JPS6134638B2 - - Google Patents

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JPS6134638B2
JPS6134638B2 JP53111445A JP11144578A JPS6134638B2 JP S6134638 B2 JPS6134638 B2 JP S6134638B2 JP 53111445 A JP53111445 A JP 53111445A JP 11144578 A JP11144578 A JP 11144578A JP S6134638 B2 JPS6134638 B2 JP S6134638B2
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JP
Japan
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circuit
melody
output
sound
generated
Prior art date
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Expired
Application number
JP53111445A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5537962A (en
Inventor
Motoyuki Oosuge
Katsuhito Watanabe
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Publication of JPS5537962A publication Critical patent/JPS5537962A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時計装置に関するものである。
現在目覚し時計は多数市販されているが、これ
らはいずれも人を眠りから覚ます機能しか有して
いない。
そこで本発明はアラームのセツトに伴つて所定
の音響を一定時間だけ発生して眠りを誘い、また
アラーム時刻には別の音響によつて眠りから覚ま
す時計装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。1は時計の目安スイツチ、2は発振器であ
り、本例ではその出力周波数を47.5KHzに設定し
てある。3は周波数逓倍回路、4はクロツクパル
ス発生器であり、その出力周波数によつてメロデ
イのテンポを決定するものである。5はリードオ
ンリイメモリからなる記憶回路であり、子守歌等
の催眠用のメロデイの主旋律および伴奏を構成す
る音階データおよび音符データを記憶させてある
とともにメロデイの繰り返しを指定するデータお
よびメロデイの最後にはエンドデータを記憶させ
てある。6は記憶回路5にアドレス指定を行なう
プリセツタブルカウンタ、7はリードオンリイメ
モリからなる指定回路であり、メロデイの繰り返
しを指定するものである。8は指定回路7にアド
レス指定を行なうカウンタ、9,10,11はデ
コーダであり、それぞれ記憶回路5からの音符デ
ータ、主旋律の音階データおよび伴奏の音階デー
タをデコードするものである。12,13,14
は可変分周器、15……18はゲート回路、19
はフリツプフロツプ回路であり、これとゲート回
路17とにより第2の制御回路を構成する。2
0,21は微分回路である。22,23,24は
インバータ、25……30はアナログスイツチ、
31,32はコンデンサ、33,34,35は抵
抗、36は鳴止めスイツチである。以上の構成の
うち第2の制御回路および記憶回路5を除く回路
が第1の制御回路を構成するものである。37は
増幅器、38は発音装置を構成するスピーカであ
る。39は信号発生回路であり、その入力端子P1
に時計の分周回路(図示せず)からの出力を受け
てアラーム音用の信号を生じるものである。40
はゲート回路、41はアナログスイツチ、42は
抵抗である。42は抵抗である。
つぎに動作について説明する。まず夜寝る前に
鳴止めスイツチ36を開成して翌朝のアラームを
セツトする。これにより微分回路20からパルス
が生じ、カウンタ6,8および可変分周器12,
13,14がリセツトされ、初期状態の設定が行
なわれるとともにフリツプフロツプ回路19がセ
ツトされる。フリツプフロツプ回路19の出力Q
によつて発振器2が動作し、47.5KHzの周波数出
力が生じる。これは伴奏用の可変分周器14に供
給されるとともに逓倍回路3を介してその2倍の
周波数の出力が主旋律用の可変分周器13に供給
される。これは主旋律に伴奏より1オクターブ高
い音で演奏を行なうためである。一方発振器2の
出力はクロツクパルス発生器4に供給され、その
出力からはメロデイのテンポに応じた周波数に予
め設定したクロツクパルスが発生し、可変分周器
12に供給される。これにより可変分周器12か
らパルスが生じ、ゲート回路15,16を開くと
