JPH01221915A - ソリッドステートリレー - Google Patents

ソリッドステートリレー

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Publication number
JPH01221915A
JPH01221915A JP4797088A JP4797088A JPH01221915A JP H01221915 A JPH01221915 A JP H01221915A JP 4797088 A JP4797088 A JP 4797088A JP 4797088 A JP4797088 A JP 4797088A JP H01221915 A JPH01221915 A JP H01221915A
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JP
Japan
Prior art keywords
turned
light emitting
emitting diode
current
input current
Prior art date
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Pending
Application number
JP4797088A
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English (en)
Inventor
Junzo Tanaka
順造 田中
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、 本発明は発光素子と受光素子とによる光結合を利用
して入力端子と出力端子との間を絶縁し、この受光素子
でサイリスタをオン・オフするソリッドステートリレー
(以下SSRと略称する)に関する。
〔従来の技術〕
プログラマブルコントローラ SSRを収納して、このSSFtで所定のプログラムに
従って負荷を制御している。このSSRの従来例を第3
図に示す。ここでSSRは発光ダイオード1aと、この
発光ダイオードlalこ対向し、この発光ダイオード1
aの点滅でオン・オフするホトサイリスタ1bと、この
ホトサイリスタ1bの出力によりオン・オフするトライ
ア、り3などから構成されている。勿論ホトサイリスタ
1bはホトトランジスタを甲いてもよい。発光ダイオー
ド1aは電流制限抵抗2と直列に接続して入力端子4a
.4blζ接続されている。この発光ダイオード1aに
対向するホトサイリスタ1bは両抵抗5。
6とともにその間に直列に接続され、出力端子7 a 
、 7bの間に接続されている。またゲートがホトサイ
リスタ1bと抵抗6との間に接続されたトライアック3
が出力端子7a,7bの間に接続されている。抵抗8と
コンデンサ9の直列回路はトライア、り3と並列に接続
されたスナバ回路である。
この回路は一体化されてエポキシ樹脂などで被覆されて
いる。入力端子4a,4bにはこのSSRを駆動する開
閉信号が印加されるがここでは直流電源10で代表した
。負荷11は交流電源12と直列に接続して出力端子7
 a 、 7bの間に接続されている。
直流電源lOが印加されると発光ダイオード1aに電流
Iiが流れるから発光ダイオード1aが発・光する。こ
のときホトサイリスタ1bは発光ダイオード1aの光を
受けてオンし、交流電源りから負荷11と両抵抗5,6
を介して電流が流れ、トライア、り3のゲー・トに過電
するからトライア、り3がオンして負荷11には十分な
交流電流が流れ負荷11は動作状態に入る。
〔発萌が解決しようとする課題〕
上述のようなSSRは少ない部品点数で構成可能である
からよく使用されているが、ホトサイリスタ1bを駆動
する発光ダイオードlaの入力電流1iは10−15 
mAと大きく、連続して流れるとSSRの平均入力電流
が大きいという欠点があり、このSSRの使用入力電圧
範囲を広くできない。
また図示していないが入力電流Ifが大きいから入力側
にドライブ用のバ、ファ回路が必要であるなどの問題点
があった。
本発明の目的は平均入力電流を低減した5S)Lを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、入力端子と出力端
子との間を発光素子と、この発光素子の光が入射する受
光素子とにより結合し、前記受光素子の出力でサイリス
タをオン拳オフするソリ、Vトスチー) IJシレーお
いて、前記受光素子の出力で前記発光素子の入力電流を
前記サイリスタの点弧直後に遮断する入力遮断手段を設
けたものである。
〔作用〕
サイリスタを負荷のオン・オフに用いたSSRではサイ
リスタが一旦オンした後はこのときの交流半波電流がO
になるまでゲート電流、したがって入力電流を遮断して
もよい点に着目し、SSRの出力端と入力端との間にホ
トカプラを接続し、サイリスタのオン・オフ動作を入力
側に帰遣してサイリスタがオンした直後入力電流を遮断
し、通電時間を短くして平均入力電流を低減するもので
ある。
〔実施例〕
第1図は本発明によるSSRの一実施例を示し、第3図
と同一のものには第3図と同一の符号を付した。第1図
において、発光ダイオード1aは抵抗2、トランジスタ
13のコレクターエミ、夕と直列に接続して入力端子4
a、4bの間に接続されている。このトランジスタ13
のベースは、端子4a。
4bの間に接続された抵抗14と後に述べる帰還用ホト
カプラのホトトランジスタ15bと抵抗16の直列回路
におけるホトトランジスタ15bと抵抗16との接続点
に接続されている。17は端子4a、4bの間に接続さ
れたコンデンサである1発光ダイオード1aに対向する
ホトサイリスタ1bは従来のものと同様に両抵抗5,6
と直列に接続され、ゲートがホトサイリスタ1bと抵抗
6との間に接続されたトライア、り3とともに出力端子
7a、7bの間に接続されている。しかしこの5SrL
では抵抗8とコンデンサ9とを直列に接読したスナバ回
路はホトカブラの発光ダイオード15aを直列に接続し
