JPH01226612A - コンベヤボールユニット - Google Patents
コンベヤボールユニットInfo
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- JPH01226612A JPH01226612A JP63184766A JP18476688A JPH01226612A JP H01226612 A JPH01226612 A JP H01226612A JP 63184766 A JP63184766 A JP 63184766A JP 18476688 A JP18476688 A JP 18476688A JP H01226612 A JPH01226612 A JP H01226612A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/08—Ball castors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G39/00—Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors
- B65G39/02—Adaptations of individual rollers and supports therefor
- B65G39/025—Adaptations of individual rollers and supports therefor having spherical roller elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/045—Ball or roller bearings having rolling elements journaled in one of the moving parts
- F16C29/046—Ball or roller bearings having rolling elements journaled in one of the moving parts with balls journaled in pockets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/58—Conveyor systems, e.g. rollers or bearings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、貨物の搬送等のためのボールコンベヤ軌道い
るコンベヤボールユニットに関する。
るコンベヤボールユニットに関する。
[従来の技術〕
従来のコンベヤボールユニットには、垂直の中心軸線を
有する中空円筒状のハウジングと、ベアリング支持シェ
ル内に多数のベアリングボール上に中心軸線に対して同
心に回転自在に支持してあってハウジングの−1一部開
放端から突出するコンベヤボールと、コンベヤボールに
上部から環状に係合し、支持シェル内にコンベヤボール
およびベアリングボールを可動に確保するボールガイド
と、ハウジングに支持してあって支持シェルを下方から
1一方へ弾性的に付勢するバネ装置とを有し、コンベヤ
ボール、ベアリングボールおよび支持シェルを一体とし
てハウジング内で可動に且つバネツ装置のバネ力に抗し
て押下げ得るよう構成した形式のものがある。
有する中空円筒状のハウジングと、ベアリング支持シェ
ル内に多数のベアリングボール上に中心軸線に対して同
心に回転自在に支持してあってハウジングの−1一部開
放端から突出するコンベヤボールと、コンベヤボールに
上部から環状に係合し、支持シェル内にコンベヤボール
およびベアリングボールを可動に確保するボールガイド
と、ハウジングに支持してあって支持シェルを下方から
1一方へ弾性的に付勢するバネ装置とを有し、コンベヤ
ボール、ベアリングボールおよび支持シェルを一体とし
てハウジング内で可動に且つバネツ装置のバネ力に抗し
て押下げ得るよう構成した形式のものがある。
このコンベヤボールユニットは2例えば、積込または荷
卸時に貨物コンテナを搬送するため貨物輸送機の貨物室
に設けるボールコンベヤ軌道に使用される。この場合、
コンベヤボールユニットには、コンベヤボールユニット
が保守不要で極めて堅牢であり、しかも、軽量でなけれ
ばならないと言う要求が課せられる。西独特許節2.2
1LO21号に記載の上述の種類のコンベヤボールユニ
ットの場合、多数のベアリングボールに回転自在に支持
されたコンベヤボールユニットは、はぼ半球形の支持シ
ェルと、この支持シェルに固定してあってベアリングボ
ール」−にコンベヤボールを保持するボールガイドとに
統合され、はぼ中空円筒形のハウジング内をこのハウジ
ングの中心軸線に沿って移動できる支持ユニットを形成
する。ハウジング自体は、移送路のパネルに着脱自在に
取付けである。下部底壁と支持ユニットの縁との間には
、支持シェルの周縁の範囲に、コイルバネが設けである
。このコイルバネは、コンベヤボールの無負荷状態では
、支持ユニットをハウジングの内側に設けられた環状ス
トッパに向って上方へ付勢するので、コンベヤボールは
、ボールガイドの中央開口を介して移送路のパネル表面
から突出する。貨物コンテナによって負荷されると、支
持シェルの下面がハウジングに形成したストッパにぶつ
かるまで、コンベヤボールは、全支持ユニットとともに
、コイルバネの力に抗してハウジング内に下方へ押込ま
れる。
卸時に貨物コンテナを搬送するため貨物輸送機の貨物室
に設けるボールコンベヤ軌道に使用される。この場合、
コンベヤボールユニットには、コンベヤボールユニット
