JPH01220545A - 多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置 - Google Patents
多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置Info
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- JPH01220545A JPH01220545A JP4409988A JP4409988A JPH01220545A JP H01220545 A JPH01220545 A JP H01220545A JP 4409988 A JP4409988 A JP 4409988A JP 4409988 A JP4409988 A JP 4409988A JP H01220545 A JPH01220545 A JP H01220545A
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種産業機械やＮＣ機械、無人搬送車、ロボ
ット等において数多く用いられる各種センサやアクチュ
エータを、制御用コントローラにある中央処理装置にて
集中管理する多重データリンクの誤出力抑制装置に関す
るものである。
ット等において数多く用いられる各種センサやアクチュ
エータを、制御用コントローラにある中央処理装置にて
集中管理する多重データリンクの誤出力抑制装置に関す
るものである。
（従来の技術〕
第３図に多重データリンクの全体の構成を示す。
すなわち第３図において、１ｏは、制御用コントローラ
として対象機械を統括的に制御するマシンコントローラ
、２−１．２−２．２−３、・・・、２−ｎは同機械内
の各部に配設されたセンサまたはアクチュエータ、３ｏ
は、中央処理装置としてマシンコントローラ１ｏに配設
されるＬＡＮ （ローカルエリアネットワーク）コント
ローラ、４−１．４−２．４−３、・・・、４−ｎは、
複数のセンサまたはアクチュエータ２−１〜２−ｎ各々
に対応して配されて各種データ（センサデータまたはア
クチュエータ制御データ）を前記ＬＡＮコントローラ３
０との間で中継処理するＬＡＮコントローラであり、上
述の如くこの多重データリンクでは、中央処理装置とし
てのＬＡＮコントローラ３０と周辺処理装置としてのＬ
ＡＮコント占−ラ４−１〜４−ｎとが環状に直列に接続
される。
として対象機械を統括的に制御するマシンコントローラ
、２−１．２−２．２−３、・・・、２−ｎは同機械内
の各部に配設されたセンサまたはアクチュエータ、３ｏ
は、中央処理装置としてマシンコントローラ１ｏに配設
されるＬＡＮ （ローカルエリアネットワーク）コント
ローラ、４−１．４−２．４−３、・・・、４−ｎは、
複数のセンサまたはアクチュエータ２−１〜２−ｎ各々
に対応して配されて各種データ（センサデータまたはア
クチュエータ制御データ）を前記ＬＡＮコントローラ３
０との間で中継処理するＬＡＮコントローラであり、上
述の如くこの多重データリンクでは、中央処理装置とし
てのＬＡＮコントローラ３０と周辺処理装置としてのＬ
ＡＮコント占−ラ４−１〜４−ｎとが環状に直列に接続
される。
また、第４図は、こうした多重データリンクにおいて各
ＬＡＮコントローラ３０．４−１〜４−ｎ間を伝送され
るとする信号５ｇ−５ｎのプロトコルの一例を示すもの
である。
ＬＡＮコントローラ３０．４−１〜４−ｎ間を伝送され
るとする信号５ｇ−５ｎのプロトコルの一例を示すもの
である。
この例において、前記信号５ｏ−８ｎは、各センサから
のセンサ出力を示すセンサデータまたは各アクチュエー
タの駆動態様を制御するための制御内容を示す制御デー
タ等の列からなるデータ列と、このデータ列の直前に配
されて複数ビットの所定の論理構造をもってデータ列の
先頭を指示するスタートコードと、前記データ列の直後
に配されて同様に複数ビット所定の論理構造（スタート
コードの論理構造とは異なる）をもって同データ列の末
尾を指示するストップコードと、各ポート間（各ＬＡＮ
コントローラ間）でのエラー発生の有無検索用として、
前記ＬＡＮコントローラ４−１〜４−ｎ）の各々におい
て各別に生成されて前記ストップコードの直後に所定ビ
ット数からなるコード信号として付加されるエラーチエ
ツクコードとをそれぞれ具えて構成されており、各ＬＡ
Ｎコントローラ３０．４−１〜４−ｎにおいては、上記
スタートコードおよびストップコードの検出に基づいて
