JPH04319859A - 自動発呼機能付きファクシミリ装置 - Google Patents

自動発呼機能付きファクシミリ装置

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JPH04319859A
JPH04319859A JP3114036A JP11403691A JPH04319859A JP H04319859 A JPH04319859 A JP H04319859A JP 3114036 A JP3114036 A JP 3114036A JP 11403691 A JP11403691 A JP 11403691A JP H04319859 A JPH04319859 A JP H04319859A
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JP
Japan
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operator
facsimile
called
signal
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Pending
Application number
JP3114036A
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English (en)
Inventor
Susumu Matsuzaki
進 松崎
Teruyuki Nishii
照幸 西井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/858,624 priority patent/US5479500A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動発呼機能付きファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動発呼機能を有するファク
シミリ装置においては、オペレータより指示を受けると
、たとえ誤ったダイヤル番号先であっても、所定仕様回
数リダイヤルを行わなければ動作が終了しないものであ
った。図9は、誤ったダイヤルにより、人が使用してい
る電話機にかかった場合の動作を示す模式図である。
【0003】また、発呼側が自動発呼機能で発呼を行い
、被呼側が手動受信状態にある場合にも同様に、被呼側
オペレータの応答の遅れにより、タイムオーバーとなっ
て送信を行えないという事態が生じる。そこで、発呼側
の利用者は、相手が手動の場合、とりあえず手動で電話
を行い、相手オペレータを呼び出して手動送信を行わな
ければならない煩わしさがあった。
【0004】一方、メーカー側では、この対策として、
発呼後の相手信号監視時間を、例えば90秒程度に長く
するようにしたが、この場合、相手ビジーの場合等に、
回線をホールドする無駄な時間が長くなる不都合が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
自動発呼機能付きファクシミリ装置では、誤った番号に
発呼した場合に、リダイヤル動作を繰り返し、特に被呼
側が、人の使用する電話である場合、リダイヤル動作に
よって多大な不快感を与えてしまう不都合があった。
【0006】また、手動受信機に自動発呼で送信する場
合、タイムオーバーで送信できなくなるという不都合が
あった。
【0007】本発明は、自動発呼機能による有効な送信
を確保することができるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、被呼側の回線
応答の瞬間を検出する検出手段を有し、この検出手段に
よって被呼応答検出後、所定時間以上ファクシミリ信号
が検出できない場合に、オペレータ呼び出しを行うこと
を特徴とする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0010】この実施例によるファクシミリ装置は、本
装置を全体的に制御するDMAコントローラを含むCP
U1と、このCPU1の制御プログラムを格納したRO
M8と、上記CPU1のワークエリアやデータ格納用の
RAM9と、オペレータのキー入力を検知してCPU1
に伝える操作部ユニット6と、CPU1により表示デー
タを受け取り表示を行う表示部7と、送受信データの変
復調を行うG2、G3モデム2と、単一トーンの周波数
検出に使用するトナールカウンタ3とを有する。このト
ナールカウンタ3により、CPU1は、自ソフト内部の
タイマにより、周波数のオン、オフ時間を知ることがで
きる。
【0011】また、このファクシミリ装置は、CPU1
の制御により、パルスダイヤルまたはDTMF信号を送
出する選択信号送出部4と、音声メッセージを送出する
音声合成回路5と、上記モデム2、カウンタ3、選択信
号送出部4および音声合成回路5と通信回線とを接続す
るNCU13と、原稿を読み取る読取系10と、画像情
報を記録紙上に出力する記録系11と、原稿の有無等を
検出するセンサ群12とを有する。
【0012】図2は、この実施例の発呼時の動作を示す
フローチャートである。
【0013】まず、操作部ユニット6を通じて相手先電
話番号が入力されると、この電話番号データはRAM9
に格納される。
【0014】そこで、CPU1は、発呼動作を開始し、
まず、NCU13により回線の閉結を行う(S1)。次
に回線にダイヤルトーンが来る時間だけ待ち(S2)、
