JPH0122351Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122351Y2 JPH0122351Y2 JP1983171701U JP17170183U JPH0122351Y2 JP H0122351 Y2 JPH0122351 Y2 JP H0122351Y2 JP 1983171701 U JP1983171701 U JP 1983171701U JP 17170183 U JP17170183 U JP 17170183U JP H0122351 Y2 JPH0122351 Y2 JP H0122351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire protection
- protection cover
- base body
- cover
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電線保護カバーの接続構造に関するも
のである。
のである。
従来から電話用の電線や電気器具用の電線等の
各種電線を室内の床面や壁面等に沿つて設ける場
合、電線を硬質合成樹脂製の電線保護カバーによ
つて覆つている。電線保護カバーは直線部分と屈
曲部分を覆うものを用意しなければならず、しか
も屈曲部分を覆うものとしては平面的な屈曲部分
や側面的な屈曲部分を覆うものを数種類用意しな
ければならなかつた。
各種電線を室内の床面や壁面等に沿つて設ける場
合、電線を硬質合成樹脂製の電線保護カバーによ
つて覆つている。電線保護カバーは直線部分と屈
曲部分を覆うものを用意しなければならず、しか
も屈曲部分を覆うものとしては平面的な屈曲部分
や側面的な屈曲部分を覆うものを数種類用意しな
ければならなかつた。
本考案は上記屈曲部分を覆う電線保護カバーを
一種類用意するだけで良く、各屈曲部分に応じた
形状に電線保護カバーを屈曲し得るようにすると
ともに屈曲部分を覆う電線保護カバーを直線部分
を覆う電線保護カバーに容易に接続できるように
することを目的とする。
一種類用意するだけで良く、各屈曲部分に応じた
形状に電線保護カバーを屈曲し得るようにすると
ともに屈曲部分を覆う電線保護カバーを直線部分
を覆う電線保護カバーに容易に接続できるように
することを目的とする。
以下、本考案を実施例を示す図面に基づいて説
明する。第１図は本考案の第１実施例を示し、１
は電線（図示せず）の直線部分を覆うべく硬質の
合成樹脂にて作られた電線保護カバーで、基体２
と蓋体３とにより構成されている。基体２は底板
４上に内方に向つて互いに対向するように〔状の
側板５，５を有し、これら側板５，５の上側間の
開口部６より側板５，５間内に電線を収納し得る
ようになつている。前記蓋体３は断面が略状
で、前記基体２の開口部６を閉じる上板７と、こ
の上板７の両側に連設されて前記基体２の側板
５，５の外面に重なり係合する〔状の側板８，８
とを有している。
明する。第１図は本考案の第１実施例を示し、１
は電線（図示せず）の直線部分を覆うべく硬質の
合成樹脂にて作られた電線保護カバーで、基体２
と蓋体３とにより構成されている。基体２は底板
４上に内方に向つて互いに対向するように〔状の
側板５，５を有し、これら側板５，５の上側間の
開口部６より側板５，５間内に電線を収納し得る
ようになつている。前記蓋体３は断面が略状
で、前記基体２の開口部６を閉じる上板７と、こ
の上板７の両側に連設されて前記基体２の側板
５，５の外面に重なり係合する〔状の側板８，８
とを有している。
第１図において電線保護カバー１は床面上に互
いに直交する方向に設けられて、２本の電線保護
カバー１，１の端部間を屈曲可能な電線保護カバ
ー９によつてつないでいる。屈曲可能な電線保護
カバー９は両端が前記直線部分を覆う電線保護カ
バー１の基体２の端部に嵌合すべく前記蓋体３と
同じ断面形状を呈し、その部分１０，１０は硬質
の合成樹脂にて作られている。又両端部分１０，
１０間には軟質の合成樹脂にて作られた断面略
状の可撓性蛇腹部分１１を一体的に有し、この蛇
腹部分１１で以つて電線保護カバー９は第１図二
点鎖線で示すような平面略Ｌ型に屈曲し得るよう
になつている。第１図に示すように互いに直交す
る方向に配設された電線保護カバー１，１の端部
間を前記屈曲可能な電線保護カバー９でつなぐと
きは、各電線保護カバー１の端部において基体２
端部を露出させておき、この基体２端部に電線保
護カバー９の両端部分１０，１０を嵌合させれば
良い。
いに直交する方向に設けられて、２本の電線保護
カバー１，１の端部間を屈曲可能な電線保護カバ
ー９によつてつないでいる。屈曲可能な電線保護
カバー９は両端が前記直線部分を覆う電線保護カ
バー１の基体２の端部に嵌合すべく前記蓋体３と
同じ断面形状を呈し、その部分１０，１０は硬質
の合成樹脂にて作られている。又両端部分１０，
１０間には軟質の合成樹脂にて作られた断面略
状の可撓性蛇腹部分１１を一体的に有し、この蛇
腹部分１１で以つて電線保護カバー９は第１図二
点鎖線で示すような平面略Ｌ型に屈曲し得るよう
になつている。第１図に示すように互いに直交す
る方向に配設された電線保護カバー１，１の端部
間を前記屈曲可能な電線保護カバー９でつなぐと
きは、各電線保護カバー１の端部において基体２
端部を露出させておき、この基体２端部に電線保
護カバー９の両端部分１０，１０を嵌合させれば
良い。
以上述べた第１図の実施例では平面的な屈曲部
分を覆うように電線保護カバー９を屈曲させてい
るが、第２図に示すように段差のある床面１２，
１３上に配設された電線保護カバー１，１の端部
間をつなぐように電線保護カバー９を屈曲させて
