JPH0216310Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216310Y2 JPH0216310Y2 JP1985121057U JP12105785U JPH0216310Y2 JP H0216310 Y2 JPH0216310 Y2 JP H0216310Y2 JP 1985121057 U JP1985121057 U JP 1985121057U JP 12105785 U JP12105785 U JP 12105785U JP H0216310 Y2 JPH0216310 Y2 JP H0216310Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sound generation
- circuit
- sleep
- generation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 230000001624 sedative effect Effects 0.000 description 9
- 230000000147 hypnotic effect Effects 0.000 description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 5
- 239000000932 sedative agent Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004622 sleep time Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、入眠時に音を発生させて睡眠を誘う
スリープ機能付時計の改良に関し、特により誘眠
効果の高いスリープ機能を提供しようとするもの
である。
スリープ機能付時計の改良に関し、特により誘眠
効果の高いスリープ機能を提供しようとするもの
である。
(従来技術)
従来から、入眠時に設定時間だけ音を発生させ
るスリープ機能付時計が実施されている。(例え
ば特公昭52−27606号) これらのスリープ音は、入眠のために誘眠作用
のある音が選択されるが、近年になつてより効果
的なものとするために、2種類の異なつた音をミ
キシングして発生させ、一方の音を他方の音のバ
ツクグラウンド音にすることが考えられた。特開
昭56−49979号などは、このミキシング音の発生
方法を示した例であり、この場合は音声とメロデ
イがミキシングされ、メロデイがバツクグラウン
ド音として用いられている。
るスリープ機能付時計が実施されている。(例え
ば特公昭52−27606号) これらのスリープ音は、入眠のために誘眠作用
のある音が選択されるが、近年になつてより効果
的なものとするために、2種類の異なつた音をミ
キシングして発生させ、一方の音を他方の音のバ
ツクグラウンド音にすることが考えられた。特開
昭56−49979号などは、このミキシング音の発生
方法を示した例であり、この場合は音声とメロデ
イがミキシングされ、メロデイがバツクグラウン
ド音として用いられている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、入眠時の意識状態は非常に変化
が激しく、これに対応した音を聞かせねば、誘眠
作用は生じないことはよく知られている。さらに
詳しく述べれば、人間が睡眠状態に入るまでは、
まず意識を弛緩させて鎮静化する第1の時期と、
それから次第に睡眠に入つていく第2の時期とに
大別され、第1の時期には鎮静作用のある音(例
えば波の音など)が必要であり、第2の時期には
催眠作用のある音(例えば単調で静かなクラシツ
ク)が必要であり、これ以外の音はあまり効果が
ない。さらにこの鎮静状態から睡眠状態への移行
は急激に行なわれるのではなく、2つの状態が重
なるように徐々にゆつくりと行なわれていくので
ある。
が激しく、これに対応した音を聞かせねば、誘眠
作用は生じないことはよく知られている。さらに
詳しく述べれば、人間が睡眠状態に入るまでは、
まず意識を弛緩させて鎮静化する第1の時期と、
それから次第に睡眠に入つていく第2の時期とに
大別され、第1の時期には鎮静作用のある音(例
えば波の音など)が必要であり、第2の時期には
催眠作用のある音(例えば単調で静かなクラシツ
ク)が必要であり、これ以外の音はあまり効果が
ない。さらにこの鎮静状態から睡眠状態への移行
は急激に行なわれるのではなく、2つの状態が重
なるように徐々にゆつくりと行なわれていくので
ある。
このように、入眠時の意識状態は複雑に変化す
るので、これに適応して誘眠作用を生じさせるに