先に入力した電話番号データに応じて、選択信号送出部
4によりダイヤリングを行う(S3)。そして、ファク
シミリ信号が検出できなかった場合のためのタイマA(
CCITT勧告T.30によるT1=35秒)を設定す
る(S4)。その後、上記タイマAは、S5でチェック
され、タイムオーバーの場合、リダイヤルをセットする
。図5は、この場合の動作を示す模式図である。
【0015】次に、タイマBをチェックする(S6)。 このタイマBは、CNGの送出タイミングを制御するた
めの通常3秒のタイマであり、CNGの送出後(S7)
、セットされる(S8)。
【0016】そして、CNGに対してファクシミリ信号
を検出する(S9)。この検出は、モデム2、トナール
カウンタ3により行い、信号としては、CED、GI2
またはV21で送出されるG3のフラグ等である。そし
て、これらを検出した場合には、通信に向かう。図6は
、この場合の動作を示す模式図である。
【0017】また、これらのファクシミリ初期識別信号
以外の単一周波数信号を検出した場合(S10)、交換
機からの信号であると識別する。そして、この周波数信
号がオンである期間ウエイトし(S11)、この周波数
信号が断したとき、タイマCをイネーブルにし、かつセ
ットする(S12)。このタイマCの値は、RBT(リ
ングバックトーン)の1シーケンスのオフの時間と、通
常の自動受信機が回線を捕捉してからCDEを送出する
までの時間とを加算した値以上のものをセットする。こ
の値は、10秒程度が妥当といえる。また、PBXや国
外での設置も考慮して、サービスモードにより予め任意
に設定できるようにしても良い。
【0018】なお、図示していないが、上記S11にお
いて、タイマBを監視し、時間であれば、CNGを送出
しても良い。近年、CNGの周波数と送出タイミングを
見る端末や交換機が市場に現れており、これを用いるこ
とができる。
【0019】そして、発呼先が、ファクシミリ装置であ
れば、タイマCがタイムオーバーする前に(S13、S
14)、V21フラグまたはGI2もしくはCEDを検
出し(S9)、ファクシミリ通信手順へ移行する。
【0020】また、発呼先が人が使用する電話機である
場合、単一周波数信号やファクシミリ信号が検出できな
いので、タイマCがオーバーし、S14より図3の処理
に向かう。
【0021】まず、相手通信装置が非ファクシミリ端末
であることをオペレータに知らせるため、アラームおよ
びその旨を示す表示によりオペレータ呼び出しを行い(
S21)、タイマD(CCITT勧告T.30によるT
1=35秒)をセットする(S22)。
【0022】そして、上記オペレータ呼び出しを続けな
がら、タイマDのタイムオーバー、発呼側オペレータの
介入、または被呼先がファクシミリの着信であると気づ
いてファクシミリ起動することにより送られてくるファ
クシミリ信号の検出待ちを続ける。なお、このとき同時
にCNGの送出を行えば、相手がファクシミリの着信で
あると気づく可能性も高くなるので有効である。
【0023】タイマDがタイムオーバーした場合には(
S23)、不接続で、オペレータ呼び出しを終了し、エ
ラー終了処理を行う(S26)。この場合、相手が非端
末であったことから、リダイヤルは行わない。
【0024】また、オペレータが介入した場合には(S
24)、オペレータ呼び出しを終了し、回線を電話機に
戻して処理を終了する(S27)。これにより、まだ相
手が回線捕捉中であれば、会話が可能となり、再び、両
者合意の元、ファクシミリ通信を行うことができる。図
7は、この場合の動作を示す模式図である。
【0025】また、ファクシミリ信号を検出できた場合
には(S25)、オペレータ呼び出しを終了し、ファク
シミリ通信を行う(S28)。図8は、この場合の動作
を示す模式図である。
【0026】また、以上の実施例では、ソフトウエアの
作成のし易さの点から、リングバックトーンの判別を単
一周波数の断により行っていた。しかし、プログラム作
成の労を厭わなければ、以下のような実施例であっても
良い。
【0027】図4は、その動作を示すフローチャートで
ある。
【0028】これは、予めRBTのオン時間、オフ時間
、周波数についての情報、またBT(ビジートーン)に
ついての情報を与えておき、交換機からの信号のオンオ
フ時間と周波数を検出し、これを照合することにより、
RBTとBTとを判別するものである。
【0029】図4において、まず、ダイヤルトーンを検
出し(S41)、選択信号送出部4によりダイヤリング
を行う(S42)。そして、上記タイマAを設定する(
S43)。このタイマAがタイムオーバーの場合、リダ
イヤルをセットする。
【0030】次に、RBTを検出すると(S45)、こ
れがオフするまで待ち(S46)、上記タイマCをイネ
ーブルにして(S47)、セットする(S48)。そし
て、タイマCがイネーブルなら(S49)、そのタイム
オーバーにより(S50)、図3の処理に移行する。
【0031】また、タイマCがイネーブルでなく(S4
9)、BT信号を検出した場合には(S51)、リダイ
ヤルをセットする。さらに、BT信号を検出しない場合
、CNGの送出とタイマBのセットを繰り返す(S52
〜S54)。また、ファクシミリ信号を検出すれば(S
55)、通信に移行する。
【0032】この方法では、監視すべきパラメータが増
大することから、ソフトウエアの作成が煩雑となるが、
RBTの判定を行うため、相手への着信した時点の見極
めがより正確に行える。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、自動発呼時に、被呼応
