JPH01226686A - 通行制御装置 - Google Patents
通行制御装置Info
- Publication number
- JPH01226686A JPH01226686A JP63051145A JP5114588A JPH01226686A JP H01226686 A JPH01226686 A JP H01226686A JP 63051145 A JP63051145 A JP 63051145A JP 5114588 A JP5114588 A JP 5114588A JP H01226686 A JPH01226686 A JP H01226686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- card
- closed
- floor
- contact point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 11
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100328087 Cladosporium cladosporioides cla2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 229940098465 tincture Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ID判別装置の判別結果に応じてエレベー
タを制御する通行制御装置に関するものである。
タを制御する通行制御装置に関するものである。
この種の従来の通行制御装置としてカードリーダやテン
キー等によりID判別し、判別結果が良好である場合に
限って乗場呼びまたはかと呼びの登録を可能にするもの
があった。
キー等によりID判別し、判別結果が良好である場合に
限って乗場呼びまたはかと呼びの登録を可能にするもの
があった。
(発明が解決しようとする課題〕
かかる通行制御装置のうち、カードリーダの判別結果が
良好であることを条件とするものにおいて、例えば、拾
ったカード、すなわち紛失届けが出されているカードを
持って侵入した者は、乗場呼びもかと呼びも登録できず
、したがってエレベータを利用することはできないし、
しかし、この侵入者はエレベータを利用できないだけで
、特定階の重要地域への通行ができるかも知れず、この
通行制御装置が正規の通行人でないと判定しても積極的
にその行動を制限するものではなかった。この発明は上
記の問題点を解決するためになされたもので、乗場また
はかご内でID判別をした場合の不適格者を拘束するこ
とのできる通行制御装置を得ることを目的とする。
良好であることを条件とするものにおいて、例えば、拾
ったカード、すなわち紛失届けが出されているカードを
持って侵入した者は、乗場呼びもかと呼びも登録できず
、したがってエレベータを利用することはできないし、
しかし、この侵入者はエレベータを利用できないだけで
、特定階の重要地域への通行ができるかも知れず、この
通行制御装置が正規の通行人でないと判定しても積極的
にその行動を制限するものではなかった。この発明は上
記の問題点を解決するためになされたもので、乗場また
はかご内でID判別をした場合の不適格者を拘束するこ
とのできる通行制御装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
この発明に係る通行制御装置は、ID判別結果が良好で
あフても、不良であってもとにかく、かごへの乗込みを
可能とし、ID判別結果が不良である場合にかごの戸を
閉めたまま所定階まで走行させるようにしたものである
。
あフても、不良であってもとにかく、かごへの乗込みを
可能とし、ID判別結果が不良である場合にかごの戸を
閉めたまま所定階まで走行させるようにしたものである
。
(作用〕
この発明においては、ID判別結果が不良と判定された
人をかご内に閉じ込めて、例えば、管理人やガードマン
等が待機する階床に到着させることができるので、侵入
者に対して積極的な対応ができる。
人をかご内に閉じ込めて、例えば、管理人やガードマン
等が待機する階床に到着させることができるので、侵入
者に対して積極的な対応ができる。
(実施例〕
以下、この発明を図に示す実施例について説明する。図
において、電源母線PとNとの間にオフ時限リレーR1
と、戸管制リレーR2と、1〜n隋のかご呼びリレーR
31〜R3nと、かご内に設けられる1〜n階用のカー
ドリーダCRI〜CRnと、管理人室に設けられるベル
Bと、力−ド不良検出リレーR4と、下降リレーDNと
が接続されている。
において、電源母線PとNとの間にオフ時限リレーR1
と、戸管制リレーR2と、1〜n隋のかご呼びリレーR
31〜R3nと、かご内に設けられる1〜n階用のカー
ドリーダCRI〜CRnと、管理人室に設けられるベル
Bと、力−ド不良検出リレーR4と、下降リレーDNと
が接続されている。
このうち、オフ時限リレーR1と直列に戸開検出接点D
Oが接続されている0戸管制リレーR2にはオフ時限リ
レーR1の常閉接点rib 、セーフティシュ−の接点
SAおよび戸開釦DOBが直列接続されると共に、接点
ribに戸開釦DCBが並列接続されている。また、こ
れらの接点回路と並列に図示省略の走行リレーの常開接
点RUNと、カード不良検出リレーR4の常開接点r4
alとが並列接続されている。
Oが接続されている0戸管制リレーR2にはオフ時限リ
レーR1の常閉接点rib 、セーフティシュ−の接点
SAおよび戸開釦DOBが直列接続されると共に、接点
ribに戸開釦DCBが並列接続されている。また、こ
れらの接点回路と並列に図示省略の走行リレーの常開接
点RUNと、カード不良検出リレーR4の常開接点r4
alとが並列接続されている。
また、1階〜n階のかご呼びリレーR31〜R3nはそ
れぞれ1階〜n階用カードリーダがID判別良好のとき
に閉じられる常開接点clal〜cnalと、1階〜n
階のかご位置検出接点C1)nとが直列後′続されると
