JPH01221374A - 光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾピラン−2−カルボン酸誘導体の製法、その合成用中間体並びに該中間体の製法 - Google Patents

光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾピラン−2−カルボン酸誘導体の製法、その合成用中間体並びに該中間体の製法

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JPH01221374A
JPH01221374A JP63044644A JP4464488A JPH01221374A JP H01221374 A JPH01221374 A JP H01221374A JP 63044644 A JP63044644 A JP 63044644A JP 4464488 A JP4464488 A JP 4464488A JP H01221374 A JPH01221374 A JP H01221374A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾビラ
ン−2−カルボン酸誘導体の製法、その合成用中間体並
びに該中間体の製法に係る。
本発明方法の最終目的生成物である4−オキソ−1−ベ
ンゾビラン−2−カルボン酸誘導体は一般式 (式中X及びYはそれぞれ水素、ハロゲンまたはアルキ
ル基を意味し、R,は水素又はアルキル基を意味する) にて示される化合物である。
この−数式Iにて示される化合物自体は公知であり、薬
理活性物質合成用の中間体として、殊に下記の式にて示
され、強いアルドースリダクターゼ阻害活性を有し、従
って難治性疾患である糖尿病合併症の治療剤における有
効成分として有望な、光学活性を有する6−フルオロ−
2,3−ジヒドロ−2”、5′−ジオキソ−スピロ(4
H−1−ベンゾビラン−4’ 、4’−イミダゾリジン
)−2−カルボキサミド(特願昭61−199924明
細書)合成用の中間体として有用である。
(従来の技術) 式Iにて示される化合物であって、R1が水素である化
合物(I−a)については、本出願人が特願昭62−8
4577明細書において開示しており、該明細書によれ
ば以下の反応式で示されるようにして合成される。
(ニーΔ°) (I−a) (上記諸式中においてX及びYは前記の意味を有し、P
hはフェニル基を意味する) 尚、4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン−2−カルボ
ン酸誘導体(IV)を製造する方法としては、下記の反
応式により示されるように、2−ヒドロキシアセトフェ
ノン誘導体のクライゼン縮合反応を経由する方法が一般
に採用されている[ r Progr、 Med、 C
hem、」第9巻第65−116頁(1973年) コ
 。
(■ン (式中X、Y及びR1は前記の意味を有し、Etはエチ
ル基を意味する) 更に、4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン−2−カル
ボン酸(Vl−a)の製法として、J。
Chem、 Soc、第77巻第1179頁(1900
年)には、硫酸酸性下にフェノキシフマル酸を閉環させ
る下記の方法が報告されているが、該文獣には具体的操
作条件及び収率が記載されていない。
○ 又、式 にて示される6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベ
ンゾピラン−2−カルボン酸(IV−b)は特開昭60
−132977公報に開示されているが、該公報にはそ
の合成法が示されていない。
(発明が解決しようとする課題及び発明の目的)上記諸
方法の内で、光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾ
ピラン−2−カルボン酸誘導体、(I−a)の製法であ
って、本出願人の提案に係る特願昭62−84577明
細書に開示の方法は、その反応過程において、生成する
ラセミ体の4−オキソ−1−ベンゾ−2−カルボン酸誘
導体(I−a>を活性化させた後に(S>−(−)−1
−メチルベンジルアミンと反応させて(S)−1−メチ
ルベンジルアミドのジアステレオマー混合物に誘導し、
光学分割して目的とする(+)−体を得るものであり、
従って目的とされていない(−)一体が当モル製造され
る点において経済的に不利である。
一方、前記のrProgr、 Med、 Chem、 
J第9巻第65−116頁(1973年)に開示されて
いるようなりライゼン縮合反応を経由する方法は、無水
溶媒を必要とする点及び原料としての2−ヒドロキシア
セトフェノン誘導体が高価である点において、コスト面
から工業的に不利である。
従って、本発明の主たる目的は、光学活性を有する4−
オキソ−1−ベンゾピラン−2−カルボン酸誘導体(I
)を経済的に合成することができ、その工業的製造を可
能ならしめる方法を提供することにある。
本発明の付随的目的は、上記の主目的を達成するために
、上記誘導体(1)合成用の中間体及びその製法を提供
することにある。
(課題を解決し、目的を達成する手段及び作用)本発明
者等は原料コスト、試薬コスト、収率等を含めた経済性
を主眼として鋭意検討を重ねた結果、フェノキシフマル
酸誘導体(Vl)から出発して、光学活性を有する4−
オキソ−1−ベンゾピラン−2−カルボン酸誘導体(I
)に至る下記の合成ルートを開発し、本発明を完成する
に至った。
(上記諸式中においてX、Y及びR1は前記の意味を有
し、AはNH又は0を意味し、R2はフェニル基、置換
フェニル基又はナフチル基を意味し、R3はアルキル基
又はフェニル基を意味し、但しR2とR3とが同時に同
じ基を意味することはない) 即ち、出発物質であるフェノキシフマル酸誘導体(Vl
)を酸性条件下に閉環させれば、4−オキソ−4H−1
−ベンゾビラン−2−カルボン酸誘導体(IV)が高収
率にて得られることが先ず判明した。
更に、この化合物NV)と−最大(V)にて示される光
学活性アミン又はアルコールとを常法により縮合させれ
ば光学活性を有する化合物(1)が得られ、この化合物
(II[)を不斉水素添加すれば高ジアステレオ選択的
に還元されて光学活性化合物(II)が高収率にて得ら
れ、この化合物(n)を酸性条件下に加水分解させれば
、所望の光学活性誘導体(I)の得られることが判明し
、又化合物(IV>を不斉水素添加すれば、高エナンチ
オ選択的に二重結合が還元されて所望の光学活性誘導体
(I)を高収率で得られることが判明したのである。
上記合成ルートにおいて、出発物質であるフェノキシフ
マル酸誘導体(VI)は新規物質であるが、例えばr 
Indian J、 Cheva、」第7巻第971−
976頁(1969年)に記載の方法に準じて合成する
