JPH01226674A - エレベータの運転装置 - Google Patents
エレベータの運転装置Info
- Publication number
- JPH01226674A JPH01226674A JP63050264A JP5026488A JPH01226674A JP H01226674 A JPH01226674 A JP H01226674A JP 63050264 A JP63050264 A JP 63050264A JP 5026488 A JP5026488 A JP 5026488A JP H01226674 A JPH01226674 A JP H01226674A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、エレベータの運転装置に関し、特にかご呼
優先で運転するエレベータの運転装置に関するものであ
る。
優先で運転するエレベータの運転装置に関するものであ
る。
ラブホテル等の特殊ビルのエレベータには、かご呼優先
運転方式が採られている。これは、利用者のかご内での
他の乗客との乗合せを回避するために、かご呼が登録さ
れると、途中の乗場呼に応答せず、かご呼が全てなくな
った後に乗場呼に順次応答するようにしたものであり、
特開昭61−221066号公報等で知られている。 第4図は、従来のかご呼優先運転方式の動作手順を示す
フローチャートである。 第4図において、かご呼優先運転のプログラムがスター
トすると、まず、ステップ40において、かご呼の有無
を判定する。ここでかご呼があると判定された時は、ス
テップ41に進み、かご呼のみに応答してエレベータを
運転させろ。また、かご呼がない場合は、ステップ42
に移行して乗場呼の有無を判定する。 乗場呼がある場合は、ステップ43に進み、乗場呼によ
るエレベータの方向決定処理を行う。そして、次のステ
ップ44において、戸閉完了まで方向保持させる処理を
行う。その後、ステップ45に移行して、方向決定した
方向と同一方向の乗場呼の有無を判定する。 ことで、同方向の乗場呼がないと判定された時は、ステ
ップ46に移行して、新たに反方向かご呼が発生したか
否かを判定し、この判定結果がrYESJの時、ステッ
プ47に進んで、方向保持終了後、かご呼に応答して、
その処理を終了する。 一方、ステップ45において、同方向乗場呼がありと判
定された時は、ステップ48に進み、同方向の乗場呼に
応答し、次のステップ49において、反方向のかご呼を
キャンセルし、その処理を終了する。
運転方式が採られている。これは、利用者のかご内での
他の乗客との乗合せを回避するために、かご呼が登録さ
れると、途中の乗場呼に応答せず、かご呼が全てなくな
った後に乗場呼に順次応答するようにしたものであり、
特開昭61−221066号公報等で知られている。 第4図は、従来のかご呼優先運転方式の動作手順を示す
フローチャートである。 第4図において、かご呼優先運転のプログラムがスター
トすると、まず、ステップ40において、かご呼の有無
を判定する。ここでかご呼があると判定された時は、ス
テップ41に進み、かご呼のみに応答してエレベータを
運転させろ。また、かご呼がない場合は、ステップ42
に移行して乗場呼の有無を判定する。 乗場呼がある場合は、ステップ43に進み、乗場呼によ
るエレベータの方向決定処理を行う。そして、次のステ
ップ44において、戸閉完了まで方向保持させる処理を
行う。その後、ステップ45に移行して、方向決定した
方向と同一方向の乗場呼の有無を判定する。 ことで、同方向の乗場呼がないと判定された時は、ステ
ップ46に移行して、新たに反方向かご呼が発生したか
否かを判定し、この判定結果がrYESJの時、ステッ
プ47に進んで、方向保持終了後、かご呼に応答して、
その処理を終了する。 一方、ステップ45において、同方向乗場呼がありと判
定された時は、ステップ48に進み、同方向の乗場呼に
応答し、次のステップ49において、反方向のかご呼を
キャンセルし、その処理を終了する。
上記のような従来のかご呼優先運転方式では、誤って目
的階と反対の乗場呼を登録した場合、その乗場呼による
方向保持の間に同方向の他階の乗場呼が登録されると、
先にかご呼が登録してあっても、他階の乗場呼に応答し
てしまう。このため、乗合せ防止という、かご呼優先運
転の本来の目的を果すことができなくなってしまう問題
があった。 この発明は、上述のような問題を解決したもので、乗場
呼による方向決定がなされた後でも、かご呼が登録され
た時点でかご呼による方向決定を可能にし、かご呼運転
