JPH01223844A - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPH01223844A
JPH01223844A JP63048654A JP4865488A JPH01223844A JP H01223844 A JPH01223844 A JP H01223844A JP 63048654 A JP63048654 A JP 63048654A JP 4865488 A JP4865488 A JP 4865488A JP H01223844 A JPH01223844 A JP H01223844A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、データ伝送方式に関する。
[従来技術] データをビット透過に伝送することができ、伝送データ
の内容を制限しないデータ伝送方式の1つにHDLC(
ハイレベル・データ・リンク制御)手順のフレーム形式
を用いたデータ伝送方式があり、例えば、グループ3フ
アクシミリ装置の伝送制御手順信号のやりとり等に利用
されている。
一方、無線装置では、伝搬路の状態が大きく変化すると
伝送誤りが多発する可能性が大きく、−般に、有線のデ
ータ伝送装置よりも伝送誤りに対する保護が必要である
さて、近年、伝送手段として無線装置を使用する無線フ
ァクシミリ装置が実用されており、この無線ファクシミ
リ装置は、グループ3ファクシミリ装置と同等の機能を
実現できるように、グループ3フアクシミリ装置の伝送
制御手順信号をそのまま流用している。
グループ3フアクシミリ装置の伝送制御手順においては
、一定期間内に期待する伝送制御手順信号を受信できな
ければ、それに対する伝送制御手順信号を応答せず、そ
れを規定回数(例えば、3回)繰り返したときには、そ
の時点で、伝送制御手順を中断する。また、伝送制御手
順信号を送信する側では、伝送制御手順信号を送信して
から一定期間内にその伝送制御手順信号に対応する伝送
制御手順信号が応答されなかったときには、再度同一の
伝送制御手順信号を送信する。
上述したように、無線装置を伝送手段として用いたとき
には、伝送誤りが頻発する可能性があり、したがって、
無線ファクシミリ装置が伝送制御手順信号をやりとりす
るときに伝送誤りが頻発したとき、伝送制御手順信号の
再送が繰返し行なわれてファクシミリ伝送に要する時間
が長くなったり、伝送制御手順が中断されて画情報伝送
ができなくなる可能性がある。
そのために、無線ファクシミリ装置では、伝送データの
誤りを検出して訂正する誤り訂正符号を付加した形式に
グループ3フアクシミリ装置の伝送制御手順信号の形式
を拡張して使用しており、その形式の一例を第6図(a
)に示す。
このフレーム形式は、所定の8ビツトパターンからなる
2つのフラグシーケンスFl、F2、所定の8ビツトパ
ターン(グローバルアドレス)からなるアドレスフィー
ルドA、ファクシミリ装置に固有な8ビツトパターンか
らなる制御フィールドC、ファクシミリ伝送手順信号の
8ビツトパターンが配置されるファクシミリ制御フィー
ルドFCF、そのファクシミリ伝送手順信号に付加され
る各種の情報が配置されるファクシミリ情報フィールド
PIF、アドレスフィールドAからファクシミリ情報フ
ィールドPIFまでの誤り検出のための16ビツトのC
RC(巡回冗長検査)符号が配置されるフレームチエツ
クシーケンスFC3、アドレスフィールドAからフレー
ムチエツクシーケンスFC5までのデータの誤り訂正を
行なうための誤り訂正符号が配置される誤り訂正フィー
ルドECF、および、フラグシーケンスF3を順次並べ
て形成され、誤り訂正フィールドECFを追加した部分
が、標準のグループ3フアクシミリ装置の伝送制御手順
信号のフレーム形式から拡張された部分である。
さて、このフレーム形式で、フレームを区切るために用
いられているフラグFは、第6図(b)に示すように、
rolllllloJのビットパターンをもつ。
HDLC手順では、受信側でこのフラグFのビットパタ
ーンを確実に識別できるように、フラグシーケンスFl
、F2.F3以外の伝送データの中にデータ「1」が5
つ連続しているとき、送信側では、次のビットデータと
の間にデータrQJを挿入するいわゆる「O」インサー
ジョン処理を行なって、6つ以上データ「1」が連続す
ることのないように伝送データを調整している。
例えば、第6図(c)に示すように、データ「1」が7