は、従来のようなスリープ音ではあまり効果がな
かつた。
るので、これに適応して誘眠作用を生じさせるに
は、従来のようなスリープ音ではあまり効果がな
かつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記従来の欠点をなくすために、スリ
ープ音として、鎮静作用のある音と催眠作用のあ
る音をミキシングして用い、しかもこの2つの音
は、両者の音量のバランスを可変させる音量バラ
ンス回路と、前記音量バランス回路を最初は鎮静
作用のある音の方の音量を大きくし時間経過とと
もに誘眠作用のある音の方の音量を次第に大きく
していくように制御する音量バランス制御回路
と、を設け、人間の入眠時の意識状態に合わせた
音を発生させるようにしたことを特徴とする。
ープ音として、鎮静作用のある音と催眠作用のあ
る音をミキシングして用い、しかもこの2つの音
は、両者の音量のバランスを可変させる音量バラ
ンス回路と、前記音量バランス回路を最初は鎮静
作用のある音の方の音量を大きくし時間経過とと
もに誘眠作用のある音の方の音量を次第に大きく
していくように制御する音量バランス制御回路
と、を設け、人間の入眠時の意識状態に合わせた
音を発生させるようにしたことを特徴とする。
(実施例)
図面は本考案の一実施例に係るスリープ機能付
時計の回路図である。
時計の回路図である。
発振器2、分周回路4、波形整形回路6、モー
タ8、輪列10、および指針と文字板とから成る
表示12により通常のアナログ表示電子時計を示
している。
タ8、輪列10、および指針と文字板とから成る
表示12により通常のアナログ表示電子時計を示
している。
14は第1の音発生回路であり、本実施例では
波の音を作成するため、ノイズジエネレータ16
およびこのノイズジエネレータ16からの信号を
変調して波の疑似音を作成する変調回路18から
成る。
波の音を作成するため、ノイズジエネレータ16
およびこのノイズジエネレータ16からの信号を
変調して波の疑似音を作成する変調回路18から
成る。
20は第2の音発生回路であり、本実施例にお
いてはメロデイ音を発生する。この音発生回路2
0は、メロデイの音符データの記憶されたメロデ
イROM22、メロデイROM22から順次音符
データを読み出すアドレスカウンタ24、読み出
された音符データのうちの音程データを取り出し
て音符の音程を決める音程カウンタ26、音符の
長さのデータによりメロデイの音符長を決める音
符長カウンタ28、音符長カウンタ28に所望の
周波数を供給する分周回路30、および音程カウ
ンタ26からの各音符信号にエンベロープ作用を
付加するエンベロープ発生回路32と波形変換回
路34から成る。
いてはメロデイ音を発生する。この音発生回路2
0は、メロデイの音符データの記憶されたメロデ
イROM22、メロデイROM22から順次音符
データを読み出すアドレスカウンタ24、読み出
された音符データのうちの音程データを取り出し
て音符の音程を決める音程カウンタ26、音符の
長さのデータによりメロデイの音符長を決める音
符長カウンタ28、音符長カウンタ28に所望の
周波数を供給する分周回路30、および音程カウ
ンタ26からの各音符信号にエンベロープ作用を
付加するエンベロープ発生回路32と波形変換回
路34から成る。
そしてこの第1および第2の音発生回路14,
20からの音信号は音量バランス回路36に入力
する。この音量バランス回路36は直列接続され
た5個の抵抗群38a〜38eを有し、この接続
された抵抗群の一端には第1の音発生回路14の
出力線が接続され、他端には第2の音発生回路2
0の出力線が接続されている。そしてこの直列接
続された抵抗群38a〜38e内の各抵抗間に中
間タツプ40a〜40dが設けられている。中間
タツプ40a〜40dはそれぞれアナログスイツ
チ42a〜42dの入力端に接続され、アナログ
スイツチ42a〜42dの出力端はすべて発音回
路44に接続されている。
20からの音信号は音量バランス回路36に入力
する。この音量バランス回路36は直列接続され
た5個の抵抗群38a〜38eを有し、この接続
された抵抗群の一端には第1の音発生回路14の
出力線が接続され、他端には第2の音発生回路2
0の出力線が接続されている。そしてこの直列接
続された抵抗群38a〜38e内の各抵抗間に中
間タツプ40a〜40dが設けられている。中間
タツプ40a〜40dはそれぞれアナログスイツ
チ42a〜42dの入力端に接続され、アナログ
スイツチ42a〜42dの出力端はすべて発音回
路44に接続されている。
46は、音量バランス回路36の動作を制御す
る音量バランス制御回路であり、出力線がそれぞ
れアナログスイツチ42a〜42dの制御端に接
