JPH01225077A - コネクタハウジング - Google Patents
コネクタハウジングInfo
- Publication number
- JPH01225077A JPH01225077A JP4872388A JP4872388A JPH01225077A JP H01225077 A JPH01225077 A JP H01225077A JP 4872388 A JP4872388 A JP 4872388A JP 4872388 A JP4872388 A JP 4872388A JP H01225077 A JPH01225077 A JP H01225077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- connector housing
- fixing member
- lead
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 62
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はリード線端子のかしめ部を保護したコネクタハ
ウジングに関し、たとえば自動車用ワイヤハーネスのコ
ネクタ等に利用されるものである。
ウジングに関し、たとえば自動車用ワイヤハーネスのコ
ネクタ等に利用されるものである。
(従来の技術)
自動車の電気系統の配線は車体の組立てと同時に行う必
要があり、各パーツへの配線は予め所定の位置に誘導さ
れたワイヤハーネスのリード線の端子をコネクターに係
止しておぎ、各パーツからのコネクターとジヨイントす
ることにより行われる。
要があり、各パーツへの配線は予め所定の位置に誘導さ
れたワイヤハーネスのリード線の端子をコネクターに係
止しておぎ、各パーツからのコネクターとジヨイントす
ることにより行われる。
コネクタはリード線の端子を包囲するハウジングで構成
され、リード線端子はリード線の端部にかしめて取付け
られる。
され、リード線端子はリード線の端部にかしめて取付け
られる。
従来から、コネクタには1本または複数本のリード線が
係止され、特に複数本のリード線を係止Jるコネクタの
場合、コネクタ端部近傍でリード線を束ねてテープで巻
回し−(いた。
係止され、特に複数本のリード線を係止Jるコネクタの
場合、コネクタ端部近傍でリード線を束ねてテープで巻
回し−(いた。
第3図及び第4図はリード線端子と従来のコネクタハウ
ジングを示す図であり、コネクタハウジング1には夫々
独立の挿通孔2が6個形成され、内部にリード線端子3
を係止する構成を有し、全体として各リード線端子3を
絶縁的に包囲する合成樹脂製のハウジングを構成してい
る。
ジングを示す図であり、コネクタハウジング1には夫々
独立の挿通孔2が6個形成され、内部にリード線端子3
を係止する構成を有し、全体として各リード線端子3を
絶縁的に包囲する合成樹脂製のハウジングを構成してい
る。
リード線端子3は金属製板を屈折して箱状にした頭部4
およびかしめ部5.5″からなり、リード線6の皮むき
した先端をかしめ部5.5′でかしめて固定している。
およびかしめ部5.5″からなり、リード線6の皮むき
した先端をかしめ部5.5′でかしめて固定している。
ハウジングの挿通孔2から延びる6本のリード線6はハ
ウジング端面から数cmの所で集束され、粘着テープ7
で巻回されている。
ウジング端面から数cmの所で集束され、粘着テープ7
で巻回されている。
(発明が解決しようとする課題)
従来のコネクタは上述のようにハウジングの挿通孔から
引き出されたリード線を絶縁テープ等で集束しているの
みであるため、次のような不都合が生じる。
引き出されたリード線を絶縁テープ等で集束しているの
みであるため、次のような不都合が生じる。
り1) リード線が、たとえば自動車のエンジン等の
振動によって動く場合。
振動によって動く場合。
第5図はリード線が振動する場合の説明図であるが、3
本のリード線6a 、 6b 、5cが左右に振動する
ど側端の6a 、6cのみが常に緊張と緩和を繰返えす
ことになり、特に第3図で示すり−ド線端子のかしめ部
5が集中的に応力を受け、断線に至る可能性がある。
本のリード線6a 、 6b 、5cが左右に振動する
ど側端の6a 、6cのみが常に緊張と緩和を繰返えす
ことになり、特に第3図で示すり−ド線端子のかしめ部
5が集中的に応力を受け、断線に至る可能性がある。
この現象はハウジングが振動した場合にも、相対的に同
じことである。
じことである。
(2) テープでリード線を集束した際、各リード線
の長さがそろっていない場合。
の長さがそろっていない場合。
たとえば第6図に示すように6本のリード線のうち1本