が保守不要で極めて堅牢であり、しかも、軽量でなけれ
ばならないと言う要求が課せられる。西独特許節2.2
1LO21号に記載の上述の種類のコンベヤボールユニ
ットの場合、多数のベアリングボールに回転自在に支持
されたコンベヤボールユニットは、はぼ半球形の支持シ
ェルと、この支持シェルに固定してあってベアリングボ
ール」−にコンベヤボールを保持するボールガイドとに
統合され、はぼ中空円筒形のハウジング内をこのハウジ
ングの中心軸線に沿って移動できる支持ユニットを形成
する。ハウジング自体は、移送路のパネルに着脱自在に
取付けである。下部底壁と支持ユニットの縁との間には
、支持シェルの周縁の範囲に、コイルバネが設けである
。このコイルバネは、コンベヤボールの無負荷状態では
、支持ユニットをハウジングの内側に設けられた環状ス
トッパに向って上方へ付勢するので、コンベヤボールは
、ボールガイドの中央開口を介して移送路のパネル表面
から突出する。貨物コンテナによって負荷されると、支
持シェルの下面がハウジングに形成したストッパにぶつ
かるまで、コンベヤボールは、全支持ユニットとともに
、コイルバネの力に抗してハウジング内に下方へ押込ま
れる。
[発明が解決しようとする課題]
この場合、実際に、コンベヤボールが、極めて頻繁に、
垂直下方へ向く力を受けるのみならず。
垂直下方へ向く力を受けるのみならず。
慨ねボールガイドの上部開口の縁部との間に横向きの摺
動力が生ずる。従って、ボールガイドは。
動力が生ずる。従って、ボールガイドは。
極めて強固にRつコンベヤボールのまわりに極めて正確
に適合するよう構成しなければならない。
に適合するよう構成しなければならない。
更に、コンベヤボールが横向きの成分の荷重を受けた場
合は慨ね、支持ユニットは下方へ押されてハウジング内
で傾いた状態になる。何故ならば。
合は慨ね、支持ユニットは下方へ押されてハウジング内
で傾いた状態になる。何故ならば。
コイルバネは、その性質上側方の力を吸収できないで片
寄った状態になるからである。支持ユニットが、ハウジ
ング内で、バネ力によってこの種の傾斜位置から再び上
方へ押された場合、ボールガイドの環状の上端フランジ
が、ハウジング開口の1“、縁に構成した環状ストッパ
の下面にぶつかり。
寄った状態になるからである。支持ユニットが、ハウジ
ング内で、バネ力によってこの種の傾斜位置から再び上
方へ押された場合、ボールガイドの環状の上端フランジ
が、ハウジング開口の1“、縁に構成した環状ストッパ
の下面にぶつかり。
従って、支持ユニットおよびコンベヤボールは正常の休
止位置にもどり得なくなる。この場合、コンベヤボール
ユニットは回転不能となり9作業員が手操作で上記コン
ベヤボールユニットを正常な使用位置にもどさなければ
ならない。この種のプロセスにおいて、コンベヤボール
ユニットが損傷されることもある。
止位置にもどり得なくなる。この場合、コンベヤボール
ユニットは回転不能となり9作業員が手操作で上記コン
ベヤボールユニットを正常な使用位置にもどさなければ
ならない。この種のプロセスにおいて、コンベヤボール
ユニットが損傷されることもある。
加えてこの公知のコンベヤボールユニットは。
全て金属から作製されているので9重量が大きくなりが
ちである。又、コンベヤボールにボールガイドを正確に
適合させる必要があるので、製造時の加」2費も1αく
なる。更に貨物の積載+に降らしの際乱暴に扱うことに
よりボールガイドが僅かに損傷されても9回転抵抗が大
きくなり、従って。
ちである。又、コンベヤボールにボールガイドを正確に
適合させる必要があるので、製造時の加」2費も1αく
なる。更に貨物の積載+に降らしの際乱暴に扱うことに
よりボールガイドが僅かに損傷されても9回転抵抗が大
きくなり、従って。
コンベヤボールの満足のゆく荷重負担力とスムーズな動
作が損われる。
作が損われる。
従って9本発明は、tf頭に述べた形式のコンベヤボー
ルユニットを改良し、ハウジング内の支持ユニットが傾
斜しこれによりスムーズな動きが損われるおそれのない
、コンベヤボールユニットを供給することを目的とする
。
ルユニットを改良し、ハウジング内の支持ユニットが傾
斜しこれによりスムーズな動きが損われるおそれのない
、コンベヤボールユニットを供給することを目的とする
。
[課題を解決するための手段および作用]1−記目的は
9本発明にもとづき、支持シェル(10)が、全体とし
て、非球形に構成してあり。
9本発明にもとづき、支持シェル(10)が、全体とし
て、非球形に構成してあり。
従って、コンベヤボール(1)が、ベアリングボール(
15)を介して支持シェル(10)の中心軸線(60)
に対して同心の環状帯域においてのみ支持され、バネ装
2 (70)が、ハウジング(30)の隣接内径に対応
する外径を何する環状板バネ(71)の束として構成し
てあり、支持シェル(10)が環状帯域において。
15)を介して支持シェル(10)の中心軸線(60)
に対して同心の環状帯域においてのみ支持され、バネ装
2 (70)が、ハウジング(30)の隣接内径に対応
する外径を何する環状板バネ(71)の束として構成し
てあり、支持シェル(10)が環状帯域において。
バネ装置(70)の最上位の環状板バネ(71)の内縁
に支持されていることを特徴とするコンベヤボールユニ
ットによって、達成される。
に支持されていることを特徴とするコンベヤボールユニ
ットによって、達成される。
なお請求の範囲に付記した図面参照符号は1本発明を図
示の態様に必ずしも限定するものではなく、理解を助け
るためのものである。
示の態様に必ずしも限定するものではなく、理解を助け
るためのものである。
