JPH01225623A - 絶縁塗料 - Google Patents

絶縁塗料

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JPH01225623A
JPH01225623A JP5151988A JP5151988A JPH01225623A JP H01225623 A JPH01225623 A JP H01225623A JP 5151988 A JP5151988 A JP 5151988A JP 5151988 A JP5151988 A JP 5151988A JP H01225623 A JPH01225623 A JP H01225623A
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polyester resin
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carboxylic acid
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Shigeru Yamada
滋 山田
Setsuo Terada
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Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリエステル樹脂に関し、更に詳しくは、ハ
ンダ剥離性に優れた絶縁電線を経済的に与えることがで
きる新規なポリエステル樹脂に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 近年、モーターやトランス等の電気機器の小型化及び軽
量化は著しいものがある。このことは、家電製品のみな
らず自動車並びに航空機における小型化及び軽量化の一
翼を坦フている。更に、電気機器の信頼性向上も強く望
まれている。
これらの見地から、モーターやトランス等の電気機器に
用いられている絶縁電線の被覆材料としては耐熱性の優
れた材料が求められ、ポリエステル樹脂を主成分とした
絶縁塗料から成るポリエステル絶縁電線がB種(130
℃)乃至F種(155℃)絶縁電線として汎用化されて
いる。
又、機器の小型化及び軽量化には電線の細線化を必要と
し、細線化されたポリエステル絶縁電線には、従来以上
の負荷がかかる為、当然そのポリエステル絶縁電線には
より高性能なものが要求される様になった。
又、これらのポリエステル絶縁電線は過酷な環境下で使
用される為、耐熱性の他に耐化学薬品性、耐溶剤性、耐
加水分解性並びに耐アルカリ性が求められていることは
云うまでもない。
一方、電気機器メーカーでは、コストダウンを目的とし
て工程の合理化を図るとともに、絶縁塗料に対して従来
以上の高性能化を求めている。
その−環として絶縁電線の端末剥離処理の省力化及びラ
イン化がある。
現在、この端末剥離の処理方法には、(1)機械剥離、
(2)熱分解剥離、(3)薬品剥離、(4)ハンダ剥離
等の諸方法があるが、作業時間、細線の導体の無傷化並
びに連続処理化等を考慮すると上記の(4)のハンダ剥
離処理方法が最も好ましい。
しかしながら、従来のポリエステル樹脂からなるポリエ
ステル絶縁電線は、薬品剥離によるライン化は既になさ
れているものの、薬品中の浸漬に一定時間を必要とし且
つ洗浄もしなければならない。又、取扱上も危険がある
為、ハンダ剥離によるライン化が試みられたが、従来の
ポリエステル絶縁電線では何れもハンダ剥離性を具備す
るには至らなかフだ。
ハンダ剥1lIIA理が可能な絶縁電線としては、ポリ
ウレタン樹脂を主成分とするポリウレタン絶縁電線とポ
リエステルイミド樹脂を主成分とするポリエステルイミ
ド絶縁電線があるが、前者は優れたハンダ剥離性を有す
るものの、耐熱性がE種(120℃)と低く、後者はF
種(155℃)乃至H種(180℃)の耐熱性を有する
ものの、多量のイミド基を含有するが為に高価であり、
特定の分野においてのみ使用されている。
このため、電気機器メーカーからはハンダ剥離処理がで
きる、いわゆるハンダ剥離が可能で、且つ耐熱性がB種
(130℃)乃至F種(155℃)の絶縁電線を与える
絶縁材料が強く望まれている。
この目的のために、ハンダ剥離が可能なポリエステル樹
脂が開発された。
尚、この分野において「ハンダ剥離処理が可能な」とい
う表現は、加熱されたハンダ洛中に絶縁電線を浸漬した
時、絶縁被膜がその浸漬部分で分解及び除去され、この
時点において導体にはハンダが付いた状態になっている
