JPH0121516B2 - - Google Patents
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- JPH0121516B2 JPH0121516B2 JP56173407A JP17340781A JPH0121516B2 JP H0121516 B2 JPH0121516 B2 JP H0121516B2 JP 56173407 A JP56173407 A JP 56173407A JP 17340781 A JP17340781 A JP 17340781A JP H0121516 B2 JPH0121516 B2 JP H0121516B2
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- circuit
- attenuation
- signal
- audio frequency
- attenuation modulation
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- 230000000694 effects Effects 0.000 claims 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
- G04G13/021—Details
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/02—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2230/00—General physical, ergonomic or hardware implementation of electrophonic musical tools or instruments, e.g. shape or architecture
- G10H2230/045—Special instrument [spint], i.e. mimicking the ergonomy, shape, sound or other characteristic of a specific acoustic musical instrument category
- G10H2230/251—Spint percussion, i.e. mimicking percussion instruments; Electrophonic musical instruments with percussion instrument features; Electrophonic aspects of acoustic percussion instruments, MIDI-like control therefor
- G10H2230/351—Spint bell, i.e. mimicking bells, e.g. cow-bells
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時計の電子ベル音発生回路、特にモー
タ駆動による打鈴機構のベル音に近似した電子的
な疑似ベル音を発生する回路に関するものであ
る。
タ駆動による打鈴機構のベル音に近似した電子的
な疑似ベル音を発生する回路に関するものであ
る。
目覚時計その他においては、従来より打鈴機構
によるベル音が好んで用いられ、近年の電子化の
進んだ時計においても、このような打鈴機構によ
るベル音が望まれ、このため、従来装置では、従
来のゼンマイによる打鈴機構の駆動を直流モータ
などで置き替え、これによつて所望のベル音を発
生させていた。
によるベル音が好んで用いられ、近年の電子化の
進んだ時計においても、このような打鈴機構によ
るベル音が望まれ、このため、従来装置では、従
来のゼンマイによる打鈴機構の駆動を直流モータ
などで置き替え、これによつて所望のベル音を発
生させていた。
しかしながら、このような直流モータによる打
鈴機構では、その構造が複雑となり、また打鈴機
構のために時計が大型化し、さらに直流モータ駆
動のために消費電流が増加して電池寿命が短縮す
るという種々の問題があつた。
鈴機構では、その構造が複雑となり、また打鈴機
構のために時計が大型化し、さらに直流モータ駆
動のために消費電流が増加して電池寿命が短縮す
るという種々の問題があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、電子的に従来の打鈴機構によ
るベル音と近似した疑似ベル音を容易に発生可能
な構造の簡単な小型の電子ベル音発生回路を提供
することにある。
あり、その目的は、電子的に従来の打鈴機構によ
るベル音と近似した疑似ベル音を容易に発生可能
な構造の簡単な小型の電子ベル音発生回路を提供
することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、異なる
可聴周波数信号を周期的に減衰変調する少くとも