個連続するrolllllll(Jなる9ビツトデータ
があった場合、同図(d)のように、その5ビツト目と
6ビット目の間にデータrQ」(*を付加して示す)を
挿入して、「0111110110」なる10ビツトデ
ータに変更する。
一方、受信側では、受信データに5つ連続してデータ「
1」があられれている場合、その次のビットのデータ「
O」を除去するいわゆる「0」プリージョン処理を行な
って、「0」インサージョン処理によって増えたビット
を除去している。したがって、同図(d)のデータは、
同図(e)に示すように、受信側で元の9ビツトデータ
に戻される。
以上のことから、従来の無線ファクシミリ装置では、伝
送制御手順信号を送信するとき、第7図に示する処理を
行なう。
まず、送信する伝送制御手順信号を形成しく処理101
)、それに誤り訂正符号を付加しく処理102)、上述
したフレーム形式にデータを形成する(処理103)。
そして、そのフレームデータに対して「0」インサージ
ョン処理を行ない(処理104)、相手装置に送信する
(処理105)。
また、伝送制御手順信号を受信するとき、第8図に示す
処理を行なう。
まず、信号を受信しく処理201)、その受信信号から
フラグパターンを判定しながら「0」プリージョン処理
を行ない(処理202)、フレームを識別し、誤り訂正
フィールドECFの内容を参照して誤り訂正処理を行な
い(処理203)、その結果に基づいて伝送制御手順信
号の内容を判定しく処理204)、その判定内容に対応
した処理を行なう(処理205)。
このようにして、伝送制御手順信号に誤り訂正符号を付
加して伝送しているので、伝送誤りをある程度回復でき
、効率のよい画情報伝送を行なうことができる。
しかしながら、このような従来方式では、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、伝送データの全ての部分にわたって伝送誤り
が発生する可能性があり、したがって、フラグシーケン
スFl、F2.F3にデータエラーを生じることがある
その場合、例えば、第6図(f)に示すように、フラグ
シーケンスF2の5ビツト目(矢印で示す)にデータエ
ラーが生じて、ビット反転した場合、フラグパターンが
構成されなくなるので、フラグシーケンスF2が検出さ
れず、これによって、フレームの区切りが適切に判定さ
れなくなり、伝送制御手順信号が受信できなくなる。
また、同図(d)に示したように、「0」インサージョ
ン処理が行なわれて1ピント増えている部分で、連続し
ている5つのデータ「1」の1つにデータエラーを生じ
、例えば、同図(g)に示すように、その4ビツト目が
ビット反転した場合、「0」インサージョン処理で増え
たビットが元の伝送データのものであると誤判定される
また、同図(h)に示すように、rollollool
lJなる10ビツトデータの4ビツト目にデータエラー
を生じてビット反転し、同図(1)に示すように受信側
でrollllloollJなるデータを受信した場合
、受信側では、そのビットパターンに5ビツト連続する
データ「1」があられれているため、次のデータ「0」
を「0」インサージョン処理によって増えたビットであ
ると誤判定し、除去してしまう。
このようにして、元の伝送データとビット数があわなく
なると、伝送データの区切りが適切に行なわれないので
、誤り訂正が適切に行なわれず、伝送制御手順信号が誤
判定/誤認識される。
さらに、伝送誤りによってフラグシーケンスFl。
F2.F3の部分以外にフラグパターンが形成されると
、それがいずれかのフラグシーケンスFl、F2.F3
であると判定され、フレームの区切りが適切に行なわれ
ない。
このようにして、従来、フラグシーケンスFl。
F2.F3にデータエラーを生じた場合、および、特定
のビットパターンのデータエラーに対しては、誤り訂正
することができないという不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、かかる従来技術の課題を解消するためになさ
れたものであり、常に適切なデータ伝送を行なえるデー
タ伝送方式を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、送信装置は、伝
送データを、フラグを構成するビットパターンのビット
数の整数倍からなるブロックデータに区切るとともに、
おのおののブロックデータに誤り訂正符号を付加した状
態で伝送する一方、受信装置は、受信信号の先頭から1