が最優先されろようにしたエレベータの運転装置を提供
することを目的とする。
的階と反対の乗場呼を登録した場合、その乗場呼による
方向保持の間に同方向の他階の乗場呼が登録されると、
先にかご呼が登録してあっても、他階の乗場呼に応答し
てしまう。このため、乗合せ防止という、かご呼優先運
転の本来の目的を果すことができなくなってしまう問題
があった。 この発明は、上述のような問題を解決したもので、乗場
呼による方向決定がなされた後でも、かご呼が登録され
た時点でかご呼による方向決定を可能にし、かご呼運転
が最優先されろようにしたエレベータの運転装置を提供
することを目的とする。
この発明に係るエレベータの運転装置は、エレベータを
通常運転とかご呼優先運転に切換える運転モード設定手
段とかご呼を検出してこれによる方向決定を行うかご外
方向決定手段と乗場呼を検出してこれによる方向決定を
行う乗場呼方向決定手段と前記運転モード設定手段から
のかご呼優先運転指令を受けた時かご呼による方向を優
先して決定するかご呼方向強制決定手段とを憎えてなる
ものである。
通常運転とかご呼優先運転に切換える運転モード設定手
段とかご呼を検出してこれによる方向決定を行うかご外
方向決定手段と乗場呼を検出してこれによる方向決定を
行う乗場呼方向決定手段と前記運転モード設定手段から
のかご呼優先運転指令を受けた時かご呼による方向を優
先して決定するかご呼方向強制決定手段とを憎えてなる
ものである。
本発明においては、かご呼方向強制決定手段がかご呼優
先運転時にかご呼による方向を強制的に目的階の方向に
最優先して決定するから、乗場呼で方向決定された後で
もかご呼による方向決定が可能となり、乗場呼に応答す
ることによる乗9合せを防止できる。
先運転時にかご呼による方向を強制的に目的階の方向に
最優先して決定するから、乗場呼で方向決定された後で
もかご呼による方向決定が可能となり、乗場呼に応答す
ることによる乗9合せを防止できる。
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図は、この発明に係るエレベータのかご呼優先運転
方式の原理ブロック図である。 図において、1はエレベータかご、2ばかご1内に設け
たかご操作盤、3はかご操作盤2上に配列した各階床対
応の行先釦である。 かご1は巻上機の綱車4に巻掛けた主索5の一端に連結
され、主索5の他端には釣合おもり6が連結されている
。7は巻上機の駆動モータ、8は各階の乗場に設けられ
た乗場釦である。 9はかご呼検出手段で、前記各行先釦3からの信号を階
床対応のデータとして検出する。10はかご呼による方
向決定手段で、前記かご呼検出手段9からの出力信号を
受けて行先釦3に対応したかごの運転方向を決定し、こ
れから出力される方向決定指令は、かご呼による方向強
制決定手l5211に入力される。 12は乗場呼検出手段で、乗場釦8からの信号を階床対
応のデータとして検出するものであり、また、乗場呼に
よる方向決定手段13は、前記乗場呼検出手段12から
の出力信号を受けて乗場呼に応じたかごの運転方向を決
定し、これから出力される方向決定指令ばかご呼による
方向強制決定手段11に入力されろ。 運転モード設定手段14は、エレベータの仕様設定ジャ
ンパ15からの設定データを受けろことでエレベータを
通常運転モードとかご呼優先運転モードに切換設定する
もので、その通常運転モード指令及びかご呼優先運転モ
ード指令ばかご呼による方向強制決定手段11に入力さ
れろ。 前記かご呼による方向強制決定手段11から送出される
信号は、かご運転制御手段16に入力され、運転制御手
段16からの出力信号は駆動モータ7に入力されろよう
になっている。 上述のように構成されたエレベータの運転装置において
、エレベータの通常運転時は、運転モード設定手段14
が仕様設定ジャンパ15により通常運転モードに設定さ
れろ。このため、かご呼による方向強制決定手段11は
動作しない。従って、行先釦3の操作によるかご呼がか
ご呼検出手段9で検出されると、乙のかご呼による方向
が方向決定手段10により決定され、その決定指令が運
転11i1J御手段16に加えられると、かご呼に応答
してエレベータかご1を目的階に向は運転させることに
なる。 また、乗場釦8の操作による乗場呼が乗場呼検出手段1
2で検出されると、−て−の乗場呼による方向が方向決
定手段13によ咋決定され、そして、その決定指令が運
転制御手段16に加えられると、エレベータは乗場呼に
応答して運転されることになる。 一方、仕様設定ジャンパ15がかご呼優先運転に切替え
られろと、運転モード設定手段14は、かご呼優先運転