2個以上の減衰変調回路と、両減衰変調回路に所
定周期の減衰制御信号を供給する減衰制御回路
と、両減衰変調回路の出力信号を重畳して発音作
用を行う発音回路と、を含み、疑似ベル音を発生
することを特徴とする。
可聴周波数信号を周期的に減衰変調する少くとも
2個以上の減衰変調回路と、両減衰変調回路に所
定周期の減衰制御信号を供給する減衰制御回路
と、両減衰変調回路の出力信号を重畳して発音作
用を行う発音回路と、を含み、疑似ベル音を発生
することを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には従来の打鈴機構によるベル音の振動
波形が示され、機械的な打鈴振動が10〜20Hz程度
の周波数で行なわれ、この結果機械的な打鈴振動
周期Tは0.1〜0.05秒程度となり、この振動周期
T内において鈴の形状寸法から定まる複数の波長
周波数の組み合せからなる振動が行なわれ、これ
が周期T内において減衰する特性を示す。
波形が示され、機械的な打鈴振動が10〜20Hz程度
の周波数で行なわれ、この結果機械的な打鈴振動
周期Tは0.1〜0.05秒程度となり、この振動周期
T内において鈴の形状寸法から定まる複数の波長
周波数の組み合せからなる振動が行なわれ、これ
が周期T内において減衰する特性を示す。
従つて、本発明においては、前記第1図に示さ
れる振動特性が得られるように以下のごとく電子
ベル音発生回路が構成されている。
れる振動特性が得られるように以下のごとく電子
ベル音発生回路が構成されている。
第2図には本発明に係る電子ベル音発生回路の
好適な実施例が示され、電子目覚時計に本発明の
回路が組み込まれており、電子目覚時計は水晶発
振器などの基準信号発生器10、基準信号を所望
周波数のパルスに分周する分周回路12、1〜2
Hzの駆動パルスを整形する波形整形回路14、増
幅器を含む駆動回路16、時計用同期モータ18
を含み、モータ18の駆動力が時刻指示針の固定
される輪列20に伝達されている。また、時計装
置にはアラーム機構を作動させるためのアラーム
オンオフスイツチ22及びアラームスイツチ24
が設けられ、アラームオンオフスイツチ22は使
用者の手動によつてオンオフ制御され、アラーム
機構を有効或いは無効とし、またアラームスイツ
チ24は前記時計輪列20と連動して所望のアラ
ーム設定時刻にオン作動してアラーム作動を行な
わせることができる。すなわち、前記両スイツチ
22,24がアラーム設定時刻にてオン作動され
ると、波形整形用のフリツプフロツプ(FF)2
6のリセツト状態が解除され、分周回路12から
の同期信号に同期してアラームトリガ信号Dが
FF26のQ端子から出力される。
好適な実施例が示され、電子目覚時計に本発明の
回路が組み込まれており、電子目覚時計は水晶発
振器などの基準信号発生器10、基準信号を所望
周波数のパルスに分周する分周回路12、1〜2
Hzの駆動パルスを整形する波形整形回路14、増
幅器を含む駆動回路16、時計用同期モータ18
を含み、モータ18の駆動力が時刻指示針の固定
される輪列20に伝達されている。また、時計装
置にはアラーム機構を作動させるためのアラーム
オンオフスイツチ22及びアラームスイツチ24
が設けられ、アラームオンオフスイツチ22は使
用者の手動によつてオンオフ制御され、アラーム
機構を有効或いは無効とし、またアラームスイツ
チ24は前記時計輪列20と連動して所望のアラ
ーム設定時刻にオン作動してアラーム作動を行な
わせることができる。すなわち、前記両スイツチ
22,24がアラーム設定時刻にてオン作動され
ると、波形整形用のフリツプフロツプ(FF)2
6のリセツト状態が解除され、分周回路12から
の同期信号に同期してアラームトリガ信号Dが
FF26のQ端子から出力される。
本発明において特徴的なことは、疑似ベル音を
得るために、2種の異なる可聴周波数信号を周期
的に減衰変調し、これらの減衰変調された両出力
信号を重畳して第1図のようなベル音を得ること
にあり、このために、電子ベル音発生回路は第1
の減衰変調回路30、第2の減衰変調回路40、
そして両減衰変調回路30,40に所定周期の減
衰制御信号を供給する減衰制御回路50を含み、
また疑似ベル音を発生させるために前記両減衰変
調回路30,40の出力信号を重畳して発音作用
を行なう発音回路60を含む。
得るために、2種の異なる可聴周波数信号を周期
的に減衰変調し、これらの減衰変調された両出力
信号を重畳して第1図のようなベル音を得ること
にあり、このために、電子ベル音発生回路は第1
の減衰変調回路30、第2の減衰変調回路40、
そして両減衰変調回路30,40に所定周期の減
衰制御信号を供給する減衰制御回路50を含み、
また疑似ベル音を発生させるために前記両減衰変
調回路30,40の出力信号を重畳して発音作用
を行なう発音回路60を含む。
第1の減衰変調回路30は抵抗調整回路からな
り、8個の並列接続されたMOSトランジスタ3
2を含み、実施例におけるMOSトランジスタ3
2はpチヤンネルオープンドレイン接続からな
