JPH02116300A - 超音波セラミックマイクロホン - Google Patents
超音波セラミックマイクロホンInfo
- Publication number
- JPH02116300A JPH02116300A JP26988888A JP26988888A JPH02116300A JP H02116300 A JPH02116300 A JP H02116300A JP 26988888 A JP26988888 A JP 26988888A JP 26988888 A JP26988888 A JP 26988888A JP H02116300 A JPH02116300 A JP H02116300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- metal case
- bottom part
- terminal plate
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超音波の送受信器に使用される超音波セラミ
ックマイクロホンに関するものである。
ックマイクロホンに関するものである。
従来の技術
従来の超音波セラミックマイクロホンは、第３図に示す
ような構成である。第３図は従来の超音波セラミックマ
イクロホンの断面図であり、図において、３１は圧電磁
器振動子であシ、振動板３２と貼シ合わせられ、弾性接
着剤３３によシ端子板３４中央部の凸部に弾性固定され
ている。３５は円錐状共振子で、振動板３２の中央部に
固定されている。金属ケース３６の上部開口部には、網
状のスクリーン３７が取付けられ、下部開口部には電気
信号入出力用端子３８が植設された端子板３４が配設さ
れ、超音波セラミックマイクロホンが構成されている。
ような構成である。第３図は従来の超音波セラミックマ
イクロホンの断面図であり、図において、３１は圧電磁
器振動子であシ、振動板３２と貼シ合わせられ、弾性接
着剤３３によシ端子板３４中央部の凸部に弾性固定され
ている。３５は円錐状共振子で、振動板３２の中央部に
固定されている。金属ケース３６の上部開口部には、網
状のスクリーン３７が取付けられ、下部開口部には電気
信号入出力用端子３８が植設された端子板３４が配設さ
れ、超音波セラミックマイクロホンが構成されている。
この超音波セラミックマイクロホンのスクリーン３７に
空中より超音波が入射すると、円錐状共振子３６によっ
て振動板３２が励振され、圧電磁器振動子３１から電気
信号が発生し、受信器として動作する。また、送信器と
して動作する場合、電気信号入出力用端子３８より圧電
磁器振動子３１に電気信号が入力されると、振動板３２
がたわみ振動を行い、円錐状共振子３５より空中に超音
波が放射される。
空中より超音波が入射すると、円錐状共振子３６によっ
て振動板３２が励振され、圧電磁器振動子３１から電気
信号が発生し、受信器として動作する。また、送信器と
して動作する場合、電気信号入出力用端子３８より圧電
磁器振動子３１に電気信号が入力されると、振動板３２
がたわみ振動を行い、円錐状共振子３５より空中に超音
波が放射される。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の構成では、金属ケース３６とは別個に振
動板３２を設けて、圧電磁器振動子３１３ヘージ と貼り合わせ、その貼り合わせたものを端子板３４と弾
性接着剤３３によって固定するので部品数が多くなシ、
組立ても複雑化していた。また、端子板３４の中央部に
は圧電磁器振動子３１を支持するための凸部を設けてい
るため、電気信号入出力用端子３８は凸部の外側に取付
けなければならず、端子板３４が全体的に大きくなる欠
点を有していた。
動板３２を設けて、圧電磁器振動子３１３ヘージ と貼り合わせ、その貼り合わせたものを端子板３４と弾
性接着剤３３によって固定するので部品数が多くなシ、
組立ても複雑化していた。また、端子板３４の中央部に
は圧電磁器振動子３１を支持するための凸部を設けてい
るため、電気信号入出力用端子３８は凸部の外側に取付
けなければならず、端子板３４が全体的に大きくなる欠
点を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解消するものであり、
組立てが容易で、かつ小形化が可能な超音波セラばツク
マイクロホンを提供するものであるＯ 課題を解決するための手段 ある。
組立てが容易で、かつ小形化が可能な超音波セラばツク
マイクロホンを提供するものであるＯ 課題を解決するための手段 ある。
作用
本発明によれば、金属ケースに底部を一体形成すること
によシ、別体の振動板及び弾性接着剤が不要となるので
、部品数を削減でき、従来における振動板の取付は工程
と、弾性接着剤の塗布工程が省略され、組立てが簡略化
できる。また、一体形成された金属ケースの底部が振動
板となるため、端子板に振動板を取付けるだめの凸部も
不要となるので、従来、凸部の外側に取付けていた電気
信号入出力用端子を端子板の中央部に移設でき、端子板
を全体的に小さくすることができる。
によシ、別体の振動板及び弾性接着剤が不要となるので
、部品数を削減でき、従来における振動板の取付は工程
と、弾性接着剤の塗布工程が省略され、組立てが簡略化
できる。また、一体形成された金属ケースの底部が振動
板となるため、端子板に振動板を取付けるだめの凸部も
不要となるので、従来、凸部の外側に取付けていた電気
信号入出力用端子を端子板の中央部に移設でき、端子板
を全体的に小さくすることができる。
実施例
以下本発明の実施例の超音波セラミックマイクロホンを
図面を参照して説明する。第１図は本発明の一実施例を
示す断面図であり、第２図はその分解斜視図である。第
１図、第２図に示すように、底部が一体形成された金属
ケース１１の底部の外周部に複数のスリット１２を形成
し、そのスリット１２により囲まれる振動板部１３に圧
電磁器振動子１４を貼り合わせてバイモルフ振動子を構
成する。圧電磁器振動子１４には、円錐状共振子１５が
接着固定され、端子板１６がその外周部に形成された凸
部によシ金属ケース１１に取付けられている。１７は電
気信号入出力用端子である。
図面を参照して説明する。第１図は本発明の一実施例を
示す断面図であり、第２図はその分解斜視図である。第
１図、第２図に示すように、底部が一体形成された金属
ケース１１の底部の外周部に複数のスリット１２を形成
し、そのスリット１２により囲まれる振動板部１３に圧
電磁器振動子１４を貼り合わせてバイモルフ振動子を構
成する。圧電磁器振動子１４には、円錐状共振子１５が
接着固定され、端子板１６がその外周部に形成された凸
部によシ金属ケース１１に取付けられている。１７は電
気信号入出力用端子である。
６ベーノ
以上のように構成された超音波セラばツクマイクロホン
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
空中よシ金属ケース１１の開口部に超音波が入射すると
、従来例と同様に円錐状共振子１５によって圧電磁器振
動子１４が励振され、電気信号がｂ巳よシミ完信号が入
力され、バイモルフ振動子がたわみ振動し、円錐状共振
子１６よシ超音波が放射される。この際、振動板部１３
の周囲にスリット１２を設けていることにより、振動が
金属ケース１１の側面に伝達され、放射する超音波の周
波数が低下することを防いでいる。
、従来例と同様に円錐状共振子１５によって圧電磁器振
動子１４が励振され、電気信号がｂ巳よシミ完信号が入
力され、バイモルフ振動子がたわみ振動し、円錐状共振