モード指令をかごによる方向強制決定手段11に出力し
て、これを動作状態にする。 従って、乗場釦8の操作に伴い乗場呼による方向が決定
された後でも、かご1に乗込んだ乗客が行先釦3を押す
と、これによる方向決定が方向強制手段11により強制
的に決定され、エレベータをかご呼優先運転にすること
ができる。 次に、上記第1図のI!1III方式を実現するための
具体的実施例を第2図について説明する。 図において、20はエレベータの通常運転及びかご呼優
先運転を制御するマイクロコンピュータで、全体を制御
するCPU21と、エレベータの通常運転、かご呼優先
運転及びかご呼による方向強制決定用プログラムやCP
U21での演算結果などのデータを格納するメモリ22
と、入力回路23及び出力回路24を備えている。 入力回路23には外部入力装置25が接続され、外部入
力装置25には仕様設定ジャンパ15の設定入力及び行
先釦32乗場釦8の各信号が入力されるようになってい
る。また、出力回路24には駆動制御装置26が接続さ
れ、その出力信号は駆動モータ7に供給されるようにな
っている。 なお、第2図において、第1図と同一符号は同一部を示
している。 また、第2図において、メモリ22に格納された通常運
転、かご呼優先運転のための各プログラムとCPU21
は、第1図に示すかご呼2乗場呼による方向決定手段1
0,13、かご呼による方向強制決定手段11及び運転
モード設定手段14に相当するものである。 次に、上記のように構成された本実施例の動作を第3図
に示すフローチャートを参照しながら説明する。 エレベータの運転に際し、マイクロコンピュータ20が
動作を開始すると、まず、ステップ30において、かご
呼優先運転であるかを判定する。 ここで、仕様設定ジャンパ15が通常運転に設定されて
いれば、ステップ31に移行して、通常のサービス運転
、即ちかご呼及び乗場呼に応答する運転を行う。 また、ステップ30において、かご呼慶先運転であると
判定された場合は、ステップ32に進み、乗場呼が有る
かを判定し、乗場呼がなければステップ34に移行して
かご呼があるかを判定する。 ステップ32で乗場呼があることを判定すると、ステッ
プ33に進み、乗場呼による方向決定を行い、次のステ
ップ34において、かご呼があるかを判定する。ここで
かご呼がないと判定されると、ステップ31に移行して
通常のエレベータサービスを行う。また、かご呼がある
と判定された場合は、ステップ35に進み、乗場呼によ
る方向よゆもかご呼による方向が優先するように、かご
呼による方向を強制決定し、次のステップ36において
、かご呼のみに応答させる。 即ち、乗場呼による方向が決定された後でも、かご呼に
よる方向決定を可能にするから、従来のように乗場呼に
よる方向保持の間に同方向の他階の乗場呼が登録されて
も他階の乗場呼に応答することがなく、かご利用者が他
の乗客と乗合せるのを防止できろ。 なお、上記実施例では、仕様設定ジャンパ15により、
かご呼擾先運転の選択を行う場合について述べたが、R
OM上のデータテーブル、あるいは外部スイッチ、タイ
マ等を用いて行うようにしても良い。
方式の原理ブロック図である。 図において、1はエレベータかご、2ばかご1内に設け
たかご操作盤、3はかご操作盤2上に配列した各階床対
応の行先釦である。 かご1は巻上機の綱車4に巻掛けた主索5の一端に連結
され、主索5の他端には釣合おもり6が連結されている
。7は巻上機の駆動モータ、8は各階の乗場に設けられ
た乗場釦である。 9はかご呼検出手段で、前記各行先釦3からの信号を階
床対応のデータとして検出する。10はかご呼による方
向決定手段で、前記かご呼検出手段9からの出力信号を
受けて行先釦3に対応したかごの運転方向を決定し、こ
れから出力される方向決定指令は、かご呼による方向強
制決定手l5211に入力される。 12は乗場呼検出手段で、乗場釦8からの信号を階床対
応のデータとして検出するものであり、また、乗場呼に
よる方向決定手段13は、前記乗場呼検出手段12から
の出力信号を受けて乗場呼に応じたかごの運転方向を決
定し、これから出力される方向決定指令ばかご呼による
方向強制決定手段11に入力されろ。 運転モード設定手段14は、エレベータの仕様設定ジャ
ンパ15からの設定データを受けろことでエレベータを
通常運転モードとかご呼優先運転モードに切換設定する
もので、その通常運転モード指令及びかご呼優先運転モ
ード指令ばかご呼による方向強制決定手段11に入力さ
れろ。 前記かご呼による方向強制決定手段11から送出される
信号は、かご運転制御手段16に入力され、運転制御手
