JPH01227138A - 監視アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見肌夏艮先分互 本発明は監視アセンブリ、より詳細には、包囲物（ｅｎ
ｃｌｏｓｕｒｅ）内に収容されたカメラを使用する監視
アセンブリに関する。

ｌ匪夙■荒挟亙 現在、小売業、産業、及び他のタイプの設立物的で使用
するための多くの監視アセンブリが開発されているが、
これら監視アセンブリは監視下の領域を監視するために
カメラを使用する。

これらアセンブリはまたこれらを収容し、これらの対応
するカメラを天井に搭載するための包囲物を使用する。

今日、使用される典型的なタイプの包囲物には、通常、
貝の型をした上側ハウジングが含まれ、この中にカメラ
要素が収容され、これが天井表面の上に支持される。通
常、ドーム状をした底カバーが天井表面の下に延び、カ
メラ要素を包囲するために上側ハウジンクに取り付けら
れる。

これら監視アセンブリの設計において、設計者は、アセ
ンブリができるだけ目立たないようにするための問題と
直面する。また、もう１つの問題として、アセンブリの
眺望方向（ｖｉｅｗｉｎｇ　ｄｉｒｅｃｔｉｏｎ）がわ
かりにくいようにアセンブリを構成することが要求され
る。構造を目立たないようにするための要求は、さまざ
まな理由、例えば、美的あるいは顧客との関係上これら
アセンブリの購入者がアセンブリが露骨なものでないこ
とを望むことに起因する。眺望方向を隠すための必要性
は、単にアセンブリの眺望方向に入らないようにして監
視から逃れることを阻止するための要求に基づく。

初期の監視アセンブリにおいては、使用されるカメラ及
びレンズ、及びこれら要素をこれらの全長に沿って旋回
あるいは傾斜することの必要性から大きな直径及び深さ
のドーム状のカバーが必要とされた。また、これらアセ
ンブリの眺望方向を隠すための初期の試みは、ドーム状
のカバーの色付け、及び／あるいは不透明のドーム状の
内側おおい部材内の眺望スロットを使用することが中心
であった。

本発明の譲受人によって開発され、“センサビジョン（
Ｓｅｎｓｏｒｖｉｓｏｎ）　”の商標の下で販売される
１つのアセンブリは、レンズ及びカメラの眺望方向をお
おう、あるいは方向を変えるためのミラーを使用する。

つまり、ミラーを４５°の角度に、カメラ及びレンズの
共通眺望方向と一致するように置くことによって、後者
要素がレンズとともにこれら短い方の方向、つまり、幅
の方向に旋回でき、所望の眺望方向の走査が得られるよ
うにされた。

これは、ドーム状のカバーのサイズを小さくし、従って
、監視アセンブリがあまり目立たないようにすることに
寄与する。また、この設計におけるカメラ及びレンズの
おおいは、スロットをもつ内側おおいを用い、このおお
い内にさまざまなレベルのへこみを与えることによって
達成された。

この“センサビジョン″監視アセンブリは、有効なユニ
ットであることが実証されてはいるが、天井の下に突き
出るドーム状のカバーのサイズが直径２４インチ、深さ
フインチとまだ比較的大きい。さらに、カムフラージの
ためのスロットをもつおおいの使用は完全なおおいを与
えず、ユニットをスロットの後方から見た場合は、特に
これが顕著となる。

本発明の譲受人となる設計者は、従って、可能な別の監
視アセンブリの開発を継続した。

１つの別のアセンブリは、″センサビジョン″アセンブ
リ内の通常のチューブ　タイプのカメラの代わりにソリ
ッド　ステート　カメラを使用する。このカメラは全体
の寸法が小さく、従って、サイズを縮小する可能性を与
える。

“′センサビジョン″アセンブリ内の通常のチューブ　
タイプのカメラをソリッド　ステート　カメラによって
置換するためには、さらに処理エレクトロニクスが必要
であることがわかった。これらエレクトロニクスはミラ
ーの使用によって反転されるイメージを元の方向に向け
るために要求される。通常のチューブ　タイプのカメラ
においては、イメージの方位は単にカメラ内の２つのリ
ードを切り換えすることによって反転できる。このアプ
ローチは、小さなソリッド　ステート　カメラでは、こ
れらカメラ内にイメージを受信するためのソリッド　ス
テート　ピックアップが使用されるために可能でない。

つまり、追加のエレクトロニック処理が要求され、これ
に付随するサイズ及びコストがソリッド　ステート　カ
メラの小さなサイズの長所を大部分相殺してしまう。

もう１つの別のアセンブリでは、ミラーなしにソリッド
　ステート　カメラが使用され、先行技術によるアセン
ブリのように、その長さ方向の回りに旋回するように構
成される。