データ（データ列）の存在を知り、また前記エラーチエ
ツクコードの検査に基づいてエラー発生の有無を知る。
のセンサ出力を示すセンサデータまたは各アクチュエー
タの駆動態様を制御するための制御内容を示す制御デー
タ等の列からなるデータ列と、このデータ列の直前に配
されて複数ビットの所定の論理構造をもってデータ列の
先頭を指示するスタートコードと、前記データ列の直後
に配されて同様に複数ビット所定の論理構造（スタート
コードの論理構造とは異なる）をもって同データ列の末
尾を指示するストップコードと、各ポート間（各ＬＡＮ
コントローラ間）でのエラー発生の有無検索用として、
前記ＬＡＮコントローラ４−１〜４−ｎ）の各々におい
て各別に生成されて前記ストップコードの直後に所定ビ
ット数からなるコード信号として付加されるエラーチエ
ツクコードとをそれぞれ具えて構成されており、各ＬＡ
Ｎコントローラ３０．４−１〜４−ｎにおいては、上記
スタートコードおよびストップコードの検出に基づいて
データ（データ列）の存在を知り、また前記エラーチエ
ツクコードの検査に基づいてエラー発生の有無を知る。
（発明が解決しようとする課題〕
こうした多重データリンクにおいては、その各ＬＡＮコ
ントローラ４−１〜４−ｎ間に伝送する信号として上記
のようなプロトコルを有するｉ号を採用することで、デ
ータの授受並びにエラーチエツクについては確かに、こ
れを有効に達成することができるが、第３図に示す信号
伝送系でデータ伝送をして機械を制御している場合、ど
こかで伝送エラーが生じた場合、アクチュエータへ誤出
力を出し、機械の故障等事故を起す虞れがあった。
ントローラ４−１〜４−ｎ間に伝送する信号として上記
のようなプロトコルを有するｉ号を採用することで、デ
ータの授受並びにエラーチエツクについては確かに、こ
れを有効に達成することができるが、第３図に示す信号
伝送系でデータ伝送をして機械を制御している場合、ど
こかで伝送エラーが生じた場合、アクチュエータへ誤出
力を出し、機械の故障等事故を起す虞れがあった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、多重データリンクの信号伝送系に
おいて、データ伝送をして機械を制御している場合、ど
こかで伝送エラーが生じた場合、アクチュエータへの出
力データに誤ったデータ信号が含まれていてもアクチュ
エータを正常に働かせて機械の誤動作、異常による故障
等をなくす多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装
置を提供することにある。
目的とするところは、多重データリンクの信号伝送系に
おいて、データ伝送をして機械を制御している場合、ど
こかで伝送エラーが生じた場合、アクチュエータへの出
力データに誤ったデータ信号が含まれていてもアクチュ
エータを正常に働かせて機械の誤動作、異常による故障
等をなくす多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装
置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、複数のセンサま
たはアクチュエータのデータを１つの中央処理装置との
間で通信してこれを集中管理するにあたり、前記複数の
センサまたはアクチュエータの各々に対応して、配設さ
れて各種データを前記中央処理装置との間で中継処理す
る周辺処理装置を有し、前記中央処理装置を介して周辺
処理装置を環状に直列接続した多重データリンクにおい
て、前記周辺処理装置の各々に、受信したデータが正常
な場合にアクチュエータのドライバに、このデータ信号
を出力し、且つ、受信したデータに異常がある場合にア
クチュエータのドライバに以前のデータ信号を出力する
伝送データ出力手段を備えた構成にしである。
たはアクチュエータのデータを１つの中央処理装置との
間で通信してこれを集中管理するにあたり、前記複数の
センサまたはアクチュエータの各々に対応して、配設さ
れて各種データを前記中央処理装置との間で中継処理す
る周辺処理装置を有し、前記中央処理装置を介して周辺
処理装置を環状に直列接続した多重データリンクにおい
て、前記周辺処理装置の各々に、受信したデータが正常
な場合にアクチュエータのドライバに、このデータ信号
を出力し、且つ、受信したデータに異常がある場合にア
クチュエータのドライバに以前のデータ信号を出力する
