JPH01177740A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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JPH01177740A
JPH01177740A JP217888A JP217888A JPH01177740A JP H01177740 A JPH01177740 A JP H01177740A JP 217888 A JP217888 A JP 217888A JP 217888 A JP217888 A JP 217888A JP H01177740 A JPH01177740 A JP H01177740A
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JP
Japan
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loop
transmission
flag
monitoring device
loop monitoring
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Pending
Application number
JP217888A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tajima
田嶋 雅広
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ループ状の伝送路の障害処理方式に利用する
。特に、伝送路および伝送装置の保守および監視を行う
ループ監視装置が伝送装置の切離し中に故障したときの
伝送装置の再組込みに関するものである。
〔概要〕
本発明は障害処理方式において、 トークンパケットにループ監視装置の動作状態を表示し
、ループバック解除時にこのトークンパケットに基づい
てループ監視装置が正常に動作していないと判断したと
きにはループ監視装置の指示によらずに解除動作を行う
ことにより、ループ監視装置が故障していても復旧した
伝送装置を運用ループに組込むことができるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
従来、ループ状伝送路の障害処理方式は、データ伝送路
上のある伝送装置を障害や保守で切離す必要が生じると
、ループ監視装置から切離す伝送装置の前後(上流、下
流)の伝送装置に対しループバックの指示を出し、目的
の伝送装置を運用ループから切離して障害復旧作業や保
守作業を実施する。作業が完了すると、ループ監視装置
から作業が完了した伝送装置の前後の伝送装置に対しル
ープバック解除の指示を出し、運用ループに組込んでい
た。
また、他の従来技術とし目的の伝送装置が発行する復旧
信号を前後の伝送装置で検出し、ループ監視装置からの
指示なしで無条件にループバックを解除する方式をとっ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来の障害処理方式では、ループ監
視装置が運用ループへの組込み指示を行わないと組込む
ことができないため、組込む伝送装置が切離されている
間にループ監視装置が障害となった場合に、復旧した伝
送装置を運用ループに組込むことができない欠点があっ
た。
また、切離された伝送装置の復旧信号によって自動的に
組込みを行う方式では、伝送装置の故障の状態によって
は障害が復旧していないのに組込み動作を行う欠点があ
った。
本発明は上記の欠点を解決するもので、ループ監視装置
が障害となっても復旧した伝送装置を運用ループに組込
むことができる障害処理方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ループ状の伝送路に接続された複数個の伝送
装置と、この複数個の伝送装置の一つに接続されたルー
プ監視装置とを備えた障害処理方式において、上記−つ
の伝送装置は、巡回するパケット内の所定のフラグに上
記ループ監視装置の動作状態を示すフラグ更新部を含み
、上記各伝送装置は、巡回するパケット内の上記所定の
フラグに基づいて上記ループ監視装置の動作状態を判断
するフラグ判断部を含み、その制御部のループバック解
除手段は、このフラグ判断部の判断結果が異常であると
きにはその制御部の復旧信号検出手段の検出出力に従っ
て解除を行う手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
ループ監視装置に接続された伝送装置のフラグ更新部で
ループ監視装置に異常がないときには制御部からの巡回
するトークンパケット内のループ監視装置の動作状態を
示す所定のフラグを受信するごとに更新し、異常がある
ときはそのまま送信する。伝送装置のフラグ判断部でこ
の所定のフラグに基づいてループ監視装置の動作状態を
判断する。ループバック解除手段ではこの判断結果が異
常なしのときにはループ監視装置のループバック解除指
示に従って解除を行い、異常ありのときには復旧信号検
出手段の検出出力に従って解除を行う。以上の動作によ
りループ監視装置が障害となっても復旧した伝送装置を
運用ループに組込むことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例障害処理装置のブロック構成図であ
る。第2図は障害処理装置の伝送装置およびループ監視
装置のブロック構成図である。第3図は障害処理装置の
伝送装置およびデータ処理装置のブロック構成図である
。第1図〜第3図において、障害処理装置は、ループ状
の伝送路1.2に接続された複数個の伝送装置10.1
1□〜11.と、伝送装置10に接続されたループ監視
装置20とを備え、各伝送装置10.11□〜114 
は、伝送路1a、lb、 2a、 2bを介してトーク
ンパケットを送受する送受信部1103.1102と、