ただし、このアセンブリは、かなり大きなドーム状カバ
ーに対する方法を要求する。また、ソリッド　ステート
　カメラがこのようにスロットをもつおおいとともに使
用された場合は、スロットが見える傾向があり、スロッ
トの後方から見た場合はこれが特に顕著となる。

従って、本発明の主な目的は、サイズの小さな監視アセ
ンブリを提供することにある。

本発明の主な目的は、見えにくくなった監視アセンブリ
を提供することにある。

本発明のもう１つの目的は、ソリッド　ステート　カメ
ラを幅及び深さの小さなドーム状カバーを達成できるよ
うな方法にて使用する監視アセンブリを提供することに
ある。

本発明のもう１つの目的は、スロットをもつ内側おおい
を使用し、さらに、スロットが見えにくいように設計さ
れた監視アセンブリを提供することにある。

発明の概要 本発明の原理に従って、上記及びその他の目的が、一部
、ソリッド　ステート　カメラを使用するがカメラのイ
メージ　ピックアップがピックアップ及び他のカメラ要
素を収容するカメラ本体から分離される監視アセンブリ
によって実現される。より詳細には、このアセンブリに
対して、イメージ　ピックアップを旋回可能に、また眺
望方向に沿ってアセンブリの眺望レンズと整合するよう
に搭載し、またカメラ本体をピックアップから分離し、
その最も長い方向が眺望方向を向かないあるいはこれに
沿わないように搭載するための搭載手段が提供される。

結果として、この監・視アセンブリはレンズ、イメージ
　ピックアップ及びカメラ本体の全長を収容し、これら
全長に沿ってこれら要素を旋回しなくてもよくなる。こ
うしてこのアセンブリのドーム状カバーの直径及び深さ
サイズの両方が縮小され、結果として、アセンブリ全体
としてのサイズが縮小される。

本発明によると、さらに上記及びその他の問題が、一部
、区画された光透過性眺望領域（例えば、前述のドーム
状おおい内のスロット）が使用され、また現在眺望のた
めに使用されている部分°以外の眺望領域を通じての光
の伝搬をブロックするための手段をもつ監視アセンブリ
によって実現される。これによって、光がこれらブロッ
クされた部分を通じてこのアセンブリ内に入ることが阻
止され、アセンブリのカムフラージ効果が向上される。

後に開示される本発明の実施態様においては、このブロ
ッキング手段はシャッターの形状をもち、これがアセン
ブリの眺望レンズとともに旋回し、この区画された眺望
領域のレンズがそれを通じて眺望することになっている
部分以外の部分を通じて光が通過することをブロックす
る。

本発明の上記及びその他の特徴は以下の詳細な説明を図
面を参照して読むことによって７５明白となるものであ
る。

実施例 第１図は本発明の原理に従う監視アセンブリ（ｓｕｒｖ
ｅｉｌｌａｎｃｅ　ａｓｓｅｍｂｌｙ）　を図解する。

アセンブリ１はこのアセンブリの主要要素を収容する貝
形の支持ハウジング２を含む。ハウジング２は典型的に
は硬質プラスチックから成り、ハウジングに強度を加え
るために内部リブ３が提供される。このハウジングには
またフランジ４が提供され、これは、アセンブリを保管
し、アセンブリが使用されないときにバウシングを支持
するために用いられる。

ハウジング２の中央領域２ａは金属プレート５の存在に
よって強化されるが、この金属プレート５はハウジング
にねじ６を介してボルト付けされる。この金属プレート
５の下に位置するもう１つのプレート７はベアリングア
センブリ８を介して中央領域２ａに回転できるように搭
載される。アセンブリ８はハウジングにボルト９及びナ
ツト９ａを介してボルト付けされ、その他端は固定され
たギヤー８ａを持つ。

プレート７上のねじ山をもつ部材１１ｂ及び対応するナ
ツトｌｌｃは陣動モータの訃動ギヤー１１ａが固定され
たギヤー８ａにかみ合うようにプレート７上の踵動、つ
まり、パン　モータ１１を固定する機能をもつ。結果と
して、パン　モータ１１の動作は、固定されたギヤー８
８の上に位置するベアリング上に乗るプレート７を回転
させる。プレート５に搭載された安定化ベアリング１２
は回転の際にプレート７内の一時的な不均衡を収容する
ために提供される。

プレート７の上述の回転はプレートが垂直、つまり、ｙ
軸の回りを３６０°回転することを可能にする。従って
、アセンブリ１の１ｌｌｉＷ方向（ｖｉｅｗｉｎｇ　ｄ
ｉｒｅｃｔｉｏｎ）　　１３　ａは、監視下の全域をパ
ンすることができるようにされる。

