JPH01218161A - 非常通報装置 - Google Patents

非常通報装置

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JPH01218161A
JPH01218161A JP4070988A JP4070988A JPH01218161A JP H01218161 A JPH01218161 A JP H01218161A JP 4070988 A JP4070988 A JP 4070988A JP 4070988 A JP4070988 A JP 4070988A JP H01218161 A JPH01218161 A JP H01218161A
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JP
Japan
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signal
circuit
control circuit
tone
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP4070988A
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English (en)
Inventor
Tomokuni Saito
斎藤 友国
Masato Araki
荒木 誠人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は火災が発生した場合、電話回線を介して消防署
(119番)に自動的に通報を行う非常通報装置におい
て、被呼者応答による極性反転信号を得られな(とも、
通報メツセージを冒頭から送出できるようにするもので
ある。
(従来の技術とその問題点) 従来極性反転の得られない電話回線において通報メツセ
ージを冒頭から送出できるようにするには第1図(特開
昭61−202557号公報参照)に示すように、極性
反転の得られない電話回線1と、回線の捕捉及びダイヤ
ル信号の送出等を行う網制御回路2と、予め通報メツセ
ージが録音されているメツセージ送出回路3と、網制御
回路2およびメツセージ送出回路3を制御する制御回路
4、非常通報装置を起動するためのセンサ又は押ボタン
スイッチ5と、電話回線1に現れる音声等の信号レベル
を検出するレベル検知手段6と、音声帯域の信号の有無
を検出する音声検出手段7と、400)1zの信号を検
出する400Hz検出手段8と、レベル検知手段6.音
声検出手段7,400Hz検出手段8の出力信号の状態
に基づいて「応答」を判断する判定回路9とより構成さ
れた非常通報装置が用いられている。このような非常通
報装置において、火災の発生によりセンサ又は押ボタン
スイッチ5が起動されると、その信号が制御回路4に加
えられる。これによって、網制御回路2は電話回線1を
捕捉し予め設定された通報先(119番)へダイヤル信
号の送出を行う。ダイヤル信号の送出後被呼者を呼出す
ことによってリングバックトーンが到来し、レベル検出
手段6.音声検出手段7.400Hz検出手段8のそれ
ぞれに出力信号が得られる。被呼者が応答するとリング
バックトーンの信号が停止するとともに、応答による音
声又41無音状態となる。
これによってレベル検出手段6の出力側には周期的な出
力が得られなくなり、音声検出手段7と400Hz検出
手段8の出力も同期した出力ではなくなる。このような
出力が判定回路9に加えられると、判定回路9は被呼者
応答と判断し、制御回路4、メツセージ送出回路3によ
り通報メツセージが送出される。
上述したように、被呼者応答を検知するために、レベル
検出手段6.音声検出手段7 、 400Hz検出手段
8の3つの検出手段を用いて判定を行っている。従って
、比較的単純な構成を有する400Hz検出手段の外に
、音声を判定するための特殊の構成を有する音声検出手
段と、レベル検知を行うレベル検出手段が必要である。
(発明の目的) 本発明は上記3つの検出手段を用いた被呼者応答の検知
を1つの検知手段を用いることによって行うことにより
、回路の簡素化2部品の削減、コストの低減、信頼性の
向上環を図った非常通報装置を提供するものである。
(発明の構成゛および作用) 以下本発明の詳細な説明する 第2図に示すように本発明による非常通報装置は、極性
反転の得られない電話回線lと、回線の捕捉及びダイヤ
ル信号の送出等を行う網制御回路2と予め通報メツセー
ジが録音されているメツセージ送出回路3と、後述の判
定回路19の出力に従って網制御回路2およびメツセー
ジ送出回路3を制御するためのマイクロプロセッサの如
き制御回路14と、非常通報機を起動するためのセンサ
又は押ボタンスイッチ5と、電話回線1に現れる呼出音
(リングバックトーン)1話中音(ビジートーン)の検
知を行うAGCアンプとバンドパスフィルタと波形整形
回路からなる400)1z検知回路16と、400Hz
検知回路16の出力により判定出力を出す判定回路19
とから構成される。
次に本装置の動作について説明する。
火災の発生によりセンサ又は押ボタンスイッチ5が起動
されるとその信号が制御回路14に加えられる。これに
よって、網制御回路2は電話回線1を捕捉し予め設定さ
れた通報先(119番)へダイヤル信号の送出を行う。
ダイヤル信号の送出後被呼者(119番)を呼出すこと
によってリングバックトーンが到来すると、周期的な信
号が400Hz検知回路16から制御回路14へ入力さ
れる。制御回路14は入力された信号の周期を測定し、
リングバックトーンと判断する。被呼者が応答すると無
音又は音声状態になる。
無音状態では400Hz検知回路16で何も信号が検知
されず制御回路14へ信号が入力されないので、制御回
路14はリングバックトーン1周期分以上の時間無音時
間が継続することによって、被呼者応答と判断する。ま
た、音声状態では400Hz検知回路16において信号
