JPS6118447B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118447B2 JPS6118447B2 JP17636580A JP17636580A JPS6118447B2 JP S6118447 B2 JPS6118447 B2 JP S6118447B2 JP 17636580 A JP17636580 A JP 17636580A JP 17636580 A JP17636580 A JP 17636580A JP S6118447 B2 JPS6118447 B2 JP S6118447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation transmission
- rotation
- transmission joint
- container
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 32
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 5
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカツターで野菜や肉等の食物を切削す
る調理器に関するもので、特に回転伝達継手の構
造を改良することにより、動力の伝達が確実で操
作し易く。動力伝達部品の耐久性の向上をはかつ
たものである。
る調理器に関するもので、特に回転伝達継手の構
造を改良することにより、動力の伝達が確実で操
作し易く。動力伝達部品の耐久性の向上をはかつ
たものである。
以下本発明の一実施例を添付図面とともに説明
する。図において、１は電動機で、上カンシヨウ
ゴム２、及び下カンシヨウゴム３を介して、取付
板４及び裏板５により本体６に固定されている。
６ａは本体６に設けた孔である。７はスイツチ
で、取付板４に固定されている。８は動作板で、
その一部にスイツチ動作突起９が設けてある。１
０はコイルバネで、動作板８に上方へ押し上げる
力を付勢している。１１は電動機１の軸で、その
上端には下回転伝達継手１２が螺着されている。
この下回転伝達継手１２の内部は中空で、内周壁
には回り止め部１２ａ、中央には突起１２ｂが設
けてある。１３は容器で、その内底部には２枚の
切れ刃１４ａを有するカツター１４が設けてあ
り、カツター１４の中央部には主軸１５が固着さ
れ、軸受１６により回転自在に支えられている。
１７はゴム等の弾性体で形成された上回転伝達継
手で、主軸１５の下端に螺着されている。
する。図において、１は電動機で、上カンシヨウ
ゴム２、及び下カンシヨウゴム３を介して、取付
板４及び裏板５により本体６に固定されている。
６ａは本体６に設けた孔である。７はスイツチ
で、取付板４に固定されている。８は動作板で、
その一部にスイツチ動作突起９が設けてある。１
０はコイルバネで、動作板８に上方へ押し上げる
力を付勢している。１１は電動機１の軸で、その
上端には下回転伝達継手１２が螺着されている。
この下回転伝達継手１２の内部は中空で、内周壁
には回り止め部１２ａ、中央には突起１２ｂが設
けてある。１３は容器で、その内底部には２枚の
切れ刃１４ａを有するカツター１４が設けてあ
り、カツター１４の中央部には主軸１５が固着さ
れ、軸受１６により回転自在に支えられている。
１７はゴム等の弾性体で形成された上回転伝達継
手で、主軸１５の下端に螺着されている。
この上回転伝達継手１７の中央部は、中空部１
７ｂがあり、その外周には回り止め部１７ａが設
けてある。そしてこの中空部１７ａに下回転伝達
継手１２の突起１２ｂが嵌合し、回り止め部１７
ａに下回転伝達継手１２の回り止め部１２ａが嵌
合して動力を伝達するようになつている。１８は
容器蓋で、容器１３の上部開口及び外周を覆うと
ともにその下部にはスイツチ操作用の突起１９が
設けられ、容器蓋１８を押し下げると突起１９が
本体の孔６ａを通つて動作板８を押し下げ、スイ
ツチ動作突起９がスイツチ７を押し、電動機１に
電力が供給されるようになつている。
７ｂがあり、その外周には回り止め部１７ａが設
けてある。そしてこの中空部１７ａに下回転伝達
継手１２の突起１２ｂが嵌合し、回り止め部１７
ａに下回転伝達継手１２の回り止め部１２ａが嵌
合して動力を伝達するようになつている。１８は
容器蓋で、容器１３の上部開口及び外周を覆うと
ともにその下部にはスイツチ操作用の突起１９が
設けられ、容器蓋１８を押し下げると突起１９が
本体の孔６ａを通つて動作板８を押し下げ、スイ
ツチ動作突起９がスイツチ７を押し、電動機１に
電力が供給されるようになつている。
２０は容器蓋１８の上部に設けた小さな凸部
で、容器１３に設けた凹部２１に嵌合し、容器蓋
２０と容器１３は装脱自在に固定されるようにな
つている。２２は脚で裏板５に固定されている。
で、容器１３に設けた凹部２１に嵌合し、容器蓋
２０と容器１３は装脱自在に固定されるようにな
つている。２２は脚で裏板５に固定されている。
次にこの調理器の操作及び作動について説明す
る。容器１３内に野菜等の食物を入れ、容器蓋１
８を装着する。次いで本体６上に容器１３及び容
器蓋１８を載せる。ここで、上回転伝達継手１７
はゴム等の弾性体で形成され、中空部１７ｂに下
回転伝達継手１２の突起１２ｂが嵌合するため、
嵌合の中心が出易く軸受１６や主軸１５に無理な
力が加わることがなく、軸受１６や主軸１５の寿
命を長く出来る。そして容器蓋１８の上部に手を
当て押し下げる。すると突起１９が動作板８を押
し下げ、電動機１に電力が供給され、電動機１の
回転が下回転伝達継手１２及び上回転伝達継手１
７を介してカツター１４に伝達され、カツター１
４が回転して食物が切削される。
る。容器１３内に野菜等の食物を入れ、容器蓋１
８を装着する。次いで本体６上に容器１３及び容
器蓋１８を載せる。ここで、上回転伝達継手１７
はゴム等の弾性体で形成され、中空部１７ｂに下
回転伝達継手１２の突起１２ｂが嵌合するため、
嵌合の中心が出易く軸受１６や主軸１５に無理な
力が加わることがなく、軸受１６や主軸１５の寿
命を長く出来る。そして容器蓋１８の上部に手を
当て押し下げる。すると突起１９が動作板８を押
し下げ、電動機１に電力が供給され、電動機１の
回転が下回転伝達継手１２及び上回転伝達継手１