アセンブリｌにはさらにアセンブリの上に述べた眺望方
向１３ａを定義する眺望手段、つまり、レンズ１３が含
まれる。レンズ１３はアセンブリ１がパンしたとき方向
１３ａに沿う監視領域を眺望し、眺望された監視領域の
イメージをカメラ　アセンブリ１４に提供し、アセンブ
リ１４はこのイメージをビデオ信号に変換する。この信
号が次にコントロール　ステーションに伝送され、ここ
で、これは監視領域のリアル　タイム監視のためにＴＶ
モニタ上に表示され、あるいはこの信号がこの領域のそ
の後の眺望のために記録される。

光を透過するドーム状のカバー１５がアセンブリ１の上
述の要素を包囲する。プレート７と一体をなす直立した
７ｂ及び７ｂ’ａこのドームのフランジ領域１５ａをね
じ山をもつロンドアｃ及び７ｃ’の所で受け、これらは
ナツト６３を介してロッドに固定される。

このドームはこれによってプレート７に保持され、プレ
ートとともに回転する。

外側スカート１７はドーム１５の外側を境界し、中央開
口１７ａを持つが、ドームがこれを抜けて突き出る。こ
の外側スカートはハウジング２に突起物１７ｂを介して
保持されるが、これは、ホール２ｂにハウジングの上側
エツジの所でかみ合う。搭載手段１８ａによって搭載さ
れた引き綱１８は、この突起物１７ｂが穴２ｂから外さ
れたとき、この外側スカートをハウジングに保持する。

ドーム１５の内側にはさらにドーム状の部材、つまり、
おおい２０が存在するが、これもまたカバー　ドーム１
５と同様にプレート７に固定され、これとともに回転す
る。おおい２０はアセンブリ１に対するカムフラージを
提供するように設計される。より具体的には、このおお
いは完全に不透明で、アセンブリの眺望方向１３ａと整
合する区画された眺望領域を除いて光の通過をブロック
する。この−例としてのケースにおいては、この眺望領
域はおおい内のスロット２０ａの形式を持ち、これは、
おおいの頂点２０ｂから垂直方向に円周に沿って約９０
°の角度を通じて延び、また水平方向に円周に沿って約
２５°の角度を通じて延びる（第５図から第７図参照）
。

これはアセンブリｌの個々のパン位置に対して、眺望方
向１３ａが（天井に沿って）水平位置から垂直位置（直
下方向）に回転あるいは傾斜することを可能とする。

前述のごとく、アセンブリ１が通常のように天井に搭載
された場合は、支持ハウジング２が天井の上に位置され
、ドーム１５及びおおい２０が天井に下に突き出て見え
るがたちになる。結果として、前述のように、アセンブ
リ１をできるだけ目立たないようにするためには、ドー
ム１５とおおい２０ができるだけ小さくされることが必
要である。本発明の原理によると、先行技術によるアセ
ンブリと比較して、ドーム及びおおいのサイズが、カメ
ラ　アセンブリの適当な選択及び搭載方法によって非常
に小さくされる。

より具体的には、本発明によると、カメラアセンブリ１
４はソリッド　ステート　カメラから構成される。ここ
で、カメラのソリッド　ステート　イメージ　ピックア
ップ　アセンブリ１４ａ、つまり、レンズ１３から光学
イメージを受信するカメラ部分がカメラの本体アセンブ
リ１４ｂ、つまり、イメージのピックアップ並びにビデ
オ処理、パワー及び他のカメラのエレクトロニクスのた
めの制御エレクトロニクスを収容する部分から分離され
る。

イメージ　ピックアップ　アセンブリ１４ａのイメージ
　ピックアップ要素は１つの集積回路であるため、アセ
ンブリ１４ａはアセンブリ１４ａとカメラ本体１４ｂを
結合した長さよりかなり短くなる。この事実及びピック
アップ及び本体が物理的に分離できるという事実によっ
て、これら要素をアセンブリ１眺望方向１３ａをアセン
ブリの個々のパン位置に対して水平、つまり、Ｘ軸方向
に回転、あるいは傾斜するように搭載することが可能と
なり、また回転動作に要求される総空間を大きく節約す
ることが可能となる。これは、一方において、アセンブ
リ１のドーム１５及びおおい２０の直径及び深さを小さ
くし、従って、全体としてのサイズを小さくすることを
可能にする。

より詳細には、本発明によると、第１図に示されるよう
に、カメラ１４の長さの短いピックアップ　アセンブリ
１４ａのみがＸ一方向の旋回ができるように搭載され、
一方、長さの大きなカメラ本体１４ｂは旋回が要求され
ない。より具体的には、プレート７に旋回できるように
搭載された旋回あるいは傾斜ブラケット１６がピックア
ップアセンブリ１４ａ並びにレンズ　アセンブリ１３を
運ぶ。これらアセンブリは搭載部材１ｏの所で、互いに
及び眺望方向１３ａと整合するように互いに結合される
。