が検知されない場合とされた場合がある。信号が検知さ
れない場合上記無音状態と同じ動作をする。
信号が検知された場合でも、音声であるから一定時間の
パルス幅をもった信号が周期的に検知されることはない
ため、リングバックトーン1周期分以上の時間何も信号
が検知されない状態となり、制御回路14は被呼者応答
しと判断する。
これによって制御回路14はメツセージ送出回路3から
通報メツセージを送出させる。
一方、ダイヤル送出後被呼者が話中であればビジートー
ンが到来する。このビジートーンも周期的な信号で40
0H2検知回路16から制御回路14へ入力される。制
御回路14は入力された信号の周期を測定し、ビジート
ーンと判断し、網制御回路3に回線を開放させる。
第3図に400Hz検知回路16の具体例を示す。AG
C増幅器により増幅した入力を(400±25) Hz
の帯域フィルタにより帯域制限した後、波形整形して出
力をとり出すように構成されている。
第4図(a)(ハ)に本発明の具体例として動作フロー
チャートを示す。動作フローチャートについて説明する
火災の発生により(1)でセンサ又は押ボタンにより非
常通報装置に起動がかかる。(2)、 (3)、 (4
)では呼出タイマ(被呼者応答待ち時間を40秒に制限
するタイマ)1周期タイマ(400Hz検知回路6で検
知した信号の周期を測定するタイマ)、BTカウンタ(
話中音の数を計数するカウンタ)を初期化する。
(5)で回線を捕捉しダイヤル信号を送出する。
(6)では呼出タイマをスタートさせ、被呼者待ち時間
の測定を開始する。
(7)では交換機の接続遅延を考慮に入れ、周期タイマ
が動作するのを2秒間待たせる。
(8)では周期タイマをスタートさせる。
(9)では400Hz検知回路16で検知された信号が
250m5以上信号有りかを判断する。
被呼者が応答して全く無音状態あれば(10)で周期タ
イマが3.75秒間(リングバックトーン1周期の最大
時間)無音と判断し、(11)で通報メツセージの送出
を行う。
(9)で250m5以上の信号有りと判断すると(12
)で周期タイマをクリアし、(13)で周期タイマをス
タートさせ新たに再度周期の測定を開始する。
(14)では250m5以上の信号無しの判断をする。
250m5以上の信号無しを検知できないと(15)で
周期タイマが3、.75秒間信号有りと判断(400H
z検知回路6等の故障により信号ありか継続した場合)
し回線を開放する。250m5以上の信号無しを検知し
た場合(16)で250m5以上の信号有りかを判断す
250m5以上の信号を有りを検知できなければ(17
)で周期タイマが3.75秒間信号無しと判断し、(被
呼者応答により、音声で信号有りを1回だけ検知した場
合)通報メツセージを送出する。
250m5以上の信号を有りを検知すると(18)で周
期タイマをストップさせ、周期タイマの値によりビジー
トーンか被呼者応答か、リングバックトーンかを判断す
る。
周期タイマが0.83〜1.25秒の値であれば(19
)〜(20)〜(21)でビジートーンの処理を行う。
周期タイマが2.5〜3.75秒の値であれば、(22
) 。
(23)でリングバックトーンの処理を行う。
周期タイマが上記の値以外であれば(24)で被呼者応
答の処理を行う。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、極性反転の得られない回
線で被呼者応答の検知を400Hz検知回路という1つ
の検知手段で行うようにしたものである。この400H
z検知回路は、第3図に示す如く比較的簡単な構成を有
しており、制御回路は容易に入手できるマイクロコンピ
ュータを用いて構成できるので、全体の構成を簡略化し
、動作の信頬性も向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の非常通報装置例を示すブロック図、第2
図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は本発明
に用いる400Hz検知回路の1例を示すブロック図、
第4図(a)(b)は本発明における制御回路の動作を
説明するためのフローチャートである。 特許出願人 岩崎通信機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 非常事態発生時に予め設定された通報先へダイヤル信号
    の送出を行い予め定めた通報メッセージの送出を自動的
    に行う非常通報装置において、前記ダイヤル信号の送出
    後に400Hzの信号を検知する検知手段を設け該検出
    手段によりビジートーン(話中音)、リングバックトー
    ン(呼出音)音声の400Hz帯成分の検知と前記信号
    の周期を測定することによつて、 予め定めたビジートーン状態を一定時間検知したときに
    一旦回線を開放して再通報動作を行い、予め定めたリン
    グバックトーン状態が一定時間以下のときにはそのまま
    待機し、 上記以外の状態を一定時間検出したときには相手応答と
    判断し、通報メッセージの送出を行うように構成されて
    いることを特徴とする非常通報装置。
JP4070988A 1988-02-25 1988-02-25 非常通報装置 Pending JPH01218161A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265454A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動通報装置
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JP2006237795A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通報装置

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