JPH01222599A - 超音波セラミックマイクロホン - Google Patents
超音波セラミックマイクロホンInfo
- Publication number
- JPH01222599A JPH01222599A JP4802788A JP4802788A JPH01222599A JP H01222599 A JPH01222599 A JP H01222599A JP 4802788 A JP4802788 A JP 4802788A JP 4802788 A JP4802788 A JP 4802788A JP H01222599 A JPH01222599 A JP H01222599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metallic
- resonator
- diaphragm
- piezoelectric ceramic
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波の送信・受信用として使用される超音
波セラミックマイクロホンに関するものである。
波セラミックマイクロホンに関するものである。
従来の技術
従来、この種の超音波セラミックマイクロホンは、第３
図に示すような構成であった。第３図において、１は圧
電磁器板で、その分極方向が対向するように圧電磁器板
１を２枚貼り合せて、バイモルフ振動子２を構成する。
図に示すような構成であった。第３図において、１は圧
電磁器板で、その分極方向が対向するように圧電磁器板
１を２枚貼り合せて、バイモルフ振動子２を構成する。
３は漏斗状共振子で、バイモルフ振動子２の中央部に結
合軸４を介して固定し、接着剤５により接着されている
。６は端子板で、７は円筒状ケースであり、８はリード
線である。この構成により共振形の高感度、高出力の超
音波セラミックマイクロホンを提供していた。
合軸４を介して固定し、接着剤５により接着されている
。６は端子板で、７は円筒状ケースであり、８はリード
線である。この構成により共振形の高感度、高出力の超
音波セラミックマイクロホンを提供していた。
発、明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、漏斗状共振子３とバイモル
フ振動子２を固定する手段として接着剤６を用いるため
以下のような間頂があった。
フ振動子２を固定する手段として接着剤６を用いるため
以下のような間頂があった。
（１）周囲温度変化による周波数変化が太きい。
（２）送信用として使用する場合の入力パワーが大きく
取れない。
取れない。
（３） 接着剤５の塗布金によるバラツキが大きい。
（４） 信頼性に欠ける。
（＠ 製造工程が多く量産性に欠ける。
本発明はこのような問題点を解決するもので金属共振子
の形状を改良し、金属共振子と金属振動板を一体化し接
着剤の影響をなくし高精度、高信頼性、低コスト化を図
ることを目的とするものである。
の形状を改良し、金属共振子と金属振動板を一体化し接
着剤の影響をなくし高精度、高信頼性、低コスト化を図
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、円錐状の金属共振
子の側面の一部を外側に折り曲げて金属振動板と金属共
振子を一体化し、前記金属振動板に圧電磁器板を貼り合
せた振動子を、端子板にょシ保持し、円筒状ケース内に
収納する構成としたものである。
子の側面の一部を外側に折り曲げて金属振動板と金属共
振子を一体化し、前記金属振動板に圧電磁器板を貼り合
せた振動子を、端子板にょシ保持し、円筒状ケース内に
収納する構成としたものである。
作用
この構成により、圧電磁器板の振動を直接金属共振子に
伝えることができ、金属共振子と金属振゛動板結合部の
影響がなくなり高精度化、高信頼性化が可能となる。
伝えることができ、金属共振子と金属振゛動板結合部の
影響がなくなり高精度化、高信頼性化が可能となる。
実施例
第１図は本発明の一実施例による超音波セラミックマイ
クロホンを示す断面図、第２図は本発明による超音波セ
ラミックマイクロホンの振動子を示す斜視図である。第
１図において、９は圧電磁器板であり、円錐状金属共振
子１ｏと一体で側面の一部を外側に折シ曲げて水平方向
に形成した金属振動板１１に貼り合せて振動子１２を構
成している。１３は端子板であり、振動子１２に貼り合
せた圧電磁器板９側を弾性接着剤１４で支持固定してい
る。１５は電気信号入出力用リード線であシ、金属振動
板１１ど圧電磁器板９にそれぞれ接続され、反対側は端
子板１３に植設された端子１６にそれぞれ接続している
。１７は円筒状のケースであシ、このケース１７には振
動子１２を収納し、開口部に端子板１３をはめこみ固定
して構成されている。
クロホンを示す断面図、第２図は本発明による超音波セ
ラミックマイクロホンの振動子を示す斜視図である。第
１図において、９は圧電磁器板であり、円錐状金属共振
子１ｏと一体で側面の一部を外側に折シ曲げて水平方向
に形成した金属振動板１１に貼り合せて振動子１２を構
成している。１３は端子板であり、振動子１２に貼り合
せた圧電磁器板９側を弾性接着剤１４で支持固定してい
る。１５は電気信号入出力用リード線であシ、金属振動
板１１ど圧電磁器板９にそれぞれ接続され、反対側は端
子板１３に植設された端子１６にそれぞれ接続している
。１７は円筒状のケースであシ、このケース１７には振
動子１２を収納し、開口部に端子板１３をはめこみ固定
して構成されている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、円錐状の金属共振子側面
の一部を外側に折り曲げて金属振動板を一体化した構成
により、金属共振子と金属振動板を固定する接着剤が不
要となり下記に示す効果が得られる。
の一部を外側に折り曲げて金属振動板を一体化した構成
により、金属共振子と金属振動板を固定する接着剤が不
要となり下記に示す効果が得られる。
（１）周囲温度変化に対する周波数変化が極めて少ない
。
。
？）送信用として使用する場合の入力パワーが大きく取
れるため音圧レベルを向上させることができる。
れるため音圧レベルを向上させることができる。
（３）接着剤を使用しないため、塗布量によるバラツキ
が極めて少ない。
が極めて少ない。
（４）接着剤劣化による信頼性の悪化が防止でき極めて
長寿命となる。
長寿命となる。
（６）部品点数の削減、製造工程の簡素化が図れ極めて
低コストとなる。
低コストとなる。
以上のような効果を有する高性能、高信頼性。
低コスト超音波セラミックマイクロホンが提供できる。
第１図は本発明の一実施例による超音波セラミックマイ
クロホンを示す断面図、第２図は本発明の超音波セラミ
ックマイクロホンに使用する振動子を示す斜視図、第３
