JPS60227569A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPS60227569A
JPS60227569A JP8207384A JP8207384A JPS60227569A JP S60227569 A JPS60227569 A JP S60227569A JP 8207384 A JP8207384 A JP 8207384A JP 8207384 A JP8207384 A JP 8207384A JP S60227569 A JPS60227569 A JP S60227569A
Authority
JP
Japan
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line
code
error
length
eol
Prior art date
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Granted
Application number
JP8207384A
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English (en)
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JPH0553105B2 (ja
Inventor
Yuji Ishikawa
祐司 石川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS60227569A publication Critical patent/JPS60227569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は受信画質判定方法に係り、さらに詳しくは符号
化電送方式を用いる受信画質判定方法に関するものであ
る。
[従来技術] 符号化電送方式を用いたファクシミリ装置においては1
ラインを構成する画素数は一定であり、例えばA4版で
は1728画素である。
符号化時にはこの1728画素をその白、あるいは黒の
ランレングスに1対1に対応するコー゛ドに変換し、各
ラインの区切りをEOL (エンドオブライン)コード
と呼ばれる特殊コードで表わしてい順次ランレングスに
逆変換する。通常はこのランレングスの合計は1728
となる。
しかし通信回線の障害等によりコードにエラーが生じる
とランレングスの合計が!728にならなくなり、その
ラインはエラーラインであると判定される。
ところで、ファクシミリ装置はイメージを扱うものであ
るため、ある程度のエラーが発生してもその情報の了解
性をそこなうことはない。
しかし、画質は低下したものとして判定される。
すなわち受信画像中に占めるエラーラインの割合や、何
ライン連続してエラーラインとなったか(以下バースト
エラーと略称する)等のデータにより受信画質の良否が
決定される。
しかし、上述したような受信画質の良否の決定方法にす
ると1ラインの終了を示すEOLコードを正常に受信で
きた場合にのみ有効であり、EOLコードも失われるよ
うな障害が発生した場合には受信画質の良否を決定でき
ない。
特にバーストエラーを発見するのは極めて困難となって
しまう。
[目 的] 本発明は以上のような従来の欠点を除去するために成さ
れたもので、1回の受信画像中に何ラインのエラーが生
じたか否かを確実に判定することができるように構成し
たファクシミリ装置の受信画質判定方法を提供すること
を目的としている。
し実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので、第1
図には送信データ及び受信データの説明G図が示されて
いる。・ 第1図(A)は送信機が送出した符号化データのタイミ
ングチャートで、1 nN、1 n+4のコードピット
列がEOLコードを伴って送信されたことを示している
また、第1図(B)は受信機が受信した符号化データの
タイミングチャートを示し、受信された符号化ラインの
うちjlnと、II n−4−4のみが正常に到来しj
l n+t 、 II n+2111 n+3のライン
は各ライン間を区切るEOLコードも含めてデータが変
化して受信された状態を示している。
このような場合には受信機はノn+1とす111 n 
+ 21 jl n+ 2と1n+3との間を区切るE
OLコードがないため受信機は第1図(C)に示すよう
にこの部分をjl errライン、すなわちlラインと
誤認してしまう。
なお第1図(D)はjl errラインの次に正常に復
号できたラインのコードビット長を示す。
このような誤認を避けるために本発明においてはエラー
ラインを発見した際、一旦そのエラーラインの符号化ビ
ット長をメモリに蓄えておき、その後正常に復号された
最初のラインすなわち1n+4の符号化ビット長とエラ
ーラインII err以前の最後に復号されたライン、
すなわち1nの復号化ビット長とからII errの発
生したラインの本来の符号化ビット長を推測し、バース
トエラーがあるか否か、バーストエラーならば何ライン
に相当するかを判定し、前述した誤認を避けるようにし
ている。
具体的にはエラーラインj! errの前後の正常ライ
ン1n及びノn+4の符号化ビット長のいずれか大きい
方を基準長としてJ2errが本来例ライン分のデータ
であったのかを推測する方式を採用している。
第2図に上述した推測を行なう制御回路のブロック図を
示す。
れた画像データを蓄え、る画像メモリである。
符号4で示すものは復号処理及びバーストエラーライン
数を計算するCPU (中央処理装置)、符号5は受信
データのビット数と復号した結果の画素数を計算した値
を蓄えるメモリ、符号6は画像メモリ3の画像データを
記録する記録装置である。
なおメモリ5内に示したL ENG THはlラインの
符号長のカウンタ、TOTALは1ラインの復号したR
L(ランレングス)の合計、ERRBITはエラーライ
ンの符号長、BIFOREはエラーラインが発生する以
前に正常に復号されたラインの符号長を示す。
続いて第2図に示した制御回路による具体的な制御を第
3図に示すフローチャートを用いて説明する。
すなわちステップSlにおいて受信コードから対応する
RLあるいはEOLコードをさがす。そして、ステップ
s2において復号に要したコードピット数をLENGT
Hに積算し、ステップs3において復号結果はEOLコ
ードか否かを判定する。
EOLコードでなかった場合にはステップs4において
復号してめたRLをTOTALに加算しステップSlに
戻る。
一方EOLコードであった場合にはステップS5に進み
TOTAL、すなわち1ラインの復号したRLの合計が
1728であるか否かを判定し、YESである場合には
ステップS6に進みNOである場合にはステップS7に
進む。
ステップS6においては前ラインはエラーライン′であ
ったか否かが判定されエラーラインでない場合にはステ