ともにカウンタ6の内容が一つ歩進される。この
カウンタ6の出力によつて記憶回路5にアドレス
指定が行なわれ、主旋律の最初の音の音階データ
および音符データが読み出されるとともに端子5
bから第2図Bのアタツクパルスが発生する。ま
ず上記音階データ10に供給され、その音階に対
応した周波数信号が可変分周器13から生じるよ
うにその分周比を指定する。この周波数信号はア
ナログスイツチ30に供給されるとともにインバ
ータ24を介してアナログスイツチ29に供給さ
れる。一方記憶回路5からの上記アタツクパルス
はゲート回路16を介してアナログスイツチ28
に供給される。これにより端子P3の電位は第2図
Dのように立下がつた後抵抗34およびコンデン
サ32によつて決まる時定数に応じて除々に上昇
する。一方可変分周器13からの上記周波数信号
によつてアナログスイツチ29,30が交互に開
くため、端子P3の電位と“1”が交互に端子P4
生じ、つまり第2図Fのごときメロデイ信号が生
じ、増幅器37を介してスピーカ38から音が生
じる。このように周波数信号を減衰せしめたの
は、電子音に特有な金属的な固い感じを和らげ、
余韻を残すためである。
さてこうして最初の音が発生するが、この音の
音符データがデコーダ9に供給され、その出力に
よつて可変分周器12の分周比が指定される。つ
まり可変分周器12の出力パルスの周期が上記音
符に応じた時間に設定される。例えばこの音が四
分音符の場合に、可変分周器12の出力パルスの
周器が第2図Aのごとく時間t1となり、この音の
発生から時間t1後に可変分周器12からつぎのパ
ルスが生じる。八分音符の場合には、可変分周器
12の出力パルスの周期は時間t1/2となる。
なお記憶回路5から読み出される音が伴奏音の
場合には、その音階データはデコーダ11に供給
されるとともに記憶回路5の端子5aから第2図
Cのごとくアタツクパルスが生じ、アナログスイ
ツチ25がオンになる。そのため端子P5の電位が
第2図Eのごとく一旦下がつた後徐々に上昇し、
これと可変分周器14からの上記周波数信号とが
合成されて端子P4に、第2図Fのメロデイ信号が
生じ、スピーカ38から音が生じる。
以上のようにして記憶回路5から順次データが
読み出されてメロデイの演奏が行なわれる。
ところでメロデイの同じ箇所を繰り返し演奏す
る場場合には、その最後の音のデータに繰り返し
命令のビツトを加えてあり、このデータが記憶回
路5から読み出されると、命令ビツトによつて端
子5cから出力が生じる。これによつてカウンタ
8の内容が一つ歩進され、その出力により指定回
路7にアドレス指定が行なわれる。指定回路7に
は繰り返し箇所の最初の音のアドレスを予め記憶
させてあり、これが上記アドレス指定によつて読
み出され、カウンタ6にプリセツトされる。した
がつて記憶回路5からは繰り返し箇所の最初の音
のデータが読み出され、繰り返し演奏が行なわれ
る。
このようにして子守歌などのメロデイが演奏さ
れ、人を眠りに誘うものである。
そしてメロデイの最後の音のデータが読み出さ
れると、記憶回路5の端子5dからエンドデータ
が読み出され、ゲート回路17を介してフリツプ
フロツプ回路19がリセツトされる。そのため発
振器2の動作が停止するとともに微分回路21か
らパルスが生じ、カウンタ6,8および可変分周
器12,13,14がリセツトされ、メロデイの
演奏が停止する。
そして翌朝のアラーム時刻になると、目安スイ
ツチ1が閉が閉成し、ゲート回路40の出力
“1”によつて信号発生回路39からアラーム信
号が発生するとともにアナログスイツチ41が開
き、スピーカ38からアラム音が発生する。
このアラーム音を停止するには、鳴止めスイツ
チ36を閉成してゲート回路40の出力を“0”
にし、信号発生回路39を不動作にするとともに
アナログスイツチ41を閉じるものである。
つぎに他の実施例について説明する。第3図に
おいて43は記憶回路であり、催眠用のメロデイ
および目覚し用のメロデイのデータを記憶させて
ある。44は可変分周器、45,46はゲート回
路である。
なお第1図と同一番号は同一のものを示す。
つぎに動作について説明する。まず鳴止めスイ
ツチ36を開成してアラームをセツトすると、フ
リツプフロツプ回路19の出力Qによつて発振器
2が作動するとともに可変分周器44の分周比が
指定され、その出力からは催眠用メロデイのテン
ポに応じた周波数のパルスが生じる。一方カウン
タ6の出力とフリツプフロツプ回路19の出力Q
(“1”)とによつて記憶回路43にアドレス指定
が行なわれ、催眠用のメロデイのデータが読み出
されて上記の実施例と同様にして演奏される。
そして上記メロデイの最後にエンドデータが読
み出されてフリツプフロツプ回路19がリセツト
され、演奏が自動的に停止する。
翌朝のアラーム時刻に目安スイツチ1が閉じる
と、発振器2が作動するが、このときは先の場合
と違つて、フリツプフロツプ回路19がリセツト
されているため、その出力Qによつて可変分周器
44の分周比が目覚し用メロデイのテンポに応じ
た値に設定される。一方カウンタ6の出力とフリ