ことができる。
該誘導体(Vl>を4−オキソ−4H−1−ベンゾビラ
ン誘導体(IV)に導く閉環反応は適当な酸の存在下に
無溶媒中で行うことができる。この場合の酸としては濃
硫酸、ポリ燐酸等が好ましく、その使用量は1−10当
量で充分である。温度に格別の限定は存しないが、10
〜100℃で反応は円滑に進行し、1〜4時間で完結す
゛る。
光学活性化合物(I[[>への誘導は、原料化合物(I
V)がカルボン酸体(Rt =H)の場合には、活性化
のために酸ハライド例えば酸クロライドになした後に、
塩基の存在下で且つ適当な溶媒中で光学活性アミン又は
アルコール(V)と反応させることにより実施すること
ができる。酸クロライドへの変換は常法によりクロル化
剤例えば塩化チオニル、五塩化燐等を用いて実施するこ
とができ、クロル化剤の使用量は1〜3当量である。こ
の活性化反応において溶媒は用いなくとも反応は円滑に
進行するが、溶媒としてベンゼン、ジクロロメタン、ジ
クロロエタン等を用いることもできる0反応温度に格別
の条件はないが、一般には10℃から溶媒の沸点迄の間
の温度が採用される0反反応終了後に溶媒又は過剰のク
ロル化剤を留去させれば化合物(IV)の酸クロライド
を定量的に得ることができる。この酸クロライドを光学
活性化合物(I[[)に導く際に用いられる塩基として
はトリエチルアミン、ピリジン等を例示することができ
るが、トリエチルアミンが殊に好ましい、この場合の溶
媒としてはジクロロメタン、ジクロロエタン、N、N−
ジメチルホルムアミド等を例示することができるが、ジ
クロロメタンが殊に好ましい。反応温度に格別の限定は
ないが、−i的には0〜20℃で実施され、この場合に
反応は約1時間で完結する。
一方、原料(IV)がエステル体(R1=アルキル基)
の場合には、塩基の存在下に適当な溶媒中で1当量の光
学活性アミン(V)と反応させることにより光学活性化
合物(I[[)に導くことができる。この場合の塩基と
してはナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド等
を用いるのが好ましく、その使用量は微量(0,05〜
1.0当量)で充分である。溶媒としてはベンゼン、ト
ルエン、エーテル等を例示することができるが、ベンゼ
ンが殊に好ましい。反応温度に格別の限定はないが、−
般的には10℃から溶媒の沸点迄の温度が採用され、反
応所要時間は1〜4時間である。
光学活性化合物(II)は原料([[)を不斉還元する
ことによりジアステレオ選択的に得ることができる。即
ち、原料(DI)の二重結合を分子内に導入した不斉炭
素原子に対するジアステレオ面選択性を利用して不斉水
素添加すれば、目的とする(+)一体の光学活性化合物
(II)が高選択的に得られるのである。不斉水素添加
用の触媒とじては酸化白金(Pシ02)、白金黒、5%
白金付き活性炭(5%Pt/C)、パラジウム黒、5%
パラジウム付き活性炭(5%Pd/C)、酸化ロジウム
(RhO2)、ラネーニッケル等を例示することができ
るが、酸化白金が殊に好ましい。触媒の量に格別の限定
はないが、1〜10%程度が好ましい、この水素添加に
際しての溶媒としては酢酸、メタノール、エタノール、
酢酸エチル、ベンゼン等を例示することができるが、酢
酸やメタノールが殊に好ましい。
反応圧力に格別の制限はないが、1−30気圧程度の範
囲内が好ましい。反応温度にも格別の限定はないが、1
0−100℃で反応は円滑に進行し、15−20℃程度
であれば2−24時間で反応は完結する。
ジアステレオマーとの分離は適当な溶媒を用いて再結晶
させるか、或はカラムクロマトグラフィーにより行うこ
とができる。
目的化合物であり、光学活性を有する4−オキソ−1−
ベンゾピラン−2−カルボン酸(I)は化合物(n)を
酸性条件下に加水分解することにより製造されるが、こ
の場合の酸としては塩酸、臭酸、硫酸等の鉱酸を例示す
ることができ、殊に塩酸が好ましい、溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、ジオキサン、酢酸等を例示するこ
とができるが、殊にジオキサンが好ましい0反応温度に
格別な制限はないが、例えば100℃を採択すれば反応
は約20時間で完結する0反応後に例えばジクロロメタ
ン等の有機溶媒で目的化合物(I)を抽出することがで
き、その光学純度は99%e、e、以上となる。
尚、前記の合成ルートから明らかなように、化合物(I
)は化合物(IV)を不斉水素添加することにより直接
的に得ることもできる。この場合には、触媒として、光
学活性ホスフィン−ロジウム錯体が用いられる。この触
媒における光学活性ホフィンとしては、下記に示される
( S、5)−DIOP(■−a) 、  (S )−
BINAP(■−b)又は(S、S)−BPPM(■−
C)が好ましい。
(■−八)(■−b)(vTIl−C)触媒の使用量に
格別の制限はないが、0.1−5mmo1%程度が好ま
しい、溶媒としてはメタノール、エタノール等が好まし
い9反応圧力に格別の制限はないが1−30気圧程度迄
の範囲内が好ましい0反応温度にも格別の制限はないが
、10−100℃で反応は円滑に進行し、15−20℃
の温度を採用用する場合の反応所要時間は2−24時間
である。
この場合の生成物の光学純度は20%e、e、程度であ
るが、特願昭62−84577明細書に記載の方法と同
様にして分別再結晶を繰り返して精製すれば光学純度を
99%e、e、以上に上昇させることができる。
本発明による最終目的生成物である4−オキソ−1−ベ
ンゾピラン−2−カルボン酸誘導体(I)から、光学活
性を有し且つ薬理活性を有する6−フルオロ−2,3−
ジヒドロ−2′、5゜−ジオキソ−スピロ(4H−1−
ベンゾビラン−4’ 、4’−イミダゾリジン)−2−
カルボキサミド(■)に導くには、特願昭61−199
924明細書に記載されているように、シアン化ナトリ
ウム及び炭酸アンモニウムの存在下に化合物(I)を加
熱し、所謂ビュッヘラー(Bucherer )合成を
利用してヒダントイン環を形成した後に、2−位のカル
ボン酸基をアミド化すれば良い。
(実施例等) 次に、製造例により、本発明を更に詳細に説明する。
4−フルオロフェノール22.4g (0,200++
+ol)とジメチルアセチレンジカルホキシレー)28
.4g<0.200mol )をメタノール20m l
に溶解し、これにトリエチルアミン1.00g(10,
0mmol )を加えて10〜30℃で1時間攪拌した
反応混合物を水浴上で冷却し、析出した結晶を濾取し、
少量のメタノールで洗浄後、減圧下に乾燥して、無色結
晶として所望の化合物を20.0g(収率39.4%)
得た。
濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒ニジクロロメタン)により精製して所望
の化合物を16.0g得た。計36.0g(収率70.
