JPH01218934A - 掘削機付トラック - Google Patents
掘削機付トラックInfo
- Publication number
- JPH01218934A JPH01218934A JP4539688A JP4539688A JPH01218934A JP H01218934 A JPH01218934 A JP H01218934A JP 4539688 A JP4539688 A JP 4539688A JP 4539688 A JP4539688 A JP 4539688A JP H01218934 A JPH01218934 A JP H01218934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- truck
- excavator
- bucket
- supporting frame
- driven running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トラックの後部に掘削機を着脱自在に連結し
た掘削機付トラックに関する。
た掘削機付トラックに関する。
(従来の技術)
従来、掘削機をトラックの後部に連結させた構造のもの
としては、車体枠に直接孔をあけ、そこに後方に向けて
掘削機を着脱自在に接続させたものが実公昭50−40
401号公服により公知である。
としては、車体枠に直接孔をあけ、そこに後方に向けて
掘削機を着脱自在に接続させたものが実公昭50−40
401号公服により公知である。
(発明が解法しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のものは、走行する場合、掘削
腕を側方または後方に屈折した状態で走行するしかなく
、油洩れを生じた場合、屈折状態の掘削機が徐々に降下
して地1に接触する危険があり、また、荷重が後輪に多
くかかるため、荷重分布上も好ましくないという問題が
あった。
腕を側方または後方に屈折した状態で走行するしかなく
、油洩れを生じた場合、屈折状態の掘削機が徐々に降下
して地1に接触する危険があり、また、荷重が後輪に多
くかかるため、荷重分布上も好ましくないという問題が
あった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題を解決するためなされたもので、車体
枠のF部に荷箱を搭載し、後部にアームの先端にバケッ
トを回動自在に枢着した掘削機を着脱自在に設けてなる
トラックにおいて、が1記掘削機を旋回自在とし、荷箱
前部の側壁より高い位置に支持枠を設け、前記支持枠に
バケット先端を係合可能としたものである。
枠のF部に荷箱を搭載し、後部にアームの先端にバケッ
トを回動自在に枢着した掘削機を着脱自在に設けてなる
トラックにおいて、が1記掘削機を旋回自在とし、荷箱
前部の側壁より高い位置に支持枠を設け、前記支持枠に
バケット先端を係合可能としたものである。
(作用)
掘削機を前方に旋回可能とし、荷箱前部の側壁より高い
位置に支持枠を設け、走行時前記支持枠にバケットを係
合可能にしたことで、アームな前方に伸ばし、安定した
状態で走行する。
位置に支持枠を設け、走行時前記支持枠にバケットを係
合可能にしたことで、アームな前方に伸ばし、安定した
状態で走行する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明すると、
第1図は本発明の掘削機Bを連結したトラック八を示し
ている。図において、Fは車体枠で、シャシフレーム1
と、そのL部に載置されたサブフレーム2とからなり、
車体枠Fの上部には荷箱3が枢軸4を中心に傾動可能に
枢支され、+iij記荷箱3内側の前部には平面から見
てコ字形の支持枠26が固設されている。また、車体枠
Fの後部には掘削機Bが後述する連結部5と係合部材6
を介して着脱自在に連結されている。また、掘削機B前
部の左右には支持脚7が設けられるとともに、上部には
旋回台8及びアニム9.10を介してバケットIIが揺
動自在に枢着され、後方には運転席12が着脱自在に具
備されている。
第1図は本発明の掘削機Bを連結したトラック八を示し
ている。図において、Fは車体枠で、シャシフレーム1
と、そのL部に載置されたサブフレーム2とからなり、
車体枠Fの上部には荷箱3が枢軸4を中心に傾動可能に
枢支され、+iij記荷箱3内側の前部には平面から見
てコ字形の支持枠26が固設されている。また、車体枠
Fの後部には掘削機Bが後述する連結部5と係合部材6
を介して着脱自在に連結されている。また、掘削機B前
部の左右には支持脚7が設けられるとともに、上部には
旋回台8及びアニム9.10を介してバケットIIが揺
動自在に枢着され、後方には運転席12が着脱自在に具
備されている。
次に、前記トラックへの後部に設けられた連結部5につ
いて説明する(第2図、第3図参照)。
いて説明する(第2図、第3図参照)。
サブフレーム2の後端には取付部材13が下方に垂下し
て固設されている。この取付部材13の後部の左右には
、それぞれ適宜の間隔をあけた一対の軸受14.15が
固着されており、この左右の軸受14.15に亘して、
」−下2個の連結軸16.17が軸支されている。 萌
記一対の軸受14.15のうち内側の軸受14は、背面
の空間に掘削機B側の係合部材6が円滑に一挿入できる
