかを切換える入力切換スイッチ
を含む操作スイッチ、16は前記入力切換スイッチに応
じて選択スイッチを制御し、アナログ録音の場合はID
6を’oo”となるように制御する入力設定部である。
16は判別部11がビット2が10”、ビット14が1
″のとき記号処理回路化に録音を禁止するよう記録信号
処理回路6を制御する録音禁止設定部である。
28は再生ヘッドで、17は再生アンプであり、18は
デジタル信号の誤シ訂正や時間的な並びを元に戻すデイ
インタリープ処理等を行なう再生信号処理回路、19は
9人コンバータ、2oはアナログ出力端子である。21
はメインID等と信号を得るサブコードデコーダ、22
はサブコードデコーダ21の出力であるID6から、チ
ャネルステータスのビット2及びビット14を得るデジ
タルコピー制御信号変換部である。23はデジタルコピ
ー制御信号変換部22の出力信号を含むチャネルステー
タスエンコーダである。25は再生信号処理回路18の
出力信号やチャネルステータスエンコーダ23の出力信
号等から、第4図(!L) 、 (b)に示すデジタル
出力信号を得るデジタル変調回路。
26はデジタル出力端子である。27は判別部11、デ
ジタルコピー制御信号発生部12.入力設定部15、録
音禁止設定部16、デジタルコピー制御信号変換部22
を含めてなるシステムコントローラでちゃ、例えばマイ
クロコンピュータで構成されている。
以上のように構成されたDATについて、以下図面及び
表を用いてその動作を説明する。第2図はシステムコン
トローラ27の処理の一部を示すフローチャートである
まず、コンパクトディスクやDATのソフトテープをデ
ジタル録音する場合、デジタル入力端子3には第4図e
) 、 (b)に示す信号を入力して、操作スイッチ1
40入力切換スイツチをデジタル録音に設定して、録音
スイッチを押すと、システムコントローラ27は、第2
図の判断ステップ31において、録音スイッチが押され
ていることを判別して判断ステップ32に至る。判断ス
テップ32において、デジタル録音を設定していること
を1判別して、入力設定部16は、選択スイッチ6にデ
ジタル復調回路4の出力信号を記録信号処理回路6に入
力するように設定して処理ステップ33に至る。処理ス
テップ33において、判別部11はチャネルステータス
デコーダ1oの出力信号を入カシ、チャネルステータス
のビット2及びビット14をチエツクする。コンパクト
ディスクやDATのソフトテープを再生したときのビッ
ト2は、デジタルコピー禁止の信号すなわち“0”であ
り、ビット14は、現在は未定義であり、0”であるか
ら、第1表から、デジタル録音が可能と判別される。従
って判断ステップ34から処理ステップ36に至る。処
理ステップ36において、デジタルコピー制御信号発生
部・12は第2表からID6が1o”となる信号をサブ
コードエンコーダ13に出力する。それから処理ステッ
プ36において、システムコントローラ27は録音モー
トラ設定する。ID6を含サブコードエンコーダ13の
出力信号と選択スイッチ6の出力信号は、記録信号処理
回路6、記録アンプ7を経て記録ヘッド8により磁気テ
ープ9に記録される。従って、コンパクトディスクやD
ム゛Tのソフトテープであってもデジタルコピーが可能
となる。
次にコンパクトディスクやDATのソフトテープをデジ
タルコピーしたテープをDATで再生し、再生したデジ
タル出力信号を、他のDATでデジタルコピーしようと
した場合について説明する。
操作スイッチ14内の再生スイッチを押すと、システム
コントローラ27は判別ステップ39において、再生ス
イッチが押されたことを認識して。
磁気テープ9に記録された信号を再生ヘッド28が再生
し、再生アンプ17、再生信号処理回路18を経てオー
ディオ信号のデジタル信号をDムコンバーク19とデジ
タル変調回路26に入力し、サブコード信号はサブコー
ドデコーダ21を経て、デジタルコピー制御信号変換部
22に入力される。
処理ステップ4oにおいて、デジタルコピー制御信号変
換部22は第3表に従ってメインIDのID6からチャ
ネルステータスのビット2とビット14に変換する。
第   3   表 デジタルコピー制御信号変換部22の機能再生している
テープ9のID6は’10”であるから、チャネルステ
ータスのビット2は0”、ビット14はl″1”となる
。デジタルコピー制御信号変換部22の出力信号はチャ
ネルステータスエンコーダ23に入力され、チャネルス
テータスエンコーダ23は第4図(0)に示す信号を得
る。続いて処理ステップ41において、デジタル変調回