旋回ブラケット１６はそこを抜けてピックアップアセン
ブリ１４ａが突き出る開口１６ｂ、をもつ主プレート１
６ａを含む。捕捉プレート１６ｃ及び１６ｄが開口１６
ｂの横端の所でプレート１６ａから上側に延び、ピック
アップ　アセンブリの突起する両端を受ける。

ボルト１６ｈ及び１６ｉによってアセンブリがプレート
に固定される。

旋回ブラケット１６のアーム１６ｆ上に運ばれる旋回ブ
ロック１６ｅはブラケットを回転可能なプレート７の支
持アーム７ａに旋回できるように搭載する。これは、レ
ンズ及びピックアップ　アセンブリ１３及び１４ａ、従
って、眺望方向１３ａをプレート７に対してＸ方向に旋
回することを可能とし、結果として、プレート７の個々
のパン位置において、眺望方向１３ａが監視領域を走査
するようにされる。シャフト１９ａ及び搭載手段１９ｂ
をもつ傾斜あるいは旋回モータ１９は結合スクリュー２
１を介してブラケット１６の第２のアーム１６ｇに結合
される。モータ１９がスクリュー１９ｃを介してもう１
つのアーム２２に搭載されるが、このアーム２２はボル
ト２３によってプレート７にボルト付けされ、ブラケッ
ト１６に回転運動を加え、これをプレート７に対して旋
回させる。

前述のごと（、カメラ１４のカメラ本体１４ｂは、イメ
ージ　ピックアップ　アセンブリ１４ａから分離して搭
載され、第１図及び第２図かられかるように、カメラ本
体は回転プレート７に固定して搭載される。本体１４ｂ
の具体的な位置は空間要件を最小にするように選択され
、第２図に示されるように、本体はレンズ及びピックア
ップ　アセンブリからオフセットして水平に位置され、
この最も長い方向は眺望方向と整合されない（この方向
に向けられない）。

容易に理解できるように、カメラ１４を前述のようにア
センブリ１に搭載することによって、眺望方向１３ａに
対する傾斜あるいは旋回運動は、レンズとイメージ　ピ
ックアップ　アセンブリ１３及び１４ａを加えた長さを
収容できればよく、これらアセンブリとカメラ本体１４
ｂを加えたものを収容する必要はない。結果として、こ
のアセンブリのカバー　ドーム１５及びおおい２０の直
径及び深さ寸法が先行技術による構造と比較して大きく
縮小される。より具体的には、深さ５インチ、直径１２
インチの総寸法がこうして実現可能となる。

アセンブリ１のカメラ　アセンブリ１４に対する２つの
構成がカメラ本体から特定のカメラのイメージ　ピック
アップ及びレンズ搭載要素を除去し、これら要素をこれ
ら自体のハウジング内に置くことによって、従来のソリ
ッドステートカメラを用いて簡単に実現できる。次に、
適当なケーブル１４ｃを用いてイメージピックアップ１
４ａがカメラ本体１４ｂに接続される。これに適当な典
型的なカメラとしては、パナソニック（Ｐａｎａｓｏｎ
ｉｃ）モデルＮｏ、Ｗ　Ｖ　−ＣＤ　２４　（白黒）及
びＷＶ−ＣＤ１３４　（カラー）が存在する。

第４図はイメージ　ピックアップ　アセンブリ１４ａを
形成するために使用される前者のカメラの要素の分解図
を示す。図示されるごとく、このピックアップは、本体
キャップ７１、ＦＢコン１−ロールリング７２、正面か
ぎ穴隠し７３、ＩＲカバーリング７５、ブランケット７
６、ばね７８．光学ＩＲフィルタ７９、ｌＲ８１に対す
るクツション、ＬＳＩＢ／ＷＣＣＤアセンブリ８２及び
ＷＶ−ＣＤ２４カメラの印刷基板アセンブリ８３を含む
。

カメラ本体１４ｂはカメラの残りの要素を含む。

前述のごとく、カメラ本体１４ｂ及びピックアップ　ア
センブリ１４ａはケーブル１４ｃによって接続される。

ここで、ケーブル１４ｃは両方のユニットの該当するコ
ネクタにプラグされる。カメラ本体１４ｂからの出力ビ
デオ信号は、一方、接続２４（第２図参照）、ケーブル
２５及びコネクタ２６を介してスリップ　リング　アセ
ンブリ２７にパスされる。

後者アセンブリはボルト９及びこれに協力するナツト９
ａを介してベアリング　アセンブリ８にボルト付けされ
た不動部材２７ａ及びボルト２７ｃ及び受は穴７ｄによ
ってプレート７とともに回転するように搭載された回転
部材２７ｂを含む。

