JPH01221941A - 光中継器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光膜々−プバック機能を有した光中継器に係り
、特に光中継器内で同時に上りから下り、下りから上９
のループバックが行なわれないよう制御する光中継器に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来、光中継器の監視方法はシステムの構成図である第
２図に示すように、端局Ａからの監視を行なう場合、下
シ伝送信号を断とした後、端局Ａ。

光中継器Ｒｍ（ｍ　＝　１〜ｎ　）　＋　　端局Ａへと
ループを構成して光中継器Ｒｍの情報を検出している。

なお、Ｕは上り伝送信号路を示し、Ｄは下り伝送信号路
を示す。

第３図は従来の光中継器の一例を示すブロック図である
。

図において、２１は上り伝送路入力、２２は上り伝送路
出力、２３は下り伝送路入力、２４は下り伝送路出力で
ある。２５．２６は再生回路、２Ｔ。

２Ｂは光スイッチ駆動回路、２９．３０は光スイッチ、
３１は光中継器である。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の光中継器の監視方法および光中継器では
、端局Ａからの監視を行なう場合、上りから下りのルー
プ（端局Ａ→光中継器Ｒｍ→端局Ａ）を形成するために
下りの伝送路入力信号を断にしなければならないという
課題があった。なお、端局Ｂからの監視を行なう場合に
は同様に上りの伝送路入力信号を断にしなければならな
い。

また、第３図において、上り→下ｐのループバックを構
成するため下り伝送路入力信号を断にし、上り伝送路入
力２１．再生回路２５、光スイッチ３０、再生回路２６
．下り伝送路出力２４を構成しているとき、上り伝送路
入力２１から光スイッチ２９を駆動するための制御信号
を間違って送った場合には、光信号の伝送路は再生回路
２５→光スイッチ３０→再生回路２６→光スイッチ２９
→再生回路２５と閉ループを構成してしまうという課題
があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の光中継器は、光の１入力２出力および光スイッ
チ制御出力を有する再生回路と、２入力１出力の光スイ
ッチと、２入力１出力のオア回路と１，１入力１出力の
光スイッチ駆動回路を上り下り２系統有する光中継器に
おいて、２入力１出力の第１の光スイッチの第１入力は
上り伝送路入力に接続され、第２入力は第２の再生回路
の第１出力と接続され、その第１の光スイッチの出力は
第１の再生回路の入力と接続され、２入力１出力の第２
の光スイッチの第１入力は下り伝送路入力と接続され、
第２入力は第１の再生回路の第１出力と接続され、その
第２の光スイッチの出力は第２の再生回路の入力と接続
され、上記第１および第２の再生回路の各第２出力はそ
れぞれ上り伝送路出力と下り伝送路出力とに接続され、
上記第１の再生回路の光スイッチ制御出力は第１のオア
回路の第１入力に接続され、その第１のオア回路の出力
は第１の光スイッチ駆動回路の入力に接続され、七の第
１の光スイッチ駆動回路の出力は上記第２の光スイッチ
と上記第２のオア回路の第２入力にそれぞれ接続され、
上記第２の再生回路の光スイッチ制御出力は上記第２の
オア回路の第１入力に接続され、その第２のオア回路の
出力は第２の光スイッチ駆動回路の入力に接続され、そ
の第２の光スイッチ駆動回路の出力は上記第１の光スイ
ッチと上記第１のオア回路の第２入力にそれぞれ接続さ
れるものである。

〔作用〕

本発明においては、再生回路の入力に主伝送路と折り返
し伝送路の切替用光スイッチを有し、さらに再生回路と
光スイッチ駆動回路の間にオア回路を有することにより
、監視を行なう場合、主伝送路と折υ返し伝送路を光ス
イッチで切蓄える。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明による光中継器の一実施例を示すブロッ
ク図である。

図におりて、１，２は光の１入力２出力および光スイッ
チ制御出力を有する再生回路、３．４は１入力１出力の
光スイッチ駆動回路、５，６は２入力１出力の光スイッ
チ、７，８は２入力１出力のオア回路、８はこの再生回
路１，２と光スイッチ駆動回路３，４および光スイッチ
５，６ならびにオア回路７，８の上り下り２系統有する
光中継器である。

