JPS6216391B2 - - Google Patents

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JPS6216391B2
JPS6216391B2 JP54040588A JP4058879A JPS6216391B2 JP S6216391 B2 JPS6216391 B2 JP S6216391B2 JP 54040588 A JP54040588 A JP 54040588A JP 4058879 A JP4058879 A JP 4058879A JP S6216391 B2 JPS6216391 B2 JP S6216391B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
time signal
decoder
control signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP54040588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55132983A (en
Inventor
Kazuhisa Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4058879A priority Critical patent/JPS55132983A/ja
Publication of JPS55132983A publication Critical patent/JPS55132983A/ja
Publication of JPS6216391B2 publication Critical patent/JPS6216391B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計の時報装置に係り、たとえば
毎時00分にブザー等の発音体を駆動させて時報音
を得るとともに、昼間より夜間の時報音を小さく
したいような目的を有する場合に有用なものであ
る。
従来回路では、特開昭49−40773に示されるよ
うに、時報音の切換時刻が固定されているため、
例えば午前6時からは時報音が強制的に大きな音
量で鳴つてしまい非常に使いづらいものであつ
た。
本発明はこうした欠点が解消した時報装置であ
り、目覚し用アラーム信号を利用して、時報音の
切換に供したものである。
以下、その回路例の説明をする。
第1図において、1は電源周波もしくは水晶発
振波を所要段分周して得た基準信号源、2a〜2
eはカウンター、3a〜3dはデコーダー、4a
〜4eは時分及びAM、PMを表示する表示器で
ある。5,6はANDゲートで前記ANDゲート5
の入力はデコーダー3bの出力fと、出力gの反
転信号と、カウンター2eのPM信号の3入力で
あり、ANDゲート6の入力はデコーダー3cの
出力c,eの2入力である。入力ゲート7とフリ
ツプフロツプ8には、前記ANDゲート5の出力
信号と、目覚し用アラーム信号9が入力される。
また、ANDゲート6の出力は微分回路10と時
限回路11を通してANDゲート12,13の一
方に入力され、これらのANDゲートの他方には
フリツプフロツプ8のQ、出力が各々接続され
る。抵抗R1,R2(R1<R2)はANDゲート12,
13から駆動回路14への入力電流を調整してい
る。15はブザーの如き発音体である。
次に、回路動作を説明する。
今、時計の表示が10時00分PMになつたとする
と、デコーダー3bの出力f,gには第2図に示
すように論理「1、0」が現われ、g出力は反転
されてANDゲート5の2入力は論理「1、1」
となる。また、カウンター2eからのPM信号も
論理「1」であるため、出力には論理「1」が得
られる。一方、アラーム信号はないため論理
「0」であり、フリツプフロツプ8のQ、は
各々論理「0」、「1」が得られている。また、
ANDゲート6はデコーダー3cの出力c,eの
論理積をとるため出力には論理「1」を得てい
る。この信号反転によつて微分回路10に図示パ
ルスが立上り時限回路11をトリガーして時間幅
Tをもつ時限信号を得る。前述のQ、出力とと
もに、ANDゲート12,13のうちANDゲート
13が開いて、抵抗R2を通して比較的小さな入
力電流で駆動回路14が駆動される。こうして発
音体15が比較的小さな音量で鳴る。後は毎時00
分になると時間幅TでANDゲート13が開いて
同様に減音された時報音を得る。次になつてセツ
トされたアラーム信号9が入りフリツプフロツプ
8の1入力が論理「1」になる。又、ANDゲー
ト5の出力は論理「0」となつているため、フリ
ツプフロツプ8は反転してQ、に各々論理
「1」、「0」を得る。従つて、ANDゲート12が
開いて抵抗R1を通じて比較的大電流が駆動回路
14に流れ込んで発音体15を比較的大音量で鳴
らす。この時報音は9時00分PMまで毎時得られ
る。
以上のように、10時00分PM以降アラーム信号
が入るまでは時報音は小さく、アラーム信号が入
つてから9時00分PMまでは時報音を大きくする
ことができる。なお、10時00分PMに限らず他の
時刻に切換わつてもよい。
次に、他の回路例を第3図で説明する。
この回路の特徴は (1) 第1図の微分回路10と時限回路11とを省
略する目的で、ANDゲート16の1入力をデ
コーダー3dの出力aよりとつたこと。
(2) 時報音を得る第1発振回路17と第2発振回
路18を各々設けて、相異なる発振周波数に設
定したこと。
の2点である。
この回路では、フリツプフロツプ8の出力を
インバータ19、ANDゲート20,21からな
る切換回路に接続し、が論理「0」の時には第
1発振回路17の出力をとり出し、「1」の時に
は第2発振回路18の出力をとり出している。そ
してORゲート22を通して、ANDゲート23の
1入力に接続している。時報制御信号を得る
ANDゲート16はその1入力をデコーダー3d
のa出力より供給しているため、00分になつてか
ら1分間の時限信号が得られて、駆動回路14を
介して発音体15を1分間にわたつて鳴らすこと
になる。
なお、秒表示まで備えている電子時計の場合は
そのデコーダー出力をANDゲート16に加える
ことによつてさらに短い時報音を得ることができ
る。
また、ANDゲート5の1入力をPM信号より供
給したが24時間表示の時計では不要となる。
以上のように、本発明では目覚し用アラーム信
号の発生と同時に時報音が昼間帯用にセツトされ
るため、従来のように時報音の切換時刻が固定さ
れないので実使用上、極めて便利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の時報装置の回路
図、第2図は同論理信号チヤート、第3図は他の
実施例回路図である。 1……基準信号源、2a〜2e……カウンタ
ー、3a〜3d……デコーダー、4a〜4e……
表示器、5,6……ANDゲート、9……アラー
ム信号、10……微分回路、11……時限回路、
15……発音体、16……ANDゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準信号源、カウンター、デコーダー、表示
    器を順次接続し、かつ、時報制御信号を得る手段
    と時報を得る手段を設けた電子時計の時報装置に
    おいて、音量、周波数等の相異なる時報を得る手
    段を設けるとともに、時報制御信号を得る手段に
    は目覚し用アラーム信号により前記相異なる時報
    を切換する手段を設けたことを特徴とする電子時
    計の時報装置。 2 基準信号源、カウンター、デコーダー、表示
    器を順次接続した構成において、前記デコーダー
    の出力を論理合成して時報制御信号をとり出した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    子時計の時報装置。 3 時報制御信号を微分回路と時限回路に順次接
    続して時限的な時報制御信号を得ることを特徴と
    した特許請求の範囲第2項記載の電子時計の時報
    装置。 4 時報制御信号を得るデコーダーの出力と、こ
    のデコーダーより桁下のデコーダーの出力とを論
    理合成して時限的な時報制御信号を得ることを特
    徴とした特許請求の範囲第2項記載の電子時計の
    時報装置。 5 基準信号源、カウンター、デコーダー、表示
    器を順次接続した構成において、前記デコーダー
    の出力を論理合成して夜間帯に切換わる時報切換
    制御信号をとり出したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいづれかに記載の電子時
    計の時報装置。
JP4058879A 1979-04-03 1979-04-03 Time announcement device of electronic watch Granted JPS55132983A (en)