スリップ　リング部材２７ａからのビデオ出力はケーブ
ル２８及びコネクタ２９．３１を介してＣＰＵプレート
３３に結合され、これはこの信号を出力コネクタ３２を
介してコントロール　ステーションに提供し、コントロ
ール　ステーションはアセンブリ１によって集められる
監視情報を監視する。ＣＰＵボート３３はまたデータを
監視ステーションとアセンブリ１の間でコネクタ３６，
３７、ケ−プル３８、スリップ　リング２７及びデータ
　コネクタ３９を介して結合するためのコネクタ３４．
３５を含む。

ＣＰＵボート３３はプレート５３によって保護されるが
、この上を通ってコネクタ３２゜３４及び３５が延びる
。穴５３ａ内に受けられるスクリュー５４はプレート５
３をボート３３に接続する。プレー１−５３は、一方、
部材５６を介してハウジング２に接続される。

データ　コネクタ３９はライン４１を介してプレート７
上に支持された印刷回路制御ボート４２上のデータ　ブ
ロック３９ａに結合される。回路ボート４２はレンズ　
アセンブリ１３及びパン及び傾斜モータ１１及び１９に
対する制御信号を生成する。これは対応するコネクタ４
２ａ、４２ｂ及び４２ｃを介してこれら要素と通信する
。ボート４２はまたパワーｇ４３からケーブル４４及び
コネクタ４２ｄ及び４３ａを介してパンモータ１１に対
する補助パワーを受ける。接続ライン４５及び４６は対
応するコネクタ４２ｂ及び４２Ｃをそれらの関連する要
素に接続する。コネクタ４２ａは、一方、レンズアセン
ブリ１３にライン４７、ブラケット７ｂ上のブロック４
８、ケーブル４９、コネクタ５１及びケーブル５３を介
して結合される。

上の構成はこうしてレンズ　アセンブリ並びにパン及び
傾斜モータを制御し、アセンブリ１の視野１３ａのパン
及び傾斜を自由に行なうことができる。この制御は監視
情報を受信する監視ステーションからの適当な信号法に
よって遂行される。

上に述べたように、アセンブリ１にはレンズ及びイメー
ジ　ピックアップ　アセンブリ１３．１４ａが旋回され
たときアセンブリの眺望方向１３ａがそれを通じて移動
する眺望領域を定義するスロット２０ａを持つシールド
あるいはカムフラージおおい２０が提供される。眺望領
域、つまり、スロット２０ａは、上に説明のごとく、レ
ンズ及びイメージ　ピックアップが眺望方向１３ａを垂
直に下に向ける位置（第１図に示されるケース）からこ
れらがこの方向を天井ラインに沿って水平に指す位置の
間で旋回することを可能にする。

これら方向とこの間の方向に指すとき、眺望領域が監視
領域から簡単に判別できないことが重要である。これは
、眺望領域の知識は眺望方向の直接の指標を与えるため
である。

ただし、眺望領域に対するスロット２０ａの使用は、眺
望領域が特定の眺望方向位置では見えるようになる傾向
を与え、特に、アセンブリ１がスロットの後側から見ら
れたときこれが顕著となる。

より詳細には、レンズ及びピックアップアセンブリが真
下の眺望方向を指すように位置されるときは、アセンブ
リ自体がスロット２０ａをブロックし、スロットのこの
位置の視界が大きく妨害される。ただし、レンズ及びピ
ックアップが水平に、つまり、上側に傾斜されると、レ
ンズ及びピックアップの下のスロット２０ａの部分２０
ａ′はブロックされなくなり（レンズとピックアップの
上の部分はブロックされたままとどまる）、光が通過す
る経路を与える。結果として、この下側のスロット部分
２０ａ″が、特に上に述べたように、アセンブリ１をス
ロットの後から見た場合は、目立って見える。

本発明の原理の第２の面によると、アセンブリ１が実質
的にレンズ及びピックアップの全ての傾斜位置、従って
、実質的に眺望方向１３ａの全ての位置に対してスロッ
ト２０ａが見えることが阻止されるように設計される。

これはアセンブリ１においては、シャッターアセンブリ
６２を使用することによって達成される。シャッター　
アセンブリ６２はアセンブリ１にレンズ及びピックアッ
プ　アセンブリ１３を接近した距離で追い、おおい２０
に接近して位置し、レンズ及びピックアップの下のスロ
ット部分２０ａ′　をブロックするように搭載される。

第１図及び第３図かられかるように、シャッター　アセ
ンブリ６２はシャッター要素６２ａを含むが、これは、
おおい２０及びレンズ　アセンブリ１３と同様に、不透
明であり、アーム６２ｂを介してスロット２０ａと整合
される。