図は従来の超音波セラミックマイクロホンを示す断面図
である。 ９・・・・・・圧電磁器板、１ｏ・・・・・・円錐状金
属共振子、１１・・・・・・金属振動板、１２・・・・
・・振動子、１３・・・・・・端子板、１４・・・・・
・弾性接着剤、１５・・・・・・リード線、１６・・・
・・・端子、１７・・・・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 傷 ２ 図
クロホンを示す断面図、第２図は本発明の超音波セラミ
ックマイクロホンに使用する振動子を示す斜視図、第３
図は従来の超音波セラミックマイクロホンを示す断面図
である。 ９・・・・・・圧電磁器板、１ｏ・・・・・・円錐状金
属共振子、１１・・・・・・金属振動板、１２・・・・
・・振動子、１３・・・・・・端子板、１４・・・・・
・弾性接着剤、１５・・・・・・リード線、１６・・・
・・・端子、１７・・・・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 傷 ２ 図
Claims (1)
- 円錐状の金属共振子の側面の一部を外側に折り曲げて金
属振動板と金属共振子を一体に形成し、前記金属振動板
に圧電磁器板を貼り合せた振動子と、前記振動子を保持
する端子板と前記振動子を収納する筒状ケースによりな
る超音波セラミックマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4802788A JP2623643B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 超音波セラミックマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4802788A JP2623643B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 超音波セラミックマイクロホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01222599A true JPH01222599A (ja) | 1989-09-05 |
| JP2623643B2 JP2623643B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=12791825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4802788A Expired - Lifetime JP2623643B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 超音波セラミックマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2623643B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7246523B2 (en) * | 2004-08-11 | 2007-07-24 | Denso Corporation | Ultrasonic sensor |
| CN112254746A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-01-22 | 江苏波速传感器有限公司 | 一种压电片及使用该压电片的新发声结构开放式传感器 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4802788A patent/JP2623643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7246523B2 (en) * | 2004-08-11 | 2007-07-24 | Denso Corporation | Ultrasonic sensor |
| CN112254746A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-01-22 | 江苏波速传感器有限公司 | 一种压电片及使用该压电片的新发声结构开放式传感器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2623643B2 (ja) | 1997-06-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4885781A (en) | Frequency-selective sound transducer | |
| JP2003023697A (ja) | 圧電型電気音響変換器およびその製造方法 | |
| WO2017221762A1 (ja) | 電気音響変換装置 | |
| JP2002107372A (ja) | 加速度センサ | |
| JPH01222599A (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPH02116300A (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPS626600A (ja) | 複合形圧電ブザ−振動板 | |
| JPH06253395A (ja) | 開放型超音波マイクロホン | |
| JPS62274Y2 (ja) | ||
| JPS5830392Y2 (ja) | 超音波セラミツクマイクロホン | |
| JPS5915192Y2 (ja) | 電気音響変換器 | |
| JP2836243B2 (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPS6098795A (ja) | 圧電型電気音響変換器 | |
| JPS633279Y2 (ja) | ||
| JPS60216699A (ja) | 超音波セラミツクマイクロホン | |
| JPS59218098A (ja) | 超音波セラミツクマイクロホン | |
| JPS5910878Y2 (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPS641837Y2 (ja) | ||
| JPS6349995Y2 (ja) | ||
| JPS641839Y2 (ja) | ||
| JPS5830383Y2 (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPH052173B2 (ja) | ||
| JPS5910877Y2 (ja) | 超音波セラミックマイクロホン | |
| JPH024515Y2 (ja) | ||
| JPS59139716A (ja) | メカニカルフイルタ |