ように先端が内側に傾斜して形成され、さらに略中間に
は係合孔18が形成されている。
て固設されている。この取付部材13の後部の左右には
、それぞれ適宜の間隔をあけた一対の軸受14.15が
固着されており、この左右の軸受14.15に亘して、
」−下2個の連結軸16.17が軸支されている。 萌
記一対の軸受14.15のうち内側の軸受14は、背面
の空間に掘削機B側の係合部材6が円滑に一挿入できる
ように先端が内側に傾斜して形成され、さらに略中間に
は係合孔18が形成されている。
また、外側の軸受15は、ii?i記係合部材6の突出
部が干渉しないように中間部分を切欠いている。
部が干渉しないように中間部分を切欠いている。
さらに、サブフレーム2後部の左右側部には、補強材1
9がサブフレーム2と前記取付部材13の背面に一体に
固着されるとともに、前記取付部材+3および補強材+
9がシャシフレーム1に接する部分でボルト20により
シャシフレームlに一体に固着されている。
9がサブフレーム2と前記取付部材13の背面に一体に
固着されるとともに、前記取付部材+3および補強材+
9がシャシフレーム1に接する部分でボルト20により
シャシフレームlに一体に固着されている。
前記軸受14.15と連結軸16.17とでトラックA
側の連結部5を構成する。
側の連結部5を構成する。
また係合部材6は、前部の一ヒ下に下方を開放した長溝
部6a、6bが形成されるとともに、中間に連結孔21
が形成されており、この連結孔21の外側には、箱形で
上部と後部が開放され、中間には前記連結孔21に挿入
される係止ビン22を摺動自在に支持する支持部材23
が固着されている。 この支持部材24の下部には、後
部の一部を切欠いたストッパ23aが突設されており、
前記係止ビン22の略中間にはハンドル24が固着され
ている。 さらに、ハンドル24の背面と支持部材23
内面との空間には、前記係止ビン22の外周に嵌挿され
たバネ25が介装されている。
部6a、6bが形成されるとともに、中間に連結孔21
が形成されており、この連結孔21の外側には、箱形で
上部と後部が開放され、中間には前記連結孔21に挿入
される係止ビン22を摺動自在に支持する支持部材23
が固着されている。 この支持部材24の下部には、後
部の一部を切欠いたストッパ23aが突設されており、
前記係止ビン22の略中間にはハンドル24が固着され
ている。 さらに、ハンドル24の背面と支持部材23
内面との空間には、前記係止ビン22の外周に嵌挿され
たバネ25が介装されている。
よって、ハンドル24を水平状態のストッパ23aに当
接した状態では、バネ25の付勢により係止ビン22が
縮小した控位置に保持され、またハンドル24を反時計
方向に回動すると、ストッパ23aとの係合が解除され
、係止ピン22はバネ25の付勢により前方に突出して
相手側連結部5の係合孔I8に係合することができる。
接した状態では、バネ25の付勢により係止ビン22が
縮小した控位置に保持され、またハンドル24を反時計
方向に回動すると、ストッパ23aとの係合が解除され
、係止ピン22はバネ25の付勢により前方に突出して
相手側連結部5の係合孔I8に係合することができる。
次に、このように構成された掘削機付トラックの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第7図に示すように、左右の支持脚7と掘削機Bのバケ
ット】1先端とを地面に当て掘削機Bを支持した後、ト
ラックAを後退させてトラックAの連結部5を掘削機B
の係合部材6に当接させる。 次に、支持脚7とバケッ
ト11を操作して係合部材6を下降させると、連結軸1
6.17に係合溝6a、6bが係合する。 次にハンド
ル24を反時計方向に回動して係止ビン22を係合部材
6の連結孔21に貫通させ、さらに軸受14の係合孔1
8に係合させることにより掘削機Bは固定される。
ット】1先端とを地面に当て掘削機Bを支持した後、ト
ラックAを後退させてトラックAの連結部5を掘削機B
の係合部材6に当接させる。 次に、支持脚7とバケッ
ト11を操作して係合部材6を下降させると、連結軸1
6.17に係合溝6a、6bが係合する。 次にハンド
ル24を反時計方向に回動して係止ビン22を係合部材
6の連結孔21に貫通させ、さらに軸受14の係合孔1
8に係合させることにより掘削機Bは固定される。
この状態で作業を行うとともに、作業が終了して次の目
的地に走行させるときは、後方に向いていた掘削機Bを
前方に回動させ、次にアーム9゜10を1iif方に伸
長させてバケット11の先端を支持枠26に係合させる
。 次に、支持脚7を上界させ、運転席+2を外し、ト
ラック八を走行姿勢にすることにより、次の目的地に走
行させることができる。
的地に走行させるときは、後方に向いていた掘削機Bを
前方に回動させ、次にアーム9゜10を1iif方に伸
長させてバケット11の先端を支持枠26に係合させる
。 次に、支持脚7を上界させ、運転席+2を外し、ト
ラック八を走行姿勢にすることにより、次の目的地に走
行させることができる。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、掘削機を前方に旋回
可能とし、荷箱1ri部の側壁より高い位置に支持枠な
設けたことにより、掘削機のアームを1iij方に伸長