アーム６２ｂはプレート７のアーム７ａにレンズ及びピ
ックアップ　アセンブリ１３及び１４ａが旋回可能に搭
載された旋回位置Ｂから垂直及び水平にオフセットする
位置Ａの所で旋回可能に搭載される。旋回位ｍＡとＢの
間のこのオフセットはシャッター６２ａがおおい２０ａ
の内側面に接近してこれに追従することを確保するため
に要求される。これは、アーム６２ｂの旋回ポイントが
レンズ及びピックアップ　アセンブリの位置Ｂの所にセ
ットされる場合は起こらない。

アーム６２ｂにはさらに拡張部分６２ｂ′の所に内側に
傾斜したスロット６２ｃが提供される。Ｉｇ動ピン６２
ｄはスロット６２ｃ内に乗り、旋回あるいは傾斜ブラケ
ット１６のアーム１６ｆに接続される。結果として、ブ
ラケット１６が旋回されると、昧勅ピン６２ｄがスロッ
ト６２ｃに沿って移動し、アームｆ３２ｂ上に力が加え
られる。従って、このアームはポイントＢの回りを旋回
し、スロット２０ａのシャッター６２ａが旋回運動を追
跡し、レンズ及びピックアップ　アセンブリの下の部分
２０ａ′をブロックするようにする。

これはブラケット１６、従って、レンズ及びピックアッ
プ　アセンブリのさまざまな旋回及び傾斜位置に対応す
るシャッター６２ａのさまざまな位置を示す第３図並び
に第５図、第７図かられかる。つまり、レンズ及びピッ
クアップが旋回あるいは傾斜ブラケット１６によって眺
望方向１３ａが垂直に下を向くように位置されると、シ
ャッター６２ａがこれが第７図に示されるようにスロッ
ト２０ａの小さな下側部分２０ａ’のみをカバーするよ
うに傾斜する。この場合、レンズ及びピックアップ　ア
センブリ１３及び１４ａ自体がこれらアセンブリの上の
スロット２０ａの大部分をブロックし、シャッター６２
ａはわスかばかりの下側部分２０ａをブロックするため
にのみ必要とされる。

次に、レンズ及びピックアップが旋回されて行くと、こ
れ自体によってブロックされないレンズ及びピックアッ
プの下のスロット部分２０ａ′が増加する。ただし、シ
ャッター６２ａが、上に説明の慄動動作を通じて、レン
ズ及びピックアップとともに旋回し、増加した下側のス
ロット部分２０ａ’　をカバーあるいはブロックする。

これが、第６図に示されるが、ここで、現在、シャッタ
ー６２ａが増加した下側スロット部分２０ａ’　をブロ
ックし、レンズ及びピックアップが残りの上側スロット
部分をブロックする。

最後に、レンズ及びピックアップが傾斜され、眺望方向
が実質的に水平されていくと、シャッター６２ａが継続
して下側スロット部分２０８′をブロックしていき、最
後には、実質的にスロット全体をカバーし、レンズ及び
ピックアップがスロットの残りのわずがな部分をカバー
する。この様子が第５図に示される。レンズ及びピック
アップ　アセンブリを反対の方向に旋回すると、シャッ
ターの反対の運動が起こり、結果として、シャッターが
常にレンズ及びピックアップの下のスロット部分２０ａ
′をブロックし、レンズ及びピックアップがスロットの
残りの部分をブロックする。

従って、上の説明から理解できるように、シャッター　
アセンブリ６２によって監視アセンブリ１がかなりの程
度までブロックされ、アセンブリの眺望方向１３ａを知
ることを一ノ〜困難にする。不透明のシャッター６２ａ
を不透明のおおい２０と組み合わせて使用することによ
って、カバー　ドーム１５を完全にみえるようにでき、
こうして、レンズ及びピックアップの眺望能力及びアセ
ンブリ１の総合的な外観が向上される。