路25は、チャネルステータスエンコーダ23と再生信
号処理回路18の出力信号から、第4図(IL) 。
(b)に示すデジタル信号を得て、デジタル出力端子2
6から出力する。この信号を他のDATのデジタル入力
端子3に接続して録音しようとすると、判断ステップ3
4において、判別部11は第1表に示すようにデジタル
録音禁止と判別する。その結果、録音禁止設定部16は
例えば記録信号処理回路6から記録アンプ7へ出力する
信号をしゃ断する等して録音を禁止する。従って、コン
パクトディスクやDATのソフトテープを録音したテー
プからは、DATにより録音はできない。
次にアナログ入力端子1から入力された信号を録音し、
このテープをデジタルコピーする場合について説明する
操作スイッチ140入力切換スイツチをアナログ録音に
設定して録音スイッチを押すと、判断ステップ32にお
いてアナログ録音を判別すると、アナログ入力端子1に
入力され、ムクコンバータ2によシデジタル信号に変換
した信号が選択スイッチに入力さる。入力設定部16は
、選択スイッチぢにムクコンバータの出力を選択するよ
うに制御し、処理ステップ37において、デジタルコピ
ー制御信号発生部12にID6が’oo”となるように
制御信号を出力する。次に処理ステップ36において、
ID6を含むサブコード信号と選択スイッチ6の出力信
号が磁気テープ9に記録される。
こうして録音されたテープを第1世代のテープとする。
第1世代のテープをデジタルコピーして第2世代のテー
プを作る場合、第1世代のテープを再生すると、処理ス
テップ4oにおいて、デジタルコピー制御信号変換部2
2は、ID6がOo”であるから、第3表からチャンネ
ルステータスのビット2は′1”、ビット14は′1”
となる信号を出力する。この信号を含むデジタル出力端
子26からの信号を他のDATでデジタル録音すると、
判断ステップ34において判別部16はチャネルステー
タスのビット2が61”、ビット14が′1”であるか
ら、第1表からデジタル録音が可能となり、処理ステッ
プ36に至り、デジタルコピー制御信号発生部12は第
2表からID6が@01″となるように設定する。こう
して録音されたテープを第2世代のテープとする。同様
に第2世代のテープをデジタルコピーして第3世代のテ
ープを作る場合、第2世代のテープを再生すると、デジ
タルコピー制御信号変換部22は、第3表からチャネル
ステータスのビット2とビット14が共に′0”となる
信号を出力する。この信号を含むデジタル出力端子26
からの信号を、他のDATのデジタル入力端子3に入力
してデジタル録音す乞と、判別部16はチャネルステー
タスのビット2及びビット14が共に10”のため第1
表からデジタル録音が可能となシ、デジタルコピー制御
信号発生部12は、第2表からID6が′°10”とな
るように設定する。こうして録音されたテープを第3世
代のテープとする。同様に第3世代のテープをデジタル
コピーして第4世代のテープを作ろうとした場合、第3
世代のテープを再生すると、デジタルコピー制御信号変
換部22は、第3表からチャネルステータスのビット2
が@0”ビット14が11”となる信号を出力する。
この信号を含むデジタル出力端子26からの信号を、他
のDATのデジタル入力端子3に入力してデジタル録音
しようとすると、判断ステップ34において、判別部1
1は第1表に示すようにデジタル鈴音禁止と判別する。
その結果、録音禁止設定部16は、例えば記録信号処理
回路6から記録アンプ7へ出力する信号をしゃ断する等
して録音を禁止する。従ってデジタルコピーによる第4
世代のテープはできない。
以上のように、DAT間を接続するデジタル信号に含ま
れるコピー制御信号であるチャネルステータスの2ビツ
トの信号からデジタル録音が可能か否かを判別する判別
部と、デジタル記録時には前記コピー制御信号から、ア
ナログ記録時には一定の値をテープに記録する2ビツト
のコピー制御サブコード信号であるメインIDのID6
を得るコピー制御信号発生部と、再生時には、再生され
たID6の値から入力信号に含まれていた2ビツトのコ
ピー制御信号と異なる値のコピー制御信号を出力するコ
ピー制御信号変換部を設けることにより、デジタルコピ
ーをするごとに順次具なる値となるため、ある値に達し
た場合デジタルコピーを禁止するように設定すれば、最
初にアナログ記録されたテープであってもデジタルコピ
ーの回数を制御することができる。
さらに、デジタルコピーの可否を2ビツトにより判別す
るようにしたため、従来のように1ビツトで、コンパク
トディスクやDATのソフトテープのデジタルコピーを
