JPH04172725A - Vox制御方法 - Google Patents

Vox制御方法

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JPH04172725A
JPH04172725A JP30198890A JP30198890A JPH04172725A JP H04172725 A JPH04172725 A JP H04172725A JP 30198890 A JP30198890 A JP 30198890A JP 30198890 A JP30198890 A JP 30198890A JP H04172725 A JPH04172725 A JP H04172725A
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Osamu Kato
修 加藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル自動車電話等に使用するV OX
 (Voice 0perated Transmit
ter )制御方法に関する。
従来の技術 第3図は従来のVOX制御方法の送信側のアルゴリズム
を示すフローチャートである。第3図において、ステッ
プ20は有音φ無音検出処理であり、音声が無音である
か有音であるかどうかを検出する。
次いで、ステップ21で、荊フレームの状態が有音中で
あるかどうかを判定し、有音中であった場合には、ステ
ップ21のY側からステップ22に移行し、ステップ2
0の有音・無音検出において無音区間が開始となったか
どうかを判定し、無音区間開始でない場合には、ステッ
プ22のN側からステップ23に移り、このステップ2
3でそのフレームに対して音声符号化を行い、ステップ
24で音声符号化データを送出する。
また、ステップ22において、無音区間開始の場合には
、ステップ22のY側からステップ25に移り、このス
テップ25であらかじめある固有パターンに設計された
プリアンプル(無音区間の開始を表すパターン)を音声
符号化データの仕わ7りに、そのフレームのデータとし
て送出する。
さらに、上記ステップ21において、荊フレームの状態
が無音中であった場合には、ステップ21のN側から分
岐して、ステップ26に移る。このステップ26におい
て、上記ステップ20の有音・無音検出において、無音
区間が終了となったかどうかをこのステップ26で判定
し、無音区間終了の場合には、ステップ26のY側から
ステップ27に移る。
このステップ27であらかじめある固有パターンに設計
されたポストアンブル(無音区間の終了を表すパターン
;プリアンプルパターンとは異なったパターン)を音声
符号化データの代わりに、そのフレームのデータとして
送出する。
また、ステップ26において、音声区間終了でない場合
には、ステップ26のN側からステップ28に進み、こ
のステップ28で送信断のままとし、送信機からのデー
タ送出は行われない。
第4図は従来のvOX制御方法の受信側のアルゴリズム
を示すフローチャートである。第4図において、ステッ
プ29はプリアンプル・ポストアンブル検出判定処理ス
テップであり、受はした1フレーム(lフレームをnビ
ットとする)のデータが、プリアンプルパターンまたは
ポストアンブルパターンであるかどうかを、ビットパタ
ーン比較により判定し、ステップ30に進む。
このステップ30で荊フレームの状態が有音中であるか
どうかを判定し、この判定の結果、有音中であった場合
には、ステップ30のY側からステップ31に処理が移
り、このステップ31において、上記ステップ29のプ
リアンプル・ポストアンブル検出判定において、ポスト
アンブルが検出されたがどうかをこのステップ31で判
定する。
この判定の結果、ポストアンブル検出でなし\場合には
、ステップ31のN側からステップ32に分岐し、この
ステップ32でそのフレームに対して音声復号化を行い
、次のステ・メプ33で音声復号化データを出力する。
また、ステップ31において、ステップ29でポストア
ンブルが検出されたと判断した場合には、ステップ31
のY側からステップ34に処理が移り、このステップ3
4で、有音中から無音中に状態を遷移させた後、ステッ
プ35で背景雑音に相当するデータを出力する。
また、ステップ30で、荊フレームの状態が無音中であ
ったと判定した場合には、ステップ30のN側からステ
ップ36に移り、このステップ36に上記ステップ29
のプリアンプル曖ポストアンブル検出判定において、プ
リアンプルが検出されたかどうかを判定し、プリアンプ
ル検出の場合には、ステップ36のY側からステップ3
7に進み、このステップ37で無音中から有音中に状態
を遷移させた後、ステップ35で背景雑音に相当するデ
ータを出力する。
さらに、ステップ36において、プリアンプル検出でな
い場合には、状態は無音中のままとして、ステップ36
のN側からステップ35に移り、このステップ35で背
景雑音に相当するデータを出力する。