伝送データ出力手段を備えた構成にしである。
多重データリンクの信号伝送系において、データ伝送を
して機械を制御している場合、どこかで伝送エラーが生
じた場合、アクチュエータへの出力データに誤ったデー
タ信号が含まれるため、この場合に伝送データ出力手段
により、アクチュエータのドライバに以前のデータ信号
を出力してアクチュエータを正常に働かすようにした。
して機械を制御している場合、どこかで伝送エラーが生
じた場合、アクチュエータへの出力データに誤ったデー
タ信号が含まれるため、この場合に伝送データ出力手段
により、アクチュエータのドライバに以前のデータ信号
を出力してアクチュエータを正常に働かすようにした。
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図に基づいて説
明する。
明する。
第１図は、データリンクとして先の第３図に示した構成
のものを前提として、その各周辺処理装置としてのＬＡ
Ｎコントローラ４−１〜４−ｎの具体構成例を示したも
のである。
のものを前提として、その各周辺処理装置としてのＬＡ
Ｎコントローラ４−１〜４−ｎの具体構成例を示したも
のである。
勿論、これらＬＡＮコントローラ４−１〜４−ｎは全て
同一の構成を有する。
同一の構成を有する。
そして、ＬＡＮコントローラ４−１〜４−ｎは、各々中
央のＬＡＮコントローラ３０若しくは前段のＬＡＮコン
トローラから伝送される信号を受信してこれを所要に復
調する受信回路４０１と、この受信復調信号のうちの前
記エラーチエツクコード（エラーの有無を検索するため
のコードとして前段ＬＡＮコントローラの後述するエラ
ーチエツクコード生成回路４０７を通じて生成出力され
る）に基づいて前段（前ポート）と自段（自ポート）間
でのエラー発生の有無を検査するエラーチエツクコード
回路４０４と、同受信復調信号にエラーの発生を通知す
るためのエラーコード（エラー発生の検知に基づき前段
ＬＡＮコントローラの後述するエラーコード付加回路２
４０８を通じて生成付加される）が付加されているか否
か監視して付加されている場合にこの旨検出するエラー
コード検出回路４０５と、受信復調信号のうちデータ列
＋ストップコードのビット数が偶数個になっているかど
うかをチエツクするデータ列長検査回路４０２と、この
データ列長検査回路４０２、エラーチエツクコード検査
回路４０４、エラーコード検出回路４０５の各々の出力
側に入力部が接続されたオア回路ＯＲと、前記受信復調
信号（正確にはこのうちのデータ列）とセンサまたはア
クチュエータ２−１〜２−ｎとの間でのデータ変換を行
う回路であって、これがセンサである場合には、各対応
するセンサのセンサ出力に基づいて自段の転送すべきセ
ンサデータを生成出力し、２・またこれがアクチュエー
タである場合にには、各対応するアクチュエータに対す
る制御データに基づいてこれを駆動するための駆動信号
を生成出力するデータ変換回路４０６と、同受信復調信
号に基づいて新たにエラーチエツクコードを生成出力す
るエラーチエツクコード生成回路４０７と、同受信復調
信号のこのエラーチエツクコード生成回路４０７への入
力を開閉制御する第１スイッチ回路ＳＷＩと、エラーコ
ードの生成を行い必要に応じて（後述する第２スイッチ
回路ＳＷ２による選択に応じて）これを受信復調信号に
付加するエラーコード付加回路４０８と、前記受信復調
信号（データ変換回路４０６を通じてデータが付加され
る場合はこれも含む）および、前記エラーチエツクコー
ド生成回路４０７から生成出力される信号（エラーチエ
ツクコード）および前記エラーコード付加回路４０８か
ら出力される信号（エラーコード）のうちのいずれかを
経済的に選択出力する第２スイッチ回路ＳＷ２と、この
第２スイッチ回路ＳＷ２から選択出力される信号を所要
に変調してこれを次段ＬＡＮコントローラ若しくは中央
ＬＡＮコントローラ３へ送出する送信回路４０９と、異
常検知手段４１０とを備えている。 □この異常
検知手段４１０は、前記データ変換回路４０６の出力側
からアクチュエータ４１１のドライバ４１２に至る出力
系に第３スイッチ回路５Ｗ３、第１ラッチ回路４１３、
第４スイッチ回路ＳＷ４、第２ラッチ回路４１４をこの
順序に直列に接続して構成されている。
央のＬＡＮコントローラ３０若しくは前段のＬＡＮコン
トローラから伝送される信号を受信してこれを所要に復
調する受信回路４０１と、この受信復調信号のうちの前
記エラーチエツクコード（エラーの有無を検索するため