７を介してカツター１４に伝達され、カツター１
４が回転して食物が切削される。
ここで、上回転伝達継手１７の中空部１７ｂと
下回転伝達継手１２の突起１２ｂとが嵌合し、上
回転伝達継手１７の回り止め部１７ａと下回転伝
達継手１２の回り止め部１２ａとが嵌合している
ので、その嵌合は非常に確実で、強大なトルクを
伝達できるとともに、上回転伝達継手１７はゴム
等の弾性体であるので騒音の発生が少ない。
下回転伝達継手１２の突起１２ｂとが嵌合し、上
回転伝達継手１７の回り止め部１７ａと下回転伝
達継手１２の回り止め部１２ａとが嵌合している
ので、その嵌合は非常に確実で、強大なトルクを
伝達できるとともに、上回転伝達継手１７はゴム
等の弾性体であるので騒音の発生が少ない。
ここで食物をより細かく切削したい場合には、
そのまま容器蓋１８を押し下げておけば連続して
運転され、細かく切削される。
そのまま容器蓋１８を押し下げておけば連続して
運転され、細かく切削される。
次に停止する場合には、容器蓋１８を押す力を
とると、コイルバネ１０の力により動作板８が押
し上げられ、スイツチ動作突起９がスイツチ７よ
り離れ、電動機１への電力の供給が停止される。
とると、コイルバネ１０の力により動作板８が押
し上げられ、スイツチ動作突起９がスイツチ７よ
り離れ、電動機１への電力の供給が停止される。
次に材料を取り出す場合、容器蓋１８を持ち上
げれば、容器１３も同時に本体６より外れるが、
上回転伝達継手１７は弾性体で形成してあるの
で、変形し易く、取り外し易い。なお、回転伝達
継手１２，１７は上下逆であつても同様な作用が
得られることはいうまでもない。
げれば、容器１３も同時に本体６より外れるが、
上回転伝達継手１７は弾性体で形成してあるの
で、変形し易く、取り外し易い。なお、回転伝達
継手１２，１７は上下逆であつても同様な作用が
得られることはいうまでもない。
このように本考案は、回転伝達継手の構成を配
慮することにより、動力の伝達が確実で操作し易
く、効力伝達部品の耐久性の良い調理器を提供で
きるものであり、その実用的価値は非常に大であ
る。
慮することにより、動力の伝達が確実で操作し易
く、効力伝達部品の耐久性の良い調理器を提供で
きるものであり、その実用的価値は非常に大であ
る。
第１図は本考案の一実施例における調理器の縦
断面図、第２図は容器を下方より見た場合の平面
図、第３図は本体を上方より見た場合の平面図で
ある。 １……電動機、６……本体、１１……電動機の
軸、１２……下回転伝達継手、１２ａ……回り止
め部、１２ｂ……突起、１３……容器、１４……
カツター、１５……主軸、１６……軸受、１７…
…上回転伝達継手、１７ａ……回り止め部、１７
ｂ……中空部、１８……容器蓋。
断面図、第２図は容器を下方より見た場合の平面
図、第３図は本体を上方より見た場合の平面図で
ある。 １……電動機、６……本体、１１……電動機の
軸、１２……下回転伝達継手、１２ａ……回り止
め部、１２ｂ……突起、１３……容器、１４……
カツター、１５……主軸、１６……軸受、１７…
…上回転伝達継手、１７ａ……回り止め部、１７
ｂ……中空部、１８……容器蓋。
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置され
る容器と、容器内で材料を切削するカツターと、
カツターとともに回転する主軸と、その下部に固
着されたゴム等の弾性体で形成された上回転伝達
継手と、上記電動機の軸に固着され、上回転伝達
継手と嵌合し電動機の回転をカツターに伝達する
下回転伝達継手とを備え、上記上、下回転伝達継
手のいずれか一方はその外周に回り止め部を設け
るとともに中央部は中空とし、他方の回転伝達継
手は、その内部を中空としその内周に上記一方の
回転伝達継手の外周の回り止め部と嵌合する回り
止め部を設けるとともに、中央部には、一方の回
転伝達継手の中央部の中空部に嵌合する突起を設
けてなる調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17636580A JPS5799930A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cooker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17636580A JPS5799930A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cooker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799930A JPS5799930A (en) | 1982-06-21 |
| JPS6118447B2 true JPS6118447B2 (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16012336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17636580A Granted JPS5799930A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cooker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5799930A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315356A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機 |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP17636580A patent/JPS5799930A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315356A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799930A (en) | 1982-06-21 |
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