JPH0122390B2 - - Google Patents

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JPH0122390B2
JPH0122390B2 JP60177687A JP17768785A JPH0122390B2 JP H0122390 B2 JPH0122390 B2 JP H0122390B2 JP 60177687 A JP60177687 A JP 60177687A JP 17768785 A JP17768785 A JP 17768785A JP H0122390 B2 JPH0122390 B2 JP H0122390B2
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JP
Japan
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hydrocarbon group
aminosilicon
monovalent hydrocarbon
integer
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JP60177687A
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JPS6241379A (ja
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Toshinori Yasukawa
Katsuyasu Myata
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Nikka Chemical Industry Co Ltd
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Nikka Chemical Industry Co Ltd
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明はシリコーン系繊維処理剤に関し、更に
詳しくは、一分子中に少くとも2個の1級及び/
又は2級のアミノ基を含有するオルガノポリシロ
キサン(以下アミノシリコーンと称する)を該ア
ミノ基と反応性を有する有機酸無水物又は有機酸
塩化物及びエポキシシランと反応せしめて得られ
る変性アミノシリコンを含有する、柔軟性及び伸
縮性に優れ、黄変や変色の問題のない、処理浴の
安定性にもすぐれたシリコーン系の繊維処理剤に
関するものである。 <従来の技術> 従来、繊維加工の分野に於て、柔軟性、平滑
性、撥水性等のシリコーンの特性を利用した種々
のシリコーン系処理剤が用いられてきた。例えば
ジメチルポリシロキサン(通称ジメチルオイル)、
ジメチルハイドロジエンポリシロキサン(通称H
オイル)、その他各種の変性シリコン(エポキシ
変性シリコン、ポリエーテル変性シリコン等)な
どである。 そして、約7〜8年前より、繊維の柔軟加工に
於て、アミノシリコンが、その独特な風合(柔軟
性及び伸縮性に優れる)と耐久性(耐洗濯性及び
耐ドライクリーニング性)の点で実際に使用され
る事が多くなつてきている。しかし、アミノシリ
コンには熱による黄変あるいは変色の問題があ
る。これは分子中のアミノ基が熱によつて変化し
やすいために白物では黄変、色物では変色といつ
たトラブルとなつて現われ商品価値の低下をもた
らす。アミノシリコンには処理浴の安定性に欠け
るという欠点がある。この欠点は、アミノシリコ
ンをエマルジヨンの形態にて繊維に処理する際、
加工浴の安定性がくずれてオイルの分離またはガ
ム状物を発生させるという問題を生じる。該現象
は、シリコーン系処理剤全般にみられるものであ
るが、特にアミノシリコンの場合には多い。これ
は、やはりアミノ基の反応性の強さに起因するも
のと思われる。処理浴に併用する他の加工薬剤あ
るいは布地等に付着して混入してくる物質(例え
ば、酸、アルカリ、無機塩、界面活性剤や多塩基
酸等)との相溶性が、ジメチルオイルなどより劣
り、該オイル状またはガム状物質が加工される素
材または機械に付着蓄積してトラブルとなるので
ある。 <発明が解決しようとする問題点> この様な欠点を改良すべく種々の方法が検討さ