り、そのオン作動抵抗の組み合わせによつて出力
信号Hの電流値が変化する。
り、8個の並列接続されたMOSトランジスタ3
2を含み、実施例におけるMOSトランジスタ3
2はpチヤンネルオープンドレイン接続からな
り、そのオン作動抵抗の組み合わせによつて出力
信号Hの電流値が変化する。
各MOSトランジスタ32のゲート入力にはそ
れぞれナンドゲート34が接続されており、各ナ
ンドゲート34の入力には前記FF26からのア
ラームトリガ信号D、分周回路12からの被変調
用の第1の可聴周波数信号Bそして減衰制御回路
50からの減衰制御信号Eがそれぞれ供給されて
いる。実施例において、第1の可聴周波数信号B
は4KHzの周波数に設定されている。
れぞれナンドゲート34が接続されており、各ナ
ンドゲート34の入力には前記FF26からのア
ラームトリガ信号D、分周回路12からの被変調
用の第1の可聴周波数信号Bそして減衰制御回路
50からの減衰制御信号Eがそれぞれ供給されて
いる。実施例において、第1の可聴周波数信号B
は4KHzの周波数に設定されている。
前記減衰制御信号Eを出力する減衰制御回路5
0は8段のFF52が直列接続されたステツプ信
号発生器からなり、そのD入力には初段FF52
−1にアラームトリガ信号Dがまた次段以降には
前段のQ出力が供給され、また最終段FF52−
8のQ出力はFF52のリセツト入力に供給され
ている。そして、各FF52のクロツク入力には
分周回路12のパルス信号Aが供給されており、
このパルス信号Aの周期によつて減衰制御信号E
の周期が決定されることとなり、実施例において
は、パルス信号Aが128Hzに設定され、この結果、
減衰制御信号Eの1サイクルが16Hzに設定され
る。
0は8段のFF52が直列接続されたステツプ信
号発生器からなり、そのD入力には初段FF52
−1にアラームトリガ信号Dがまた次段以降には
前段のQ出力が供給され、また最終段FF52−
8のQ出力はFF52のリセツト入力に供給され
ている。そして、各FF52のクロツク入力には
分周回路12のパルス信号Aが供給されており、
このパルス信号Aの周期によつて減衰制御信号E
の周期が決定されることとなり、実施例において
は、パルス信号Aが128Hzに設定され、この結果、
減衰制御信号Eの1サイクルが16Hzに設定され
る。
減衰制御回路50はさらにインバータ54を含
み、各FF52のQ出力がインバータ54により
反転されて減圧制御信号Eとして前記減衰変調回
路30のナンドゲート34の入力に供給されてい
る。
み、各FF52のQ出力がインバータ54により
反転されて減圧制御信号Eとして前記減衰変調回
路30のナンドゲート34の入力に供給されてい
る。
第2の減衰変調回路40も前記第1の減衰変調
回路30と類似した構成からなり、8段のMOS
トランジスタ42とナンドゲート44とからな
り、ナンドゲート44の入力には、前記アラーム
トリガ信号Dと分周回路12からの第2の可聴周
波数信号cそして前記減衰制御信号Eが供給され
ている。実施例において、第2の可聴周波数信号
cはその周波数が2KHzに設定されている。
回路30と類似した構成からなり、8段のMOS
トランジスタ42とナンドゲート44とからな
り、ナンドゲート44の入力には、前記アラーム
トリガ信号Dと分周回路12からの第2の可聴周
波数信号cそして前記減衰制御信号Eが供給され
ている。実施例において、第2の可聴周波数信号
cはその周波数が2KHzに設定されている。
前記両減衰変調回路30,40の出力信号H及
びIは発音回路60に供給されており、発音回路
60はスピーカ62、駆動トランジスタ64そし
てワイヤードオアゲート66を含み、前記両減衰
変調回路30,40の出力信号を重畳してトラン
ジスタ64のゲートに供給し、スピーカ62によ
つて両可聴周波数信号B,Cが減衰変調された信
号の重畳により駆動制御されることとなる。
びIは発音回路60に供給されており、発音回路
60はスピーカ62、駆動トランジスタ64そし
てワイヤードオアゲート66を含み、前記両減衰
変調回路30,40の出力信号を重畳してトラン
ジスタ64のゲートに供給し、スピーカ62によ
つて両可聴周波数信号B,Cが減衰変調された信
号の重畳により駆動制御されることとなる。
本発明の実施例は以上の構成からなり、以下に
第3図の波形図を参照しながらその作用を説明す
る。
第3図の波形図を参照しながらその作用を説明す
る。
第1の減衰変調回路30を考えると、アラーム
作動時、アラームトリガ信号により、減衰変調回
路30は第1の可聴周波数信号Bを各MOSトラ
ンジスタ32によつて抵抗調整し、この時の調整
タイミングが減衰制御信号Eにより制御される。
すなわち、アラームトリガ信号Dが出力された初
期においては全部の減衰制御信号Eがナンドゲー
ト34を開き、この結果、減衰変調回路30の合
成抵抗は最も低くなり、この結果、減衰変調回路
30の出力Hは大きな電流値を有することとな
る。そして、この初期状態からパルス信号Aの入