のリード線6Cのみ、テープ7までの距離が短かいとき
には、前記同様、リード線6Cの端子かしめ部に集中応
力を受けることになる。
のリード線6Cのみ、テープ7までの距離が短かいとき
には、前記同様、リード線6Cの端子かしめ部に集中応
力を受けることになる。
第7図に示すハウジングは別のタイプのもので、二重係
止コネクタと呼ばれるものであるが、このタイプのもの
はコネクタの接続側端面から係止片8の付いた係止板9
を挿入して、端子を固定するものであるが、このタイプ
のものも端子を押さえているだけで、上述したリード線
の緊張によるかしめ部の集中応力を緩和1−ることはで
さない。
止コネクタと呼ばれるものであるが、このタイプのもの
はコネクタの接続側端面から係止片8の付いた係止板9
を挿入して、端子を固定するものであるが、このタイプ
のものも端子を押さえているだけで、上述したリード線
の緊張によるかしめ部の集中応力を緩和1−ることはで
さない。
したがって、この種のコネクタにおいて、振動等による
端子かしめ部を保護することが、この業界の一つの課題
となっていた。
端子かしめ部を保護することが、この業界の一つの課題
となっていた。
[発明の構成]
く課題を解決するだめの手段)
」]記課題を解決するため、本発明は、リード線端子を
挿通ずる挿通孔を1個以上備え、各端子を絶縁的に係止
したコネクタハウジングにおいて、このハウジングのリ
ード線側にリード線固定部材を設けたことを特徴とする
ものである。
挿通ずる挿通孔を1個以上備え、各端子を絶縁的に係止
したコネクタハウジングにおいて、このハウジングのリ
ード線側にリード線固定部材を設けたことを特徴とする
ものである。
(作用)
本発明におけるリード線固定部材はハウジングのリード
線側に設けられているため、リード線束をテープで集束
する際、このリード線固定部材と共に巻回することによ
り、リード線、あるいは]ネクタ自身が振動しても、ま
た収束の際にリード線の長さに不揃いがあっても、端子
のかしめ部に応力がかからないことになる。
線側に設けられているため、リード線束をテープで集束
する際、このリード線固定部材と共に巻回することによ
り、リード線、あるいは]ネクタ自身が振動しても、ま
た収束の際にリード線の長さに不揃いがあっても、端子
のかしめ部に応力がかからないことになる。
つまり、振動等による力はテープで集束したリード線そ
のものが吸収することになり、リード線は外皮で保護さ
れているので、振動程度の力で破断することはない。
のものが吸収することになり、リード線は外皮で保護さ
れているので、振動程度の力で破断することはない。
〈実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第2図は本発明の実施例を示し、第1図はコネ
クタハウジングの全体斜視説明図、第2図は第1図のA
−A断面矢視図である。
クタハウジングの全体斜視説明図、第2図は第1図のA
−A断面矢視図である。
本発明のコネクタハウジング1は6個のリード線挿通孔
2を有し、内部でリード線端子3を係止している点は従
来のハウジングと共通するが、本発明のハウジングは、
そのリード線側端面から板状のリード線固定部材10が
一体的に延設されている。
2を有し、内部でリード線端子3を係止している点は従
来のハウジングと共通するが、本発明のハウジングは、
そのリード線側端面から板状のリード線固定部材10が
一体的に延設されている。
このリード線固定部vJ10の延設位置はハウジング1
のリード線側であれば特に限定されないが、本実施例の
ようにハウジング1の天板中央から延設するのが好まし
い。リード線固定部材10の長さはコネクタハウジング
の大きさにもよるが通常は数cmから10cmまでが好
ましい。その形状は板状であるが、特に厚みは限定され
ず、また角部にアールを持たぼることも可能であること
から、棒状に近くなる場合もある。
のリード線側であれば特に限定されないが、本実施例の
ようにハウジング1の天板中央から延設するのが好まし
い。リード線固定部材10の長さはコネクタハウジング
の大きさにもよるが通常は数cmから10cmまでが好
ましい。その形状は板状であるが、特に厚みは限定され
ず、また角部にアールを持たぼることも可能であること
から、棒状に近くなる場合もある。
6本のリード線6はリード線固定部材10の先端近傍で
集束され、絶縁テープ7でリード線固定部材10と共に
巻回固定される。
集束され、絶縁テープ7でリード線固定部材10と共に
巻回固定される。
その結果、リード線6の端子かしめ部5からテープ7で
の巻回固定部までの間には外力がかからない状態になる
。
の巻回固定部までの間には外力がかからない状態になる
。
[発明の効果]
本発明のコネクタハウジングはリード線側にリード線固