ビットシフトしながらブロックデータ長さと誤り訂正符
号長さをあわせたビットデータを切り出してそのビット
データがフラグおよび誤り訂正符号のビットパターンに
一致するかどうか判定し、この判定が成立すると、それ
以後の受信信号をブロックデータ長さと誤り訂正符号長
さをあわせたビットデータ毎に切り出してそれぞれの切
り出したビットデータ単位に誤り訂正符号を参照してブ
ロックデータを誤り訂正するようにしている。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる無線ファクシミリ
装置を示している。
同図に示すように、この無線ファクシミリ装置は、画情
報の発生/記録機能を備えたファクシミリ装置1と、伝
送機能を備えた無線装置2と、ファクシミリ装置1と無
線装置2の間でデータをやりとりするための無線インタ
フェース回路3がらなり、この無線インタフェース回路
3には、通話のためのマイク4が付設されている。
ファクシミリ族W1において、システム制御部11は、
ファクシミリ族W1の全体の制御処理を行なうためのも
のであり、スキャナ12は、送信原稿を所定の解像度で
読み取るためのものであり、プロッタ13は、画像を所
定の解像度で記録出力するためのものである。
操作表示部14は、このファクシミリ装置を操作するた
めのものであり、符号化復号化部15は、送信画信号を
符号化圧縮するとともに、受信画情報を元の画信号に復
号化するものであり、通信制御部16は、ファクシミリ
伝送制御手順処理を行なうためのものであり、モデム1
7は、デジタルデータを変復調するものである。また、
モデム17の入出力信号は、無線インタフェース回路3
を介して無線袋W2とやりとりされる。
これらのシステム制御部11、スキャナ12、プロッタ
13、操作表示部14、符号化復号化部15、および、
通信制御部16は、システムバス18を介して、相互に
必要なデータをやりとりしている。
以上の構成で、この無線ファクシミリ装置の相互間で画
情報伝送を行なうときの伝送制御手順信号の送信処理の
一例を第2図に示す。
まず、送信側は、伝送制御手順信号を形成しく処理30
1)、グループ3フアクシミリ装置に規定されている伝
送制御手順信号と同一のフレーム形式のフレームデータ
を形成する(処理302)。
ここで、このときに形成されるフレームデータは、第3
図(a)に示すように、ファクシミリ装置1の非標準的
な機能を設定するための伝送制御手順信号を伝送するた
めの非標準機能フレームFNS、被呼局(着呼局)の識
別情報を伝送するための被呼端末識別フレームFCD、
および、標準的な伝送制御手順信号を伝送するためのデ
ジタル識別フレームFDIからなり、バイナリ情報フレ
ームBFと呼ばれる。
これらの非標準機能フレームFNS、被呼端末識別フレ
ームFCD、および、デジタル識別フレームFDIは、
それぞれ、第4図に示したように構成されている。なお
、同図において、第6図(a)と同一部分には同一名称
を用いる。
このフレーム形式は、2つのフラグシーケンスFl、F
2、アドレスフィールドA、制御フィールドC、ファク
シミリ制御フィールドFCF、ファクシミリ情報フィー
ルドPIF、フレームチエツクシーケンスFC8、およ
び、フラグシーケンスF3を順次数べて形成されている
また、このバイナリ情報フレームBFの先頭には、受信
側の同期を取るために、フラグシーケンスFを一定数繰
り返してなるプリアンブルPAが付加される。
なお、バイナリ情報フレームBFを構成する非標準機能
フレームFNSと被呼端末識別フレームFCDは、全て
の伝送制御手順信号のデータフレームを必ずしも構成す
るものではなく、デジタル識別フレームFDIのみから
なる場合もある。
このようにして、フレームデータを構成すると、バイナ
リ情報フレームBFを構成する各フレームの、フラグシ
ーケンスFl、F2.F3を除いた部分のデータについ
て、前述したrQJインサージョン処理を行なう(処理
303)。
これにより、非標準機能フレームFNS、被呼端末識別
フレームFCD、および、デジタル識別フレームFDI
は、第3図(b)に示したように、元のデータ量よりも
データ量が増える。
次に、この「0」インサージョン処理を終えた伝送デー
タを、プリアンブルPAを含めた先頭から、フラグパタ
ーンのビット長に相当する8ビツトずつ区切り、それぞ
れの8ビツトデータに対して誤り訂正符号ECC(ブロ
ック符号)を付加する(処理304)。なお、この誤り