のコードとして前段ＬＡＮコントローラの後述するエラ
ーチエツクコード生成回路４０７を通じて生成出力され
る）に基づいて前段（前ポート）と自段（自ポート）間
でのエラー発生の有無を検査するエラーチエツクコード
回路４０４と、同受信復調信号にエラーの発生を通知す
るためのエラーコード（エラー発生の検知に基づき前段
ＬＡＮコントローラの後述するエラーコード付加回路２
４０８を通じて生成付加される）が付加されているか否
か監視して付加されている場合にこの旨検出するエラー
コード検出回路４０５と、受信復調信号のうちデータ列
＋ストップコードのビット数が偶数個になっているかど
うかをチエツクするデータ列長検査回路４０２と、この
データ列長検査回路４０２、エラーチエツクコード検査
回路４０４、エラーコード検出回路４０５の各々の出力
側に入力部が接続されたオア回路ＯＲと、前記受信復調
信号（正確にはこのうちのデータ列）とセンサまたはア
クチュエータ２−１〜２−ｎとの間でのデータ変換を行
う回路であって、これがセンサである場合には、各対応
するセンサのセンサ出力に基づいて自段の転送すべきセ
ンサデータを生成出力し、２・またこれがアクチュエー
タである場合にには、各対応するアクチュエータに対す
る制御データに基づいてこれを駆動するための駆動信号
を生成出力するデータ変換回路４０６と、同受信復調信
号に基づいて新たにエラーチエツクコードを生成出力す
るエラーチエツクコード生成回路４０７と、同受信復調
信号のこのエラーチエツクコード生成回路４０７への入
力を開閉制御する第１スイッチ回路ＳＷＩと、エラーコ
ードの生成を行い必要に応じて（後述する第２スイッチ
回路ＳＷ２による選択に応じて）これを受信復調信号に
付加するエラーコード付加回路４０８と、前記受信復調
信号（データ変換回路４０６を通じてデータが付加され
る場合はこれも含む）および、前記エラーチエツクコー
ド生成回路４０７から生成出力される信号（エラーチエ
ツクコード）および前記エラーコード付加回路４０８か
ら出力される信号（エラーコード）のうちのいずれかを
経済的に選択出力する第２スイッチ回路ＳＷ２と、この
第２スイッチ回路ＳＷ２から選択出力される信号を所要
に変調してこれを次段ＬＡＮコントローラ若しくは中央
ＬＡＮコントローラ３へ送出する送信回路４０９と、異
常検知手段４１０とを備えている。 □この異常
検知手段４１０は、前記データ変換回路４０６の出力側
からアクチュエータ４１１のドライバ４１２に至る出力
系に第３スイッチ回路５Ｗ３、第１ラッチ回路４１３、
第４スイッチ回路ＳＷ４、第２ラッチ回路４１４をこの
順序に直列に接続して構成されている。
第２図は、第３図に示す信号伝送系において、ＬＡＮコ
ントローラ４−１内でデータ列中に何らかの異常が生じ
た場合のプロコトルを総括して示したものであり、ＬＡ
Ｎコントローラ４−１〜４−ｎ各々において上述した動
作が繰り返し実行されることにより、前記中央のＬＡＮ
コントローラ３０からの第２図（ａ）に示す形態を有す
るとする信号４Ｓｏの送出に応じて、これらＬＡＮ：７
ントローラ４−１〜４−ｎからは、それぞれ第２図（ｂ
）、（ｃ）、（ｄ）および（＝）に示す形態を有してそ
の各々信号Ｓ１、Ｓ２、Ｓ、・・・Ｓｎが送出されるよ
うになる。
ントローラ４−１内でデータ列中に何らかの異常が生じ
た場合のプロコトルを総括して示したものであり、ＬＡ
Ｎコントローラ４−１〜４−ｎ各々において上述した動
作が繰り返し実行されることにより、前記中央のＬＡＮ
コントローラ３０からの第２図（ａ）に示す形態を有す
るとする信号４Ｓｏの送出に応じて、これらＬＡＮ：７
ントローラ４−１〜４−ｎからは、それぞれ第２図（ｂ
）、（ｃ）、（ｄ）および（＝）に示す形態を有してそ
の各々信号Ｓ１、Ｓ２、Ｓ、・・・Ｓｎが送出されるよ
うになる。
そして、最後のＬＡＮコントロール４−ｎからの出力信
号Ｓｎのみが中央のＬＡＮコントロール３０に取り込ま
れる。マシンコントロール１０では、このＬＡＮコント
ロール３０に取り込まれる信号Ｓｎに付加されたエラー
コードに基づいて該データリンク内にエラーが発生した
ことを認知する。
号Ｓｎのみが中央のＬＡＮコントロール３０に取り込ま
れる。マシンコントロール１０では、このＬＡＮコント
ロール３０に取り込まれる信号Ｓｎに付加されたエラー
コードに基づいて該データリンク内にエラーが発生した
ことを認知する。
このように、各ＬＡＮコントローラ間で時間遅れを持た