ため、ハンダ付けが容易となることであり、直接ハンダ
付けができるということではない。
又、最近、多数の撚り合せ絶U電線をハンダ付けする場
合には、絶縁被膜が被ったままの絶縁電線を直接ハンダ
浴に浸漬することによって絶縁被膜の剥離とハンダ付け
を一挙に行う端末処理が増えてきた。このためには、ハ
ンダ浴への浸漬に続いて絶縁被膜はできるだけ速やかに
即ち瞬時に除去されねばならない。ハンダ浴への浸漬が
短時間であればある程好ましいことは言うまでもない。
ハンダ剥離においては、溶融ハンダ浴の温度が450℃
を越えるとハンダ省の酸化劣化が一段と進み、且つ導体
である銅がハンダに溶解する速度が速くなるために絶縁
電線の線細りの問題が生じて来る。
本発明者は上記要望に応えるべく鋭意研究の結果、特定
のポリエステル樹脂を用いることにより、上記の要望に
応える絶縁塗料が得られることを見い出した。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は、(A)二価カルボン酸又はその誘導体
或いはこれらの混合物と、(B)三価カルボン酸又はそ
の誘導体或いはこれらの混合物と、(C)二価アルコー
ルと、(D)三価の脂肪(作  用) 本発明のポリエステル樹脂を使用することによって、優
れた熱的、機械的、電気的、化学的特性を有するととも
に、良好なハンダ剥離性を有する絶縁電線を与えること
ができる。すなわち、従来技術ではポリエステル樹脂に
ハンダ剥離性を具備させることはできなかったが、本発
明ではハンダ温度が450℃以下及びハンダ時間が10
秒以下というハンダ剥離性を有する絶縁電線を与えるこ
とが可能であるポリエステル樹脂が提供される。
(好ましい実施態様) 次に好ましい本発明の実施態様を挙げて本発明を更に詳
しく説明する。
本発明のポリエステル樹脂は、酸成分として前記の(A
)成分及び(B)成分を使用し、アルコール成分として
上記の(C)成分及び(D)成分を使用し、これらを常
法に従ってエステル化して得られるものである。−数的
には上記の原料はそのまま用いられる場合が殆どである
が、これらの前駆体を用いることもできる。
上記ポリエステル樹脂の構成要因としての(A)、(B
)、(C)並びに(D)は、(A)が10乃至50当量
%、(B)が3乃至30当量%、(C)が20乃至50
当量%及び(D)が5乃至40当量%で反応して得られ
たものを主成分とするのが好ましい。
上記使用量において、(A)が10当量%未満であると
、本発明の絶縁材料により得られる絶縁電線の可撓性が
不十分となり、一方、50当量%を越える場合には、耐
熱性が不十分になるので好ましくない。又、(B)が3
当量%未満であると、得られる絶縁電線のハンダ剥離性
が不十分となり、一方、30当量%を越える場合には、
樹脂合成時に困難が伴なう上に、被膜の可撓性が低下す
るので好ましくない。又、(C)が20当量%未満であ
ると、得られる絶縁電線の被膜の可撓性が著しく低下し
、一方、50当量%を越える場合には、耐熱性が低下す
る。又、(D)が5当量%未満であると、得られる絶縁
電線の被膜の軟化温度が低下し、一方、40当量%を越
える場合には、ハンダ剥離性が悪くなるので好ましくな
い。
従って、本発明のポリエステル樹脂による絶縁電線のハ
ンダ剥離性とその他の緒特性をバランス良く満たすため
に、最も好ましくは(A)及び(B)が合計で30乃至
50当量%で、且つ(C)及び(D)の合計が40乃至
100当量%となるように反応させて得られる樹脂を用
いるのが好ましい。
本発明において用いる二価カルボン酸又はその誘導体或
いはこれらの混合物(A)としては、例えば、 イソフタル酸、 テレフタル酸、 1.2−ナフタリンジカルボン酸、 1.4−ナフタリンジカルボン酸、 1.5−ナフタリンジカルボン酸、 1.6−ナフタリンジカルボン酸、 1.7−ナフタリンジカルボン酸、 1.8−ナフタリンジカルボン酸、 ジフェニール−2,2′−ジカルボン酸、ジフェニール
−2,3′−ジカルボン酸、ジフェニール−2,4′−
ジカルボン酸、ジフェニール−3,3′−ジカルボン酸
、ジフェニール−4,4′−ジカルボン酸、ジフェニー
ルメタン−2,2′−ジカルボン酸、ジフェニールメタ
ン−4,4′−ジカルボン酸、ジフェニールエタン−4
,4′−ジカルボン酸、ジフェニールスルホン−4,4
′−ジカルボン酸、 ジフェニールエーテル−4,4′−ジカルボン酸、 ベンゾフェノン−4,4′−ジカルボン酸、フタル酸、 ヘキサヒドロテレフタル酸、 ヘキサヒドロイソフタル酸、 アジピン酸、 コハク酸、 マレイン酸、 セバシン酸、 イソセバシン酸、 ダイマー酸、 テトラクロルフタル酸、 4.4′−ジカルボキシ−ジフェニールメタン、4.4