も良い。
分を覆うように電線保護カバー９を屈曲させてい
るが、第２図に示すように段差のある床面１２，
１３上に配設された電線保護カバー１，１の端部
間をつなぐように電線保護カバー９を屈曲させて
も良い。
尚第３図、第４図に前記第１図に示す電線保護
カバー１，１と異なつた断面形状を持つ電線保護
カバー１４，１４，１５，１５を示しており、こ
の場合これら電線保護カバー１４，１４間、１
５，１５間をつなぐ電線保護カバー１６，１７の
断面形状も電線保護カバー１４，１５に合わせて
作られているものである。
カバー１，１と異なつた断面形状を持つ電線保護
カバー１４，１４，１５，１５を示しており、こ
の場合これら電線保護カバー１４，１４間、１
５，１５間をつなぐ電線保護カバー１６，１７の
断面形状も電線保護カバー１４，１５に合わせて
作られているものである。
本考案電線保護カバーの接続構造は以上述べた
ように実施し得るもので、各屈曲部分に応じて蛇
腹部分で以つて自由に屈曲し得、従来のように各
屈曲部分に応じた形状の電線保護カバーを用意す
る必要がなく、コストダウンを図ることができ
る。又、屈曲部分を覆う電線保護カバーと直線部
分を覆う電線保護カバーとの接続も容易に行なえ
るとともに、そのつなぎ目は表面から見て段差が
なく見栄えも良い。
ように実施し得るもので、各屈曲部分に応じて蛇
腹部分で以つて自由に屈曲し得、従来のように各
屈曲部分に応じた形状の電線保護カバーを用意す
る必要がなく、コストダウンを図ることができ
る。又、屈曲部分を覆う電線保護カバーと直線部
分を覆う電線保護カバーとの接続も容易に行なえ
るとともに、そのつなぎ目は表面から見て段差が
なく見栄えも良い。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
第１実施例を示す斜視図、第２図は第１図とは他
の使用方法を示す側面図、第３図、第４図は夫々
異なつた実施例を示す斜視図である。 １……電線保護カバー、２……基体、３……蓋
体、９……電線保護カバー、１０……両端部分、
１１……蛇腹部分、１４，１５，１６，１７……
電線保護カバー。
第１実施例を示す斜視図、第２図は第１図とは他
の使用方法を示す側面図、第３図、第４図は夫々
異なつた実施例を示す斜視図である。 １……電線保護カバー、２……基体、３……蓋
体、９……電線保護カバー、１０……両端部分、
１１……蛇腹部分、１４，１５，１６，１７……
電線保護カバー。
Claims (1)
- 基体とこの基体を覆う蓋体とから成る直線状の
電線保護カバー間に、前記蓋体と同じ断面形状に
形成された硬質の両端部分とこの両端部分間に位
置する断面略状の可撓性蛇腹部分とから成る電
線保護カバーを位置させ、前記直線状の電線保護
カバーの基体の端部を露出させた状態でその基体
端部に前記硬質の両端部分を嵌合させてなる電線
保護カバーの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17170183U JPS6079211U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電線保護カバーの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17170183U JPS6079211U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電線保護カバーの接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079211U JPS6079211U (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0122351Y2 true JPH0122351Y2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=30374485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17170183U Granted JPS6079211U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電線保護カバーの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079211U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721059Y2 (ja) * | 1989-01-11 | 1995-05-15 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
| JP6143366B2 (ja) * | 2014-03-13 | 2017-06-07 | 富士通フロンテック株式会社 | ケーブルキャリア及び蓋 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574217U (ja) * | 1978-11-17 | 1980-05-22 | ||
| JPS55173226U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP17170183U patent/JPS6079211U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6079211U (ja) | 1985-06-01 |
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