ップS8においてLENGTHの内容をBIFOREに
移し1ラインの復号動作を終る。
一方、エラーラインであった場合にはステップS9に進
みBIFOREの内容とLENGT)lの内容の大きい
方をUNITとする。UNITはバーストエラーライン
数を推測する際に用いる基準符号長で、これが1ライン
に相当するものと考える。
続いてステップS10に進みERRBITの内容をUN
ITで割り、この結果をバーストエラーライン数とじ、
1ラインの復号動作を終る。
一方ステップS7においては前ラインはエラーラインで
あったか否かの判定が行われエラーラインでない場合に
はステップSllに進みLENGTHの内容をERRB
ITに移しlラインの復号動作を終る。
また、エラーラインであった場合にはステップS12に
進みLENGTHの内容のERRBITに加算し動作を
終了する。
このようにしてエラーラインJl errが本来例ライ
ン分のデータであったかが推測され受信画質の良否が決
定できる。
なお、lラインの基準長の決定法としては、、12n及
び1n+4の符号化ビット長のいずれか大きい方を選ぶ
他に次のような方法がある。
その1つはエラーライン前後の正常ラインの符号ビット
長の平均を基準長とする方法で、他の1つは原稿先端か
ら現時点までの正常ラインの符号ビット長の平均を基準
長とする方法である。
これらの方法を採用してもエラーラインが何ラインであ
るかという判断もただ単にEOLコードのみではなく、
そのラインの符号ビット長から推測するという点では同
じである。
更に、エラーラインの符号ビット長の変わりにE吐コー
ドの到来する時間間隔を用いてもエラーライン数を推測
することができる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、受信
データ中にエラーが発生した場合このエラーラインの前
後のEOLコードの間隔から何うイン分のデータが失わ
れたかを推測することができ、受信画像の画質の判定を
正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので第1図(A)は
送信された符号化データのタイミングチャート図、第1
図(B)は受信した符号化データのタイミングチャート
図、第1図(C)はエラーラインのコードビット長を示
す説明図、第1図、第3図は制御動作を説明するフロー
チャート図である。 l・・・モデム 2・・・受信バッファ3・・・画像メ
モリ 4・・・CPU 5・・・メモリ 6・・・記録系 、AInNノfi+4・・・ライン EOL・・・エンドオブラインコード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信データ中にエラーが生じた場合、このエラーの前後
    のEOLコードの間隔からエラーとして何ライン分のデ
    ータが失われたかを推測することを特徴とする受信画質
    判定方法。
JP8207384A 1984-04-25 1984-04-25 画像通信装置 Granted JPS60227569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8207384A JPS60227569A (ja) 1984-04-25 1984-04-25 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8207384A JPS60227569A (ja) 1984-04-25 1984-04-25 画像通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60227569A true JPS60227569A (ja) 1985-11-12
JPH0553105B2 JPH0553105B2 (ja) 1993-08-09

Family

ID=13764298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8207384A Granted JPS60227569A (ja) 1984-04-25 1984-04-25 画像通信装置

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JP (1) JPS60227569A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6354869A (ja) * 1986-05-15 1988-03-09 Ricoh Co Ltd 通信制御装置
JPS6397056A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Sharp Corp フアクシミリ放送受画装置
US4789900A (en) * 1986-03-18 1988-12-06 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus permitting both immediate recording and storing of a received image transmitted with a magnification chosen according to a current or recently-used recording sheet size at the receiving side

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4789900A (en) * 1986-03-18 1988-12-06 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus permitting both immediate recording and storing of a received image transmitted with a magnification chosen according to a current or recently-used recording sheet size at the receiving side
JPS6354869A (ja) * 1986-05-15 1988-03-09 Ricoh Co Ltd 通信制御装置
JPS6397056A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Sharp Corp フアクシミリ放送受画装置

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Publication number Publication date
JPH0553105B2 (ja) 1993-08-09

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