力毎に、減衰制御回路50はその出力Eを順次遮
断し、これに伴い、減衰変調回路30の各MOS
トランジスタ32は対応するナンドゲート34の
信号Fによつてオフ作動するので、減衰変調回路
30の合成抵抗は順次増加し、これに伴い、出力
信号Hも段階的にその電流値を低下することとな
る。
作動時、アラームトリガ信号により、減衰変調回
路30は第1の可聴周波数信号Bを各MOSトラ
ンジスタ32によつて抵抗調整し、この時の調整
タイミングが減衰制御信号Eにより制御される。
すなわち、アラームトリガ信号Dが出力された初
期においては全部の減衰制御信号Eがナンドゲー
ト34を開き、この結果、減衰変調回路30の合
成抵抗は最も低くなり、この結果、減衰変調回路
30の出力Hは大きな電流値を有することとな
る。そして、この初期状態からパルス信号Aの入
力毎に、減衰制御回路50はその出力Eを順次遮
断し、これに伴い、減衰変調回路30の各MOS
トランジスタ32は対応するナンドゲート34の
信号Fによつてオフ作動するので、減衰変調回路
30の合成抵抗は順次増加し、これに伴い、出力
信号Hも段階的にその電流値を低下することとな
る。
以上の第1の減衰変調回路30と同様に、第2
の減衰変調回路40も第2の可聴周波数信号を減
衰制御信号Eによつて変調し、ナンドゲート44
の出力GによつてMOSトランジスタ42の合成
抵抗が順次変化し、これを合成することによつて
出力信号Iを得ることができる。
の減衰変調回路40も第2の可聴周波数信号を減
衰制御信号Eによつて変調し、ナンドゲート44
の出力GによつてMOSトランジスタ42の合成
抵抗が順次変化し、これを合成することによつて
出力信号Iを得ることができる。
第3図から明らかなように、両減衰変調回路3
0,40の出力信号H,Iは周期T=0.0625秒間
に順次複数段ステツプ状に減衰する特性となり、
これが重畳して発音回路60に供給されるため、
スピーカ62からは第1図に示した従来の打鈴機
構によるベル音と極めて近似した疑似ベル音を発
生することが可能となる。
0,40の出力信号H,Iは周期T=0.0625秒間
に順次複数段ステツプ状に減衰する特性となり、
これが重畳して発音回路60に供給されるため、
スピーカ62からは第1図に示した従来の打鈴機
構によるベル音と極めて近似した疑似ベル音を発
生することが可能となる。
尚、実施例においては2個の減衰変調回路が設
けられているが、この回数は任意に設定可能であ
る。
けられているが、この回数は任意に設定可能であ
る。
本実施例においては、減衰変調回路を2個有す
る電子ベル音発生回路について説明したが、もち
ろん減衰変調回路を3個以上設けることも実施可
能である。
る電子ベル音発生回路について説明したが、もち
ろん減衰変調回路を3個以上設けることも実施可
能である。
第4図は、従来の直流モータ駆動による打鈴機
構の消費電流値と、本発明による電子ベル音発生
回路の消費電流値とを比較したグラフを示す。図
によれば、従来の直流モータ駆動による打鈴機構
の消費電流100は平均80mAであるのに対し、発
明による電子ベル音発生回路の消費電流200はピ
ーク時でも30mA、平均値は約12mA(300)程度
であることが示されている。
構の消費電流値と、本発明による電子ベル音発生
回路の消費電流値とを比較したグラフを示す。図
によれば、従来の直流モータ駆動による打鈴機構
の消費電流100は平均80mAであるのに対し、発
明による電子ベル音発生回路の消費電流200はピ
ーク時でも30mA、平均値は約12mA(300)程度
であることが示されている。
これからわかるように、本発明によれば、従来
の直流モータ駆動による打鈴機構に比べて大幅に
消費電流を小さくすることができ、電池寿命も従
来と比べて大幅にのばすことができる。
の直流モータ駆動による打鈴機構に比べて大幅に
消費電流を小さくすることができ、電池寿命も従
来と比べて大幅にのばすことができる。
以上説明したように、本発明によれば、極めて
簡単な回路構成によつて、所望の減衰変調及び異
なる可聴周波数信号の重畳を行ない、疑似ベル音
を発音させることが可能となり、従来のモータそ
の他を除去できることから装置を小型簡素化する
ことが可能となるばかりでなく、消費電流も大幅
に低減することができる。
簡単な回路構成によつて、所望の減衰変調及び異
なる可聴周波数信号の重畳を行ない、疑似ベル音
を発音させることが可能となり、従来のモータそ
の他を除去できることから装置を小型簡素化する
ことが可能となるばかりでなく、消費電流も大幅
に低減することができる。
第1図は一般的な打鈴機構によるベル音の波形
図、第2図は本発明に係る発音回路の好適な実施
例を示す回路図、第3図は第2図の波形図、第4
図は本発明と従来回路の消費電流の比較説明図で
ある。 30……第1の減衰変調回路、40……第2の
減衰変調回路、50……減衰制御回路、60……
発音回路、B……第1の可聴周波数信号、C……
第2の可聴周波数信号、E……減衰制御信号。
図、第2図は本発明に係る発音回路の好適な実施
