JPH01221119A - 電動調理器 - Google Patents

電動調理器

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JPH01221119A
JPH01221119A JP4617988A JP4617988A JPH01221119A JP H01221119 A JPH01221119 A JP H01221119A JP 4617988 A JP4617988 A JP 4617988A JP 4617988 A JP4617988 A JP 4617988A JP H01221119 A JPH01221119 A JP H01221119A
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JP
Japan
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container
cover
lid
wall
flange
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JP4617988A
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JPH07112467B2 (ja
Inventor
Shuichi Funakura
船藏 修一
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Closures For Containers (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、容器内で回転するカッターにより野菜、肉等
を短時間に切削する電動調理器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電動調理器においては、容器と蓋のシー
ルを確実に行うために、第4図に示すように容器21の
内側に嵌合する蓋22の外周にゴム等の弾性を有するシ
ール材23を設けていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の構成においては、蓋22が嵌合する容器21
の内側面にシール材23が密着する形態となっているた
め、蓋22を容器21に完全に固定した後、モーターへ
通じるスイッチをON、OFFさせるタイプの電動調理
器では特に問題はないが。
蓋22を手で押さえると蓋22が下がってスイッチをO
NI、、かつ蓋22を押さえていた手を離すと蓋22が
自動的に上がってスイッチがOFFとなる電動調理器に
おいては、シール材23により蓋22が容器21に強固
に嵌合しているため、蓋22の上下動ができなくなり、
したがって、このタイプの電動調理器には採用できなか
った。
本発明は上記従来の課題に鑑み、蓋を手で押さえると蓋
が下がってスイッチをON L、かつ蓋を押さえていた
手を離すと蓋が自動的に上がってスイッチがOFFとな
る電動調理器において、容器と蓋の密閉が確実に行える
電動調理器を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電動調理器は、容器
の内壁と嵌合する蓋の外周壁に弾性体よりなる環状の鍔
部を2段設け、前記容器の開口部を蓋う蓋を押さえるこ
とにより操作されるスイッチのON時に、下位側の鍔部
を容器の内壁に接触させ、かつ上位側の鍔部を容器の上
端面に密着させるとともに、上位側の鍔部に反発弾性力
を付与するようにしたものである。
作  用 上記構成によれば、容器の内壁と嵌合する蓋の外周壁に
弾性体よりなる環状の鍔部を2段設け。
前記容器の開口部を覆う蓋を押さえることにより操作さ
れるスイッチのON時に、下位側の鍔部を容器の内壁に
接触させ、かつ上位側の鍔部を容器の上端面に密着させ
るとともに、上位側の鍔部に反発弾性力を付与するよう
Kしているため、蓋を手で押さえると、下位側の鍔部が
容器の内壁と接触しながら嵌合し、また上位側の鍔部が
容器の上端面に密着するとともに、下方へ曲げられて上
位側の鍔部に反発弾性が付与されることになり、その結
果、蓋と容器は確実に密閉されるとともに、スイッチが
ON l、て容器内のカッターが回転する。
次に蓋を押さえていた手を離すと、容器の上端面に密着
するとともに、下方へ曲げられている上位側の鍔部の反
発弾性力により、蓋は浮き上がり、これによりスイッチ
が0FFI、てカッターの回転は停止するもので、この
ようにカッターが回転している運転中においては、蓋と
容器は、下位側の鍔部および上位側の鍔部の作用により
確実に密閉されるため、容器内で液体等を攪拌した場合
に、その液体等が容器の上端面から洩れるようなことは
なく、しかも蓋を手で押したり、離したりするだけで、
スイッチのON、OFF操作が間単に行えるものである
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図〜第3図において、1はモーター2の回転軸で
、この回転軸1に社ピニオンギヤ3が取付けられている
。4はピニオンギヤ3により駆動される出力ギヤで、こ
の出力ギヤ4は主軸6に取付けられている。また主軸6
の先端部にはコネクター6が取付けられており、このコ
ネクター6にはカッター取付台7が着脱自在に嵌合する
− ようになっている。すなわち、コネクター6の上部
がカッター取付台7内に設けた清に嵌合するもので、こ
れにより、モーター2の動力がコネクター6を介してカ
ッター取付台7に伝達される。8はカッター取付台7に
固定された上下2枚のカッターである。
9は容器で、この容器9は本体1oに着脱自在に装着さ
れる。11は蓋で、容器9に着脱自在に取付けられる。
12は容器9の内壁を嵌合する蓋11の外周壁に設けた
ゴム等の弾性体よりなる環状の鍔部で、この鍔部12は
容器9の内壁に嵌り込む下位側の鍔部12aと容器9の
上端面に密着する上位側の鍔部12bより成っている。
13は蓋11に設けた膨らみ部で、その内部の天面には
突起14を形成している。15は本体10の上部に設置
された上枠である。16は蓋11に設けた突起14によ
り動作する摺動板で、この摺動板16は押釦17と嵌合
している。18は押釦17を常時押し上げる方向に付勢
するバネであり、前記押釦17は突起14及びバネ18
で上下動することによ・リモーター2へ通じるスイッチ
(図示せず)をON、OFF  するものである。