′−ジカルボキシージフェニールブロバン等が挙げられ
る。
次に上記酸の誘導体としては、先ずエステルがあり、そ
の例は、上記カルボン酸の低級ジアルキルエステル、例
えば、テレフタル酸の場合、ジメチルテレフタレート、
ジエチルテレフタレートジプロピルテレフタレート、ジ
ブチルテレフタレート、シアミルテレフタレート、ジオ
クチルテレフタレート、ジオクチルテレフタレート或は
これらの半エステル、例えば、モノメチルテレフタル−
ト等が挙げられる。
又、その他の誘導体としては、上記カルボン酸のカルギ
ン酸シバライド、例えば、カルボン酸ジクロライド等が
あり、又、更に上記カルボン酸の酸無水物、例えば、無
水フタル酸等も用いられる。
又、上記カルボン酸、その誘導体の単独のみならずこれ
らの混合物の使用も可能である。
(A)として特に好ましいのは、イソフタル酸、テレフ
タル酸或いはこの誘導体、或いはこれらの一部を他のカ
ルボン酸又はその誘導体で置き換える場合である。
三価カルボン酸或いはその誘導体(B)の例としては、
例えば、 トリメリット酸、 トリメシン酸の他に、更に、 トリメリット酸無水物、 ヘミメリット酸無水物、 1.2.5−ナフタリントリカルボン酸無水物、2.3
.6−ナフタリントリカルボン酸無水物、1.8.4−
ナフタリントリカルボン酸無水物、3.4.4’−ジフ
ェニールトリカルボン酸無水物、 3.4.4’−ジフェニールメタントリカルボン酸無水
物、 3.4.4’−ジフェニールエーテルトリカルボン酸無
水物及び 3.4.4’−ベンゾフェノントリカルボン酸無水物等
が挙げられる。
これらの三価カルボン酸の誘導体としては、そのエステ
ルがあるも、特に有用なものは、トリメリット酸無水物
とトリメリット酸である。
二価アルコール(C)の例としては、 エチレングリコール、 ジエチレングリコール。
トリエチレングリコール、 テトラエチレングリコール、 1.2−プロピレングリコール、 ジプロピレングリコール、 1.3−プロパンジオール、 各種のブタン−、ペンタン−1又はヘキサンジオール、
例えば、 1.3−又は1.4−ブタンジオール 1.5−ベンタンジオール 1.6−ヘキサンジオール、 1.4−ブテン−2−ジオール、 2.2−ジメチルプロパンジオール−1,3,2−エチ
ル−2−ブチル−プロパンジオール−1,3, 1,4−ジメチロールシクロヘキサン、1.4−ブチン
ジオール、 水添加ビスフェノール類(例えば、水添加P。
P′−ジヒドロキシジフェニールプロパン又はその同族
体)、 環状グリコール、例えば、 2.2,4.4−テトラメチル−1,3−シクロブタン
ジオール、 ヒドロキノン−ジ−β−ヒドロキシエチル−エーテル、 1.4−シクロヘキサンジメタツール、1.4−シクロ
ヘキサンジェタノール、トリメチレングリコール、 ヘキシレングリコール、 オクチレングリコール等が挙げられる。
特に好ましいのは、エチレングリコール、1゜2−プロ
ピレングリコール並びに1.6−へキサンジオールであ
る。
本発明で言う三価の脂肪族アルコールとは、分子中の如
何なる位置にも芳香族並びに複素環を含有しないものを
言う。芳香族や複素環を含有する三価のアルコールや四
価以上のアルコールを使用した場合には、ハンダ剥離性
を著しく損なうので添加することは好ましくない。
これらの三価の脂肪族アルコール(D)の例としては、
例えば、 グリセリン、 1.1.1−トリメチロールエタン、 i、t、’を一トリメチロールプロパン等が挙げられ、
特に好ましいのはグリセリンである。
本発明においてこれらの原料化合物を用いてポリエステ
ル樹脂を合成する場合の態様としては次の如き方法が挙
げられる。
(1)原材料である(A)、(C)及び(D)を180
乃至230℃にて2乃至10時間反応せしめた後、(B
)を添加し、更に200乃至260℃にてエステル化反
応を進めることにより、ポリエステル樹脂を合成する方
法。
(2)原材料である(B)、(C)及び(D)を180
乃至230℃にて2乃至10時間反応せしめた後、(A
)を添加し、更に200乃至260℃にてエステル化反
応を進めることにより、ポリエステル樹脂を合成する方
法。
(3)原材料である(A)、(B)、(C)及び(D)
を−緒に混合し、180乃至260℃にて3乃至15時
間エステル化反応を進めることにより、ポリエステル樹
脂を合成する方法。
原材料である(A)、(B)、(C)並びに(D)の反
応によって得られたポリエステル樹脂は、溶剤により溶