9%>。
mp : 60〜61℃ Mass : El/Di (m/z) : 254(
M”)、 223(M−OMe)。
195(M−COOMe、ベースピーク)IRニジA’
a’x(cm−1) ; 1730(COOMe)、 
1655(C=C)。
1505 (芳香環) LH−NMR: CDCl3 (δppr11> ;3
.72  (3H,s、 C00CH3)3.74  
(3H,S、 C00CH3)6.59  (LH,s
、 )=<” )6.9−7.0  (4H,m、 A
r−H)艷l蝕え (Z  −2−4−フル ロフェノ シ −2−プーン
ーl 4−ジ ルボン (Z)−ジメチル 2−(4−フルオロフェノキシ)−
2−ブテン−1,4−ジオニー)−25,4g (0,
100mol)をメタノール1001に溶解し、これに
4N−水酸化ナトリウム水溶液1001(0,400m
o I )を加え、25〜30℃で3時間攪拌した。
反応混合物を減圧下に濃縮してメタノールを留去し、濃
塩酸を加えて酸性とした後、冷浴上で冷却した。析出し
た結晶を濾取し、メタノールから再結晶し、無色結晶と
して所望の化合物を19.2g(収率85.0%)得た
mp : 240−245℃ (分解)Mass : 
El/Di (m/z) ; 226(M”)、 18
1(M−COOH)。
112(ベースピーク) IRニジ:a’x(cm−”);  3400〜240
0(OH)、1709(COOH)。
1660(C=C)、 1507(芳香環)。
’H−NMR:  DMSO−d6 (δppm);6
.54(IH,s、 ”y<’ ) 6.94.2(4H,m、Ar]) 製MΣ (Z)−ジメチル 2−(4−フルオロフェノキシ−2
−ブテン−1,4−ジオニー)2.54g(10,0+
*mo1)を濃硫酸4.01に溶解し25−35℃で4
時間攪拌した。
反応混合物を氷水中に注入し、酢酸エチル(100ml
X21回)で抽出した。酢酸エチル層を水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。得られた
租結晶をメタノールから再結晶し、無色結晶として所望
の代金物を1.23g(収率56.0%)得た6 mp : 138−139℃ Mass  :  El/DI(m/z);  222
(M”、ベースピーク)191 (M−OMe)、 1
63(M−COOMe)IRニジ’4’X(cm−’)
 ; 1744(COOMe>、 1663(C・o)
1623(C=Cン、1480(芳香環)。
’H−N’MR: CDCl3 (δppm) ;4.
03 <3H,S、 COOCH3)7.11 (IH
,s、  戸−) 7.4−7.9  (3H,m、Ar−H)製j4J1
4 (別法) (Z)−ジメチル 2−(4−フルオロフェノキシ−2
−ブテン−1,4−ジオニー)2.54g(10,0m
mol)をポリ燐酸1抛1に溶解し80℃で1時間攪拌
した。次いで実施例3と全く同様に熱処理して所望の代
金物を1.02g (収率45.0%)得た。
(Z)−2−(4−フルオロフェノキシ)−2−ブテン
−1,4−ジカルボン酸10.0g (44,2mmo
1)を濃硫酸20.0mlに溶解し、20−40℃で3
0分間攪拌した。
反応混合物を氷水中に注入し、析出した結晶を濾取し、
メタノールから再結晶し、無色結晶として所望の代金物
を8.64g (収率93.9%)得た。
mρ: 261−2℃ Mass  :  El/Di(m/z);  208
(M”、ベースピーク)IRニジ9’x(cm−1);
 3100−2400(OH)、1736(COOH)
’H−NMR? DMSO−d6(δppm) :6.
90  (IH,s、  ン==<)7.7−7.9 
(3H,m、Ar−H)(Z)−2−(4−フルオロフ
ェノキシ)−2−ブテン−1,4−ジカルボン1.13
g (10,0mmo1)をポリ燐酸101に溶解し、
80°Cで1時間攪拌した0次いで実施例5と全く同様
に後処理して、所望の代金物を950mg(収率91.
:3%)得た。
ロベンジル −6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−
ベンゾピラン−2−カルホキ ミド6−フルオロ−4−
オキソ−4H−1−ベンゾビラン−2−カルボン酸1.