れ、アミノ基を有機酸無水物又は有機酸塩化物に
よつてアシル化する方法〔特公昭57−54588〕等
が考案されている。しかし、これらの方法は、ア
ミノシリコンの欠点を改良し得たが、アミノシリ
コン独得の風合を損なう傾向にある。 本発明者らは、かかるアミノシリコンの欠点
を、独特の風合を損なうことなく解決すべく鋭意
検討した結果、本発明に到達した。本発明の目的
は、従つて、優れた柔軟性及び伸縮性を与え、同
時に黄変や変色を起さず、しかも処理浴の安定性
に優れた変性アミノシリコーン系繊維処理剤を提
供する事にある。 <問題点を解決するための手段> 即ち、本発明は、下記一般式(1)で示される、1
分子中に平均で少なくとも2個の1級及び/又は
2級アミノ基を含有するオルガノポリシロキサン
と該アミノ基と反応性を有する、有機酸無水物又
は有機酸塩化物及び下記一般式(2)又は(3)で示され
るエポキシシランとを反応せしめて得られる、該
アミノ基の一部あるいは全部が反応されたオルガ
ノポリシロキサンを含有する、シリコーン系繊維
処理剤を提供するものである。 〔式中、Rは炭素数1〜5の1価炭化水素基、
R′は水素原子または1価炭素水素基、AはRま
たは−Q(−NHCH2−CH2aNHR′、Qは2価炭
化水素基、mは正の整数、nは0または1以上の
整数、aは0〜10の整数である。但し、m+nは
少なくとも10であり、m/(n+2)=5/1〜
500/1であるものとする〕 〔式中、Rは炭素数1〜3の1価炭化水素基、
R′は炭素数1〜3の1価炭化水素基または−
OR、xは1〜5の整数、yは2〜3の整数であ
る〕 本発明に用いる式(1)のアミノシリコンとして
は、1級及び/又は2級アミノ基を少なくとも2
個含有するものであれば良く、直鎖であつても分
岐鎖を有していても良い。また末端は、トリオル
ガノシロキサンで封鎖されていてもあるいは他の
もので封鎖されていても良い。式(1)中のRは、炭
素数1〜5の1価炭化水素基であり、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基が例示される。
1分子中のRはすべて同一である必要はない。R
としてはメチル基が最も一般的であるが、メチル
基と他の基の組合せも一般的である。R′は水素
原子または1価炭化水素基であり、後者としては
メチル基、エチル基、プロピル基、フエニル基が
例示される。式(1)中のAは、Rまたは−Q(−
NHCH2−CH2)−aNHR′であり、Aが2個とも後
者の場合はnが0となることも可能である。Qは
2価炭化水素基であり、−CH2−、−CH2−CH2
−、−CH2−CH2−CH2−、−CH2−CH(CH2
CH2−、(−CH2)−4のようなアルキレン基、(−
CH2)−2C6H4−のようなアルキレンアリーレン基
が例示される。m+nを少なくとも10とするの
は、10未満とすると、柔軟性、伸縮性付与効果が
乏しいためであり、1000を越えると乳化しにくく
なる為、好ましくは100〜1000である。m/(n
+2)=5/1〜500/1とするのは、5/1未満
であると柔軟性付与効果が乏しく、500/1を越
えると伸縮性付与効果が乏しくなるためである。
−Q(−NHCH2CH2)−NHR′を1分子中に少なく
とも2個以上必要とするのは、1個だとエポキシ
シランと架橋反応しない為である。この基は、一
般式(1)に示すとおり、側鎖に存在しても分子鎖末
端に存在しても、その両方に存在してもよい。ま
た、オイルの粘度は10〜10万cst(25℃)の範囲に
あるのが好ましい。 本発明に用いる有機酸無水物あるいは有機酸塩
化物としては、例えば、炭素数1〜8の直鎖状ア
ルキルを有する脂肪酸の無水物あるいは酸塩化物
があり、好ましくは炭素数1〜5のアルキルの低
級脂肪酸無水物あるいは酸塩化物である。中で
も、低級脂肪酸の無水物を用いるのが好ましい。 本発明に用いる式(2)又は(3)のエポキシシランは
アシル化アミノシリコンのアミノ基と架橋反応し
て、アミノシリコンの風合を損うことなく、優れ
た柔軟性を与える一方で、黄変や変色を起さず、
処理浴安定性を改善させる成分である。Rは炭素
数1〜3の1価炭化水素基であり、メチル基、エ
チル基、プロピル基が例示される。R′は炭素数
1〜3の1価炭化水素基または−ORである。R