定部材を設(シたから次の効果を秦する。
定部材を設(シたから次の効果を秦する。
(1) リード線を集めてリード線固定部材と共にテ
ープで巻回固定することにより、たとえば自動車エンジ
ンの振動によってリード線あるいはコネクタハウジング
が動いたとしても、その力はテープで巻回した部分にか
かるだけで、端子かしめ部に応力が集中することがない
ため、端子かしめ部からの破断の恐れがない。
ープで巻回固定することにより、たとえば自動車エンジ
ンの振動によってリード線あるいはコネクタハウジング
が動いたとしても、その力はテープで巻回した部分にか
かるだけで、端子かしめ部に応力が集中することがない
ため、端子かしめ部からの破断の恐れがない。
(2) リード線をテープで券面するとき、各リード
線のハウジング端面からの長さを正確に揃えなくとも、
特定のリード線端子かしめ部に応力集中が起こらないた
め、テープ巻回作業に神経を使うことが不要どなる。
線のハウジング端面からの長さを正確に揃えなくとも、
特定のリード線端子かしめ部に応力集中が起こらないた
め、テープ巻回作業に神経を使うことが不要どなる。
り3) リード線をテープで巻回するとき、剛直なリ
ード線固定部材を一緒に巻回づるため、リード線だりの
とぎのように、不安定ではなく、巻回作業が容易である
。
ード線固定部材を一緒に巻回づるため、リード線だりの
とぎのように、不安定ではなく、巻回作業が容易である
。
第1図〜第2図は本発明の実施例を示し、第1図はコネ
クタハウジングの全体斜視説明図、第2図は第1図A−
A線断面矢視図であり、第3図はリード線端子の斜視図
であり、第4図〜第7図は従来例を示し、第4図は従来
の]ネクタハウジングの全体斜視説明図、第5図はリー
ド線が振動する際の説明図、第6図は特定リード線が短
かい場合の説明図、第7図は他の従来のコネクタハウジ
ングの全体斜視図である。 1・・・コネクタハウジング 2・・・リード線挿通孔 3・・・リード線端子 5・・・かしめ部 6・・・リード線 7・・・テープ 10・・・リード線固定部材 代理人 弁理士 三 好 保 男 第1 図
クタハウジングの全体斜視説明図、第2図は第1図A−
A線断面矢視図であり、第3図はリード線端子の斜視図
であり、第4図〜第7図は従来例を示し、第4図は従来
の]ネクタハウジングの全体斜視説明図、第5図はリー
ド線が振動する際の説明図、第6図は特定リード線が短
かい場合の説明図、第7図は他の従来のコネクタハウジ
ングの全体斜視図である。 1・・・コネクタハウジング 2・・・リード線挿通孔 3・・・リード線端子 5・・・かしめ部 6・・・リード線 7・・・テープ 10・・・リード線固定部材 代理人 弁理士 三 好 保 男 第1 図
Claims (1)
- リード線端子を挿通する挿通孔を1個以上備え、各端
子を絶縁的に係止したコネクタハウジングにおいて、こ
のハウジングのリード線側にリード線固定部材を設けた
ことを特徴とするコネクタハウジング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4872388A JPH01225077A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コネクタハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4872388A JPH01225077A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コネクタハウジング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225077A true JPH01225077A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12811212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4872388A Pending JPH01225077A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コネクタハウジング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225077A (ja) |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP4872388A patent/JPH01225077A/ja active Pending
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