続されたデコーダ48と、デコーダ48にカウン
ト出力を供給するカウンタ50を有する。さらに
このカウンタ50の入力にはアンドゲート52を
介した切替カウンタ54のキヤリー出力が入力し
ている。このカウンタ54は、本実施例では分周
回路4からの信号をカウントして7分後にキヤリ
ー信号を出力するように構成されている。またア
ンドゲート52は、カウンタ50の出力信号が入
力しており、カウンタ50のカウント値が一定値
になつたときにカウンタ50にキヤリー信号が入
力するのを阻止する働きをする。
る音量バランス制御回路であり、出力線がそれぞ
れアナログスイツチ42a〜42dの制御端に接
続されたデコーダ48と、デコーダ48にカウン
ト出力を供給するカウンタ50を有する。さらに
このカウンタ50の入力にはアンドゲート52を
介した切替カウンタ54のキヤリー出力が入力し
ている。このカウンタ54は、本実施例では分周
回路4からの信号をカウントして7分後にキヤリ
ー信号を出力するように構成されている。またア
ンドゲート52は、カウンタ50の出力信号が入
力しており、カウンタ50のカウント値が一定値
になつたときにカウンタ50にキヤリー信号が入
力するのを阻止する働きをする。
56は、予め設定された時間だけ第1および第
2の音発生回路14,20を動作させるスリープ
回路であり、スリープ動作を開始させるスリープ
スイツチ58およびスリープ動作を強制的に途中
で停止させるスイツチ60を有する。スイツチ5
8の出力はFF62のセツト入力Sに供給され、
FF62の出力はスイツチ60の出力とともに
オアゲート64に入力する。このオアゲート64
の出力信号は第1および第2の音発生回路14,
20を動作させる信号として用いられる他に、ス
リープ時間をカウントするスリープカウンタ6
6、切替用カウンタ54およびカウンタ50のリ
セツト解除信号として働く。スリープカウンタ6
6のカウント時間は本実施例においては、45分に
設定され、45分経過するとFF62のリセツト入
力Rにリセツト信号を供給する。
2の音発生回路14,20を動作させるスリープ
回路であり、スリープ動作を開始させるスリープ
スイツチ58およびスリープ動作を強制的に途中
で停止させるスイツチ60を有する。スイツチ5
8の出力はFF62のセツト入力Sに供給され、
FF62の出力はスイツチ60の出力とともに
オアゲート64に入力する。このオアゲート64
の出力信号は第1および第2の音発生回路14,
20を動作させる信号として用いられる他に、ス
リープ時間をカウントするスリープカウンタ6
6、切替用カウンタ54およびカウンタ50のリ
セツト解除信号として働く。スリープカウンタ6
6のカウント時間は本実施例においては、45分に
設定され、45分経過するとFF62のリセツト入
力Rにリセツト信号を供給する。
以下この回路の動作を説明する。
スリープスイツチ58を押すと、FF62の
出力は「L」となり、オアゲート64の出力信号
も「L」となつて第1および第2の音発生回路1
4,20を動作開始させ、さらにカウンタ50、
切替用カウンタ54およびスリープカウンタ66
のリセツトを解除させる。このときデコーダ48
の出力信号はアナログスイツチ42aをオンさせ
る。このとき、第1の音発生回路14からの波の
音の信号は抵抗38aを介して発音回路44に供
給され、第2の音発生回路20からのメロデイ信
号は抵抗38b〜38eの4個の抵抗を介して発
音回路44に供給される。この結果、発音回路4
4からは波の音とメロデイ音がミキシングされて
出てくるが、メロデイ音の方はより大きい低抗を
介して供給されているため音量は小さい。このた
め、鎮静作用の大きい波の音が主として発音され
る。
出力は「L」となり、オアゲート64の出力信号
も「L」となつて第1および第2の音発生回路1
4,20を動作開始させ、さらにカウンタ50、
切替用カウンタ54およびスリープカウンタ66
のリセツトを解除させる。このときデコーダ48
の出力信号はアナログスイツチ42aをオンさせ
る。このとき、第1の音発生回路14からの波の
音の信号は抵抗38aを介して発音回路44に供
給され、第2の音発生回路20からのメロデイ信
号は抵抗38b〜38eの4個の抵抗を介して発
音回路44に供給される。この結果、発音回路4
4からは波の音とメロデイ音がミキシングされて
出てくるが、メロデイ音の方はより大きい低抗を
介して供給されているため音量は小さい。このた
め、鎮静作用の大きい波の音が主として発音され
る。
この状態から7分経過すると、切替用カウンタ
54からキヤリー信号がカウンタ50に入力し、
カウントを1歩進させる。この結果、デコーダ4
8の出力信号はアナログスイツチ42aはオフ