し、バケットを支持枠に係合した状態で走行でき、掘削
機の荷(Fをバランスよ< +jji後輪に分布させる
ことができ、従来のように偏荷重をおこすことがなく、
また、バケットが支持枠に支持されているため、油洩れ
が生じた場合も格納姿勢が変化することなく安定した状
態で走行することができ、荷箱の損傷を防止でき、保安
基準にも適合するものである。
可能とし、荷箱1ri部の側壁より高い位置に支持枠な
設けたことにより、掘削機のアームを1iij方に伸長
し、バケットを支持枠に係合した状態で走行でき、掘削
機の荷(Fをバランスよ< +jji後輪に分布させる
ことができ、従来のように偏荷重をおこすことがなく、
また、バケットが支持枠に支持されているため、油洩れ
が生じた場合も格納姿勢が変化することなく安定した状
態で走行することができ、荷箱の損傷を防止でき、保安
基準にも適合するものである。
第1図は本発明に係る掘削機をトラックに連結した実施
例の側面図、第2図はトラックの連結部を示す側面図、
第3図は第2図の平面図、第4図は被連結部の側面図、
第5図は第4図の゛)′面部、第6図は荷箱の要部拡大
側面図、第7図はトラックと掘削機の取付tf1の状態
を示す側面図である。 F・・・中休枠、3・・・イ::r箱、5・・・連結部
、6・・・係合部材、13・・・取付部材、16.17
・・・連結軸、19・・・補強材、26・・・支持枠。
例の側面図、第2図はトラックの連結部を示す側面図、
第3図は第2図の平面図、第4図は被連結部の側面図、
第5図は第4図の゛)′面部、第6図は荷箱の要部拡大
側面図、第7図はトラックと掘削機の取付tf1の状態
を示す側面図である。 F・・・中休枠、3・・・イ::r箱、5・・・連結部
、6・・・係合部材、13・・・取付部材、16.17
・・・連結軸、19・・・補強材、26・・・支持枠。
Claims (1)
- 車体枠の上部に荷箱を搭載し、後部にアームの先端にバ
ケットを回動自在に枢着した掘削機を着脱可能に設けて
なるトラックにおいて、前記掘削機を前方に旋回可能と
し、荷箱前部の側壁より高い位置に支持枠を設け、前記
支持枠にバケット先端を係合可能としたことを特徴とす
る掘削機付トラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539688A JPH01218934A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 掘削機付トラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539688A JPH01218934A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 掘削機付トラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218934A true JPH01218934A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12718099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4539688A Pending JPH01218934A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 掘削機付トラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218934A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4899277A (ja) * | 1972-02-24 | 1973-12-15 | ||
JPS54100456A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Molded article free from sink marks and mold for producing the same |
JPS6245958U (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-20 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4539688A patent/JPH01218934A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4899277A (ja) * | 1972-02-24 | 1973-12-15 | ||
JPS54100456A (en) * | 1978-01-23 | 1979-08-08 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Molded article free from sink marks and mold for producing the same |
JPS6245958U (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-20 |
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