子１６よシ超音波が放射される。この際、振動板部１３
の周囲にスリット１２を設けていることにより、振動が
金属ケース１１の側面に伝達され、放射する超音波の周
波数が低下することを防いでいる。
以上のように本実施例によれば、金属ケース１１に底部
を一体形成することにより、別体の振動板と、振動板を
端子板に取付けるだめの弾性接着剤が不要となるので、
部品数を削減でき、振動板の取付は工程と弾性接着剤の
塗布工程が省略され、組立てが簡略化できる。また、端
子板に設けていた振動板を支持するための凸部も不要と
なるので、６ベーノ 従来凸部の外側に取付けていた電気信号入出力用端子を
端子板の中央部に取付けることができる。
を一体形成することにより、別体の振動板と、振動板を
端子板に取付けるだめの弾性接着剤が不要となるので、
部品数を削減でき、振動板の取付は工程と弾性接着剤の
塗布工程が省略され、組立てが簡略化できる。また、端
子板に設けていた振動板を支持するための凸部も不要と
なるので、６ベーノ 従来凸部の外側に取付けていた電気信号入出力用端子を
端子板の中央部に取付けることができる。
それによシ従来、電気信号入出力用端子を取付けていた
スペースは必要でなくなシ、端子板を円錐状共振子の底
面とほぼ同等の大きさまで、金属ケースを横方向におい
て小形化することができる。
スペースは必要でなくなシ、端子板を円錐状共振子の底
面とほぼ同等の大きさまで、金属ケースを横方向におい
て小形化することができる。
／ｌ
更に、振動板部１３と端子板日の距離がλ／４／ｌ
（λ：音の波長）の整数倍となるように端子板零の外周
部に形成する凸部の高さを決めると、定在波共振により
超音波セラミックマイクロホンの高感度化が図れる。
部に形成する凸部の高さを決めると、定在波共振により
超音波セラミックマイクロホンの高感度化が図れる。
なお、本実施例において振動板部１３と金属ケ／−２
−ス１１の連結部にはスリット細を設けているが、これ
を凹部としても同様の効果が得られる。
を凹部としても同様の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、金属ケースに底部を一体
形成することによシ、組立てが容易な簡易構造で小形化
が可能な優れた超音波セラミックマイクロホンを実現で
きる。
形成することによシ、組立てが容易な簡易構造で小形化
が可能な優れた超音波セラミックマイクロホンを実現で
きる。
７ヘーノ
第１図は本発明の一実施例における超音波セラミックマ
イクロホンの断面図、第２図はその分解斜視図、第３図
は従来の超音波セラミックマイクロホンの断面図である
。
イクロホンの断面図、第２図はその分解斜視図、第３図
は従来の超音波セラミックマイクロホンの断面図である
。
Claims (1)
- 底部を一体形成した金属ケースと、このケース底部に貼
り合わせられた圧電磁器振動子と、前記圧電磁器振動子
の中央部に固定される円錐状共振子と、前記圧電磁器振
動子の入出力用端子が設けられかつ、前記金属ケース底
部を支持する支持部を有する端子板とを具備した超音波
セラミックマイクロホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26988888A JPH02116300A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 超音波セラミックマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26988888A JPH02116300A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 超音波セラミックマイクロホン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116300A true JPH02116300A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17478612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26988888A Pending JPH02116300A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 超音波セラミックマイクロホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02116300A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0874351A2 (en) * | 1997-04-21 | 1998-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ultrasonic transmitter-receiver |
| JP2008151667A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
| JP2011077918A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Murata Mfg Co Ltd | 超音波トランスデューサ |
| CN102136546A (zh) * | 2010-01-21 | 2011-07-27 | 株式会社田村制作所 | 压电传感器 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP26988888A patent/JPH02116300A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0874351A2 (en) * | 1997-04-21 | 1998-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ultrasonic transmitter-receiver |
| EP0874351A3 (en) * | 1997-04-21 | 2000-03-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ultrasonic transmitter-receiver |
| JP2008151667A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
| JP4598747B2 (ja) * | 2006-12-18 | 2010-12-15 | 三菱電機株式会社 | 測距センサ及びそれを備えた設備機器 |
| JP2011077918A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Murata Mfg Co Ltd | 超音波トランスデューサ |
| CN102136546A (zh) * | 2010-01-21 | 2011-07-27 | 株式会社田村制作所 | 压电传感器 |
| JP2011151611A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 圧電センサ |
| CN102136546B (zh) * | 2010-01-21 | 2014-07-09 | 株式会社田村制作所 | 压电传感器 |
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