0 g (4,8C1mmol)を1.2−ジクロロエ
タン3 、 OOm lに懸濁させ、室温(20℃)に
て塩化チオニル571mg(4,80mmol )を加
え、2時間環流した0反応混合物を減圧濃縮し、残渣を
ジクロロメタン3,01に溶解した後、水冷下に攪拌し
ながら、(R)−α−メチル−p−クロロベンジルアミ
ン748mg(4,80mmol )とトリエチルアミ
ン486mg(4,8抛mol)のジクロロメタン6.
0 ml溶液を1時間で滴下し、更に室温で一夜攪拌し
た。
反応混合物を5%塩酸で洗浄し、水洗し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、減圧濃縮して、淡黄色粉末として、所
望のアミドを1.58g(収率95.0%)得た。
MS : El/DI (m/z) ; 345(M”
)1)1−NMR(CDCl2)δPPm ;1.65
(3)(、d、J=6.8)1x。
−CH5)、 5.23−5.34(IH,m、−CH
−)。
7.13(IH,S、−C)(=)、 7.13−7.
84(8H,m、C0NH,Ar−H) IRニジ、;g−(cm−”) : 1650(C;C
)、1657.1677(C□0)元素分析(C1gH
1sCIFNO3):計算、 C62,53,H3,7
9,N4.05実測、 C62,62,H3,80,N
4.03[a ] 21.’ニー28.5’ (c=0
.527.MeOH)。
互」を 製造例7における(R>−α−メチル−p−クロロベン
ジルアミンの代わりに(R)−α−メチル−p−メチル
ベンジルアミン650mg(4,80mm+ol)を用
いる以外は、製造例7と全く同様に操作し、淡黄色粉末
として、所望のアミドを1.50g(収率92.7%)
得た。
MS : El/DI (m/z) ; 325(M”
)IH−NMR(CDCI、 )δPPfil: 1.
65(3H,d、J=6.8Hz。
−C)+3>、 2.35(3H,S、−CH5)、5
.24−5.35(IH,m、−CHl、  7.08
(LH,d、  J=7.8Hz。
C0NH)、7.15(IH,s、−CH−)、7.1
8−7.85(7H,m、Ar−)1) IR:L’AavX(cm−’)  :  1657,
1677(C;0)元素分析(019H16FNO3)
: 計算、 C70,15,H4,96,H4,31実測、
 C70,22,、H4,85,H4,23[α コ 
”ニー13.5 ° (cm0.517.MeOH) 
製造例7における(R)−α−メチル−ρ−クロロベン
ジルアミンの代わりに、(R)−α−メチルベンジルア
ミン582rHを用いる以外は、製造例7と全く同様に
操作し、更にEt、OHから再結晶して、所望のアミド
を1.22g(収率81.3%)得た。
mp:127℃ MS : El/DI (m/z) : 311(M”
)lH−NMR(CDCl2) δppffi ;’1
.66(3H,d、J=6.8Hz。
−CH5)、 5.28−5.38(IH,m、−CH
−)、7.15(IH,s、−CH=)、7.15−7
.84(9H,m、C0NH。
Ar−H) IRニジq’、’、(ca+−1): 1657,16
77(C=O)元素分析(C18H14FNO3): 計算、 C69,45,H4,53,H4,50実測、
 C69,22,H4,41,H4,51[ct ] 
2+、’ニー35.3°(cm0.764.MeOH)
−(別法) メチル 6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ビラン−2−カルボキシレート2.22g(10,0m
mol)と(R)   (+)  1−7zニルエチル
アミン1.21g(10,0mmol)を無水ベンゼン
20m lに溶解し、これにナトリウムメトキシド54
0mg(10,0mmol )を加えて2時間加熱環流
した。
反応混合物を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下
に溶媒を留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
セラフイー(展開溶媒ニジクロロメタン)にて精製し、
無色結晶として所望の代金物を1.90g(収率61.
1%)得た。
翅五 製造例7における(R)−α−メチル−p −クロロベ
ンジルアミンの代わりに、(R)−α−(n−プロピル
)ベンジルアミン717mg(4,80mmol)を用
いる以外は、製造例7と全く同様に操作し、淡黄色粉末
として、所望のアミドを1.50g(収率91.8%)
得た。
MS : El/DI (m/Z) ; 339(M+
)IH−NMR(CDCl2)δppm ; 0.97
<38.t、、J=7.3Hz。
−CHl)、 1.21−1.49(2H,m、−CH
2−)。
1.85−2.04(2H,m、−CH2−) 、5.
11−5.20(LH,m、 −CH−) 、7.13
(LH,s、−CH=)。
7.10−7.84(8H,m、C0NH、Ar−H)
IRニジζj’−(am−’) : 1657,167
7(C=O)元素分析(C20H18FNO3): 計算、 C70,78,H5,35,H4,13実測、
 C70,75,H5,29,H4,20[α] ”p
 : −16−6’ (c4−022MeOH)−五 製造例7における(R)−α−メチル−p −クロロベ
ンジルアミンの代わりに、(R>−1−(α−ナフチル
)エチルアミン823mg (4,80mmol)を用
いる以外は、製造例7と全く同様に操作し、更にEtO
)Iから再結晶し、無色結晶として、所望のアミドを1
 、51 g(収率87.2%)得た。
mp  :  175℃ MS :  El/DI  (m/z)  ;  36
1(M+)”H−NMR(CDCIs)  δPPm 
 :  1.76(3H,d、J:6.8Hz。
−CH5)、 5.96−6.07(IH,m、−CH
−)、7.13(IH,s、−CHz) 、7.26−
8.04(IIH,m、C0NH。
Ar−H) IR:し?;ex (ロー”) : 1695,166
6(C=O)元素分析(C22H16FNO3): 計算、 C73,12,Hl、46.N3.86実測、
 C73,14,H4,60,N3.69[α コ ち
4ニー16.9 @ (cm0.591.CHCl3)
製造例13 製造例7における(R)−α−メチル−p −クロロベ
ンジルアミンの代わりに、(R)−α−メチル−P−メ
トキシベン、ジルアミン726mg(4,80mmol
)を用いる以外は、製造例7と全く同様に操作し、淡黄
色粉末として、所望のアミドを1.53g(収率93.