せることなく信号ＳＯ〜Ｓｎを伝送する場合であっても
、すなわち第２図に示すプロトコルに付記した時刻Ｔ’
ｏｏ〜Ｔ ｎ ３についていえばこれらが ＴＯＯ”７１１ ”Ｔ２１ ”Ｔ３１ ”Ｔｎｌといっ
た関係に設定される場合であっても、中央のＬＡＮコン
トローラ３０を含む全てのＬＡＮコントローラに対して
有効にエラー通知を行なうことができる。
せることなく信号ＳＯ〜Ｓｎを伝送する場合であっても
、すなわち第２図に示すプロトコルに付記した時刻Ｔ’
ｏｏ〜Ｔ ｎ ３についていえばこれらが ＴＯＯ”７１１ ”Ｔ２１ ”Ｔ３１ ”Ｔｎｌといっ
た関係に設定される場合であっても、中央のＬＡＮコン
トローラ３０を含む全てのＬＡＮコントローラに対して
有効にエラー通知を行なうことができる。
なお、より一般的には、上記時刻について、’ｒ、１
くＴｏ １１ＩＴ２１ ＜’ｒｌ ２Ｓ’ｒａ １ く
Ｔ２２・・・といった関係が少なくとも維持される場合
に、この実施例によるエラー通知手法は有効である。
くＴｏ １１ＩＴ２１ ＜’ｒｌ ２Ｓ’ｒａ １ く
Ｔ２２・・・といった関係が少なくとも維持される場合
に、この実施例によるエラー通知手法は有効である。
上記のように、ＬＡＮコントローラ４−２でデータ列中
に何らかの異常を検出したら、信号Ｓ２にエラーコード
を付け、それ以後のＬＡＮコントローラ４〜３〜４−ｎ
へ通知し続けるのであるが、ここで、何らかの異常検知
とは、受信データのエラーチエツクコードによる検査（
ＣＲＣチエツク、パリティチエツク等）、受信データの
データ長チエツク及び受信データに第２図のようなプロ
トコルにおいてエラーコードが付加されている場合等を
いう。
に何らかの異常を検出したら、信号Ｓ２にエラーコード
を付け、それ以後のＬＡＮコントローラ４〜３〜４−ｎ
へ通知し続けるのであるが、ここで、何らかの異常検知
とは、受信データのエラーチエツクコードによる検査（
ＣＲＣチエツク、パリティチエツク等）、受信データの
データ長チエツク及び受信データに第２図のようなプロ
トコルにおいてエラーコードが付加されている場合等を
いう。
ＬＡＮコントローラ４−３においては、受信されたデー
タ列のうち、このＬＡＮコントローラ４−３に接続され
ているアクチュエータ４１１への出力に相当するデータ
は、表１のようなタイミングで前記第１ラッチ回路４１
３に毎回保持（ラッチ）される。しかし、第２ラッチ回
路４イ４には、何らかの異常検知のすべてがないとき（
の−低レベルＬのとき）のみ、表１のタイミングで第１
ラッチ回路４１３から第２ラッチ回路４１４にデータが
移される。
タ列のうち、このＬＡＮコントローラ４−３に接続され
ているアクチュエータ４１１への出力に相当するデータ
は、表１のようなタイミングで前記第１ラッチ回路４１
３に毎回保持（ラッチ）される。しかし、第２ラッチ回
路４イ４には、何らかの異常検知のすべてがないとき（
の−低レベルＬのとき）のみ、表１のタイミングで第１
ラッチ回路４１３から第２ラッチ回路４１４にデータが
移される。
何らかの異常検知のうち１つでもあれば（の−高レベル
Ｈのとき）、第２ラッチ回路４１４への保持（ラッチ）
は行われず、アクチュエータ４１１へはドライバ４１２
を介して、以前のデータがそのまま出力され続ける。
Ｈのとき）、第２ラッチ回路４１４への保持（ラッチ）
は行われず、アクチュエータ４１１へはドライバ４１２
を介して、以前のデータがそのまま出力され続ける。
表 １
なおの−低レベルＬは、エラーチエツクコード検査結果
が正常（１−エラー）、かつエラーコード検出がなくか
つデータ列長が、正常の場合を示し、■−高レしルＨは
、そのどれかに異常があった場合（エラーコードを次に
送付する必要がある場合）を示す。
が正常（１−エラー）、かつエラーコード検出がなくか
つデータ列長が、正常の場合を示し、■−高レしルＨは
、そのどれかに異常があった場合（エラーコードを次に
送付する必要がある場合）を示す。
以上詳述したように、本発明に係る多重データリンクの
伝送データ誤出力制御装置は、複数のセンサまたはアク
チュエータのデータを１つの中央処理装置との間で通信
してこれを集中管理するにあたり、前記複数のセンサま
たはアクチュエータの各々に対応して、配設されて各種
データを前記中央処理装置との間で中継処理する周辺処
理装置を有し、前記中央処理装置を介して周辺処理装置
を環状に直列接続した多重データリンクにおいて、前記
周辺処理装置の各々に、受信したデータが正常な場合に
アクチュエータのドライバに、このゲータ信号を出力し