次に上記構成の電動調理器の動作を説明する。
まず本体1oに容器9を装着し、そしてカッター8を取
付けたカッター取付台7をコネクター6に嵌合させる。
次に切削材料を容器9内に投入し、かつ蓋11を容器9
に装着した後、蓋11の上面を手で押さえる。これによ
り、蓋11の外周壁に設けた下位側の鍔部12aが容器
9の内壁に接触しながら嵌合するとともに、上位側の鍔
部12bが容器9の上端面に密着しながら下方へ曲げら
れて反発弾性力が付与されるため、容器9と蓋11は確
実に密閉されるとともに、蓋11の膨らみ部13の内部
天面に設けた突起14が摺動板16を介して押釦17を
押し下げ、モーター2へ通じるスイッチ(図示せず)を
ONする。これにより、モーター2は回転し、その動力
がカッター8に伝達されて、容器9内に投入された切削
材料を切削する。そして切削後は蓋11を押さえていた
手を離すと、蓋11はバネ18及び下方へ曲げられて反
発弾性力が付与された上位側の鍔部12bの反発弾性力
により押し上げられる。これによりスイッチ(図示せず
)をON している押釦17も押し上げられてスイッチ
(図示せず)はOFFとなる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
容器の内壁と嵌合する蓋の外周壁に弾性体よりなる環状
の鍔部を2段設け、前記容器の開口部を覆う蓋を押さえ
ることにより操作されるスイッチのON時に、下位側の
鍔部を容器の内壁に接触させ、かつ上位側の鍔部を容器
の上端面に密着させるとともに、上位側の鍔部に反発弾
性力を付与するようにしているため、蓋を手で押さえる
と蓋が下がってスイッチがONL、かつ手を離すと蓋が
自動的に上がってスイッチがOFFする電動調理器にお
いても、運転中は蓋と容器は、下位側の鍔部および上位
側の鍔部の作用により確実に密閉されることになって、
運転中における液体等の容器の上端面からの洩れを確実
に防止することができる。また手を離すと蓋が浮き上が
って運転が停止されるものであり、この運転停止後は蓋
が容器から浮き上がっているため、蓋の着脱春巻も容易
に行うことができる。
しかも万一、押釦を付勢しているバネが破損しても、上
位側の鍔部に付与された反発弾性力により蓋は浮き上が
るため、スイッチも確実にOFFさせることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電動調理器における蓋
を押していなi状態の要部断面図、第2図は同電動調理
器における蓋を押した状態の要部断面図、第3図は同電
動調理器における蓋の上面図、第4図は従来例を示す電
動調理器の要部断面図である。 2・・・・・・モーター、8・・・・・・カッター、9
・・・・・・容器、10・・・・・・本体、11・・・
・・・蓋、12・・・・・・鍔部、12a・・・・・・
下位側の鍔部、12b・・・・・・上位側の鍔部、17
・・・・・・押釦。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ど−
 モーター 8− カッター 11−−一蓋 ノ   2ジ 9−一一容箆 t/−−IE 第 4yJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モーターを内蔵する本体と、この本体上に装着される容
    器と、この容器内でモーターにより回転駆動されるカッ
    ターと、前記容器の開口部を覆う蓋と、この蓋を押さえ
    ると押釦により操作されて前記モーターへ通じる電流を
    ONするスイッチとを備え、前記容器の内壁と嵌合する
    蓋の外周壁に弾性体よりなる環状の鍔部を2段設け、前
    記蓋を押えることにより操作されるスイッチのON時に
    、下位側の鍔部を容器の内壁に接触させ、かつ上位側の
    鍔部を容器の上端面に密着させるとともに、上位側の鍔
    部に反発弾性力を付与するようにした電動調理器。
JP4617988A 1988-02-29 1988-02-29 電動調理器 Expired - Fee Related JPH07112467B2 (ja)

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JP4617988A JPH07112467B2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電動調理器

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JP4617988A JPH07112467B2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電動調理器

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JPH01221119A true JPH01221119A (ja) 1989-09-04
JPH07112467B2 JPH07112467B2 (ja) 1995-12-06

Family

ID=12739805

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JP4617988A Expired - Fee Related JPH07112467B2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電動調理器

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JP (1) JPH07112467B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611651U (ja) * 1992-07-13 1994-02-15 東京電気株式会社 調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0611651U (ja) * 1992-07-13 1994-02-15 東京電気株式会社 調理器

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JPH07112467B2 (ja) 1995-12-06

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