JPH01214639A - グレーチングの固定構造 - Google Patents

グレーチングの固定構造

Info

Publication number
JPH01214639A
JPH01214639A JP63038927A JP3892788A JPH01214639A JP H01214639 A JPH01214639 A JP H01214639A JP 63038927 A JP63038927 A JP 63038927A JP 3892788 A JP3892788 A JP 3892788A JP H01214639 A JPH01214639 A JP H01214639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grating
fastener
bolt
support plate
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63038927A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0364657B2 (ja
Inventor
Toshihiko Kuwabara
俊彦 桑原
Kiichiro Okada
岡田 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Seimitsu Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fuji Seimitsu Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Seimitsu Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Seimitsu Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63038927A priority Critical patent/JPH01214639A/ja
Publication of JPH01214639A publication Critical patent/JPH01214639A/ja
Publication of JPH0364657B2 publication Critical patent/JPH0364657B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/60Planning or developing urban green infrastructure

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、橋梁や路上の溝に格子状等の盈(グレーチン
グ)を固定する構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の固定構造としては、第8図に示すものが
知られている。この構造は、溝の内壁面に設けられた、
アングル材等からなる支持板(b)上に、グレーチング
をa1置し、二つのナツト(e)(2)と、ボルト(d
)と、押さえ部材(「)を用いて、固定するものである
。詳しく説明すると、支持板(b)に穴を明け、ポル)
 (d)を下方から挿通し、3種ナツト(e)にて、ボ
ルト(イ)を支持板(ハ)に固定する。そして、グレー
チングの格子板(C) ’ (C) ’土間に、略M字
状の押さえ部材(f)を渡す、押さえ部材<nの中央に
は穴が明けられており、この穴に、ボルト(d)を通し
た後、座金及びナツト(樽によって締着固定する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来の構造においては、下記の問題点を有す
る。
第1に、グレーチングの着脱の際に、ボルト(d)から
ナツト(6)を取り外さなければならない。
その結果、作業性が悪くなることはもちろん、取り外し
たナツト(2)が溝内に脱落し、紛失することが多かっ
た。
第2に、押さえ部材ff)をグレーチングの格子板(C
) ’ (C) ’土間に渡すため、これが、グレーチ
ング上面から、押さえ部材([)の板厚分だけ浮き出し
てしまう、その結果、歩行者がこの浮き出した押さえ部
材(f)によくつまずくことがあり、危険であった。
第3に、ポル) (d)を支持板(b)上に固定させる
 □必要から、支持板(ロ)に穴を明け、これにボルト
(d)を通し、このポル) (d)固定用に、3種ナツ
ト(e)を使用しなければならなかった。さらに、支持
板ら)の下面が傾斜している場合、傾斜座金(ハ)を使
用する必要が生じていた。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで本発明は、溝等に設けられた支持板上に!!1さ
れたグレーチングを、ボルト・ナットからなる締着具に
よって固定する構造において、上記締着具が回動部材に
よって支持板上に起伏自在に取り付けられ、上記グレー
チング内にはこの締着具の締付力を受ける受け部が設け
られ、この受け部は締着具の起立時にボルトの軸部を受
容する受容凹部を存すると共に、締着具の起伏回動時に
ボルト軸部の通過を許す開放部分を有し、締着具を起立
させて締め付けることによりグレーチングを固定し、締
着具を緩めて伏倒させることによりグレーチングを取り
外し得るようにしたことを特徴とするグレーチングの固
定構造を提供することにより、上記の問題点を解決する
又、上記固定構造において、受け部が締着具の伏倒方向
と逆方向に1頃斜してなることを特徴とする固定構造を
提供する。
〈実施例〉 以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第4図は、第1の実施例を説明するもので、
第1図は第3図の1−1線断面図、第2図は第3図のト
」線断面図、第3図は実施例の要部平面図、第4図はグ
レーチングの全体説明図である。
第4図に示すように、グレーチング(C)は、橋梁等の
建造物や路上等の溝(実施例では縦溝)をふさぐ格子状
等の蓋であり、溝の内壁面(a)に設けられた支持板(
ロ)上に13Ir11されるものである。
そして、支持板ら)上に取り付けられたボルト・ナット
からなる締着具と、グレーチング(C)内に設けられた
受け部とによって、グレーチング(C)を支持仮伽)に
固定する。
そこでまず、締着具の取り付は構造から説明する。
このボルト(l)及びす7ト(2)とからなる締着具は
、ブラケット(3)と軸止用のピン(4)とによって、
支持板(b)上に取り付けられる。
ブラケット(3)は、中央壁部分00と、その両端より
直角に延設された両側壁部分@(至)とからなる平面視
コ字状の部材である。このブラケットは、溶接により支
持板Φ)上に固定される。このブラケットの両側壁部分
@(至)には、ピン挿通孔が形成されている。
このピン(4)は、ボルトを起伏回動自在に軸止するも
ので、ボルト(1)の軸部下端には、ピン挿入孔が穿設
されている。従って、ピン(4)は、各種通孔を貫いて
挿通されることにより、ボルト(1)を起伏自在となす
、ピン(4)の両端は、かしめ等の適宜手段により、抜
脱不能とすることが望ましい。
ボルト(1)の上端には、座金(6)が挿入され、及び
ナツト(2)が螺合される。このナツト(2)は、各種
緩め止め機能を有するものを使用することが望ましい、
座金(6)は必要に応じて使用し、座金付ナツトを使用
してもよい。
ボルト(1)の下端には、その起伏回動のため、円周形
状をなすように切削されている。
次に、グレーチング(C)には、受け部(5)が設けら
れている。この受け部は、ボルト(1)・ナツト(2)
の締付力を受けるプレート状体で、グレーチング(C)
の格子板(C)°・・・に溶接により固定されている。
この受け部(5)には、ボルト(+)軸部の受容凹部6