即ち1本発明に係るこの構成の場合、特に、コンベヤボ
ールは、支持シェル内にあるベアリングボールの一部に
より、中心軸線に対称な支持シェルの環状帯域において
のみ支持される。かくして、コンベヤボールは自動的に
支持シェルに関してその中心位置が保持され、横向き成
分を有する力がコンベヤボールに上°方から加えられた
場合も、このいわばセンタリング機能は保持される。
ールは、支持シェル内にあるベアリングボールの一部に
より、中心軸線に対称な支持シェルの環状帯域において
のみ支持される。かくして、コンベヤボールは自動的に
支持シェルに関してその中心位置が保持され、横向き成
分を有する力がコンベヤボールに上°方から加えられた
場合も、このいわばセンタリング機能は保持される。
同様に支持シェル自体もバネ装置の最上位の板バネの上
向縁に載るので、環状帯域において支持されることとな
り支持シェルは、バネ装置の環状板バネに関して上記セ
ンタリング機能を有する。
向縁に載るので、環状帯域において支持されることとな
り支持シェルは、バネ装置の環状板バネに関して上記セ
ンタリング機能を有する。
更にバネ装置の外径は、/)ウジングの円筒形璧の内径
に適合しているので、バネ装置の中心は、ハウジングに
関して、即ち上記ハウジングの中心軸線に一致して保持
される。
に適合しているので、バネ装置の中心は、ハウジングに
関して、即ち上記ハウジングの中心軸線に一致して保持
される。
以上述べたことから1本発明に係る構成にもとづき、横
向きの力がコンベヤボールに作用した場合も、コンベヤ
ボール、支持シェルおよびバネ装置は、相互にRつハウ
ジングの中心軸線に関してその中心が保持され、コンベ
ヤボールに力が作用したことによって、全ユニットがハ
ウジング内でバネ装置の力に抗して下方へ押込まれた場
合も。
向きの力がコンベヤボールに作用した場合も、コンベヤ
ボール、支持シェルおよびバネ装置は、相互にRつハウ
ジングの中心軸線に関してその中心が保持され、コンベ
ヤボールに力が作用したことによって、全ユニットがハ
ウジング内でバネ装置の力に抗して下方へ押込まれた場
合も。
この調心状態は保持される。従って、先行技術から公知
のコンベヤボールユニットの場合とは異なり、コンベヤ
ボールがハウジング内でスムーズに回転しない事態が発
生することはない。
のコンベヤボールユニットの場合とは異なり、コンベヤ
ボールがハウジング内でスムーズに回転しない事態が発
生することはない。
この場合、特に9利なことには、上方からコンベヤボー
ルに加えられる力は、直ちにベアリングボールを介して
支持シェルに伝達され、この際。
ルに加えられる力は、直ちにベアリングボールを介して
支持シェルに伝達され、この際。
ボールガイドに力が作用することはない。従って、この
ボールガイドは、基本的にもっばら、ユニットの回転時
にベアリングボールおよびコンペヤボールが支持シェル
から脱落するのを阻止するのに役立つものである。
ボールガイドは、基本的にもっばら、ユニットの回転時
にベアリングボールおよびコンペヤボールが支持シェル
から脱落するのを阻止するのに役立つものである。
従って、を記ボールガイドの環状部材は、コンベヤボー
ルの周囲に対して大きい間隙を有するよう構成できるの
で、一方では、これらの部材の間に摩擦力は現れず、コ
ンベヤボールの容品な回転が保証される。ボールガイド
は、大きい力を吸収する必要はないので、極めて軽微に
構成でき2合成樹脂で作製できる。
ルの周囲に対して大きい間隙を有するよう構成できるの
で、一方では、これらの部材の間に摩擦力は現れず、コ
ンベヤボールの容品な回転が保証される。ボールガイド
は、大きい力を吸収する必要はないので、極めて軽微に
構成でき2合成樹脂で作製できる。
即ち、移送される物品によって上方から且つまた。場合
によっては、側方成分即ち中心軸線に対して半径方向の
成分を伴って、コンベヤボールに加えられる力は、上記
コンベヤボールから2.3のベアリングボールを介して
直ちに支持シェルの環状帯域に達し、更に、バネ装置の
板バネを介して直ちにハウジングの円筒形壁に達し9次
いで。
によっては、側方成分即ち中心軸線に対して半径方向の
成分を伴って、コンベヤボールに加えられる力は、上記
コンベヤボールから2.3のベアリングボールを介して
直ちに支持シェルの環状帯域に達し、更に、バネ装置の
板バネを介して直ちにハウジングの円筒形壁に達し9次
いで。
上記壁から最短経路を経て移送路のパネルの周囲の支持
構造に伝達することができる。即ち、最短経路で好適な
構成の力線が形成され、かくして。
構造に伝達することができる。即ち、最短経路で好適な
構成の力線が形成され、かくして。
各構造部材を極めて軽口に構成でき、この場合。
ハウジング自体も、力のかかる範囲に曲げ応力を受ける
ことがないので、薄肉の合成樹脂から作製できる。
ことがないので、薄肉の合成樹脂から作製できる。
本発明に基く好ましい実施態様を従属請求項2〜7に特
許請求する。請求項第2項にもとづき。
許請求する。請求項第2項にもとづき。
支持シェルを、コンベヤボールを下方から間隙を置いて
囲むほぼ半球範囲にわたるよう延在させると、製作り好
適である。
囲むほぼ半球範囲にわたるよう延在させると、製作り好
適である。
特に好ましい態様の場合(請求項第3項)。
支持シェルの縁まで達する上部範囲は、コンベヤボール
の半径とベアリングボールの直径との和よりも所定寸法
だけ住かに人きい半径を有する環状球部分として構成し
、上記球部分の中心は、中心軸線上にコンベヤボールの
中心点から僅かな所定寸法(S1)だけ上方にある。該
環状球部分の下縁には、環状球部分の半径よりも小さい