訂正符号ECCは、対象とする8ビツトデータに生じて
いる2ビット誤りまでを訂正できる能力を備えている8
ビツトの長さのものであるとする。
この処理304により、第3図(c)に示すように、プ
リアンブルPAの部分は、フラグFと誤り訂正符号FC
Cが交互に繰り返された態様になり、また、バイナリ情
報フレームBFは、先頭から8ビツトデータ毎に誤り訂
正符号FCCが付加された態様になる。
また、バイナリ情報フレームBFの各フレームは、もと
もとは8ビツトの倍数の長さをもつが、rQJインサー
ジョン処理によってビット数が増え、長さが8ビツトの
倍数にならない場合がある。
そのため、最後の8ビツトデータは、「o」インサージ
ョン処理後のデータ数を8で割ったときの剰余を、8か
ら引いた結果の数だけ、データ「o」を付加して構成さ
れる。
例えば、「0」インサージョン処理後のデータ数が8の
倍数よりも2だけ大きくなっているとき、第3図(d)
に示すように、デジタル識別フレームFDHのフラグシ
ーケンスF3の最後の2ビツトが余る(すなわち、剰余
が2)。そこで、その2ビツトに6個のデータ「0」を
付加して最後の8ビツトデータを形成し、この8ビツト
データに対して誤り訂正符号ECCを付加する。
このようにして、8ビツトごとに誤り訂正符号ECCを
付加して形成した伝送データを、相手装置に送信する(
処理305)。
このようにして送信された伝送制御手順信号を受信する
ときの処理例を第5図に示す。
まず、受信側では、信号を受信しく処理401)、その
信号の先頭から16ビツトのデータを切り出し、その1
6ビツトデータが、フラグFと、フラグFに対応する誤
り訂正符号FCCであるかどうかパターン認識する(処
理402)。なお、誤り訂正符号ECCがブロック符号
であり、また、対象とするフラグFが一定のビットパタ
ーンなので、フラグFに対応する誤り訂正符号FCCは
一定のビットパターンとなる。これにより、フラグFと
、フラグFに対応する誤り訂正符号ECCをあわせた1
6ビツトデータが一定のビットパターンとなるために、
上述した処理402にのパターン認識処理によって、フ
ラグFを見つけることができる。
切り出した16ビツトデータがフラグFと、フラグFに
対応する誤り訂正符号FCCをあわせた16ビツトデー
タのビットパターンに一致しない場合(判断403の結
果がNO)、受信信号を1ビットシフトしく処理404
)、処理402に戻って次のビットからの16ビツトデ
ータを切り出し、同様のパターン認識処理を行なう。
この処理ループによって、フラグFと、フラグFに対応
する誤り訂正符号ECCをあわせた16ビツトデータを
発見し、判断404の結果がYESになると、その次の
ビットから、16ビツトずつ受信信号のデータを切り出
し、おのおのの16ビツトデータについて、前半の8ビ
ツトデータに対する誤り訂正処理を、後半の8ビツトの
誤り訂正符号Eccを参照して行なう(処理405)。
このようにして、誤り訂正を終了した8ビツトデータを
受信順序に並べ、それによって形成されたビット列につ
いて、フラグパターンを判定しながら前述した「0」プ
リージョン処理を行ない(処理406)、元の伝送デー
タを得る。
そして、その伝送データからプリアンブルPAを分離す
るとともに、デジタル情報フレームBFを構成するおの
おののフレームデータを識別し、それぞれのフレームデ
ータに配置された伝送制御手順信号の内容を識別しく処
理4o7)、その識別して得た伝送制御手順信号に対応
した処理を行なう(処理408)。
このようにして、1ビツトずつシフトしながら、受信信
号の先頭からフラグFとそれに対応する誤り訂正符号F
CCを見つけ、それ以降は、16ビツトずつデータを取
り出して、それぞれについて誤り訂正し、プリアンブル
PAを分離してデジタル情報フレームBFを取り出し、
受信した伝送制御手順信号を判定している。
したがって、本実施例によれば、まず、プリアンブルP
Aについても誤り訂正符号ECCを付加して  、おり
、プリアンブルPAを構成するフラグFと誤り訂正符号
FCCをあわせたビットパターンをパターン認識処理に
より見っけだしているので、プリアンブルPAのフラグ
Fの誤検出を抑制でき、確実に検出できる。
それにより、それ以降のデータの区切りを確実に行なう
ことができるために、確実にデジタル情報フレームBF
を取り出すことができ、これによって、伝送制御手順信
号を確実に認識することができる。
ところで、上述した実施例では、フラグFのビット数と