及びR′は同一基又は異る基でも良い。xは1〜
5の整数であり、(−CH2)−pとして−CH2−、−
CH2−CH2−、−CH2−CH2−CH2−、(−CH2)−4
のアルキレン基が例示される。yは2〜3の整数
であり、y=3の時はR′は−ORである。 アミノシリコンと有機酸無水物あるいは酸塩化
物及びエポキシシランの反応は通常の方法で行え
ばよいが、有機酸無水物あるいは酸塩化物とエポ
キシシランを同時に加えるとゲル化するため好ま
しくなく、前者を先に反応させた後に後者を加え
て反応させる方法がよい。例えば、アミノシリコ
ンと有機酸無水物あるいは酸塩化物を室温にて反
応容器に仕込み、窒ガス気流下に加熱昇温し、70
〜110℃の範囲で反応させた後、エポキシシラン
を加え、70〜100℃の範囲で反応させる。この場
合反応溶媒や触媒の使用は特に必要としない。 本発明の有機酸無水物あるいは有機酸塩化物及
びエポキシシランによつて変性されたアミノシリ
コンを繊維に適用する場合には、有機溶剤に溶解
した溶液にして適用するか、あるいは乳化剤を用
いてエマルジヨンにして適用するが、一般にはエ
マルジヨンが用いられる。該変性アミノシリコン
をエマルジヨン化する際使用される乳化剤として
は、組合せた場合の総合HLBが11〜14の範囲に
あればよい。 本発明において繊維は、天然繊維を初めポリエ
ステル、ナイロン、アクリル等の合成繊維、アセ
テート等の半合成繊維及びそれらの混紡交編織物
を指す。 本発明の処理剤を該繊維に適用するには、浸漬
法の場合本処理剤を0.1〜10%o.w.f.の濃度、パツ
ド法の場合は0.1〜5%soln.の濃度で行えばよい。 この様にして本発明処理剤により処理した繊維
においては、柔軟性と伸縮性に富んだ高級な風合
が得られ、熱による黄変や変色も起さず、従つて
本発明の処理剤によれば高品質の加工が可能であ
る。また、加工時にガムアツプ等のトラブルもな
く、スムーズ加工が可能である。 <実施例> 以下に例をもつて本発明を説明する。尚例中の
部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を示し、粘
度は25℃における値である。 実施例 1 式: で表わされ、1700センチストークスの粘度を有す
るアミノシリコン195部及び無水酢酸4部を反応
容器に室温で仕込み、窒素ガス気流下で加熱昇温
し、100〜110℃で約1時間反応させた後、90℃ま
で冷却し、 式: で表わされるエポキシシラン5部を加え、90〜
100℃で約1時間反応させた。反応終了後冷却し、
ノニルフエノール系非イオン活性剤であるサンモ
ールTL(日華化学製)13部、サンモールNPコン
ク(日華化学製)27部、サンモールN−170B(日
華化学製)10部、水750部を加えて乳化させ、安
定なエマルジヨンを得た(生成物Aとする)。 実施例 2 実施例1で用いたと同じアミノシリコン195部
と無水酢酸8部及びエポキシシラン5部にて実施
例1と同様に反応乳化せしめた(生成物Bとす
る)。 実施例 3 実施例1で用いたと同じアミノシリコン195部
と無水酢酸4部及び式: で表わされるエポキシシラン5部にて実施例1と
同様に反応させ、乳化せしめた(生成物Cとす
る)。 実施例 4 実施例1で用いたと同じアミノシリコン195部
及び無水酢酸4部及び式: で表わされるエポキシシラン5部にて実施例1と
同様に反応させ、乳化せしめた(生成物Dとす
る)。 実施例 5 実施例1で用いたと同じアミノシリコン195部
と無水コハク酸4部及びエポキシシラン5部にて
実施例1と同様に反応させ、乳化せしめた(生成
物Eとする)。 実施例 6 実施例1で用いたと同じアミノシリコン200部
とモノクロル酢酸ソーダ4部及びエポキシシラン
5部にて実施例1と同様に反応させ、乳化せしめ
た(生成物Fとする)。 実施例 7 式: で示される、1000センチストークスの粘度を有す
るアミノシリコン195部と無水酢酸2部及び実施
例1で用いたと同じエポキシシラン5部にて実施
例1と同様に反応させ、乳化せしめた(生成物G
とする)。 実施例 8 式: で示される、12000センチストークスの粘度を有
するアミノシリコン195部及び無水酢酸4部及び
実施例1で用いたと同じエポキシシラン5部に
て、実施例1と同様に反応させ、乳化せしめた