7%;)得た。
MS  :  El/Di  (+a/z)  ;  
341(M”)lH−NMR(CDCIs)  δPP
m  ;  1.64(3H,d、J=6.8Hz。
−CH5)、3.80(3H,s、−QC)Is)、5
.23−5.34(IH劃、−CH−)、 7.14(
LH,s、−CHz)、 6.84−7.84(8H,
m、C0NH,Ar−H)IRニジA’;x(cm−”
)’:  1657,1677(C□0)元素分析(C
19H16FNO4): 計算、 C66,86,H4,72,H4,10実測;
 C66,75,H4,56,H4,04[α コ 2
4 :±O(c :0.504.MeOH)。
サミド 製造例7における(R)−α−メチル−p −クロロベ
ンジルアミンの代わりに、(R)−α〜フェニルーp−
クロロベンジルアミン880mg(4,80mmo I
 )を用いる以外は、製造例7と全く同様に操作し、更
にEtOHから再結晶し、無色結晶として所望のアミド
を1.68g(収率85.6%)得た。
mp : 193℃ MS : El/DI (+++/z) ; 407(
M”)”H−NMR(CDCIs)δPpm ; 6.
44(LH,d、J=8.8Hz。
−CH−)、 6.93(IH,s、−CHz)、7.
31−7.92(12H,m、Ar−H)、 9.93
(IH,d、J=8.8Hz。
C0NH) IR: νP、’、<cts−”)  二 1657,
1677(C=O)元素分析(C23H15clFNO
s):計算、 C67,73,H3,71,N3.43
実測、 C67,71,H3,6g、N3.37[α 
コ 6  ニー12.8  ° (cm0.570.D
MF)。
製造例7における(R)−α−メチル−p −クロロベ
ンジルアミンの代わりに、(R)−α−メチルベンジル
アルコール587mg(4,80mmo I )を用い
る以外は、製造例7と全く同様に操作し淡黄色粘調性油
状の所望のエステルを1.43g(収率95.0%>得
た。
MS : El/DI (!1/Z) ; 312(M
”)’H−NMR(CDCI、)δppm ; 1.7
2(3H,d、J=6.8Hz。
−CH5) 、6.15(1)1.q、J’6.8Hz
、−CHz−)、7.14(IH,s、−CHz)、7
.26−7.84(8H,m、Ar−H)IRニジ訳’
x(ca+−’) : 1744.1664(C:0)
元素分析(C18813FNO4): 計算、 C69,23,H4,20,H4,49実測、
 C69,14,H4,41,H4,59[α コ 2
4 ニー45.9  ° (cm1.0.MeOH) 
(−)−N−[(R)−α−メチル−p−クロロベンジ
ルコ−6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾピ
ラン−2−カルボキサミド1.00g(2,89mmo
l )を酢酸20m1に溶解し、酸化白金50mg(0
,220mmol )を加えて、20°C1水素圧4気
圧で18時間水素添加した。還元生成物についてIH−
NMRを測定した結果、(+)一体と、(−)一体の生
成比はく+)一体:(−)−体= 4.1: 1 (6
1%d、e、)であった。
触媒を濾去し、濾液を減圧濃縮した後、残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーで精製し、無色結晶として所望の
光学活性アミドを728mg(収率72.4%)得た。
又、上記化合物のジアステレオマーである(−)−N−
[(R)−α−メチル−p−クロロペンジルコ−6−フ
ルオロ−3,4−ジヒドロ−4−オキソ−28−1−ベ
ンゾビラン−2−カルボキサミドを177B(収率17
.6%)得た。
mp:159℃ MS : El/Di (m/z) ; 347(M”
)’H−N)4R(CDCl2)δPPIn ; 1.
60(3H,d、、Jニア、3Hz。
−CH5)、 2.83(IH,dd、J=17.1,
12.7Hz。
−CHz−9Hax)+ 3.14(LH,dd、J4
7.1.3.4Hz、−CI(2−、Heq)、 4.
93(IH,dd、J=12.7゜3.4Hz、−C)
1−)、5.11−5.22(1)1.m、−CH−)
6.82−7.58(8t(、m、C0NH,Ar−H
)。
IRニジご9.YX(cm−’)  :  1695,
1660(C・0)元素分析(CtaHt 5CIFN
O3):計算、 C62,17,H4,35,H4,0
3実測、 C62,45,H4,2B、84.02[α
 コ ”、’  :+108 ° (cm0.535.
hleOH)−製造例16における(−)−N−[(R
)−α−メチル−p−クロロベンジルコ−6−フルオロ
−4−オキソ−4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキ
サミドの代わりに、(−)−N−[(R)−α−メチル
−p−メチルベンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−
4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミド1.0O
K(3,07mmol)を用いる以外は、製造例16と
全く同様に操作して還元生成物を得、その生成比は(+
)一体:(−)一体=3.1:1(51%d、e、)で
あった、製造例16と同様に精製して、無色結晶として
所望の光学活性アミドを662mg(収率65.1%)
得た。
mp : 157℃ MS : El/Di (m/z) : 327(M”
)IH−NMR(CDC1,)δPPJII ;1.5
9(3H,d、J=7.3Hz。
−CH5)、 2.35<3H,5−CHs)、 2.