半径を有し、中心軸線]二にコンベヤボールの中心から
かなり(所定大・J法S2)下方に中心を置き、中心軸
線を対称に囲む下ノjに凸の球の一部分(セグメント)
を構成する部分が続く。
の半径とベアリングボールの直径との和よりも所定寸法
だけ住かに人きい半径を有する環状球部分として構成し
、上記球部分の中心は、中心軸線上にコンベヤボールの
中心点から僅かな所定寸法(S1)だけ上方にある。該
環状球部分の下縁には、環状球部分の半径よりも小さい
半径を有し、中心軸線]二にコンベヤボールの中心から
かなり(所定大・J法S2)下方に中心を置き、中心軸
線を対称に囲む下ノjに凸の球の一部分(セグメント)
を構成する部分が続く。
本発明の教える所に従い非球形支持シェルの構成をこの
ようにすれば、コンベヤボールのための環状支持帯域が
確保され、製造技術的に有利である。この態様によると
、一方では、支持シェルの」二級範囲においてベアリン
グボールと支持されるコンベヤボールとの間にわずかな
間隙が生じ、他方では、中心軸線のまわりの中央範囲に
は更に小さい間隙が生ずる。かくして、コンベヤボール
のために所望の環状支持帯域が確保され9回転抵抗が確
実に減少される。
ようにすれば、コンベヤボールのための環状支持帯域が
確保され、製造技術的に有利である。この態様によると
、一方では、支持シェルの」二級範囲においてベアリン
グボールと支持されるコンベヤボールとの間にわずかな
間隙が生じ、他方では、中心軸線のまわりの中央範囲に
は更に小さい間隙が生ずる。かくして、コンベヤボール
のために所望の環状支持帯域が確保され9回転抵抗が確
実に減少される。
球セグメントを球部分の中心から出発して中心軸線に関
して約20〜30″の角度にわたって形成する(請求項
第4項)と、支持シェルについて好適な幾何学的関係が
得られる。かくして、環状支持帯域は、良好な力線を得
るのに好適な個所に置かれる。
して約20〜30″の角度にわたって形成する(請求項
第4項)と、支持シェルについて好適な幾何学的関係が
得られる。かくして、環状支持帯域は、良好な力線を得
るのに好適な個所に置かれる。
特に好ましい態様の場合(請求項第5項)。
ボールガイドは、コンベヤボールを環状にゆるく囲み、
環状ボールガイドの上向縁には、コンベヤボールに対し
て密封を行う密封リップが取付けである。ボールガイド
は、力を支持する機能を果すことはなく、特に、横向き
の力をほとんど受けないので、この種の密封リップは、
コンベヤボールに対して弱い押え圧を与え、従って、密
封状態が良いにも拘らず、コンベヤボールの回転抵抗は
小さい。
環状ボールガイドの上向縁には、コンベヤボールに対し
て密封を行う密封リップが取付けである。ボールガイド
は、力を支持する機能を果すことはなく、特に、横向き
の力をほとんど受けないので、この種の密封リップは、
コンベヤボールに対して弱い押え圧を与え、従って、密
封状態が良いにも拘らず、コンベヤボールの回転抵抗は
小さい。
更に、下方へ笑出していて1組上った状態では、支持シ
ェルの上縁に形成されたフランジの下面にはまる複数の
スナップノーズをボールガイドの周縁に分布させて設け
れば好ましい(:fJ請求項第6項。この構成によって
、支持シェル、ベアリングボール、コンベヤボールおよ
びボールガイドの組立後、全装置が、ユニットとして統
合され。
ェルの上縁に形成されたフランジの下面にはまる複数の
スナップノーズをボールガイドの周縁に分布させて設け
れば好ましい(:fJ請求項第6項。この構成によって
、支持シェル、ベアリングボール、コンベヤボールおよ
びボールガイドの組立後、全装置が、ユニットとして統
合され。
コンベヤボールに対して上方へ力が加えられると1°1
ちに、バネ装置の力に抗してハウジング内をユニットと
してド降することとなる。
ちに、バネ装置の力に抗してハウジング内をユニットと
してド降することとなる。
ボールガイドを合成樹脂から一体に構成すれば、特に好
ましい(請求項第7項)。即ち、密封リップおよびスナ
ップノーズは、ボールガイドの構成部材をなし、ボール
ガイドと一体に構成される。
ましい(請求項第7項)。即ち、密封リップおよびスナ
ップノーズは、ボールガイドの構成部材をなし、ボール
ガイドと一体に構成される。
実施例を示す添附の図面を参照して以下に本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
[実施例]
第1図及び第2図に、移送路のパネル100に挿入した
コンベヤボールユニットの実施例を示した。ファイバ複
合剤から成るパネル 100には、コンベヤボールユニ
ットの保持のため、外周面に条溝91を備えた。全体と
してほぼ中空円筒形の、金属(例えば、軽合金)から構
成するブシュ90が挿入しである。第1図で見て上記ブ
シュ90の上縁には、ストッパ92が周面に分布させて
形成しである。挿入状態では、コンベヤボールをパネル
10Gに保持するために、コンベヤボールユニットのハ
ウジング30の対応する突出部40が上記ストッパのド
面にはまる(スナップ係合する)。第1図で見てブシュ
90の下縁には、内方に突出する環状フランジ93が設
けてあり、押入状態では、コンベヤボールユニットのハ
ウジング30の対応する形状の肩部が上記環状フランジ
に支持される。第1図の断面図から明らかな如く、コン
ベヤボールユニットかパネル100に嵌装したブシュ9
0に空転しないで保持されるように、ハウジング3oお
よびブシュ90は、上記環状フランジ93の範囲では、
ハウジング30の中心軸線60に関して非対称に構成し
である。コンベヤボールユニットのハウジング3oは。
コンベヤボールユニットの実施例を示した。ファイバ複