同一の8ビツトデータごとに誤り訂正符号を付加してい
るが、このデータの区切りを8ビツトの整数倍に設定し
てもよい。また、その場合には、そのデータワードに対
して、少なくとも1ビツトの誤りを訂正できる能力を備
えた誤り訂正符号を選択する必要がある。
また、上述した実施例では、無線ファクシミリ装置につ
いて本発明を適用しているが、それ以外のデータ伝送装
置についても、同様に本発明を適用できる。
また、上述した実施例では、誤り訂正符号の長さを8ビ
ツトに設定しているが、対象とするデータワードについ
て1ビツト以上の誤り訂正能力を備えた符号であればよ
く、符号の長さはこれに限ることはない。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、送信装置は、伝
送データを、フラグを構成するビットパターンのビット
数の整数倍からなるブロックデータに区切るとともに、
おのおののブロックデータに誤り訂正符号を付加した状
態で伝送する一方、受信装置は、受信信号の先頭から1
ビットシフトしながらブロックデータ長さと誤り訂正符
号長さをあわせたビットデータを切り出してそのビット
データがフラグおよび誤り訂正符号のビットパターンに
一致するかどうか判定し、この判定が成立すると、それ
以後の受信信号をブロックデータ長さと誤り訂正符号長
さをあわせたビットデータ毎に切り出してそれぞれの切
り出したビットデータ単位に誤り訂正符号を参照してブ
ロックデータを誤り訂正するようにしているので、フレ
ームデータの区切りを適切に判定することができ、その
結果、常に適切なデータ伝送を行なえるという効果を得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる無線ファクシミリ装
置を示すブロック図、第2図は送信処理の一例を示すフ
ローチャート、第3図は伝送データの一例を示す概略図
、第4図はフレーム形式の一例を示す概略図、第5図は
受信処理の一例を示すフローチャート、第6図(a)は
従来のフレーム形式を示す概略図、同図(b)はフラグ
シーケンスのビットパターンを示す概略図、同図(C)
〜(J)は従来の問題を説明するための概略図、第7図
は送信処理の従来例を示すフローチャート、第8図は受
信処理の従来例を示すフローチャートである。 ■・・・ファクシミリ装置、2・・・無線装置、3・・
・無線インタフェース回路、11・・・システム制御部
、16・・・通信制御部。 葵 L−J 第5図 第6図 (b)「■二十1 (f)−耳] (i)「圓圓=司 蟲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特定のビットパターンからなるフラグで仕切られたフレ
    ームデータの先頭に、フラグを一定数繰り返してなるプ
    リアンブルを付加して形成した伝送データを伝送するデ
    ータ伝送方式において、送信装置は、上記伝送データを
    、フラグを構成するビットパターンのビット数の整数倍
    からなるブロックデータに区切るとともに、おのおのの
    ブロックデータに誤り訂正符号を付加した状態で伝送す
    る一方、受信装置は、受信信号の先頭から1ビットシフ
    トしながらブロックデータ長さと誤り訂正符号長さをあ
    わせたビットデータを切り出してそのビットデータがフ
    ラグおよび誤り訂正符号のビットパターンに一致するか
    どうか判定し、この判定が成立すると、それ以後の受信
    信号をブロックデータ長さと誤り訂正符号長さをあわせ
    たビットデータ毎に切り出してそれぞれの切り出したビ
    ットデータ単位に誤り訂正符号を参照してブロックデー
    タを誤り訂正することを特徴とするデータ伝送方式。
JP63048654A 1988-03-03 1988-03-03 データ伝送方法 Expired - Lifetime JP2652398B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04172725A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Vox制御方法
CN104184543A (zh) * 2013-05-24 2014-12-03 华为技术有限公司 一种数据传输的方法、装置和系统

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