Ilが形成されると共に、ボルト(1)の起伏回動時に
、ボルトの通過部分となる開放部分ωが形成されている
尚、ボルト(+)の長さ及びピン(4)の位置は、締着
具を起立させて締め付けた際、その上端がグレーチング
(C)上面より突出しないように設定することが好まし
く、又この設定条件に従い、受け部(5)の位置も決定
される。
次に、この実施例の使用方法を説明する。
(イ)グレーチング(C)を支持板(ロ)上に載置する
(0)  ナツト(2)を緩めた状態で、ボルト(1)
を起こす。
(ハ)ナツト(2)を締め付ける(第1図、第2図)。
これにより、グレーチング(C)は、支持板(ロ)上に
固定される。
(ニ) グレーチングを外す際には、ナツト(2)を緩
め、ボルト(+)を倒す、これにより、ナツト(2)を
外すことなく、グレーチングを上方に取り外すことがで
きる。
尚、この実施例では、ブラケット(3)が、中央色 壁部分00と両側壁部分@(2)とからなるため、上下
方向の締付力、外力及び横方向からの外力に対して強い
構造となっている。
次に、第5図及び第6図に基づき、他の実施例を説明す
る。
この実施例では、ブラケット(3)°が、底部分00°
と、その両端より上方へ延設された両側壁部分(至)°
とからなり、ピン(4)゛が両側壁部分(2)。
間に回動可能に挿通されている。そして、このピン(4
)°にボルト(!)の下端が溶接により固定されている
。尚、その他の点及び使用方法は、先の実施例と同一で
ある。この実施例では、ピン(4)1とボルト(1)と
を溶接により固定するため、ボルト(1)の長さを、比
較的短くできるという利点がある。
最後に、第7図に基づき、さらに他の実施例を説明する
。この実施例は、上記第2の実施例をさらに変化させた
もので、受け部(5)°を傾斜して取り付けた点に特徴
がある。この傾斜は、ポルl−(1)の倒伏方向と逆方
向へ傾斜させられ、その傾斜角(α)10度強とされる
が、これは適宜変更することができる。
この実施例では、ナツト(2)が長期の使用の結果緩ん
できても、ボルト(1)が倒れにくいという利点がある
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、各
部の形状、大きさ等は請求項の記載の範囲内で適宜変更
して実施可能であり、例えば、締着具のボルトには頭部
を有するものを用いてもよい、又、実施例とは逆にして
、締着具のナツトの部分で回動自在に取り付け、ボルト
頭部で受け部に対して締付力を加えるようにしてもよい
〈発明の効果〉 以上、本発明においては、次の効果を発揮する。
第1に、締着具を緩めて、これを起伏回動することによ
り、グレーチングの着脱を行うことができる。その結果
、従来のように、いちいちナツトを外す必要がなく、作
業性が向上することはもちろん、ナツトを紛失すること
もあり得ない。
第2に、従来のようにブラケットがグレーチング上面に
突出することがないため、歩行者への安全性にもすぐれ
たものとなった。
第3に、請求項第2項記載の発明においては、上記効果
に加え、長期の使用によっても、締着具が倒れることを
防止し、固定の確実性をさらに向上し得た。
第4に実施例のように、ブラケットを支持板に溶接にて
固定すれば、ボルト穴も3種ナツトも必要がなく、又、
支持板の下面が傾斜していても、1頃斜座金を使用する
必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図の1−1線断面図、第2図は第3図の■
−■線断面図、第3図は実施例の要部平面図、第4図は
グレーチングの全体説明図、第5図は第の実施例の側面
縦断面図、第6図は同正面縦断面図、第7図はさらに他
の実施例の側面縦断面図である。 (1)・・・ボルト、 (2)・・・ナツト、 (3) (3) ’・・・ブラケット、(4) (4)
 ’・・・ピン、 (5) (5) ’・・・受け部、 60・・・受容凹部、 ω・・・開放部分、 (a)・・・溝の内壁面、 (b)・・・支持板、 (C)・・・グレーチング。 出願人 株式会社冨士精密製作所 第4図 6支垢板 第5図 −で− 第7図 第8図 t、V J″:r:・レト 手 続 (市 正 占(自発) 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 l、事件の表示 昭和63年 特 願 第38927号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 出願人4、代理人 住 所 大阪市西区北堀/I 1丁目7番3号千 厭δ
 ネ甫 正 書(方式) 1、事件の表示 昭和63年 特 願 第38927号 4、代理人 住 所 大阪市西区北堀江1丁目7番3号昭和63年5
月31日 図は従来例の縦断面図である。Jと補正する。 、ムロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溝等に設けられた支持板上に載置されたグレーチン
    グを、ボルト・ナットからなる締着具によって固定する
    構造において、 上記締着具が回動部材によって支持板上に 起伏自在に取り付けられ、 上記グレーチング内にはこの締着具の締付 力を受ける受け部が設けられ、 この受け部は締着具の起立時にボルトの軸 部を受容する受容凹部を有すると共に、締着具の起伏回
    動時にボルト軸部の通過を許す開放部分を有し、 締着具を起立させて締め付けることにより グレーチングを固定し、締着具を緩めて伏倒させること
    によりグレーチングを取り外し得るようにしたことを特
    徴とするグレーチングの固定構造。 2、受け部が締着具の伏倒方向と逆方向に傾斜してなる
    ことを特徴とする請求項1記載のグレーチングの固定構
    造。
JP63038927A 1988-02-22 1988-02-22 グレーチングの固定構造 Granted JPH01214639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63038927A JPH01214639A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 グレーチングの固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63038927A JPH01214639A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 グレーチングの固定構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01214639A true JPH01214639A (ja) 1989-08-29
JPH0364657B2 JPH0364657B2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=12538862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63038927A Granted JPH01214639A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 グレーチングの固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01214639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160008U (ja) * 1988-04-27 1989-11-07
JP2010116703A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Chubu Corporation グレーチング蓋固定金具及びグレーチング