禁止するのと異なり、コピー回数を制限してデジタルコ
ピーを可能とすることができる。
また、本実施例のように、2ビツトのコピー制御信号の
うち1ビツトを、従来からのコピー制御信号であるチャ
ネルステータスのビット2に対応させれば、従来からあ
るコンパクトディスク等のデジタルオーディオ機器を変
更する必要はない。
以上の説明では、2ビツトのコピー制御信号を例に説明
したが、DATのサブコード信号領域には未定義部があ
り、第1図の(C)に示すように、チャネルステータス
も未使用部がある。そのため、コピー回数等に応じて、
ビット数を増したコピー制御信号を用いることも可能で
ある。従って本発明はビット数については複数であれば
良く、これを特に2ビツトに限定するものでは々い。
発明の効果 以上のように本発明は、機器間を接続するデジタル信号
に含まれるデジタルコピーの可否を示す複数のビットの
コピー制御信号を判別部と、デジタル記録の場合コピー
制御信号から、テープに記録する複数のビットのコピー
制御サブコード信号を得、アナログ記録の場合は一定の
値のコピー制御サブコード信号を得るコピー制御信号発
生部と、再生時、入力信号に含まれていた複数のビット
のコピー制御信号と異なる値のコピー制御信号を出力す
るコピー制御信号を出力するコピー制御信号変換部を設
けることにより、デジタルコピーの回数を制限できる。
そのため音楽等のソフトウェア産業に不利益をもたらす
ことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のDATのブロック図、第2
図は第1図のシステムコントローラの処理の一部を示す
フローチャート、第3図は従来のDATを中心とするオ
ーディオ機器の接続図、第4図はデジタル・オーディオ
・インターフェイスの信号フォーマットの要部を示すフ
ォーマット図。 第6図はDATの記鎌フォーマットの要部を示すフォー
マット図である。 3・・・・・・デジタル入力端子、10・・・・・・チ
ャネルステータスデコーダ、11・・・・・・判別部、
12・・・・・・デジタルコピー制御信号発生部、13
・・・・・・サブコードエンコーダ、21・・・・・・
サブコードデコーダ、22・・・・・・デジタルコピー
制御信号変換部、23・・・・・・チャネルステータス
エンコーダ、26・・・・・・テシタル出力端子、27
・・・・・・システムコントローラ。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機器間を接続するデジタル信号の、デジタルコピーの可
    否を示す複数のビットからなるコピー制御信号により、
    入力信号のデジタルコピーの可否を判別する判別部と、
    入力信号がデジタルコピー可能な場合、前記コピー制御
    信号から再生された出力信号がデジタルコピーの可否を
    示す複数のビットからなるコピー制御サブコード信号を
    得、アナログ信号記録時は一定の値のコピー制御信号を
    得るコピー制御信号発生部と、記録された信号を再生し
    て出力する場合、入力信号のコピー制御信号と異なる値
    のコピー制御信号を出力するようにコピー制御信号変換
    部を備え、デジタルコピーの回数を制限するようにした
    ことを特徴とする記録再生装置。
JP8858756A 1988-02-10 1988-03-11 記録再正装置 Pending JPH01205762A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8858756A JPH01205762A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 記録再正装置
US07/307,446 US5057947A (en) 1988-02-10 1989-02-08 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying
KR1019890001523A KR930001492B1 (ko) 1988-02-10 1989-02-10 기록 재생장치
EP89102357A EP0328141B1 (en) 1988-02-10 1989-02-10 Recording and reproducing apparatus
DE89102357T DE68911331T2 (de) 1988-02-10 1989-02-10 Aufzeichnungs- und Wiedergabegerät.