し、スイツチ42bはオンする。この結果、波の
音の信号は抵抗38a,38bを介して、メロデ
イ音信号は抵抗38c〜38eを介して発音回路
44に入力する。この結果前と比べて波の音の音
量は低下し、催眠作用のあるメロデイ音の音量が
大きくなる。
54からキヤリー信号がカウンタ50に入力し、
カウントを1歩進させる。この結果、デコーダ4
8の出力信号はアナログスイツチ42aはオフ
し、スイツチ42bはオンする。この結果、波の
音の信号は抵抗38a,38bを介して、メロデ
イ音信号は抵抗38c〜38eを介して発音回路
44に入力する。この結果前と比べて波の音の音
量は低下し、催眠作用のあるメロデイ音の音量が
大きくなる。
これから再び7分経過すると、今度はアナログ
スイツチ42bはオフし、アナログスイツチ42
cがオンする。この結果波の音の信号は抵抗38
a〜38cを介して、メロデイ信号は抵抗38
d,38eを介して発音回路44に供給される。
これからさらに7分経過すると、アナログスイツ
チ42cはオフし、アナログスイツチ42dはオ
ンする。これによつて波の音の信号は抵抗38a
〜38dを介して、メロデイ音信号は抵抗38e
のみを介して発音回路44に供給される。この結
果発音回路44から発生される音は、波の音の音
量が次第に小さくなり、それにつれてメロデイ音
の音量が大きくなつていく。
スイツチ42bはオフし、アナログスイツチ42
cがオンする。この結果波の音の信号は抵抗38
a〜38cを介して、メロデイ信号は抵抗38
d,38eを介して発音回路44に供給される。
これからさらに7分経過すると、アナログスイツ
チ42cはオフし、アナログスイツチ42dはオ
ンする。これによつて波の音の信号は抵抗38a
〜38dを介して、メロデイ音信号は抵抗38e
のみを介して発音回路44に供給される。この結
果発音回路44から発生される音は、波の音の音
量が次第に小さくなり、それにつれてメロデイ音
の音量が大きくなつていく。
このあとは、アンドゲート52がカウンタ50
の出力により閉状態になり、これ以上カウント出
力は変化しない。このため発生するスリープ音は
これ以上変わらない。
の出力により閉状態になり、これ以上カウント出
力は変化しない。このため発生するスリープ音は
これ以上変わらない。
このあとスリープスイツチ58を押してから45
分経過すると、スリープカウンタ66の出力によ
つてFF62の出力信号は「H」に戻り、これ
によつて第1および第2の音発生回路14,20
は動作は停止し、カウンタ50、切替用カウンタ
54およびスリープカウンタ66をリセツトされ
る。この結果スリープ音は停止する。
分経過すると、スリープカウンタ66の出力によ
つてFF62の出力信号は「H」に戻り、これ
によつて第1および第2の音発生回路14,20
は動作は停止し、カウンタ50、切替用カウンタ
54およびスリープカウンタ66をリセツトされ
る。この結果スリープ音は停止する。
このように、スリープ音は鎮静作用の高い波の
音から、次第に催眠作用の高いメロデイ音に変わ
つていく。
音から、次第に催眠作用の高いメロデイ音に変わ
つていく。
本実施例においては、鎮静作用の高い音として
波の音を用い、催眠作用の高い音としてメロデイ
音を用いたが、本考案はこれに限らず、他の音を
用いてもよい。
波の音を用い、催眠作用の高い音としてメロデイ
音を用いたが、本考案はこれに限らず、他の音を
用いてもよい。
また本実施例によれば、スリープ時間は45分、
スリープ音切替時間は7分、スリープ音の切替は
4段階となつているが、これらの設定は変えるこ
とができる。
スリープ音切替時間は7分、スリープ音の切替は
4段階となつているが、これらの設定は変えるこ
とができる。
(考案の効果)
以上述べたように本考案によれば、スリープ機
能付時計において、鎮静作用の高い音と催眠作用
の高い音を混合して用い、この2つの音の音量の
バランスを時間経過とともに鎮静作用の高い音か
ら催眠作用の高い音へと移行させていくことによ
り、より誘眠作用の高いスリープ音を発生する時
計を提供することができる。
能付時計において、鎮静作用の高い音と催眠作用
の高い音を混合して用い、この2つの音の音量の
バランスを時間経過とともに鎮静作用の高い音か
ら催眠作用の高い音へと移行させていくことによ
り、より誘眠作用の高いスリープ音を発生する時
計を提供することができる。
図面は本考案の一実施例に係るスリープ機能付
時計のブロツク回路図。 14……第1の音発生回路、20……第2の音
発生回路、36……音量バランス回路、44……
発音回路、46……音量バランス制御回路、56
……スリープ回路。
時計のブロツク回路図。 14……第1の音発生回路、20……第2の音
発生回路、36……音量バランス回路、44……