合剤から成るパネル 100には、コンベヤボールユニ
ットの保持のため、外周面に条溝91を備えた。全体と
してほぼ中空円筒形の、金属(例えば、軽合金)から構
成するブシュ90が挿入しである。第1図で見て上記ブ
シュ90の上縁には、ストッパ92が周面に分布させて
形成しである。挿入状態では、コンベヤボールをパネル
10Gに保持するために、コンベヤボールユニットのハ
ウジング30の対応する突出部40が上記ストッパのド
面にはまる(スナップ係合する)。第1図で見てブシュ
90の下縁には、内方に突出する環状フランジ93が設
けてあり、押入状態では、コンベヤボールユニットのハ
ウジング30の対応する形状の肩部が上記環状フランジ
に支持される。第1図の断面図から明らかな如く、コン
ベヤボールユニットかパネル100に嵌装したブシュ9
0に空転しないで保持されるように、ハウジング3oお
よびブシュ90は、上記環状フランジ93の範囲では、
ハウジング30の中心軸線60に関して非対称に構成し
である。コンベヤボールユニットのハウジング3oは。
外部から見て、全体として、ブシュ9Cの内径に適合す
る外径をqするほぼ中空円筒形の部材として構成しであ
る。
る外径をqするほぼ中空円筒形の部材として構成しであ
る。
特に第1図に示した如く、ハウジング30の内部には、
ハウジングの中心軸線6oに対して同心に。
ハウジングの中心軸線6oに対して同心に。
上方へ開放したほぼ半球形の支持シェル10が設けてあ
り、上記支持シェル内には、多数のベアリングボール1
5が、支持シェルIQの内面を被う小球の層として並べ
である。上記ベアリングボール15には、コンベヤボー
ル1が回転自在に支承しである。コンベヤボール1は、
上方からほぼ環状のボールガイド20で囲まれており、
コンベヤボール1の上部は、上記ボールガイドの上部開
口からパネル100の表面より上方へ突出する。ボール
ガイド20の上部開口は、コンベヤボール1に摺動0在
に密封当接する密封リップ21として構成しである。ボ
ールガイド20の残余の環状部分は、コンベヤボール1
に関して間隙を有するよう構成しである。ボールガイド
20の外側下縁には、下方へ突出する複数のスナップノ
ーズ22が周面に沿って分布させて形成してあり、上記
スナップノーズは1組1r状態では、支持シェル10の
上縁に半径方向外方へ突出するよう形成された水平の環
状フランジ13の下面に係合する。組立状態では、コン
ベヤボール1.支持ボール15およびボールガイド20
は、上記スナップノーズ22によってユニットとして統
合されるので、ベアリングボール15およびコンベヤボ
ール1が、支持シェル10から上方へ抜は出すことはな
い。更に、ボールガイド20の外面には、コンベヤボー
ル1の統合されたユニットをハウジング30に上方から
スナップ状に挿入するのに使われるロック要素50が形
成しである。この場合、挿入状態では、上記ロック要素
50は、ハウジング30の上向縁に形成されたロックシ
ョルダ32の下面に係合する。ボールガイドの外周面の
直径は、ハウジング30の内径に適合されているので、
コンベヤボール1.ベアリングボール15.支持シェル
およびボールガイド20から成るユニットは、ハウジン
グ30内を中心軸線60に沿って」−下へ摺動でき、し
かも、ショルダ32およびロック要素50によって。
り、上記支持シェル内には、多数のベアリングボール1
5が、支持シェルIQの内面を被う小球の層として並べ
である。上記ベアリングボール15には、コンベヤボー
ル1が回転自在に支承しである。コンベヤボール1は、
上方からほぼ環状のボールガイド20で囲まれており、
コンベヤボール1の上部は、上記ボールガイドの上部開
口からパネル100の表面より上方へ突出する。ボール
ガイド20の上部開口は、コンベヤボール1に摺動0在
に密封当接する密封リップ21として構成しである。ボ
ールガイド20の残余の環状部分は、コンベヤボール1
に関して間隙を有するよう構成しである。ボールガイド
20の外側下縁には、下方へ突出する複数のスナップノ
ーズ22が周面に沿って分布させて形成してあり、上記
スナップノーズは1組1r状態では、支持シェル10の
上縁に半径方向外方へ突出するよう形成された水平の環
状フランジ13の下面に係合する。組立状態では、コン
ベヤボール1.支持ボール15およびボールガイド20
は、上記スナップノーズ22によってユニットとして統
合されるので、ベアリングボール15およびコンベヤボ
ール1が、支持シェル10から上方へ抜は出すことはな
い。更に、ボールガイド20の外面には、コンベヤボー
ル1の統合されたユニットをハウジング30に上方から
スナップ状に挿入するのに使われるロック要素50が形
成しである。この場合、挿入状態では、上記ロック要素
50は、ハウジング30の上向縁に形成されたロックシ
ョルダ32の下面に係合する。ボールガイドの外周面の
直径は、ハウジング30の内径に適合されているので、
コンベヤボール1.ベアリングボール15.支持シェル
およびボールガイド20から成るユニットは、ハウジン
グ30内を中心軸線60に沿って」−下へ摺動でき、し
かも、ショルダ32およびロック要素50によって。
ハウジング30から−I−)iへ抜は出すのは阻止され
る。
る。
支持シェル10はほぼ半球形範囲にわたってコンベヤボ
ール1に対して延在しているが、非球形に構成してあり
、従って、コンベヤボール1は、ベアリングボール【5
の一部を介して支持シェルIOの環状帯域10(第3図
参照)にのみ支持される。上記環状帯域16以外では、
ベアリングボール15とコンベヤボール1との間に若干
の間隙が設けである。即ち、支持シェル10の上部周縁