１０は上９伝送路入力、１１は上り伝送路出力、１２は
下り伝送路入力、１３は下り伝送′踏出力である。

そして、２入力１出力の光スイッチ５の第１入力は上ダ
伝送路入力１０に接続され、第２入力は外生回路２の第
１出力と接続され、その光スイッチ５の出力は再生回路
１の入力と接続され、２入力１出力の光スイッチ６の第
１入力は下り伝送路入力１２と接続され、第２入力は再
生回路１の第１出力と接続され、その光スイッチ６の出
力は再生回路２の入力に接続され、再生回路１，２の各
第２出力はそれぞれ上り伝送路出力１１と下シ伝送路出
力１３とに接続され、再生回路１の光スイッチ制御出力
はオア回路Ｉの第１入力に接続され、そのオア回路Ｔの
出力は光スイッチ駆動回路３０入力に接続され、その光
スイッチ駆動回路３の出力は光スイッチ６とオア回路８
の第２入力にそれぞれ接続され、再生回路２の光スイッ
チ制御出力はオア回路８の第１入力に接続され、そのオ
ア回路８の出力は光スイッチ駆動回路４の入力に接続さ
れ、その光スイッチ駆動回路４の出力は光スイッチ５と
オア回路Ｔの第２入力にそれぞれ接続されている。

つぎにこの第１図に示す実施例の動作をシステムの構成
図である第２図を参照して説明する。

まず、第２図に示す端局Ａ側から監視を行なう場合、上
り伝送路から光スイッチ駆動回路３を駆動するための制
御信号を送出するとき、再生回路１とオア回路Ｔを介し
て光スイッチ駆動回路３で制御信号を受信する。ここで
、光スイッチ駆動回路３，４の出力は制御信号のないと
きはローレベルで、制御信号によシハイレベルとなる。

そして、光スイッチ駆動回路３の出力がハイレベルとな
ることで光スイッチ６を操作し、折９返しのループを 上り伝送路入力１０→光スイッチ５→再生回路１→光ス
イッチ６→再生回路２→下り伝送路出力１３ と形成し、下り伝送路入力１２の信号の有無にかかわら
ず中継器の情報を端局Ａに送り返せる。

また、このとき、上り伝送路入力１０から光スイッチ駆
動回路４を駆動するための制御信号を送出してもオア回
路８の２入力の片側がハイレベルのため、制御信号は光
スイッチ駆動回路４に送られないので光スイッチ５は操
作されず、閉ループを構成することはない。

そして、端局Ｂからの監視も同様に行なえる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、再生回路の入力に主伝送
路と折シ返し伝送路の切替用光スイッチを有し、さらに
再生回路と光スイッチ駆動回路の間にオア回路を有する
ことにより、監視を行なう場合、主伝送路と折り返し伝
送路を光スイッチで切替えるため、対向信号を断にする
ことなく折９返しを構成でき、また、光中継器内で閉ル
ープを構成しないという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による光中継器の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図は７ステムの構成図、第３図は従来の光中
継器の一例を示すブロック図である。 １．２・・・・再生回路、３．４・・・拳光スイッチ駆
動回路、５，６・・・・光スイッチ、７゜８・・・・オ
ア回路、９・・・・光中継器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光の１入力２出力および光スイッチ制御出力を有する再
   生回路と、２入力１出力の光スイッチと、２入力１出力
   のオア回路と、１入力１出力の光スイッチ駆動回路を上
   り下り２系統有する光中継器において、２入力１出力の
   第１の光スイッチの第１入力は上り伝送路入力に接続さ
   れ、第２入力は第２の再生回路の第１出力と接続され、
   該第１の光スイッチの出力は第１の再生回路の入力と接
   続され、２入力１出力の第２の光スイッチの第１入力は
   下り伝送路入力と接続され、第２入力は前記第１の再生
   回路の第１出力と接続され、該第２の光スイッチの出力
   は第２の再生回路の入力と接続され、前記第１および第
   ２の再生回路の各第２出力はそれぞれ上り伝送路出力と
   下り伝送路出力とに接続され、前記第１の再生回路の光
   スイッチ制御出力は第１のオア回路の第１入力に接続さ
   れ、該第１のオア回路の出力は第１の光スイッチ駆動回
   路の入力に接続され、該第１の光スイッチ駆動回路の出
   力は前記第２の光スイッチと前記第２のオア回路の第２
   入力にそれぞれ接続され、前記第２の再生回路の光スイ
   ッチ制御出力は前記第２のオア回路の第１入力に接続さ
   れ、該第２のオア回路の出力は第２の光スイッチ駆動回
   路の入力に接続され、該第２の光スイッチ駆動回路の出
   力は前記第１の光スイッチと前記第１のオア回路の第２
   入力にそれぞれ接続されることを特徴とする光中継器。