上の特定の構成は単に本発明の用途を代表する可能な特
定の実施態様を図解するのみであり、本発明の精神及び
範囲から逸脱することなく他のさまざまな構成が本発明
の原理に従って簡単に実現できることは明らかである。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の原理による監視アセンブリの分解図を
示し； 第２図は第１図のアセンブリの部分の略平面図であり； 第３図は第１図のアセンブリの拡大側面図であり； 第４図は第１図のアセンブリのソリッドステート　カメ
ラのイメージ　ピックアップ要素の主要要素を示し；そ
して 第５図から第７図は第１図のアセンブリの眺望スロット
内で起こるレンズ及びシャッターのさまざまな位置を図
解する。 ［主要部分の符号の説明コ ２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支
持ハウジング３　　・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・　　リ　　　　　　ブ４・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・フランジ７・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・プレート１１・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パンモータ１
３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・眺望手段１５・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・カバー１７・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・外側スカート１７
ａ　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・中央開口Ｆ／Ｇ、／Ａ １１　　ｌ　　　Ｉ ＦＩＧ、　７Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ハウジング 該ハウジングの外側を眺望し、イメージを 生成するための手段；及び カメラ手段を含む監視アセンブリにおいて、該カメラ手
   段が 該眺望手段によって生成されたイメージを 受信するためのソリッドステートピック アップ手段；及び該ピックアップ手段から分離され該ピ
   ックアップ手段に応答するカメラ本体手段を含み、該ア
   センブリがさらに 該眺望手段及び該ピックアップ手段を該ハ ウジングに搭載し、また該カメラ本体手段を該ハウジン
   グに該本体手段が該ピックアップ手段から分離されるよ
   うに搭載するための搭載手段を含むことを特徴とする監
   視アセンブリ。 ２、該眺望手段がレンズ手段であり； 該レンズ手段と該ピックアップ手段が共通 的に該搭載手段に旋回できるように搭載され、該監視ア
   センブリの眺望方向を定義し； 該カメラ本体手段が該搭載手段によってこ の最も長い方向が該眺望方向と異なるように搭載される
   ことを特徴とする請求項１記載の監視アセンブリ。 ３、該レンズ手段及び該ピックアップ手 段が第１の方向に旋回できることを特徴とする請求項２
   記載の監視アセンブリ。 ４、該第１の方向が水平方向であること を特徴とする請求項３記載の監視アセンブリ。 ５、該搭載手段が該レンズ手段、該ピッ クアップ手段及び該カメラ本体手段を第２の方向を軸に
   回転できるように搭載することを特徴とする請求項３記
   載の監視アセンブリ。 ６、該第１の方向が水平方向であり、そ して該第２の方向が垂直方向であることを特徴とする請
   求項５記載の監視アセンブリ。 ７、該搭載手段が 該ハウジングに該第２の方向を軸として回 転できるように搭載された第１のプレート；及び該第１
   のプレートに該第１の方向を軸として旋回できるように
   搭載された第２のプレートを含み： 該カメラ本体手段が該第１のプレートに搭 載され；そして 該レンズ手段及びピックアップ手段が該第 ２のプレートに搭載されることを特徴とする請求項５記
   載の監視アセンブリ。 ８、該第２のプレートがこれを貫通する 開口を持ち；そして 該レンズ手段及びピックアップ手段が該第 ２のプレートに該開口内を延びるように搭載されること
   を特徴とする請求項７記載の監視アセンブリ。 ９、該第１のプレートが該ハウジングか ら出る方向に延びる第１及び第２のアームを含み；そし
   て 該第２のプレートが該アームの間に旋回で きるように搭載されることを特徴とする請求項７記載の
   監視アセンブリ。 １０、該カメラ本体手段が該第１のプレー トに該アームとある空間関係をもって搭載されることを
   特徴とする請求項９記載の監視アセンブリ。 １１、該カメラ本体手段の最も長い方向が 該アーム間の方向と平行であることを特徴とする請求項
   １０記載の監視アセンブリ。 １２、該ピックアップ手段を該カメラ本体 に接続するためのケーブル手段がさらに含まれることを
   特徴とする請求項１記載の監視アセンブリ。 １３、該ハウジングを該眺望、カメラ及び 搭載手段を包囲するようにカバーし、しかも該眺望手段
   が該ハウジングの外側を眺望できるようにするための手
   段がさらに含まれることを特徴とする請求項１記載の監
   視アセンブリ。 １４、該搭載手段が該眺望手段を該ハウジ ングに旋回できるように搭載し；そして 該カバー手段が少なくとも部分的に光を透 過する領域を持ち、該眺望手段が該旋回によって位置決