範囲には、ベアリングボール15とコンベヤボール1と
の間に小さい間隙18が形成され、下部範囲には、中心
軸線60のまわりに小さい間隙19が別に形成される。
ール1に対して延在しているが、非球形に構成してあり
、従って、コンベヤボール1は、ベアリングボール【5
の一部を介して支持シェルIOの環状帯域10(第3図
参照)にのみ支持される。上記環状帯域16以外では、
ベアリングボール15とコンベヤボール1との間に若干
の間隙が設けである。即ち、支持シェル10の上部周縁
範囲には、ベアリングボール15とコンベヤボール1と
の間に小さい間隙18が形成され、下部範囲には、中心
軸線60のまわりに小さい間隙19が別に形成される。
ハウジング30のド部のほぼl/3には、半径方向内方
へ突出していて支持リング77を介してバネ装置70を
支持する次数のリブ31が設けである。上記バネ装置7
0は9重り合う環状板バネ71の束から成る。これらの
板バネ71のうち最上位の板バネの内に縁は、支持シェ
ル10の環状帯域1Bにおいて当接する。板バネ71の
外周面は、ハウジング30の内周面に合わせて製作され
ている。バネ装置70の高さは、支持シェル10内に保
持された全ユニットが。
へ突出していて支持リング77を介してバネ装置70を
支持する次数のリブ31が設けである。上記バネ装置7
0は9重り合う環状板バネ71の束から成る。これらの
板バネ71のうち最上位の板バネの内に縁は、支持シェ
ル10の環状帯域1Bにおいて当接する。板バネ71の
外周面は、ハウジング30の内周面に合わせて製作され
ている。バネ装置70の高さは、支持シェル10内に保
持された全ユニットが。
コンベヤボール1の無負荷状態では、上方へ押されて、
ロック要素50がハウジング30のロックショルダ32
に当接するよう9選択しである。
ロック要素50がハウジング30のロックショルダ32
に当接するよう9選択しである。
支持シェルIOの特殊な非球形の構造にもとづき、コン
ベヤボール1は、上述の如く、若干の支持ボール15を
介して、中心軸線60に対して同心の環状帯域1Gにの
み支持される。かくして、ベアリングボール15は、支
持シェルIO内で自動的にセンタリングされ、コンベヤ
ボール1に支持された貨物コンテナによって、横向方向
、即ち、中心軸線60に対して半径方向の成分を有する
力が上方から上記コンベヤボールに加えられるた場合も
、上記センタリング状態は保持される。
ベヤボール1は、上述の如く、若干の支持ボール15を
介して、中心軸線60に対して同心の環状帯域1Gにの
み支持される。かくして、ベアリングボール15は、支
持シェルIO内で自動的にセンタリングされ、コンベヤ
ボール1に支持された貨物コンテナによって、横向方向
、即ち、中心軸線60に対して半径方向の成分を有する
力が上方から上記コンベヤボールに加えられるた場合も
、上記センタリング状態は保持される。
支持シェル10の環状帯域16は1丁度、環状板バネ装
置70に支持される。バネ装置70は、その外周面を適
合させてハウジング30にはめ込んであるので、かくし
て、支持シェル10もハウジングの中心軸線60に対し
て自動的にセンタリングされた状態に保持される。かく
して、側h°酸成分何し上方からコンベヤボール1に作
用する力は、支持シェル10の環状帯域16を介してバ
ネ装置70に伝達され。
置70に支持される。バネ装置70は、その外周面を適
合させてハウジング30にはめ込んであるので、かくし
て、支持シェル10もハウジングの中心軸線60に対し
て自動的にセンタリングされた状態に保持される。かく
して、側h°酸成分何し上方からコンベヤボール1に作
用する力は、支持シェル10の環状帯域16を介してバ
ネ装置70に伝達され。
次いで、ハウジング30の壁および周囲のブシュ90を
介して直ちに周囲の移送路構造体のパネル100に伝達
される。この場合、垂直の力成分は、場合によっては圧
縮されるバネ装置70および支持リング77を介してハ
ウジング30のリブ31に達し9次いで、特にブシュ9
0の環状フランジ93を介して、パネル100またはパ
ネル100を支持する構造体に伝達される。即ち、垂直
な力成分についても中心軸線80に対して半径方向の力
成分についても、関与する成分の曲げ負荷のない極めて
好適な力の伝達路が得られる。
介して直ちに周囲の移送路構造体のパネル100に伝達
される。この場合、垂直の力成分は、場合によっては圧
縮されるバネ装置70および支持リング77を介してハ
ウジング30のリブ31に達し9次いで、特にブシュ9
0の環状フランジ93を介して、パネル100またはパ
ネル100を支持する構造体に伝達される。即ち、垂直
な力成分についても中心軸線80に対して半径方向の力
成分についても、関与する成分の曲げ負荷のない極めて
好適な力の伝達路が得られる。
しかしながら、特に、」二記構造によって、コンベヤボ
ール1の負荷時、ボールガイド20は、実質的に無負荷
状態に保持される。従って、ボールガイド20は、軽微
で簡りtな合成樹脂部材として形成でき、この場合、密
封リップ21.スナップノーズ22およびロック要素5
0を一体に形成できる。
ール1の負荷時、ボールガイド20は、実質的に無負荷
状態に保持される。従って、ボールガイド20は、軽微
で簡りtな合成樹脂部材として形成でき、この場合、密
封リップ21.スナップノーズ22およびロック要素5
0を一体に形成できる。
更に、コンベヤボール1および支持シェル10は自動的
にセンタリングされて支持されるので。
にセンタリングされて支持されるので。
負荷によってコンベヤボール1が、押下げられた場合、
支持シェル1Gおよび支持シェルにロックされたボール