、且つ、受信したデータに異常がある場合にアクチュエ
ータのドライバに以前のデータ信号を出力する伝送デー
タ出力手段を備えたことを特徴とするものである。
伝送データ誤出力制御装置は、複数のセンサまたはアク
チュエータのデータを１つの中央処理装置との間で通信
してこれを集中管理するにあたり、前記複数のセンサま
たはアクチュエータの各々に対応して、配設されて各種
データを前記中央処理装置との間で中継処理する周辺処
理装置を有し、前記中央処理装置を介して周辺処理装置
を環状に直列接続した多重データリンクにおいて、前記
周辺処理装置の各々に、受信したデータが正常な場合に
アクチュエータのドライバに、このゲータ信号を出力し
、且つ、受信したデータに異常がある場合にアクチュエ
ータのドライバに以前のデータ信号を出力する伝送デー
タ出力手段を備えたことを特徴とするものである。
したがって、多重データリンクの信号伝送系において、
データ伝送をして機械を制御している場合、どこかで伝
送エラーが生じた場合、アクチュエータへの出力データ
に誤ったデータ信号が含まれるため、この場合に伝送デ
ータ出力手段により、アクチュエータのドライバに以前
のデータ信号を出力してアクチュエータを正常に働かし
、機械の誤動作、異常による故障等をなくすことができ
る。
データ伝送をして機械を制御している場合、どこかで伝
送エラーが生じた場合、アクチュエータへの出力データ
に誤ったデータ信号が含まれるため、この場合に伝送デ
ータ出力手段により、アクチュエータのドライバに以前
のデータ信号を出力してアクチュエータを正常に働かし
、機械の誤動作、異常による故障等をなくすことができ
る。
第１図は本発明の実施例において周辺処理装置を構成す
る各ＬＡＮコントローラの具体構成例を示すブロック図
、第２図はＬＡＮコントローラ４−１内でデータ列中に
何らかの異常が生じた場合のプロトコルを示す略図。 第３図は本発明が適用される多重データリンクの構成を
示すブロック図、第４図は第３図に示した多重データリ
ンクにおいての伝送信号のプロトコルを示す略図である
。 １０・・・マシンコントローラ、２−１〜２−ｎ・・・
センサまたはアクチュエータ、３０，４−１〜４−ｎ・
・・ＬＡＮコントローラ、４ｏ１・・・受信回路、４０
２・・・データ長、検査回路、４０４・・・エラーチエ
ツクコード検査回路、４０５・・・エラーコード検出回
路、４０６・・・データ変換回路、４０７・・・エラー
チエツクコード生成回路、４０８・・・エラーコード付
加回路、４０９・・・送信回路、４１１・・・アクチュ
エータ、４１２・・・ドライバ、４１３・・・第１ラッ
チ回路、４１４・・・第２ラッチ回路。 出願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人 弁
理士 米 原 正 章
る各ＬＡＮコントローラの具体構成例を示すブロック図
、第２図はＬＡＮコントローラ４−１内でデータ列中に
何らかの異常が生じた場合のプロトコルを示す略図。 第３図は本発明が適用される多重データリンクの構成を
示すブロック図、第４図は第３図に示した多重データリ
ンクにおいての伝送信号のプロトコルを示す略図である
。 １０・・・マシンコントローラ、２−１〜２−ｎ・・・
センサまたはアクチュエータ、３０，４−１〜４−ｎ・
・・ＬＡＮコントローラ、４ｏ１・・・受信回路、４０
２・・・データ長、検査回路、４０４・・・エラーチエ
ツクコード検査回路、４０５・・・エラーコード検出回
路、４０６・・・データ変換回路、４０７・・・エラー
チエツクコード生成回路、４０８・・・エラーコード付
加回路、４０９・・・送信回路、４１１・・・アクチュ
エータ、４１２・・・ドライバ、４１３・・・第１ラッ
チ回路、４１４・・・第２ラッチ回路。 出願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人 弁
理士 米 原 正 章
Claims (1)
- 複数のセンサまたはアクチュエータのデータを１つの中
央処理装置との間で通信してこれを集中管理するにあた
り、前記複数のセンサまたはアクチュエータの各々に対
応して、配設されて各種データを前記中央処理装置との
間で中継処理する周辺処理装置を有し、前記中央処理装
置を介して周辺処理装置を環状に直列接続した多重デー
タリンクにおいて、前記周辺処理装置の各々に、受信し
たデータが正常な場合にアクチュエータのドライバに、