答後、所定時間以上ファクシミリ信号が検出できない場
合に、オペレータ呼び出しを行い、オペレータの対処を
促すことから、例えば誤ダイヤルの場合に、人の使用す
る電話等に何回もリダイヤルして不快にさせてしまうよ
うなこともなくなる。
【0034】また、相手先が手動受信モードである場合
にも、オペレータ呼び出しにより、迅速に対処でき、確
実に接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の発呼時の動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】上記第1実施例の発呼時におけるオペレータ呼
び出しの動作を示すフローチャートである。
【図4】上記第2実施例の発呼時の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】上記第1実施例の発呼時に相手不応答でタイム
オーバーした場合の動作を示す模式図である。
【図6】上記第1実施例の発呼時に自動受信によりファ
クシミリ通信に移行した場合の動作を示す模式図である
【図7】上記第1実施例の発呼時におけるオペレータ呼
び出しによりオペレータが介入した場合の動作を示す模
式図である。
【図8】上記第1実施例の発呼時に手動受信によりファ
クシミリ通信に移行した場合の動作を示す模式図である
【図9】従来の装置において、発呼時に誤ダイヤルした
場合の動作例を示す模式図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…モデム、 3…トナールカウンタ、 4…選択信号送出部、 6…操作部ユニット、 7…表示部、 8…ROM、 9…RAM、 13…NCU。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自動発呼時に、被呼側の回線応答の瞬
    間を検出する検出手段を有し、この検出手段によって被
    呼応答検出後、所定時間以上ファクシミリ信号が検出で
    きない場合に、オペレータ呼び出しを行うことを特徴と
    する自動発呼機能付きファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、上記検出手段は、
    交換機が使用する周波数エネルギの断がリングバックト
    ーン信号のシーケンスのオフ時間より長くなった場合に
    、回線接続を判定するものであることを特徴とする自動
    発呼機能付きファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】  請求項1において、上記オペレータ呼
    び出し中も、相手端末信号を監視し、相手端末信号を検
    出した場合、ファクシミリ手順を開始することを特徴と
    する自動発呼機能付きファクシミリ装置。
JP3114036A 1991-03-28 1991-04-18 自動発呼機能付きファクシミリ装置 Pending JPH04319859A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114036A JPH04319859A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 自動発呼機能付きファクシミリ装置
US07/858,624 US5479500A (en) 1991-03-28 1992-03-27 Communication apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114036A JPH04319859A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 自動発呼機能付きファクシミリ装置

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JPH04319859A true JPH04319859A (ja) 1992-11-10

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ID=14627427

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JP3114036A Pending JPH04319859A (ja) 1991-03-28 1991-04-18 自動発呼機能付きファクシミリ装置

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JP (1) JPH04319859A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218161A (ja) * 1988-02-25 1989-08-31 Iwatsu Electric Co Ltd 非常通報装置
JPH0290865A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Hitachi Ltd ファクシミリ通信方式
JPH0247865B2 (ja) * 1981-08-13 1990-10-23 Seiko Epson Corp Hakumakutoranjisutanoseizohoho

Patent Citations (3)

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