発音回路、46……音量バランス制御回路、56
……スリープ回路。
Claims (1)
- それぞれ異なつた音を発生する第1および第2
の音発生回路と、前記第1および第2の音発生回
路からの音を混合して発生させる発音回路と、前
記第1および第2の音発生回路を予め設定された
時間だけ同時に動作を開始させるスリープ回路
と、を有するスリープ機能付時計において、前記
第1の音発生回路はノイズジエネレータと、ノイ
ズジエネレータからの信号を変調して波の擬似音
信号を作成する変調回路と、から成り、第2の音
発生回路はメロデイ音発生回路で構成し、さらに
前記第1および第2の音発生回路と前記発音回路
との間に前記2つの音量のバランスを制御する音
量バランス回路と、前記スリープ回路からの動作
信号を受けて第1の音発生回路からの音の音量を
大きくし時間経過とともに前記第2の音発生回路
からの音量を次第に大きくするように前記音量バ
ランス回路を制御する音量バランス制御回路を設
けたことを特徴とするスリープ機能付時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985121057U JPH0216310Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985121057U JPH0216310Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230187U JPS6230187U (ja) | 1987-02-23 |
JPH0216310Y2 true JPH0216310Y2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=31009964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985121057U Expired JPH0216310Y2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216310Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP1985121057U patent/JPH0216310Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6230187U (ja) | 1987-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4271495A (en) | Electronic clock with a chime system | |
WO2016192370A1 (zh) | 多功能智能学习灯 | |
US5447089A (en) | Electronic metronome with variable tempo control | |
JPS6210705Y2 (ja) | ||
JPH0216310Y2 (ja) | ||
US5027686A (en) | Electronic metronome equipped with subtraction timer | |
JPH0216313Y2 (ja) | ||
WO1985004275A1 (en) | Sound responsive toy | |
KR200354895Y1 (ko) | 메트로놈 기능을 갖는 디지털 피아노 | |
JPS6124958Y2 (ja) | ||
JPS588000B2 (ja) | ジドウリズムエンソウソウチ | |
US4457631A (en) | Attenuation-modulation circuit for generating electronic bell sounds for a timepiece | |
JPH048479Y2 (ja) | ||
JPS6230078Y2 (ja) | ||
JPS6236548B2 (ja) | ||
JPS6236192B2 (ja) | ||
JPS58179382A (ja) | 時計の報知音発生回路 | |
JPS6260035B2 (ja) | ||
JPH04116495A (ja) | 目覚し時計 | |
JPS6058583A (ja) | タイマ付時計装置 | |
JPS6134638B2 (ja) | ||
JPH03125992A (ja) | 音響機器のオンタイマー回路 | |
JPS626554Y2 (ja) | ||
JPH03130696A (ja) | アラーム時計 | |
JPS61180183A (ja) | 時計装置 |