US07/633,898 US5231546A (en) 1988-02-10 1990-12-26 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying
US07/762,986 US5185792A (en) 1988-02-10 1991-09-20 Recording and reproducing apparatus with limited digital copying

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8858756A JPH01205762A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 記録再正装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3149996A Division JPH0711900B2 (ja) 1991-06-21 1991-06-21 記録再生装置、および記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01205762A true JPH01205762A (ja) 1989-08-18

Family

ID=13093380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8858756A Pending JPH01205762A (ja) 1988-02-10 1988-03-11 記録再正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01205762A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130050U (ja) * 1990-04-09 1991-12-26
USRE36763E (en) * 1992-07-24 2000-07-04 Sony Corporation Apparatus and method for preventing unauthorized copying of video signals
US6496591B1 (en) 1993-11-18 2002-12-17 Digimarc Corporation Video copy-control with plural embedded signals

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03130050U (ja) * 1990-04-09 1991-12-26
USRE36763E (en) * 1992-07-24 2000-07-04 Sony Corporation Apparatus and method for preventing unauthorized copying of video signals
US6496591B1 (en) 1993-11-18 2002-12-17 Digimarc Corporation Video copy-control with plural embedded signals

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930001492B1 (ko) 기록 재생장치
JPH0828054B2 (ja) デイスク状記録媒体
KR100520809B1 (ko) 기록매체로부터 디지탈 오디오 신호를 재생하는 장치 및 방법
JPH05198099A (ja) 情報送出装置及び情報再生装置
JPH01205762A (ja) 記録再正装置
JPS63253568A (ja) デジタル信号記録再生装置
JP2506940B2 (ja) 記録再生装置
JPH01227270A (ja) 記録再生装置
JPH05198094A (ja) 記録再生装置、再生装置、記録装置、再生媒体、及び伝送方式
JP2502662B2 (ja) 記録再生装置、再生装置、及び記録装置
JP3441748B2 (ja) 音声信号処理装置及びその方法
JP2512288B2 (ja) 記録再生装置
JP2543142B2 (ja) 再生装置
JP2502667B2 (ja) 記録再生装置
JPH04212756A (ja) 記録再生装置、再生装置、記録装置、再生媒体、及び伝送方式
JPH0289255A (ja) 記録再生装置
JPH04252467A (ja) 記録再生装置、および記録装置
JP2715822B2 (ja) ディジタル記録装置
JPH01229464A (ja) 記録再生装置
JPS63213162A (ja) 磁気記録再生装置
JP2629381B2 (ja) デジタル記録再生装置
JPH05266586A (ja) デジタル・オーディオ記録再生方式
JP2738057B2 (ja) 再生装置
KR0132888B1 (ko) 음성신호의 선택적 기록/재생 시스템
JPS63112870A (ja) 記録再生装置