   めされたときこの部分を通じて該眺望手段が眺望するこ
   とを特徴とする請求項１３記載の監視アセンブリ。 １５、該領域の該眺望手段がそれを通じて 眺望するように位置決めされた部分以外の部分を通じて
   の光の透過をブロックするための手段をさらに含むこと
   を特徴とする請求項１４記載の監視アセンブリ。 １６、光の透過がブロックされる該領域の 部分が該眺望手段がそれを通じて眺望するように位置決
   めされた部分の下の部分であることを特徴とする請求項
   １５記載の監視アセンブリ。 １７、光の透過がブロックされる該領域の 該部分が該眺望手段がそれを通じて眺望するように位置
   決めされた部分の下の該領域の実質的に殆どの部分であ
   ることを特徴とする請求項１６記載の監視アセンブリ。 １８、該カバー手段がドーム状のおおいか ら構成され、該ドーム状のおおいが該領域を形成するセ
   クターを持ち； 該ブロッキング手段がシャッターから構成 され； 該搭載手段が該シャッターを該眺望手段の 旋回に応答して該セクターを通じて移動及びブロックす
   ることを特徴とする請求項１５記載の監視アセンブリ。 １９、ハウジング； 該ハウジングの外側を眺望し、イメージを 生成するための手段； 該眺望手段によって生成された該イメージ を受信するためのカメラ手段； 該眺望手段及び該カメラ手段を該ハウジン グ手段に搭載するための搭載手段；及び 該ハウジングを少なくとも該眺望手段及び カメラ手段を覆うようにカバーするための手段を含む監
   視アセンブリにおいて、該カバー手段が少なくとも部分
   的に光を透過し、この部分を通じて該眺望手段が該ハウ
   ジングの外側を眺望する１つの領域を持ち；さらに 該眺望手段がそれを通じて眺望するように 位置決めされた部分以外の該領域の部分を通じての光の
   透過をブロックするための手段が含まれることを特徴と
   する監視アセンブリ。 ２０、光の透過がブロックされる該領域の 部分が該眺望手段がそれを通じて眺望するように位置決
   めされた部分の下の部分であることを特徴とする請求項
   １９記載の監視アセンブリ。 ２１、光の透過がブロックされる該領域の 部分がそれを通じて該眺望手段が眺望するように位置決
   めされる部分の下の該領域の実質的に殆どの部分である
   ことを特徴とする請求項２０記載の監視アセンブリ。 ２２、該搭載手段が該眺望手段を該ハウジ ングに旋回可能に搭載し； 該カバー手段がドーム状のおおいから構成 され、該ドーム状のおおいが該領域を形成するセクター
   を持ち； 該ブロッキング手段がシャッターを含み； 該搭載手段が該シャッターを該眺望手段の 旋回に応答して該セクターを通じて移動及びブロックす
   るように搭載することを特徴とする請求項１９記載の監
   視アセンブリ。 ２３、該搭載手段が該シャッターを該ハウ ジングにシャッターが該セクターに隣接する該おおいの
   輪郭を追従するように搭載することを特徴とする請求項
   ２２記載の監視アセンブリ。 ２４、該眺望手段及び該シャッターの旋回 位置がオフセットされることを特徴とする請求項２３記
   載の監視システム。 ２５、該搭載手段が第１の方向を中心とし て旋回し、該搭載手段の第１のポイントの所に搭載され
   る第１のプレートを含み； 該眺望手段が該第１のプレートに搭載され；該シャッタ
   ー手段が； 該搭載手段に第２のポイントの所で旋回可 能に搭載され該第１のプレートに応答する一端を持つア
   ーム；及び該おおいに隣接するように該アームの第２の
   端に搭載されたシャッターを含むことを特徴とする請求
   項２４記載の監視アセンブリ。 ２６、該アームかスロットを含み； 該搭載手段がさらに該第１のプレートに接 続され該スロット内を通過する駆動バーを含むことを特
   徴とする請求項２５記載の監視アセンブリ。 ２７、該おおいの該センター内以外が不透 明であることを特徴とする請求項２２記載の監視アセン
   ブリ。 ２８、該セクターが該おおい内のスロット として形成されることを特徴とする請求項２７記載の監
   視アセンブリ。 ２９、該スロットが該おおいの頂点から垂 直に円形に該頂点から垂直に円形に除去されたポイント
   まで延び； 該眺望手段が水平方向に対して旋回され、 該眺望手段が水平方向に対して直角にされたとき、該眺
   望手段が該おおいの該頂点の所の該スロットの部分を通
   じて眺望し、該眺望手段が該水平方向に対して平行にさ
   れたとき、該眺望手段が該おおいの該ポイントの所の該
   スロットの部分を通じて眺望し； 該シャッター手段が水平方向に対して旋回 され、該眺望手段が該水平方向に対して垂直にされたと
   き、該シャッター手段が該頂点に隣接する該スロットか
   ら実質的に除去され、該眺望手段が該水平方向に向かっ
   て旋回されたとき、該シャッター手段が該頂点に隣接す
   る位置から該眺望手段に隣接する位置に旋回し該スロッ
   トをブロックすることを特徴とする請求項２８記載の監
   視アセンブリ。 ３０、該ドーム状の手段がさらに該おおい を取り巻く外側のドーム状部材を含むことを特徴とする
   請求項２９記載の監視アセンブリ。 ３１、該外側ドームがその全表面を通じて 光を透過することを特徴とする請求項３０記載の監視ア
   センブリ。 ３２、該外側ドームが完全にみえることを 特徴とする請求項３１記載の監視システム。 ３３、該カメラ本体手段の最も長い方向が 該眺望方向を横断することを特徴とする請求項２記載の
   監視アセンブリ。