段16からの出力信号は駆動モータ7に入力されろよう
になっている。 上述のように構成されたエレベータの運転装置において
、エレベータの通常運転時は、運転モード設定手段14
が仕様設定ジャンパ15により通常運転モードに設定さ
れろ。このため、かご呼による方向強制決定手段11は
動作しない。従って、行先釦3の操作によるかご呼がか
ご呼検出手段9で検出されると、乙のかご呼による方向
が方向決定手段10により決定され、その決定指令が運
転11i1J御手段16に加えられると、かご呼に応答
してエレベータかご1を目的階に向は運転させることに
なる。 また、乗場釦8の操作による乗場呼が乗場呼検出手段1
2で検出されると、−て−の乗場呼による方向が方向決
定手段13によ咋決定され、そして、その決定指令が運
転制御手段16に加えられると、エレベータは乗場呼に
応答して運転されることになる。 一方、仕様設定ジャンパ15がかご呼優先運転に切替え
られろと、運転モード設定手段14は、かご呼優先運転
モード指令をかごによる方向強制決定手段11に出力し
て、これを動作状態にする。 従って、乗場釦8の操作に伴い乗場呼による方向が決定
された後でも、かご1に乗込んだ乗客が行先釦3を押す
と、これによる方向決定が方向強制手段11により強制
的に決定され、エレベータをかご呼優先運転にすること
ができる。 次に、上記第1図のI!1III方式を実現するための
具体的実施例を第2図について説明する。 図において、20はエレベータの通常運転及びかご呼優
先運転を制御するマイクロコンピュータで、全体を制御
するCPU21と、エレベータの通常運転、かご呼優先
運転及びかご呼による方向強制決定用プログラムやCP
U21での演算結果などのデータを格納するメモリ22
と、入力回路23及び出力回路24を備えている。 入力回路23には外部入力装置25が接続され、外部入
力装置25には仕様設定ジャンパ15の設定入力及び行
先釦32乗場釦8の各信号が入力されるようになってい
る。また、出力回路24には駆動制御装置26が接続さ
れ、その出力信号は駆動モータ7に供給されるようにな
っている。 なお、第2図において、第1図と同一符号は同一部を示
している。 また、第2図において、メモリ22に格納された通常運
転、かご呼優先運転のための各プログラムとCPU21
は、第1図に示すかご呼2乗場呼による方向決定手段1
0,13、かご呼による方向強制決定手段11及び運転
モード設定手段14に相当するものである。 次に、上記のように構成された本実施例の動作を第3図
に示すフローチャートを参照しながら説明する。 エレベータの運転に際し、マイクロコンピュータ20が
動作を開始すると、まず、ステップ30において、かご
呼優先運転であるかを判定する。 ここで、仕様設定ジャンパ15が通常運転に設定されて
いれば、ステップ31に移行して、通常のサービス運転
、即ちかご呼及び乗場呼に応答する運転を行う。 また、ステップ30において、かご呼慶先運転であると
判定された場合は、ステップ32に進み、乗場呼が有る
かを判定し、乗場呼がなければステップ34に移行して
かご呼があるかを判定する。 ステップ32で乗場呼があることを判定すると、ステッ
プ33に進み、乗場呼による方向決定を行い、次のステ
ップ34において、かご呼があるかを判定する。ここで
かご呼がないと判定されると、ステップ31に移行して
通常のエレベータサービスを行う。また、かご呼がある
と判定された場合は、ステップ35に進み、乗場呼によ
る方向よゆもかご呼による方向が優先するように、かご
呼による方向を強制決定し、次のステップ36において
、かご呼のみに応答させる。 即ち、乗場呼による方向が決定された後でも、かご呼に
よる方向決定を可能にするから、従来のように乗場呼に
よる方向保持の間に同方向の他階の乗場呼が登録されて
も他階の乗場呼に応答することがなく、かご利用者が他
の乗客と乗合せるのを防止できろ。 なお、上記実施例では、仕様設定ジャンパ15により、
かご呼擾先運転の選択を行う場合について述べたが、R
OM上のデータテーブル、あるいは外部スイッチ、タイ
マ等を用いて行うようにしても良い。
以上のように、この発明によれば、かご呼漫先運転時、
かご呼による方向を強制的に目的階の方向に決定するよ
うにしたので、誤って目的階と反対方向の乗場呼を登録
し、方向保持中間方向の乗場呼が登録されても、これに
応答することがなく、かご呼運転を最優先して行うこと
ができ、かご利用者が他の乗客を乗り合せるのを確実に
防止できる。
かご呼による方向を強制的に目的階の方向に決定するよ
うにしたので、誤って目的階と反対方向の乗場呼を登録