ガイド20がハウジング30内で傾くことはない。
支持シェル1Gおよび支持シェルにロックされたボール
ガイド20がハウジング30内で傾くことはない。
第3図に、環状帯域16にのみコンベヤボール1を支持
することができる支持シェル10の構造の一例を模式的
に示した。図示の始<、支持シェルIOは、上縁に水・
1屹フランジ13を形成した上部の環状球部分11を有
する。この」〕部環状球部分11の半径R2は、コンベ
ヤボール1の半径R1とベアリングボール15の直径り
との和よりも僅かに大きく。
することができる支持シェル10の構造の一例を模式的
に示した。図示の始<、支持シェルIOは、上縁に水・
1屹フランジ13を形成した上部の環状球部分11を有
する。この」〕部環状球部分11の半径R2は、コンベ
ヤボール1の半径R1とベアリングボール15の直径り
との和よりも僅かに大きく。
環状球部分11の中心M2は、中心軸線60上にコンベ
ヤボール1の中心M 1から僅かな長さSlだけ1−h
゛に位置する。環状球部分11の下縁は、R1またはR
2よりもわずかな半径R3を有し、中心軸線80上に中
心M1からかなりの長さS2だけ下方に中心を置き、従
って、環状球部分IIに関して下方へ突き出ていて、中
心軸線60を対称に囲む球セグメント12に移行してい
る。この場合、中心M3の位置および゛ト径の比は9球
セグメント12が、中心M2から出発して中心軸線のま
わりにほぼ20〜30°の角凌αにわたって延びるよう
1選択しである。
ヤボール1の中心M 1から僅かな長さSlだけ1−h
゛に位置する。環状球部分11の下縁は、R1またはR
2よりもわずかな半径R3を有し、中心軸線80上に中
心M1からかなりの長さS2だけ下方に中心を置き、従
って、環状球部分IIに関して下方へ突き出ていて、中
心軸線60を対称に囲む球セグメント12に移行してい
る。この場合、中心M3の位置および゛ト径の比は9球
セグメント12が、中心M2から出発して中心軸線のま
わりにほぼ20〜30°の角凌αにわたって延びるよう
1選択しである。
例えば、1つの実施例では、ド記寸法を選択できる。
R1−12−300@擺
R2−18,020m5+
R3−10,000會l
D −3,175mm
51−0.6001−
82−6.215m−。
ボールガイド20以外に、コンベヤボールユニツトの全
ハウジング30も合成樹脂から形成できる。
ハウジング30も合成樹脂から形成できる。
何故ならば、ハウジングのうち実質的に力を伝達する部
分は圧縮力のみを受けるからである。かくして、製造コ
ストの低廉化以外に軽量化も達成できる。
分は圧縮力のみを受けるからである。かくして、製造コ
ストの低廉化以外に軽量化も達成できる。
[発明の効果]
本発明に係るコンベヤボールユニットは環状帯域におい
てのみコンベヤボールからの荷重を受けるという構成を
とった結果横方向の成分を有する力を受けてもコンベヤ
ボール、支持シェルが偏心してボールガイドと干渉する
おそれがなく、従ってコンベヤボールの回転がスムーズ
でなくなったり、或はボールガイドに損傷を与えること
もない。このため作業時でのトラブルの発生が減少し耐
久性も改善され保守の手間が大幅に軽減される。更にこ
の構成により、ボールガイド等には強い力がかからない
ので樹脂等により製作が可能となるため、軽量化、低コ
ストも実現でき1組付けも極めて簡単になる。またこの
コンベヤボールユニットは従来のコンベヤボールユニッ
トと容易に(他の枠組部材等の変更なく)置換可能であ
り。
てのみコンベヤボールからの荷重を受けるという構成を
とった結果横方向の成分を有する力を受けてもコンベヤ
ボール、支持シェルが偏心してボールガイドと干渉する
おそれがなく、従ってコンベヤボールの回転がスムーズ
でなくなったり、或はボールガイドに損傷を与えること
もない。このため作業時でのトラブルの発生が減少し耐
久性も改善され保守の手間が大幅に軽減される。更にこ
の構成により、ボールガイド等には強い力がかからない
ので樹脂等により製作が可能となるため、軽量化、低コ
ストも実現でき1組付けも極めて簡単になる。またこの
コンベヤボールユニットは従来のコンベヤボールユニッ
トと容易に(他の枠組部材等の変更なく)置換可能であ
り。
既存のボールコンベヤに必要数容易に取付けて使用でき
る。
る。
第1図は、ハウジングの中心軸線を含む、第2図の1−
1線に沿う垂直断面図、第2図は、第1図のコンベヤボ
ールユニットおよび移送路の周囲のパネルの部分切欠平
面図、第3図は、コンベヤボール、ベアリングボールお
よび支持シェルの図式的に表現した略断面図(理解し易
すくするため部分的に誇張表現してあり、正確な縮尺図
ではない)である。 1・・・コンベヤボール、IO・・・支持シェル。 15・・・ベアリングボール。 16・・・支持シェルの環状帯域。 20・・・ボールガイド、30・・・ハウジング。 60・・・中心軸線、70・・・バネ装置。 71・・・板バネ、100・・・移送路のパネル。 FIG、2 i FIG 、 3
1線に沿う垂直断面図、第2図は、第1図のコンベヤボ
ールユニットおよび移送路の周囲のパネルの部分切欠平
面図、第3図は、コンベヤボール、ベアリングボールお
よび支持シェルの図式的に表現した略断面図(理解し易
すくするため部分的に誇張表現してあり、正確な縮尺図
ではない)である。 1・・・コンベヤボール、IO・・・支持シェル。 15・・・ベアリングボール。 16・・・支持シェルの環状帯域。 20・・・ボールガイド、30・・・ハウジング。 60・・・中心軸線、70・・・バネ装置。 71・・・板バネ、100・・・移送路のパネル。 FIG、2 i FIG 、 3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)垂直の中心軸線を有する中空円筒状のハウジングと