ツプフロツプ回路19の出力Q(“0”)とによつ
て記憶回路43に先の場合とは異なるアドレスが
指定され、目覚し用メロデイのデータが読み出さ
れる。
こうしてアラーム時刻には目覚し用メロデイが
演奏されるものである。この演奏を停止するには
鳴止めスイツチ36を閉成し、インバータ22の
出力によつてゲート回路45の出力が“0”にな
り、発振器2を不動作とするものである。
なお上記の実施例では催眠用メロデイを停止す
るのに、記憶回路にエンドデータを記憶させ、こ
れを読み出すことによつて行なつたが、これに限
らずタイマを用いて催眠用メロデイの演奏を停止
するようにしてもよい。
これによれば催眠用メロデイの演奏時間を任意
に設定できる。
以上詳述したごとく本発明によれば、アラーム
のセツトに伴つて第1の音響を一定時間だけ発生
し、アラーム時刻には第2の音響を発生するよう
にしたので、アラームセツト時に特別な操作を行
うことなく子守歌などの催眠効果のある音響を発
生でき、心地よく眠りにつかせることができると
ともにアラーム時刻には目覚まし用の音響を発生
し、確実に目覚めさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した電気回路
図、第2図は動作説明のためのタイムチヤート、
第3図は他の実施例を示した電気回路図である。 1……目安スイツチ、2……発振器、3……逓
倍回路、4……クロツクパルス発生器、5……記
憶回路、6……カウンタ、7……指定回路、8…
…カウンタ、9,10,11……デコーダ、1
2,13,14……可変分周器、15〜18……
ゲート回路、19……フリツプフロツプ回路、2
0,21……微分回路、22,23,24……イ
ンバータ、25〜30……アナログスイツチ、3
1,32……コンデンサ、36……鳴止めスイツ
チ、38……発音装置、43……記憶回路、44
……可変分周器、45,46……ゲート回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アラームのセツトに伴つて第1の音響信号を
    一定時間でけ発生する第1の回路と、アラーム時
    刻に第2の音響信号を発生する第2の回路と、第
    1の音響信号および第2の音響信号に基いて発音
    する発音装置とからなる時計装置。
JP11144578A 1978-09-11 1978-09-11 Timer unit Granted JPS5537962A (en)

Priority Applications (1)

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JP11144578A JPS5537962A (en) 1978-09-11 1978-09-11 Timer unit

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JP11144578A JPS5537962A (en) 1978-09-11 1978-09-11 Timer unit

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JP61003227A Division JPS61180183A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 時計装置

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Publication Number Publication Date
JPS5537962A JPS5537962A (en) 1980-03-17
JPS6134638B2 true JPS6134638B2 (ja) 1986-08-08

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JP11144578A Granted JPS5537962A (en) 1978-09-11 1978-09-11 Timer unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101950155A (zh) * 2010-09-08 2011-01-19 周大庆 一种多功能智能闹钟音响

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998006A (ja) * 1982-11-25 1984-06-06 Otsuka Chem Co Ltd 殺虫剤組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52110662A (en) * 1976-03-15 1977-09-16 Seiko Instr & Electronics Ltd Digital alarm clock

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