共に、接点clal〜cnalには自己の常開接点r:
11axr3naが並列接続されている。
れぞれ1階〜n階用カードリーダがID判別良好のとき
に閉じられる常開接点clal〜cnalと、1階〜n
階のかご位置検出接点C1)nとが直列後′続されると
共に、接点clal〜cnalには自己の常開接点r:
11axr3naが並列接続されている。
次に、ベルBにはカード不良検出リレーR4の常開接点
r4a2が直列接続されている。
r4a2が直列接続されている。
一方、カード不良検出リレーR4にはカードリーダCR
I〜CRnが不正のカードと判定したときに閉じる常開
接点cla2〜cna2の並列回路が直列に接続され、
さらにこれらの接点に対してカード不良検出リレーR4
の常開接点r4a3とリセット釦Rの直列回路が並列接
続されている。
I〜CRnが不正のカードと判定したときに閉じる常開
接点cla2〜cna2の並列回路が直列に接続され、
さらにこれらの接点に対してカード不良検出リレーR4
の常開接点r4a3とリセット釦Rの直列回路が並列接
続されている。
また、下降リレーDNにはカード不良検出リレーR4の
常開接点r4a4が直列に接続されている。
常開接点r4a4が直列に接続されている。
上記のように構成された本実施例の動作を以下に説明す
る。
る。
先ず、n階からかごに乗り込んだ人が、2111用のカ
ードリーダCR2にカードを差し込んで2階のかご呼び
を登録するものとし、正規のカードを差し込んだ場合と
、不正なカードを差し込んだ場合とに分けて説明する。
ードリーダCR2にカードを差し込んで2階のかご呼び
を登録するものとし、正規のカードを差し込んだ場合と
、不正なカードを差し込んだ場合とに分けて説明する。
へ二正規のカードを差し込んだ場合
2階用のカードリーダCR2がID判別を良好とするこ
とから接点c2alが閉成し、かご呼びリレーR32が
励磁されると共に、自己の接点r32aによって自己保
持する。また、図示省略の下方走行回路を介して下降リ
レーR5が励磁され、かごは2階へ走行する。このとき
、走行リレーの接点RUNは閉成し、リレーR2は励磁
状態にある。
とから接点c2alが閉成し、かご呼びリレーR32が
励磁されると共に、自己の接点r32aによって自己保
持する。また、図示省略の下方走行回路を介して下降リ
レーR5が励磁され、かごは2階へ走行する。このとき
、走行リレーの接点RUNは閉成し、リレーR2は励磁
状態にある。
そして、かごが2階で停止すると、接点RUNは開放し
、戸管制リレーR2が非励磁状態になる。
、戸管制リレーR2が非励磁状態になる。
この結果、図示省略の戸が開放される。このようにして
戸が開放されたことにより接点DOが開放してオフ時限
リレーR1が4秒後に非励磁状態となる。また、オフ時
限リレーR1が非励磁状態になると、接点ribが閉成
して戸管制リレーR2が励磁されて戸が閉じられる。
戸が開放されたことにより接点DOが開放してオフ時限
リレーR1が4秒後に非励磁状態となる。また、オフ時
限リレーR1が非励磁状態になると、接点ribが閉成
して戸管制リレーR2が励磁されて戸が閉じられる。
B:不正なカードを差し込んだ場合
2階用のカードリーダCR2はID判別を不良とするこ
とから、〜接点c2alは開放したままで、2階のかご
呼びリレーR32は非励磁状態を維持する。また、2階
用のカードリーダCR2がID判別を不良としたことに
より接点c2a2が閉じてカード不良検出リレーR4が
励磁される。このカード不良検出リレーR4が励磁され
たことにより接点r4alが閉成して戸管制リレーR2
を励磁させる。
とから、〜接点c2alは開放したままで、2階のかご
呼びリレーR32は非励磁状態を維持する。また、2階
用のカードリーダCR2がID判別を不良としたことに
より接点c2a2が閉じてカード不良検出リレーR4が
励磁される。このカード不良検出リレーR4が励磁され
たことにより接点r4alが閉成して戸管制リレーR2
を励磁させる。
したがって、戸は閉められたままとなる。
一方、カード不良検出リレーR4が励磁されたとき、そ
の接点r4a4が閉成して下降リレーR5が励磁され管
理人が待機する最下降まで走行して停止する。このとき
戸は未だ開放されない。
の接点r4a4が閉成して下降リレーR5が励磁され管
理人が待機する最下降まで走行して停止する。このとき
戸は未だ開放されない。
また、カード不良検出リレーR4が励磁されたことによ
り、その接点r4a2が閉じるためベルBが鳴動する。
り、その接点r4a2が閉じるためベルBが鳴動する。
そこで、管理人がリセット釦Rを押してカード不良検出
リレーR4を非励磁状態にすると、その接点r4alが
開放して戸管制リレーR2を非励磁状態にする。この結
果、戸が開くので、不正のカードを差し込んだ侵入者が
誰かを調べることができる。
リレーR4を非励磁状態にすると、その接点r4alが
開放して戸管制リレーR2を非励磁状態にする。この結
果、戸が開くので、不正のカードを差し込んだ侵入者が
誰かを調べることができる。
かくして、この実施例によれば、侵入者をかご内に閉じ
込めて管理人が待機する階床に到着させることができ、
これにより侵入者への積極的な対応が可能となる。
込めて管理人が待機する階床に到着させることができ、
これにより侵入者への積極的な対応が可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、次のa % h項に記載のように変形して実施
することもできる。
例えば、次のa % h項に記載のように変形して実施
することもできる。
a、カードが正規なものであるか否かをカードリーダが
判別した後、正規なものであるときに初めてかと呼び登
録を可能にするならば、かご内に設置するカードリーダ
は1台で済むため安価となる。
判別した後、正規なものであるときに初めてかと呼び登
録を可能にするならば、かご内に設置するカードリーダ
は1台で済むため安価となる。
b9乗場のカードリーダでカードをリードし、正規なも
のである場合に乗込んでかと呼び登録ができるようにし