87(IH。
dd 、J=17.1 、12.7Hz、 −CH2−
、Hax) 、 3.17(LH,dd、J47.1.
3.4Hz、−CH2−、)Ieq)。
4.93(LH,dd、J42.7,3.4Hz、−C
H−)。
5.13−5.24(IH,m、−CH−)、 6.8
7−7.59(8H,m C0NH,Ar−H)。
IRニジ!cFx(cm−’) : 1695,166
7(C=O)元素分析(C19818FNO3): 計算、 C69,71,H5,54,H4,28実測、
 C69,45,H5,43,H4,12[α コ ”
  :+117 ° (cm0.515.MeOH) 
−ア 鼠Lju盈 (+) −N−L  (R−α−メチlレベンジル −
6−フルオロ−3,4−ジヒドロ−4製造例16におけ
る(−)−N−[(R)−α−メチル−p−クロロベン
ジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ビラン−2−カルボキサミドの代わりに、(−)−N−
[(R)−α−メチルベンジル]−6−フルオロ−4−
オキソ−4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミド
1.0Og(3,21mmol)を用いる以外は、製造
例16と全く同様に操作して還元生成物を得、その生成
比はく+)一体:(−)一体=2.9:1(49Xd、
e、)であった、製造例16と同様に精製して、無色結
晶として所望の光学活性アミドを670mg(収率66
.6%)得た。
vap : 140℃ MS : El/Di (m/z) ; 313(M”
)’H−N14R(CDCh )δPPm ; 1.5
9(3H,d、Jニア、3Hz。
−CH5)、 2.85(IH,dd、 J47.1,
12.7Hz。
−CH2−、Hax)、3.19(LH,dd、J=1
7.1,3.4Hz。
−CH2−Heq)、4.91(IH,dd、J=12
.7.3.4Hz。
−CH−)、5.14−5.25(LH,m、−CH−
)、6.89−7.57(9H,m、C0NH,Ar−
H)。
IR:vrt’X<am−’>  :  1695,1
666(C=O)元素分析(C18H16FNO3): 計算、 C69,00,H5,15,H4,47実測、
 C69,15,H5,29,H4,22[ct ] 
”、’ :+105°(cm0.526.MeOH)。
製造例16における(−)−N−[(R)−α−メチル
−p−クロロペンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−
4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミドの代わり
に、(−)−N−[(R)−α−(n−プロピル)ベン
ジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ビラン−2−カルボキサミド1.0OK(2,95mm
o I )を用いる以外は、製造例16と全く同様に操
作して還元生成物を得、その生成比は(+)一体:(−
)一体=2.5:1(43%d、e、)であった、製造
例16と同様に精製して、無色結晶として所望の光活性
アミドを66.3mg(収率65.9%)得た。
mp:138℃ MS : El/Di (m/z) ; 34HM”)
’H−NMR(CDCh )δPPm ; 0.96(
3H,t、Jニア、3Hz。
−CD5)、1.24−1.92(4)1.m、−CH
2−)、2.82(IH,dd、J=17.6.12.
7Hz、−CH2−、Hax)。
3.14(IH,dd、 J47.6,3.4Hz、−
CH2−。
Heq)、 4.93<18. dd、 J=12.7
.3.4Hz。
−CH−)、 4.99−5.08(LH,m、−CH
−)、6.81(LH,d、J=8.3Hz、C0NH
)、 7.05−7.57(8H,m、Ar−H)。
■RニジR’X(am−1) : 1695,1666
(C=O)元素分析(C20H20FNO3)・ 計算、 C61,25,H5,14,H5,14,N3
.57実測; C61,41,H5,29,N3.42
゜[α] ” :+87.0°(c =0 、540 
、 MeOH) 。
艷U段 製造例16における(−)−N−[(F)−α−メチル
−p−クロロペンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−
4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミドの代わり
に、(−)−N−[(R)−1−(α−ナフチル)エチ
ルコー6−フルオロー4−オキソ−4H−1−ベンゾビ
ラン−2−カルボキサミド1.0Hg(2,77mmo
 l )を用いる以外は、製造例16と全く同様に操作
して還元生成物を得、その生成比は(+)一体=(−)
一体=2.3:1(39%d、e、)であった、製造例
16と同様に精製して、無色結晶として所望の光学活性
アミドを64.5mg(収率64.1%)得た。
mp : 190℃ MS : El/DI (m/z) : 363(M”
)’H−NMR(CDCh )δPPm ; 1.75
(3H,d、J=6.8Hz。
−CD5)、2.82(IH,dd、J47,1.11
.7Hz。
−CH2−0Hax)、3.17(IH,dd、J=1
7.1゜3.4Hz、−CHz−Heq)、4.95(
IH,dd、J=11.7,3.4Hz、−CHl、5
.91−6.03(18,m。
−CH−)、6.73−7.97(IIH,m、C0N
H,Ar−H)IRニジ!”!’x(cm−’)  :
  1695,1666 (C=O)元素分析(C2□
H18FNO3): 計算、 C72,72,H4,99,N3.85実測、
 C72,51,H5,OO,N3.82゜[α ] 
シ4 :+17.7  ° (cm0.509.CHC
l3)。
製造例21 製造例16における(−)−[(R)−α−メチル−ρ
−クロロベンジル]−6−フルオロ−4−オキソ−4H
−1−ベンゾビラン−2−力ルポキサミドの代わりに、
(−)−N−[(R)−α−メチル−p−メトキシベン
ジル1−6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ビラン−2−カルボキサミド1.0OK(2,93mm
ol)を用いる以外は、製造例16と全く同様に操作し
て還元生成物を得、その生成比は(+)一体:(−)一
体=1.4:H17%d、e、)であった。製造例16
と同様に精製して、無色結晶として所望の光学活性アミ
ドを520mg(収率51.7X)得た。
mp : 145℃ ンイS  :  El/DI  (m/z)  ;  
343(M”)’H−NMR(CDC13)δppm 
; 1.57(3H,d、J−6,8Hz。
−CD5)、 2.84(IH,dd、J=17.1.