解或いは適当な濃度に調整することにより絶縁塗料を得
ることができる。
溶剤の例としてはフェノール性水酸基を有する溶剤、例
えば、フェノール、0−クレゾール、m−クレゾール、
p−クレゾール、2.3−キシレノール、2.4−キシ
レノール、2.5−キシレノール、2.6−キシレノー
ル、3,4−キシレノール、3.5−キシレノール、o
−n−プロピルフェノール、2,4.6−トリメチルフ
ェノール、2,3.5−トリメチルフェノール、2.4
.5−)リメチルフェノール゛、4−エチル−2−メチ
ルフェノール、5−エチル−2−メチルフェノール及び
これらの混合物であるクレゾール酸を用いるのが好まし
い。その他、N−メチル−2−ピロリドン、N、N−ジ
メチルアセトアミド等の極性溶剤を用いることができる
又、稀釈溶剤として、例えば、脂肪族炭化水素、芳香族
炭化水素、エーテル類、アセタール類、ケトン類、エス
テル類等を用いる事ができる。
脂肪族炭化水素及び芳香族炭化水素としては、例えば、
n−へブタン、n−オクタン、シクロヘキサン、デカリ
ン、ジペンテン、ピネン、p−メンタン、デカン、ドデ
カン、テトラデカン、ベンゼン、トルエン、キシレン、
エチルベンゼン、ジエチルベンゼン、イソプロピルベン
ゼン、アミルベンゼン、p−シメン、テトラリン或いは
これらの混合物、石油ナフサ、コールタールナフサ、ソ
ルベントナフサが挙げられる。
本発明のポリエステル樹脂を用いる絶縁塗料に最も有用
な溶剤はクレゾール酸である。クレゾール酸は180乃
至230℃の沸点範囲を有しており、これは、フェノー
ル、0−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール
、キシレノール類を含有している。
このクレゾール酸の一部を芳香族炭化水素、例えば、石
油ナフサ、コールタールナフサ、ソルベントナフサ等で
稀釈することによって、絶縁塗料を導体上に塗布及び焼
付けて絶縁電線を製造する際の作業性を向上させること
ができる。
これら稀釈溶剤としては、例えば、キシレン、ソルベン
トナフサ2号、ツルペッツ#100並びにツルペッツ#
150等が挙げられ、これらの使用量は溶剤の重量の0
乃至30%であるが、好ましくは10乃至20%である
この様にして得られた本発明のポリエステル樹脂を主成
分とする絶縁塗料を導体上に塗布及び焼付けて絶縁電線
を製造する際、少量の金属乾燥剤を用いることは絶縁電
線の表面平滑性を改善するとともに、引き取り速度を速
くすることができ、その作業性を一段と向上させるので
好ましい。
これら金属乾燥剤としては、亜鉛、カルシウム又は鉛の
オクトエート、リル−ト等が有用であり、例えば、亜鉛
オクトエート、カルシウムナフチネート、亜鉛ナフチネ
ート、鉛ナフチネート、鉛すノネート、カルシウムリル
−ト、亜鉛レジネート等であり、その他にはマンガンナ
フチネート、コバルトナフチネート等が挙げられる。
しかしながら、更に有利なのはこれら金属乾燥剤の代り
にチタン酸及びジルコン酸の化合物を用いることである
代表的なチタン酸化合物としては、例えば、テトライソ
プロピルチタネート、テトラブチルチタネート、テトラ
ヘキシルチタネート、テトラメチルチタネート、テトラ
プロピルチタネート、テトラオクチルチタネート等のテ
トラアルキルチタネート類が挙げられる。
又、テトラアルキルチタネートをオクチレングリコール
、トリエタノールアミン、2.4−ペンタジェン、アセ
ト酢酸エステル等と反応させて得られるテトラアルキル
チタニウムキレート類も有用である。
又、テトラアルキルチタネートをステアリン酸等と反応
させて得られるテトラアルキルチタニウムアシレートも
有用である。
ジルコン酸の化合物としては、上記チタン酸化合物に対
応するテトラアルキルジルコネート類、ジルコ斗つムキ
レート類、ジルコニウムアシレート類が挙げられる。
これらの金属化合物の添加量は、前記絶縁塗料の固形分
に対して061乃至8,0重量%、好ましくは1乃至5
重量%である。
又、硬化剤としてポリイソシアネートのイソシアネート
基をフェノールやクレゾール等でブロックした安定化ポ
リイソシアネートを用いることができる。これらの例と
しては、 2.4−)リレンジイソシアネートの環状三量体。
2.6−)リレンジイソシアネートの環状三量体、 ジフェニールメタン−4,4′−ジイソシアネートの三
量体、 3モルのジフェニールメタン−4,4′−ジイソシアネ
ートと1モルのトリメチロールプロパンとの反応生成物
、 3モルの2.4−トリレンジイソシアネートと1モルの
トリメチロールプロパンとの反応生成物、3モルの2,
6−トリレンジイソシアネートと1モルのトリメチロー