(生成物Hとする)。 実施例 9 式: で表わされる、280センチストークスのアミノシ
リコン190部と無水酢酸10部及び実施例1で用い
たと同じエポキシシラン10部を反応容器に仕込
み、実施例1と同様に反応及び乳化せしめた(生
成物Iとする)。 比較例 1 実施例1で用いたと同じアミノシリコン200部
及び無水酢酸8部を反応容器に仕込み、窒素ガス
気流下で100〜110℃で1時間反応後、実施例1と
同様にして乳化せしめた(比較品Xとする)。 比較例 2 実施例1で用いたと同じアミノシリコンを反応
させずに、そのまま、実施例1と同様に乳化せし
めた(比較品Yとする)。 性能試験例 1 生成物(A)〜(I)、比較品(X)、(Y)を用いて、
柔軟性、伸縮性、熱変色(黄変)性に関し試験し
た。その結果を表に示す。 (1) 試験方法 (a) 供試布 ポリエステル加工糸織物 (PET) #40綿ブロード蛍光染色布 (綿) シルケツト綿編物 (綿ニツト) ポリエステル/綿(65/35)ブロード
(T/C) (b) 処理条件 シリコンエマルジヨン ポリエステル……0.5%soln 綿……3%soln 綿ニツト、T/C……1%soln パデイング 1dip−1nip ピツクアツプ ポリエステル 90% 綿、綿ニツト、T/C 70% 乾燥 110℃×3min キユアリング ポリエステル 180℃×30sec 綿、綿ニツト、T/C 150
℃×2min (c) 評価方法 (i) 風合 触成により判定した。 ◎−非常に柔軟、〇−柔軟、△−やや粗
度、×−粗硬、 (ii) ストレツチバツク性(伸縮性) 緯方向に20cm、経方向に3cmの試料を垂
直に固定し、初荷重5gをとりつけ、1分
間放置後の長さを(l1)とし、次いで200
gの荷重をかけ、1分間放置後の長さを
(l2)、荷重をとりさり1分後の長さを(l3
とする。 伸長率(%)=l2−l1/l1×100 回復率(%)=l2−l3/l2−l1×100 (iii) 熱変色性 試料を更に180℃で5分間熱処理後反射
率をマクベスMS−2020にて測定する
(λmax=440mμ)。 (d) 結果
【表】
【表】 上記の如く、比較品Yは熱変色不良であ
り、比較品Xは風合、伸縮性が比較品Yより
低下している。本発明品は、風合、伸縮性、
熱変色性の点で非常に良好な結果を示した。 性能試験例 2 所定濃度の試料溶液をホモミキサーにて室温で
10分間高速撹拌し、処理浴の安定性をみた。結果
を表に示す。 (a) 試験条件 1 シリコンエマルジヨン 2%soln 2 シリコンエマルジヨン 2%soln スミテツクスレジンNS−19〔住友化学工業
(株)社製〕 7% 〃 スミテツクスアクセレレーターX−80〔住
友化学工業(株)社製〕 2% 〃 ホモミキサー〔特殊機化工業(株)社製〕 回転数 500rpm 撹拌温度・時間 室温にて10分 (b) 結果
【表】
【表】 上記の様に本発明品の処理浴安定性は良好で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式(1)で示される、1分子中に平均で
    少なくとも2個の1級及び/又は2級アミノ基を
    含有するオルガノポリシロキサンと該アミノ基と
    反応性を有する、有機酸無水物又は有機酸塩化物
    及び下記一般式(2)又は(3)で示されるエポキシシラ
    ンとを反応せしめて得られる、該アミノ基の一部
    あるいは全部が反応されたオルガノポリシロキサ
    ンを含有することを特徴とするシリコーン系繊維
    処理剤。 〔式中、Rは炭素数1〜5の1価炭化水素基、
    R′は水素原子または1価炭化水素基、AはRま
    たは−Q(−NHCH2−CH2aNHR′、Qは2価炭
    化水素基、mは正の整数、nは0または1以上の
    整数、aは0〜10の整数である。但し、m+nは
    少なくとも10であり、m/(n+2)=5/1〜
    500/1であるものとする〕 〔式中、Rは炭素数1〜3の1価炭化水素基、
    R′は炭素数1〜3の1価炭化水素基または−
    OR、xは1〜5の整数、yは2〜3の整数であ
    る〕
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