このデータ信号を出力し、且つ、受信したデータに異常
がある場合にアクチュエータのドライバに以前のデータ
信号を出力する伝送データ出力手段を備えたことを特徴
とする多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4409988A JPH01220545A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置 |
| US07/571,539 US5204865A (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Data extracting circuit for serial control apparatus |
| KR1019890701971A KR900701111A (ko) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 직렬제어장치의 데이타 추출회로 |
| PCT/JP1989/000208 WO1989008361A1 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Data pick-up circuit for serial controller |
| EP89902829A EP0429647B1 (en) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Data pick-up circuit for serial controller |
| DE68926677T DE68926677T2 (de) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | Datenaufnahmeschaltung für serielle kontrolleinheit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4409988A JPH01220545A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220545A true JPH01220545A (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=12682169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4409988A Pending JPH01220545A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 多重データリンクの伝送データ誤出力抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01220545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225641A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Komatsu Ltd | 直列制御装置のノ−ドチェック装置及びその方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS586482B2 (ja) * | 1978-11-30 | 1983-02-04 | 岡安 徳一 | 全ミシン縫い軽量地下たびの製造方法 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4409988A patent/JPH01220545A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS586482B2 (ja) * | 1978-11-30 | 1983-02-04 | 岡安 徳一 | 全ミシン縫い軽量地下たびの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225641A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Komatsu Ltd | 直列制御装置のノ−ドチェック装置及びその方法 |
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