Priority Applications (1)

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JP4058879A JPS55132983A (en) 1979-04-03 1979-04-03 Time announcement device of electronic watch

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JP4058879A JPS55132983A (en) 1979-04-03 1979-04-03 Time announcement device of electronic watch

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Publication Number Publication Date
JPS55132983A JPS55132983A (en) 1980-10-16
JPS6216391B2 true JPS6216391B2 (ja) 1987-04-13

Family

ID=12584650

Family Applications (1)

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JP4058879A Granted JPS55132983A (en) 1979-04-03 1979-04-03 Time announcement device of electronic watch

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59195187A (ja) * 1983-04-21 1984-11-06 Seikosha Co Ltd 報時時計
JPS59195188A (ja) * 1983-04-21 1984-11-06 Seikosha Co Ltd 報時時計
JPS59200987A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 Seikosha Co Ltd 報時時計
JPS59200989A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 Seikosha Co Ltd 報時時計
JP2540094B2 (ja) * 1992-08-03 1996-10-02 ヤマハ発動機株式会社 スク―タのエアクリ―ナ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4940773A (ja) * 1972-08-23 1974-04-16
JPS5411207B2 (ja) * 1976-02-23 1979-05-12

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411207U (ja) * 1977-06-27 1979-01-24
JPS54112071U (ja) * 1978-01-07 1979-08-07

Patent Citations (2)

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JPS55132983A (en) 1980-10-16

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