、ベアリング支持シェル内に多数のベアリングボール上
に中心軸線に対して同心に回転自在に支持してあってハ
ウジングの上部開放端から突出するコンベヤボールと、
コンベヤボールに上部から環状に係合し、支持シェル内
にコンベヤボールおよびベアリングボールを可動に確保
するボールガイドと、ハウジングに支持してあって支持
シェルを下方から上方へ弾性的に付勢するバネ装置とを
有し、コンベヤボール、ベアリングボールおよび支持シ
ェルを一体としてハウジング内で可動に且つバネツ装置
のバネ力に抗して押下げ得るよう構成した形式の、移送
路上での貨物搬送等のための、コンベヤボールユニット
において、支持シェル(10)が、全体として、非球形
に構成してあり、従って、コンベヤボール(1)が、ベ
アリングボール(15)を介して支持シェル(10)の
中心軸線(60)に対して同心の環状帯域においてのみ
支持され、バネ装置(70)が、ハウジング(30)の
隣接内径に対応する外径を有する環状板バネ(71)の
束として構成してあり、支持シェル(10)が環状帯域
において、バネ装置(70)の最上位の環状板バネ(7
1)の内縁に支持されていることを特徴とするコンベヤ
ボールユニット。 2)支持シェル(10)が、ほぼ、コンベヤボール(1
)を下方から間隙を置いて被う半球範囲にわたって延び
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
ンベヤボールユニット。 3)支持シェル(10)の縁まで達する上部範囲が、コ
ンベヤボール(1)の半径(R1)とベアリングボール
(15)の直径(D)との和よりも僅かな所定寸法だけ
大きい半径(R2)を有する環状の球部分(11)とし
て構成してあり、上記球部分(11)の中心(M2)が
、中心軸線(60)上にコンベヤボール(1)の中心(
M1)から僅かな所定寸法(S1)だけ上方にあり、環
状の球部分(11)の下縁には、環状の球部分(11)
の半径(R2)よりも小さい半径を有し、中心軸線(6
0)上にコンベヤボール(1)の中心(M1)から所定
の大寸法(S2)だけ下方に中心(M3)を有し、中心
軸線(60)と同軸に囲む下方へ凸の球セグメント(1
2)が接続していることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載のコンベヤボールユニット。 4)前記球セグメント(12)が、球部分(11)の中
心(M2)から出発して中心軸線(60)に関して20
〜30゜の角度(α)にわたって延びていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のコンベヤボールユニ
ット。 5)ボールガイド(20)が、コンベヤボール(1)を
環状にゆるく被い、環状ボールガイド(20)の上縁に
は、コンベヤボール(1)に対して密封を行なう密封リ
ップ(21)が設けてあることを特徴とする特許請求の
範囲第3項記載のコンベヤボールユニット。 6)ボールガイド(20)の周縁には、複数のスナップ
ノーズ(22)が分布させて設けてあり、上記スナップ
ノーズは、組立状態では、支持シェル(10)の上縁に
形成された水平なフランジ(13)の下面にスナップ係
合することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のコ
ンベヤボールユニット。 7)ボールガイド(20)が、合成樹脂から一体に形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
のコンベヤボールユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3805494A DE3805494A1 (de) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | Foerderkugeleinheit |
DE3805494.9 | 1988-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226612A true JPH01226612A (ja) | 1989-09-11 |
JPH0532289B2 JPH0532289B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=6347907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184766A Granted JPH01226612A (ja) | 1988-02-22 | 1988-07-26 | コンベヤボールユニット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4871052A (ja) |
EP (1) | EP0329816B1 (ja) |
JP (1) | JPH01226612A (ja) |
DE (2) | DE3805494A1 (ja) |
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JP2022160179A (ja) * | 2021-04-06 | 2022-10-19 | 株式会社フリーベアコーポレーション | 支持ユニット用アタッチメント |
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