ルプロパンとの反応生成物、3モルの2.4−トリレン
ジイソシアネートと1モルのトリメチロールエタンとの
反応生成物、3モルの2.6−トリレンジイソシアネー
トと1モルのトリメチロールエタンとの反応生成物、混
合した3モルの2.4−及び2.6−)リレンジイソシ
アネートと1モルのトリメチロールプロパンとの反応生
成物、 混合した2、4−及び2.6−)リレンジイソシアネー
トの環状三量体等をフェノール或いはクレゾールでブロ
ックした安定化ポリイソシアネート等が挙げられる。更
に、ジフェニールメタン−4,4′−ジイソシアネート
をキシレノールでブロックした安定化イソシアネートも
有用である。
その他、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂、クレゾール−ホルムアルデヒ
ド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹
脂並びにシリコーン樹脂を0.1乃至5重量%添加する
ことにより絶縁電線の外観作業性を更に向上することが
できる。これら樹脂が0.1重量%に満たない場合には
、作業性の改善には効果がない、5重量%以上添加した
場合には、ハンダ剥離の際炭化物を著しく形成するので
好ましくない、特に好ましい樹脂はフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂とキシレン−ホルムアルデヒド樹脂であ
り、これらの樹脂を1乃至2重量%添加することにより
絶縁電線のハンダ剥離性を損なうことなく、外観作業性
を向上させることができる。
以上が本発明のポリエステル樹脂及びその用途の1例と
しての絶縁塗料の内容であり、該絶縁塗料による絶縁電
線は、上記の本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料
を導体上に塗布及び焼付けて所定の被膜厚さとすること
によって提供される。
この際に使用する導体とは、例えば、銅、銀、アルミニ
ウム又はステンレス鋼線であり、適用される導体径は極
細線から太線までいずれの径のものでもよく、特定の導
体径のものに限定されるものではない。−数的には径が
約0.050乃至2.0mm程度の銅線に主として通用
されている。
上記導体上に絶縁被膜を形成する方法は従来公知の方法
に準拠すればよく、例えば、フェルト絞り方式やダイス
絞り方式の如き方法により絶縁塗料を塗布し、連続的に
約350乃至550℃の温度の焼付炉中に数回又は士数
回通すことによって所望の絶縁被膜が形成される。その
絶縁被膜の厚さは、J I S、NEMA或いはIEC
等の規格に規定された被膜厚さである。
(効  果) 以上の如き本発明のポリエステル樹脂によればハンダ処
理可能なポリエステル絶縁電線が経済的に提供される。
次に実施例及び比較例を挙げて本発明の内容を更に具体
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。尚、文中%とあるのは特に断りの無い限り
重量基準である。
実施例1 攪拌機、窒素ガス導入管、温度計及び冷却管を備えた3
、0OOccの四つ目フラスコに、テレフタル酸   
   581g(7,0当ff1)エチレングリコール
   279g(9,0当量)グリセリン      
  186g(6,0当量)テトラブチルチタネート 
  2g を添加し、混合攪拌して200℃まで8時間をかけて昇
温し、更にこの系中に、 トリメリット酸無水物  192g(3,0当量)を添
加し、220℃で3時間エステル化反応を進める。反応
の度合は粘度上昇で測定する事とし、経時的に試料採取
を行フだ。
反応の終点は、樹脂試料の粘度が40%クレゾール中で
Z3(ガードナー粘度計)となフた時に、クレゾール1
614gを加え不揮発分40%とし、これに日石化学ハ
イゾール#100を加え不揮発分35%の本発明のポリ
エステル樹脂溶液とする。
更に樹脂分に対して3%のテトラブチルチタネートを加
え絶縁塗料とした。
実施例2 ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)エチレン
グリコール   279g(9,0当量)グリセリン 
      186g(6,0当量)リサージ    
    0.7g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例3 ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)プロピレ