て出力端子7m、7bの間に接続されている。そして発
光ダイオード15aと抵抗8とコンデンサ9とはホトト
ランジスタ15bが交流電源12の電圧Vよりも十分低
い電圧ΔV以下でオフ、電圧ΔV以上でオンするように
設定されている。ここでトランジスタ13.発光ダイオ
ード15aとホトトランジス’715bからなるホトカ
ブラ、両抵抗14 、16が入力遮断手段を構成してい
る。この回路は一体化してエポキシ樹脂などで被覆され
ている。入力端子4a、4bに印加される開閉信号は第
3図と同様に直流電源10で代表し、負荷11は交流電
源12と直列に接続して出力端子7a、7bの間に接続
されている。
このSSRの動作を第2図に示すlイムチャートを参照
しながら説明する。第2図は端子7a。
7b間の交流電圧v1 ホトトランジスタ15b(第2
図ではPCで示した)のオン・オフ、直流電源10の電
圧E1入力端子Iiの順に記した。時刻t。
〜t、のように電圧Eが印加されないときはトライア、
り3はオフしているから端子7a、7bの間る。このと
き発光ダイオード15aの発光時間は電圧■に従って長
いからホトトランジスタ15hのオン状態が長く、僅か
に電圧Vが電圧ΔV以下の期間だけオフ状態である。時
刻1.に電圧Eが印加される六ホトトランジスタ15b
がオンしている間トランジスタ13がオンするから発光
ダイオード1aζこ電流が流れ、発光ダイオード1aが
発光する。
ここでホトサイリスタ1bがオンし、電源12から負荷
l】と両抵抗5.6を介して電流が流れ、トライア、り
3のゲートに通電するからトライア、り3がオンし、負
荷1】には十分な電流が流れる。しかしトライア、り3
がオンすると発光ダイオード15aは消光し、ホトトラ
ンジスタ15bはオフするからトランジスタ13がオフ
し、時刻t2 に入力電流Iiは遮断される。しかし、
トライア、り3はオン状態を続け、時刻t3において交
流電圧の半波がOになるとはじめてオフする。時刻t3
に逆方向の半波電圧が上昇をはじめ、時刻t4に電圧△
Vを超えるとホトトランジスタ15bがオンし、トラン
ジスタ13がオンするから再び入力電流Iiが流れ、オ
ドサイリスタ1bがオンし、トライア、り3をオンする
。トライア、り3がオンすると端子7a、7bの電圧が
電圧△V以下lこ低下するから時刻t4にはホトトラン
ジスタ15がオフし、トランジスタ13がオフして入力
′電流Iiが遮断される。時刻t3に発光ダイオード1
5bが発光して時刻t4にトライア、り3がオンするま
での時間は非常に短く入力電流Iiの通電時間は瞬時で
ある。
しかしトライア、り3はオン状態を続は交流電圧半波の
0点ではじめてオフ状態になる。
このSSRは直流電源10が印加されている間。
交流電圧の半波ごとに上述の動作が繰返され、負荷11
には実質的に交流電流が流れる。このようにしてこのS
SRの入力電流Iiは瞬時に制限され平均入力電流は低
減される。なお、この入力電流Iiは直流電源10で充
電されたコンデンサ17により瞬時に供給することがで
きる。
第1図では発光ダイオード15aはスナバ回路と直列に
接続したが、別の抵抗と直列に接続し、出力端子7a、
7bの間に接続してもよい。本発明は発光素子とこの発
光素子の光を受光する受光素子とを備えた無接点リレー
に応用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によればSSRのオン・オフを帰還用ホトカブラ
を介して入力端に帰還し、入力電流でサイリスタがオン
すると帰還用ホトカプラの出力で瞬時にこの入力電流を
遮断するようにしたのでSSRの平均入力電流を大幅に
低減することが可能であり、入力電圧範囲を拡大するこ
とと、低出力容量のロジックICなどで制御することが
可能になり、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるSSRの一実施例を示す配線図、
第2図は第1図の動作を示すタイムチャート、第3図は
従来のSSRの一例を示す配線図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)入力端子と出力端子との間を発光素子とこの発光素
    子の光が入射する受光素子とにより結合し、前記受光素
    子の出力でサイリスタをオン・オフするソリッドステー
    トリレーにおいて、前記受光素子の出力で前記発光素子
    の入力電流を前記サイリスタの点弧直後に遮断する入力
    遮断手段を設けたことを特徴とするソリッドステートリ
    レー。
JP4797088A 1988-03-01 1988-03-01 ソリッドステートリレー Pending JPH01221915A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4797088A JPH01221915A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ソリッドステートリレー

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JP4797088A JPH01221915A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ソリッドステートリレー

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JPH01221915A true JPH01221915A (ja) 1989-09-05

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JP4797088A Pending JPH01221915A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ソリッドステートリレー

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