し、方向保持中間方向の乗場呼が登録されても、これに
応答することがなく、かご呼運転を最優先して行うこと
ができ、かご利用者が他の乗客を乗り合せるのを確実に
防止できる。
第1図はこの発明のエレベータ運転装置の原理ブロック
図、第2図はこの発明のエレベータ運転方式をマイクロ
コンピュータを利用した実施例の構成図、第3図は本実
施例におけるかご呼優先運転の処理手順を示すフローチ
ャート、第4図は従来のかご呼優先運転方式を示すフロ
ーチャートである。 1・かご、2・−かご操作盤、7・駆動モータ、8−乗
場釦、9・かご呼検出手段、10・・かご呼による方向
決定手段、11・・・かご呼による方向強制決定手段、
12・・乗場呼検出手段、13・・・乗場呼による方向
決定手段、14・・・運転モード設定手段、15・仕様
設定ジャンパ、16 運転制御手段、21・・マイクロ
コンピュータ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第1図
図、第2図はこの発明のエレベータ運転方式をマイクロ
コンピュータを利用した実施例の構成図、第3図は本実
施例におけるかご呼優先運転の処理手順を示すフローチ
ャート、第4図は従来のかご呼優先運転方式を示すフロ
ーチャートである。 1・かご、2・−かご操作盤、7・駆動モータ、8−乗
場釦、9・かご呼検出手段、10・・かご呼による方向
決定手段、11・・・かご呼による方向強制決定手段、
12・・乗場呼検出手段、13・・・乗場呼による方向
決定手段、14・・・運転モード設定手段、15・仕様
設定ジャンパ、16 運転制御手段、21・・マイクロ
コンピュータ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第1図
Claims (1)
- エレベータを通常運転とかご呼優先運転に切換える運転
モード設定手段、かご呼を検出してこれによる方向決定
を行うかご呼方向決定手段、乗場呼を検出してこれによ
る方向決定を行う乗場呼方向決定手段、前記運転モード
設定手段からのかご呼優先運転指令を受けた時かご呼に
よる方向を優先して決定するかご呼方向強制決定手段と
を備えてなるエレベータの運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050264A JPH01226674A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | エレベータの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63050264A JPH01226674A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | エレベータの運転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226674A true JPH01226674A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12854111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63050264A Pending JPH01226674A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | エレベータの運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01226674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220152656A (ko) * | 2021-05-10 | 2022-11-17 | 주식회사 아이비스 | 승강기와 자율이동체 간의 통신을 위한 승강기 연동 제어 장치 및 그 방법 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP63050264A patent/JPH01226674A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220152656A (ko) * | 2021-05-10 | 2022-11-17 | 주식회사 아이비스 | 승강기와 자율이동체 간의 통신을 위한 승강기 연동 제어 장치 및 그 방법 |
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