ングリコール  342g(9,0当量)グリセリン 
       186g(6,0当ff1)リサージ 
        0.7g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例4 ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)1.6−
ヘキサンジオール  531g(9,0当量)グリセリ
ン        186g(6,0当量)リサージ 
        0.7g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例5 ジメチルテレフタレート 388g(4,0当量)イソ
フタール酸     24.9 g (3,0当量)ト
リメリット酸無水物  192g(:1.0当量)エチ
レングリコール   279g(9,0当量)グリセリ
ン        186g(6,0当ff1)リサー
ジ        0.6g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例6 ジメチルテレフタレー1− 388g (4,0当量)
無水フタールaft      222g(3,0当量
)トリメリット酸無水物  192g(3,0当量)エ
チレングリコール   279g(9,0当量)グリセ
リン       186g(6,0当量)リサージ 
        0.4g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例7 ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)エチレン
グリコール   140g(4,5当量)プロピレング
リコール、 171g(4,5当量)グリセリン   
     186g(6,0当量)リサージ     
   0.7g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例8゜ ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)エチレン
グリコール   140g(4,5当量)1.6−ヘキ
サンジオール  266g(4,5当量)グリセリン 
       186g(6,0当量)リサージ   
     0.7g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例9 ジメチルテレフタレート 679g(7,0当量)トリ
メリット酸無水物  192g(3,0当量)エチレン
グリコール   279g(9,0当量)トリメチロー
ルプロパン 270g(6,0当量)、  リサージ 
        0.7g上記成分を使用したことを除
いて、他は実施例1と同様にして本発明のポリエステル
樹脂を含む絶縁塗料を得た。
実施例10 ジメチルテレフタレート 582g(6,0当量)トリ
メリット酸無水物  256g(4,0当量)エチレン
グリコール   419 g (13,5当量)グリセ
リン        47g(1,5当量)リサージ 
       0.6g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
実施例11 ジメチルテレフタレート 388g(4,0当量)トリ
メリット酸無水物  384g(6,0当量)エチレン
グリコール   419 g (13,5当量)グリセ
リン        47g(1,5当量)リサージ 
       0.4g 上記成分を使用したことを除いて、他は実施例1と同様
にして本発明のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を得た
比較例1 実施例1と同一の装置に、 ジメチルテレフタレート 776g(8,0当量)イソ
フタール酸     166g(2,0当量)エチレン
グリコール   251g(8,0当量)グリセリン 
      171g(5,5当量)リサージ    
    0.8g を添加し、混合攪拌して200℃まで8時間をかけて昇
温し、更に220乃至240℃で3時間線合反応を進め
る0反応の度合は粘度上昇で測定する事とし、経時的に
試料採取を行った。
反応の終点は樹脂試料の粘度が40%クレゾール中で2
2−23(ガードナー粘度計)となった時に、クレゾー
ル1,602gを加え不揮発分40%とし、これに8石
化学ハイゾール#100を加え不揮発分35%の本発明
のポリエステル樹脂溶液とする。