12.7Hz。
−CH2−、Hax) 、3.16(IH,dd、J=
17.1.3゜4Hz、−CH2−Heqン、  3.
79(3H,s、−0CH3)。
4.91 (IH,dd 、J=12.’7.3.4H
z、 −CH−)、5.13−5.18(LH,m、−
CH−)、 6.81−7.84(8H,m、C0NH
,Ar−)1)。
IR:vH’−(cs−”) :  1695,166
8 (C=0)元素分析<Cl9H18FNO4): 計算、 C66,66、H5,30,H4,09実測、
 C66,71,H5,29,H4,12゜[α コ 
”p’  : + 113 ”  (c ;0.502
1MeOH) 。
製造例16における(−)−N−[(R)−α−メチル
−p−クロロペンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−
4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミドの代わり
に、(−)−N−E(R)−α−フェニル−p−クロロ
ベンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベ
ンゾビラン−2−カルボキサミド1.0Hg<2.45
mmol)を用いる以外は、製造例16と全く同様に操
作して還元生成物を得、その生成比は(+)一体:(−
)一体=1.1:1(5Xd、e、)であった、製造例
16と同様に精製して、無色結晶として所望の光学活性
アミドを473mg(収率47.1%)得た。
mp  :  167℃ MS : El/DI (m/z) ; 409(M”
)IH−NMR(CDCl2)δppm ; 2.92
(IH,dd、 J=17.1゜12.2Hz、−CH
2−、HaX)、 3.18(IH,dd。
J=17−1j、9Hz、−CH2−、Heq)、4.
98(IH。
dd、J=12.2,3.9Hz、−CH−)、6.2
7(IH,d。
J=8.3Hz、−CH−)、 7.13−7.59(
13H,m。
C0NH,Ar−H)。
IR: W f’Fx(011−リ: 1695,16
65(C=O)元素分析(C23)J17CIFNO,
):計算、 C67,41,H4,18,N3.42ぺ 実測、 C67,41,H4,29,N3.42゜[t
x ] 24:+81.4°(c=0.553.MeO
H) 。
=」Σ 製造例托における(−)−N−[(R)−α−メチル−
p−クロロペンジルコ−6−フルオロ−4−オキソ−4
H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミドの代わりに
、(−)−(R)−α−メチルベンジル 6−フルオロ
−4−オキソ−4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキ
シレート1.00g(3,20mmol )を用いる以
外は、製造例16と全く同様に操作して還元生成物を得
、その生成比は(+)一体:(−)一体=1.4:1(
17Xd、e、 )であった、製造例16と同様に精製
して、無色結晶の所望のエステルを499mg(収率4
9.6%)得た。
+*p  :  98  ℃ MS : El/DI (m/z) : 314(M”
)’H−NMR(CDCIs)899M : 1.57
(3H,d、 J=6.8Hz。
−CD5)、 3.09(IH,d、、Jニア、8Hz
、−CH2−。
Hax)、 3.08(11(、d、 J=5.9Hz
、−CH2−。
Heq)、 5.08(IH,dd、 J=7.8,5
.9Hz。
−CHl、 5.96(If(、q、’J=6.8Hz
、 CH)。
7.05−7.52(8H,m、Ar−H) 。
IRニジ、に、’;(cm−1) : 1735,16
92(C=0)元素分析(C□8HI5FNO4): 計算; C68,78,H4,81,H4,46実測:
 C6g、62.1(4,80,H4,43゜[α コ
 %4  :+129 ° (c=1.01.)4eO
H)。
製造例16における(’−)−N−[(R)−α−メチ
ル−p−夕ロロペンジルコ−6−フルオロー4−オキソ
−4H−1−ベンゾビラン−2−カルボキサミドの代わ
り番こ、(−)−N−[(R)−α−メチルベンジル−
6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン−
2−カルボキサミド1.OOg(3,21mmol )
を用い、酸化白金の代わりに5x白金炭素100mgを
用いる以外は、製造例16と全く同様に操作して還元生
成物を得、その生成比はく+)一体:(−)一体=1.
1:1(5Xd、e、 )であった、製造例16と同様
に精製して、無色結晶の所望の光学活性アミドを469
mg(収率46.6%>得た。
mP : 140℃ MS  :  El/DI  (m/z)  :  3
13(M”)止JむL丈]」t (−)−N−[(R)−α−メチルペンジルコ−6−フ
ルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾビラン−2−カ
ルボキサミド1.OOg(2,89mrQof)をエタ
ノール20m1に溶解し、ラネーN i 100mgを
加えて、55〜60℃、水素圧1気圧で1時間水素添加
した。還元生成物についてIH−NMRを測定した結果
、(+)一体と(−)一体の生成比は、(+)一体=(
−)一体=1.4:1(26%d、e、)であった。
触媒を濾去し濾液を減圧濃縮した後、残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーで精製して、無色結晶として所望の
光学活性アミドを528mg(収率52.5%)得た。
mP : 140℃ MS  :  El/Di  (i/z)  ;  3
13(M”)次ルJし」1 ジクロロ−ビス[(1,5)−シクロオクタジエンコー
ジロジウム(I ) 59.2mg(0,0120++
++++ol)のベンゼン0.51溶液に、アルゴン気
流下で(+)−2,3−0−イソプロピリデン−2,3
−ジヒドロキシ−1,4−ビス(ジフェニルフォスフイ
ノ)ブタン120mg(0,0240mmol)を加え
、15分間攪拌し、光学活性ロジウム触媒を調製した。
6−フルオロ−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン−
2−カルボン酸1.0Of(4,80mmol )のメ
タノール301懸濁液に、アルゴン気流下で先に調製し
た触媒のベンゼン溶液を加え、気相を水素置換し、水素
圧4気圧、40℃で24時間水素添加した。
反応混合物を減圧濃縮した後、飽和重曹水に溶解し、不
溶物を濾去し、濾液に濃塩酸を加えてpH1とした。生
成した結晶を濾取し水洗した後乾燥して、無色結晶の所
望のカルボン酸を757mg(収率75.0%)得た。
比旋光度を測定し、原車サンプルと比較したところ光学
純度は19%e、e、であった。
up : 178℃ MS : El/DI (m/z) ; 210(M”
)’H−NMR(DMSO−D6)δppm ; 2.