ても同様に安価となる。
のである場合に乗込んでかと呼び登録ができるようにし
ても同様に安価となる。
C2乗場でかご呼びができるものでも同様にできる。
d9乗場呼びをカードで登録するようにしてもよい。
e、カードはどのようなものでもよく、カードリーダの
代わりにチンキ等の他のID判別装置でも上述したと同
様な動作を行なわせることができる。
代わりにチンキ等の他のID判別装置でも上述したと同
様な動作を行なわせることができる。
f、かごは走行させなくともよい。
g、警報は乗場で発生させてもよい。
h、侵入者をかご内に閉じ込めたとき最下階以外の他の
階にかごを停止させてもよい。
階にかごを停止させてもよい。
(発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、ID判別結果が不良と判定された人をかご内に閉じ込
めて所定の階床に到着させることができるので、車に、
エレベータの利用ができないというだけでなく、侵入者
への積極的な対処が可能になるという効果がある。
、ID判別結果が不良と判定された人をかご内に閉じ込
めて所定の階床に到着させることができるので、車に、
エレベータの利用ができないというだけでなく、侵入者
への積極的な対処が可能になるという効果がある。
図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
R1:オフ時限リレー、
R2:戸管制リレー、
R31〜R3n:かご呼びリレー、
R4:カード不良検出リレー、
R5:下降リレー、
CR1〜CRn:カードリーダ、
B:ベル
Claims (1)
- ID判別装置の判別結果に応じてエレベータを制御する
ものにおいて、ID判別結果の良否に拘らずかごへの乗
込みを可能とし、ID判別結果が不良である場合にかご
の戸を閉めたまま所定階まで走行させることを特徴とす
る通行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051145A JPH01226686A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051145A JPH01226686A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226686A true JPH01226686A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12878658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63051145A Pending JPH01226686A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 通行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01226686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5554832A (en) * | 1992-12-22 | 1996-09-10 | Kone Oy | Remote controller linkage to an elevator system |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63051145A patent/JPH01226686A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5554832A (en) * | 1992-12-22 | 1996-09-10 | Kone Oy | Remote controller linkage to an elevator system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8684142B2 (en) | Using a position detection device with an elevator system | |
CN102803114B (zh) | 升降机出入控制系统 | |
KR100973882B1 (ko) | 엘리베이터의 제어 시스템 | |
JPWO2007066390A1 (ja) | エレベータの制御システム | |
CN1361745A (zh) | 具有进入安全的电梯 | |
JPH01226686A (ja) | 通行制御装置 | |
JP2005022821A (ja) | 集合住宅用エレベータの運転システム | |
JP2020019602A (ja) | エレベータシステム | |
JPH0432470A (ja) | エレベータ制御装置 | |
JP3522071B2 (ja) | エレベーターの管理装置 | |
JP2005263363A (ja) | エレベータの防犯システム | |
JP3755964B2 (ja) | 建物の警備装置 | |
JP2507545B2 (ja) | 防犯システム | |
JPH0449186A (ja) | エレベータ制御装置 | |
JP2001130855A (ja) | エレベータ | |
JPH0733369A (ja) | エレベータの扉制御装置 | |
JPH0555436B2 (ja) | ||
JPS5895087A (ja) | エレベ−タの防犯運転装置 | |
JP4266465B2 (ja) | エレベータ | |
JPH06144717A (ja) | エレベータ呼び検出装置 | |
JPH01317974A (ja) | エレベータ防犯システム | |
JPH05229751A (ja) | 建物の警備装置 | |
JPS5997974A (ja) | エレベ−タの防犯運転装置 | |
JPH0551175A (ja) | エレベータの呼び登録装置 | |
JP2838947B2 (ja) | 建物の警備装置 |