更に樹脂分に対して3%のテトラブチルチタネートとオ
クテン酸亜鉛(亜鉛外8%)をZnとして0.3%加え
比較例の絶縁塗料とした。
比較例2 ジメチルテレフタレート 970 g (10,0当量
)エチレングリコール   186g(6,0当量)グ
リセリン        279g(9,0当量)リサ
ージ        1.0g 北記成分を使用したことを除いて、他は比較例1と同様
にして比較例の絶縁塗料を得た。
これら絶縁塗料の性能試験を行うにあたっては、本発明
及び比較例のポリエステル樹脂を含む絶縁塗料を次の条
件で塗布及び焼付けを行って絶縁電線を製造した。
導体径;1.OOm/m 焼付炉:有効炉長2.5mの縦型焼付炉焼付温度:50
0℃(最高温度) 絞り方式;ダイス方式 塗布回数:6回 被膜厚さ;o、035乃至Q、040m/m試験方法は
、JISC3003−1984のエナメル銅線及びエナ
メルアルミニウム線試験方法に準じて行フた。試験結果
は第1表の通りである。
上記の試験結果から明らかな如く、本発明のポリエステ
ル樹脂を含む絶縁塗料を用いた場合には、従来のポリエ
ステル樹脂を含む絶縁塗料を用いたものに対して、一般
特性において同等乃至それ以上の特性を有するとともに
、優れたハンダ剥離性を有していることが明らかである
〜  1 実施例t   ia    o、に   352実施例
2  1d    O,K    353実施例3 1
d   OlK   342実施例4  1d    
O,に   283実施例5  1d    O,K 
   353実施例6  1d    O,K    
343実施例7  1d    O,に   342実
施例8  1d    O,K    320実施例9
  1d    O,に   364実施例+0  1
d    O,K    292実施例+1  1d 
   O,K    352比較例1  1d    
O,K    331比較例2  1d    O,K
    353実施例1 10.1  1,600  
3d実施例2 10.6  1,620  3d実施例
3 11.2  1,550  3d実施例4 10.
8  1,580  2d実施例5 10.5  1,
630  3d実施例6 11.1  1,540  
4d実施例7 10.2  1,620  3d実施例
8 11.2  1,480  2d実施例9  9.
8  1.590  3d実施例+0 11.7  1
,610  2d実施例11 11.5  1,530
  5d比較例1 10.7  1,490  3d比
較例2 11.2  1,650  5d実施例1 5
H5H5H358 実施例2 5H5H5H348 実施例34−5H4H4H247 実施例4 4H4H4H235 実施例5 5H5H5H358 実施例6 4H4H4H247 実施例74−5H4H4−5H257 実施例8 4H4H4H247 実施例9 5H5H5H4610 実施例105H5H5H247 実施例115H5H5H236 比較例1 5H5H5H不可 不可 不可比較例2 5
H5−6H5H不可 不可 不可註 I;1%苛性ソー
ダ n ;a=t、2H,S04 ■;キシレン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)二価カルボン酸又はその誘導体或いはこれ
    らの混合物と、(B)三価カルボン酸又はその誘導体或
    いはこれらの混合物と、(C)二価アルコールと、(D
    )三価の脂肪族アルコールとを反応せしめて得られたこ
    とを特徴とするポリエステル樹脂。
  2. (2)二価カルボン酸が、テレフタル酸或いはその低級
    アルキルエステル又はイソフタル酸或いはその低級アル
    キルエステル又はフタル酸或いはその無水物或いはこれ
    らの混合物である特許請求の範囲第(1)項に記載のポ
    リエステル樹脂。
  3. (3)三価のカルボン酸が、トリメリット酸又はその無
    水物である特許請求の範囲第(1)項に記載のポリエス
    テル樹脂。
  4. (4)二価アルコールがエチレングリコール又はプロピ
    レングリコール或いは1,6−ヘキサンジオール或いは
    それらの混合物である特許請求の範囲第(1)項に記載
    のポリエステル樹脂。
  5. (5)三価のアルコールがグリセリン又は1,1,1−
    トリメチロールプロパン或いはそれらの混合物である特
    許請求の範囲第(1)項に記載のポリエステル樹脂。
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