送受信部1101.1102を制御し送受信データの処
理を行う制御部120とを含み、制御部120は、復旧
信号発生手段と、復旧信号検出手段と、ループバック解
除手段とを含み、ループ監視装置20は、その伝送装置
10の復旧信号検出手段の検出出力に基づいてループバ
ック解除指示をその制御部120に与えて伝送路1b、
2bに送出させるループバック解除指示手段を含む。
ここで本発明の特徴とするところは、伝送装置10は、
その制御部120からの巡回するトークンパケット内の
所定のフラグにループ監視装置20の動作状態を示すフ
ラグ更新部130を含み、各伝送装置10.11□〜1
1.は、その制御部120からの巡回するトークンパケ
ット内の上記所定のフラグに基づいてループ監視装置2
0の動作状態を判断するフラグ判断部140を含み、上
記ループバック解除手段は、このフラグ判断部140の
判断結果が異常であるときには上記復旧信号検出手段の
検出出力または上記ループバック解除指示に従って解除
を行う手段を含むことにある。
このような構成の障害処理装置の動作について説明する
。第4図は本発明の障害処理装置のトークンパケットの
フレームフォーマットである。第4図において、SFは
開始フラグ部、Cは制御コード、FLGは所定のフラグ
、FC3は巡回冗長検査ビットおよびEFは終結フラグ
部を示す。
いま、第1図における伝送装置113は、保守のために
切離されているとする。このときにはトークンパケット
や情報パケットは、伝送装置10から伝送路lを経て伝
送装置11.に送られ、伝送装置11□は、ループバッ
ク状態にあるので受信パケットは伝送路2を経て伝送装
置10に送る。伝送装置10は、受信パケットを伝送路
2を経て伝送装置114に送る。伝送装置114 は、
ループバック状態にあるので受信パケットを伝送路1を
経て伝送装置10に送る。以上を繰り返すことでトーク
ンパケットは伝送装置10.112.11.を巡回する
第2図において、ループ監視装置20が正常動作してい
る間は第4図に示すトークンパケットを受信するとフラ
グFLGのエリア内を第2図のフラグ更新部130でチ
エツクし、オンならオフ、オフならオンに受信する毎に
設定する。ループ監視装置20が正常動作していなけれ
ば受信したトークンパケットはそのまま送信する。
このような状態でループ監視装置20が故障し、保守の
ために切離しておいた第1図に示す伝送装置113をレ
ディ状態にすると、伝送装置11□、114に対し復旧
信号が出され、伝送装置113が復旧したことを伝送装
置112.11.に知らせる。
第3図において、伝送装置113の復旧を知った伝送装
置11□”は、トークンパケットを一定期間チェックし
、第1図に示すループ監視装置20が正常動作している
かどうかを第3図のフラグ判断部140でチエツクする
。一定期間内にフラグFLGの変化がなければ正常に動
作していないと判断する。
正常に動作していれば復旧信号を無視し、第1図に示す
ループ監視装置20からのループバック解除指示を待つ
正常に動作していなければループバック解除動作を行い
運用ループに組込む。
伝送装置10.112.114の場合についても伝送装
置113 と同様の処理を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、たとえループ監視装置
が故障していても復旧した伝送装置を運用ループに組込
むことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例障害処理装置のブロック構成図
。 第2図は本発明の障害処理装置の伝送装置およびループ
監視装置のブロック構成図。 第3図は本発明の障害処理装置の伝送装置およびデータ
処理装置のブロック構成図。 第4図は本発明の障害処理装置のトークンパケットのフ
レームフォーマット。 1、la、lb、2.2a 、 2b−・・伝送路、1
0゜112〜114・・・伝送装置、20川ループ監視
装置、30゜30□〜304・・・データ処理装置、1
108.110□・・・送受信部、120・・・制御部
、130・・・フラグ更新部、140・・・フラグ判断
部。 特許出願人 日本電気株式会社7− 代理人  弁理士 井 出 直 孝 第1図 実施例 伝送装置およびループ監視装置第2図 第3図 実施例 トークンバケツFのフレームフォーマット第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ループ状の伝送路に接続された複数個の伝送装置と
    、この複数個の伝送装置の一つに接続されたループ監視
    装置とを備え、 上記各伝送装置は、上記伝送路を介してトークンパケッ
    トを送受する送受信部と、この送受信部を制御し送受信
    データの処理を行う制御部とを含み、 この制御部は、復旧信号発生手段と、復旧信号検出手段
    と、ループバック解除手段とを含み、上記ループ監視装
    置は、その伝送装置の復旧信号検出手段の検出出力に基
    づいてループバック解除指示をその制御部に与えて上記
    伝送路に送出させるループバック解除指示手段を含む 障害処理方式において、 上記一つの伝送装置は、巡回するトークンパケット内の
    所定のフラグに上記ループ監視装置の動作状態を示すフ
    ラグ更新部と、 上記各伝送装置は、巡回するトークンパケット内の上記
    所定のフラグに基づいて上記ループ監視装置の動作状態
    を判断するフラグ判断部を含み、上記ループバック解除
    手段は、このフラグ判断部の判断結果が異常であるとき
    には上記復旧信号検出手段の検出出力に従って解除を行
    う手段を含む ことを特徴とする障害処理方式。
JP217888A 1988-01-08 1988-01-08 障害処理方式 Pending JPH01177740A (ja)

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