上記、従来例においても、プリアンプル・ポストアンブ
ルの送受信を用いて、送信側における無音区間中(送信
断中)を受信側において知ることができ、送信機におけ
る送信断による低消費電力化を図ることができる。
しかし、伝送路が無線のように伝送路誤り率が大きい場
合には、ステップ29のプリアンプル・ポストアンブル
検出判定において、送信されたプリアンプル・ポストア
ンブルのnビットがnビットとも正しく受信された場合
を検出条件とすると、プリアンプル・ポストアンブルを
非受信する確率(プリアンプルパターンまたはポストプ
リアンプルパターンが送信されたにもかかわらず、伝送
路誤りの発生によって、受信側での1フレーム分の信号
をプリアンプルパターンまたはポストプリアンプルパタ
ーンと判定しない確率)が大きくなる。
そのために、nビット中aビット(aは整数)の不一致
を許し、(n−a)ビット以上がプリアンプルまたはポ
ストアンブルパターンと一致する場合に、そのフレーム
(nビット)をプリアンプルまたはポストアンブルと判
定するのが一般的である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のvoX制御方法では、プリア
ンプルおよびポストアンブルの非受信率を低減するため
に、プリアンプル1ポストアンブル検出判定における不
一致許容ビット数aを大きくすると、通常の音声符号化
データ(nビット)をプリアンプルまたはポストアンブ
ルと誤って判定してしまう確率(誤受信率)が高くなる
という問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
プリアンプル・ポストアンブルの誤受信率を高めないで
、非受信率を小さくすることができる優れたv o x
fliIIm方法を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、プリアンプルおよ
びポストアンブルを誤り訂正符号化されたパターンとし
、受信側においては、誤り訂正復号化後にプリアンプル
・ポストアンブル検出判定をするようにしたものである
作用 したがって、本発明によれば、プリアンプルおよびポス
トアンブルを誤り訂正符号化されたパターンとすること
によって、送信されたパターンがプリアンプルまたはポ
ストアンブルの場合には、受信側で誤り訂正復号するこ
とで、伝送路で発生するビット誤りを訂正することによ
って、誤り訂正後のパターンを、プリアンプルまたはポ
ストアンブル固有のあらかじめ設計されたパターンに近
づけることができ、プリアンプル・ポストアンブル検出
判定条件がaビット以下の不一致を許容するとした場合
の非受信率を小さくすることができるという効果を有す
る。
実施例 第1図は本発明のVOx制御方法における送信側アルゴ
リズムを示すフローチャートである。第1図のステップ
1〜ステツプ9は第3図のフローチャートのステップ2
0〜ステツプ28と同じである。但し、ステップ6のポ
ストアンブル送出において送出するポストアンブルパタ
ーン(nビット;nは1フレームのビット数と等しい)
が、誤り訂正符号化されたパターンである点が第3図の
フローチャートのステップ25と興なり、またステップ
8のプリアンプル送出において、送出するプリアンプル
パターン(同じくnビット)は、誤り訂正符号化された
パターン(同じ誤り訂正符号化であると受信側での誤り
訂正復号化が共通にできるので、より良いが、nビット
パターンとしてはなるべくポストアンブルパターンとは
異なったパターンとなるようにあらかじめ設計する)で
ある点が第3図のフローチャートのステップ27と異な
る。
第2図は本発明のvOx制御方法の受信側のアルゴリズ
ムを示すフローチャートである。第2図のフローチャー
トのステップ11〜ステツプ19は第4図のフローチャ
ートのステップ29〜ステツプ37と同じである。
この第2図が第4図の従来例と興なる点は、第2図のス
テップ10の誤り訂正復号化において、ステップ6およ
びステップ8で送出されるポストアンブルおよびプリア
ンプルパターンの生成に用いられている誤り訂正符号の
復号化を行った後のnビッ−トを用いて、ステップ11
でプリアンプル・ポストアンブル検出判定を行う点であ
る。
この・ように、上記実施例によれば、プリアンプルまた
はポストアンブルに対して伝送路誤りが生じても、それ
が誤り訂正できる範囲の誤りならば、訂正した後に、プ
リアンプル・ポストアンブル検出判定を行うことで、プ
リアンプルおよびポストアンブルと判定する検出条件を
不一致許容ビット数aビットとした場合に、誤り訂正後
においても(a+1 )ビット以上の誤りが残留してい
る場合にのみ非受信となるようにでき、プリアンプル・
ポストアンブルの非受信率を同じaに対して低く抑える
ことができる。
誤受信率は誤り訂正の有無によらずaによって決まるの
で、誤受信率は変わらない。
また、本発明においては、プリアンプルパターンを生成
するのに泪いる誤り訂正符号とポストアンブルパターン
を生成するのに用いる誤り訂正符号を同一のものとする