99(LH,dd、J=17.1゜7.3Hz、−CH
2−、Hax )、 3.13(LH,dd。
J=17.1,5.3Hz、−CH2−、Heq)、5
.35(LH。
dd、J=7.3,5.3Hz、−CH−)、 7.1
6−7.53(3H,m、Ar−H)。
[α コ ”、’  : +16.0  ° (c=0
.624.DMF)。
(参考)標準サンプル;[αコ” :+83.0 ’り (c=1.oo、DMF)。
(発明の効果) 本発明は医薬として有望な化合物(■)を合成するため
の出発原料化合物(1)の製法、この化合物(1)合成
用の中間体(化合物■、■及び■)並びにこれらの中間
体の製法を提供する0本発明方法によれば出発物質であ
る化合物■は自体周知の方法により容易に合成すること
ができ、この化合物■が直接的に化合物Iに変換され或
は化合物■及び■を経て化合物■に変換される0本発明
によれば、この合成ルートにおける各化合物の収率が良
好であり、また、合成操作において格別に高価な特殊試
薬を必要としない。
従って、本発明は、最終的には薬理活性物臂(化合物■
)の製造コスト低減を特徴とする特許出願人   株式
会社三和化学研究所手続補正書く自発) 平成1年4月6日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中AはNH又はOを意味し、X及びYはそれぞれ水
    素、ハロゲン又はアルキル基を意味し、R_2はフェニ
    ル基、置換フェニル基又はナフチル基を意味し、R_3
    はアルキル基又はフェニル基を意味するが、R_2とR
    _3が同時に同じ基を意味することはない) にて示され、光学活性を有する化合物を加水分解させる
    ことを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中X及びYは前記の意味を有し、R_1は水素又は
    アルキル基を意味する。) にて示され、光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾ
    ピラン−2−カルボン酸誘導体の製法。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中AはNH又はOを意味し、X及びYはそれぞれ水
    素、ハロゲン又はアルキル基を意味し、R_2はフェニ
    ル基、置換フェニル基又はナフチル基を意味し、R_3
    はアルキル基又はフェニル基を意味するが、R_2とR
    _3が同時に同じ基を意味することはない) にて示され、光学活性を有する化合物に不斉水素添加す
    ることを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中A、X、Y、R_2及びR_3は前記の意味を有
    する) にて示され、光学活性を有する化合物の製法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中X及びYはそれぞれ水素、ハロゲン又はアルキル
    基を意味し、R_1は水素又はアルキル基を意味する) にて示される化合物と、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中AはNH又はOを意味し、R_2はフェニル基、
    置換フェニル基又はナフチル基を意味し、R_3はアル
    キル基又はフェニル基を意味するが、R_2とR_3が
    同時に同じ基を意味することはない) にて示され、光学活性を有する化合物とを縮合反応させ
    ることを特徴とする、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中A、X、Y、R_2及びR_3は前記の意味を有
    する) にて示され、光学活性を有する化合物の製法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中X及びYはそれぞれ水素、ハロゲン又はアルキル
    基を意味し、R_1は水素又はアルキル基を意味する) にて示される化合物を酸性条件下で閉環させることを特
    徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中X、Y及びR_1は前記の意味を有する)にて示
    される化合物の製法。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中X及びYはそれぞれ水素、ハロゲン又はアルキル
    基を意味し、R_1は水素又はアルキル基を意味する) にて示される化合物に不斉水素添加することを特徴とす
    る、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中X、Y及びR_1は前記の意味を有する)にて示
    され、光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾピラン
    −2−カルボン酸誘導体の製法。
  6. (6)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中X及びYはそれぞれ水素、ハロゲン又はアルキル
    基を意味し、R_1は水素又はアルキル基を意味する) にて示される化合物。
  7. (7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中AはNH又はOを意味し、X及びYはそれぞれ水
    素、ハロゲン又はアルキル基を意味し、R_2はフェニ
    ル基、置換フェニル基又はナフチル基を意味し、R_3
    はアルキル基又はフェニル基を意味するが、R_2とR
    _3が同時に同じ基を意味することはない) にて示され、光学活性を有する化合物。
  8. (8)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中AはNH又はOを意味し、X及びYはそれぞれ水
    素、ハロゲン又はアルキル基を意味し、R_2はフェニ
    ル基、置換フェニル基又はナフチル基を意味し、R_3
    はアルキル基又はフェニル基を意味するが、R_2とR
    _3が同時に同じ基を意味することはない) にて示され、光学活性を有する化合物。
JP63044644A 1988-02-29 1988-02-29 光学活性を有する4−オキソ−1−ベンゾピラン−2−カルボン酸誘導体の製法、その合成用中間体並びに該中間体の製法 Expired - Lifetime JP2868183B2 (ja)

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