例を示す回路図、第3図は第2図の波形図、第4
図は本発明と従来回路の消費電流の比較説明図で
ある。 30……第1の減衰変調回路、40……第2の
減衰変調回路、50……減衰制御回路、60……
発音回路、B……第1の可聴周波数信号、C……
第2の可聴周波数信号、E……減衰制御信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周波数の異なる複数の可聴周波数信号を発生
する可聴周波数信号発生回路と、 並列接続された複数のオープンドレイン接続の
MOSトランジスタと、各MOSトランジスタのゲ
ート入力に出力が接続されその入力に前記いずれ
かの可聴周波数信号が供給された複数のゲート回
路とからなる複数の減衰変調回路と、 アラーム設定時刻に前記複数の減衰変調回路の
ゲート回路を全て開状態にして各MOSトランジ
スタのゲート入力に所定の可聴周波数信号を供給
するアラームトリガ信号を出力するアラームトリ
ガ回路と、 前記アラームトリガ信号により動作を開始し、
一定時間毎に順次前記ゲート回路を一つずつ閉状
態にしてその出力に接続されているMOSトラン
ジスタをオフする減衰制御信号を所定周期で各減
衰変調回路に出力する減衰制御回路と、 各減衰変調回路からの混合出力信号により発音
作用を行なう発音回路と、からなり、 所定周期で各減衰変調回路の並列接続された
MOSトランジスタの合成オン作動抵抗を段階的
に増大させることにより、発音回路に入力する電
流値を段階的に減少させて減衰音を発生させるよ
うにした時計の電子ベル音発生回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173407A JPS5875198A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 時計の電子ベル音発生回路 |
US06/437,265 US4457631A (en) | 1981-10-29 | 1982-10-28 | Attenuation-modulation circuit for generating electronic bell sounds for a timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173407A JPS5875198A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 時計の電子ベル音発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875198A JPS5875198A (ja) | 1983-05-06 |
JPH0121516B2 true JPH0121516B2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=15959849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173407A Granted JPS5875198A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 時計の電子ベル音発生回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4457631A (ja) |
JP (1) | JPS5875198A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3885954B2 (ja) * | 2002-10-25 | 2007-02-28 | 尚 飯嶋 | 音階表音装置、および報時時計 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4011064Y1 (ja) * | 1964-02-14 | 1965-04-17 | ||
JPS4416829Y1 (ja) * | 1966-11-24 | 1969-07-21 | ||
JPS5519374U (ja) * | 1978-07-24 | 1980-02-07 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4056033A (en) * | 1974-10-18 | 1977-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tone generator system for an electronic organ |
US4046047A (en) * | 1975-08-11 | 1977-09-06 | Warwick Electronics Inc. | Note selector circuit for electronic musical instrument |
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