ことにより、デク側におけるプリアンプルパターン、ポ
ストアンブルパターン検出のための誤り訂正復号を1回
で済ませることができる。
さらに、本発明においては、プリアンプルパターンおよ
びポストアンブルパターンを生成するのに用いろ誤り訂
正符号を短縮化されたBCH符号などの誤り検出能力の
ある符号としたり、誤り訂正符号の最大能力よりも少な
いビットしか誤り訂正しない誤り訂正符号を行うことに
より、受信側における誤り訂正復号化において、訂正可
能ビット数を超えた誤りが生した場合に、そのことを検
出できる確率を高め、伝送路で発生したビット誤り以上
の誤りを誤り訂正の誤訂正によ1て発生させてしまう確
率を低くすることもできる。
なお、送信されたパターンがプリアンプルまたはポスト
アンブルではない通常の音声符号化データの場合には、
受信側でプリアンプル・ポストアンブルに対して施され
る誤り訂正符号の誤り訂正復号化処理を行っても、意味
のない誤り訂正が行われるだけであり、不一致許容ビッ
トを2ビツトとするプリアンプル・ポストアンブル検出
判定条件において、プリアンプルまたはポストアンブル
と判定される誤受信率は誤り訂正を行わない場合と比較
して同じである。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、プリアンプル
およびポストアンブルのパターンを誤り訂正符号化され
たパターンとしたものであり、受信側において、誤り訂
正復号化した後にプリアンプル・ポストアンブル検出判
定を行うことができるようになり、同じ伝送路誤り率に
対して、プリアンプル・ポストアンブルの誤受信率を変
えないで、非受信率を低減できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のVOx制御方法の送信側アルゴリズム
を示すフローチャート、第2図は同方法の受信側アルゴ
リズムを示すフローチャート、第3図は従来例のvOX
制御方法の送信側アルゴリズムを示すフローチャート、
第4図は従来のVOX制御方法の受信側アルゴリズムを
示すフローチャートである。 1・・・有音無音検出処理、2・・・有音中判定による
分岐処理、3・・・無音区間開始判定による分岐処理、
4・・・音声符号化処理、5・・・音声符号化データ送
出処理、6・・・ポストアンブル送出処理、7・・・無
音区間終了判定による分岐処理、8・・・プリアンプル
送出処理、9・・・送出断処理、1o・・・誤り訂正復
号化処理、1 ’1・・・プリアンプル・ポストアンブ
ル検出判定処理、12・・・有音中判定による分岐処理
、13・・・ポストアンブル検出判定による分岐処理、
14・・・音声復号化処理、15・・・音声復号化デー
タ出力処理、16・・・無音中に状態遷移させる処理、
17・・・背景雑音データ出力処理、18・・・プリア
ンプル検出判定による分岐処理、19・・・有音中に状
態遷移させる処理。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 第2図 第6図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側において音声符号化装置によりフレーム単位で音
    声を符号化した音声の有音・無音を検出して無音区間の
    開始においては1フレーム当たりの音声符号化ビット数
    をnビットとしてそのnビットを無音区間の開始を表す
    パターンで置き換えて送出し、かつ無音区間の終了にお
    いてはnビットを無音区間の終了を表すパターンで置き
    換えて送信する際に、このnビットパターンを各々、伝
    送路誤りが生じてもそれをある程度以内の誤りビット数
    ならば正しく訂正できるように誤り訂正符号化されたパ
    ターンとし、受信側において、音声復号化装置では上記
    無音区間の開始を表すパターンおよび上記無音区間の終
    了を表すパターンが送信されたにもかかわらず伝送路誤
    りの発生時にその1フレーム分の信号を上記無音区間の
    開始を表すパターンまたは上記無音区間の終了を表すパ
    ターンと判定しないことを特徴としたVOX制御方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01223844A (ja) * 1988-03-03 1989-09-06 Ricoh Co Ltd データ伝送方法
JPH022731A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号伝送装置
JPH0262135A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声信号伝送方法
JPH02270430A (ja) * 1989-04-11 1990-11-05 Mitsubishi Electric Corp デイジタル信号伝送装置

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