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160008U (ja) * 1988-04-27 1989-11-07
JPH0545605Y2 (ja) * 1988-04-27 1993-11-24
JP2010116703A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Chubu Corporation グレーチング蓋固定金具及びグレーチング

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0364657B2 (ja) 1991-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3870329B2 (ja) 鋼管緊結金具
JPH01214639A (ja) グレーチングの固定構造
JPH0743951Y2 (ja) 車両用バッテリの保持装置
JP3525106B2 (ja) ネットブラケット
JPH0612053Y2 (ja) マンホール受枠の固定装置
JP2000170240A (ja) グレーチング固定金具
JPH101917A (ja) 各種標識板の支持装置
JPS6322252Y2 (ja)
JP3679379B2 (ja) フェンス固定具
JP3034009U (ja) Uボルト式締結具
JPH07217224A (ja) 角材に着脱自在な手摺パイプ用取付金具
JP3033026U (ja) 横引配管の取付装置
JP2816333B2 (ja) 固定機能付ワッシャー
JPH021563Y2 (ja)
JP2880494B1 (ja) ブロックアンカ−
JPH0620849Y2 (ja) 支柱と線格子フエンスの取付具
JP2000320013A (ja) 羽子板およびボルト
JP3004866U (ja) 建築用クランプ
JPS6346499Y2 (ja)
KR890000737Y1 (ko) 철책의 앵글 고정용 체결밴드
JP2000045376A (ja) グレーチングと受枠部材との取付構造
JP2001098718A (ja) 折板屋根用の樋吊り具
JPS6322251Y2 (ja)
JPH0423141Y2 (ja)
JP3277995B2 (ja) 側溝構築時におけるグレ−チング用受枠の仮止め金具