JPH01213949A - 分析条件設定装置および測定データ処理装置 - Google Patents

分析条件設定装置および測定データ処理装置

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JPH01213949A
JPH01213949A JP63038926A JP3892688A JPH01213949A JP H01213949 A JPH01213949 A JP H01213949A JP 63038926 A JP63038926 A JP 63038926A JP 3892688 A JP3892688 A JP 3892688A JP H01213949 A JPH01213949 A JP H01213949A
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JP
Japan
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Application number
JP63038926A
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English (en)
Inventor
Haruji Shimizu
清水 治二
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、質量分析計等に設けられる分析条件設定装置
および測定データ処理装置に関する。
(ロ)従来技術 一般に、質量分析計等の分析装置においては、予め分析
試料に適応した分析条件を設定し、この分析条件の下で
試料の分析を行い、試料から得られたスペクトル等の測
定データに基づいて試料に含まれる物質の定性、定量を
行うようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 分析開始にあたっては、試料に適応した分析条件をまず
設定する必要があるが、これには、従来、予め初期値と
して用意された分析条件、あるいは前回設定した分析条
件をメモリ等に記憶しておき、これを再度利用して条件
設定するようにしている。
その場合、今回分析したい条件が初期値や前回値と同一
であるならば、初期値や前回値をそのまま利用できるの
で、分析条件の設定は比較的容易である。しかし、初期
値や前回値の分析条件をそのまま使用することはむしろ
少なく、これらの分析条件を一部変更して使用すること
も多い。分析条件を一度変更してしまうと、メモリには
変更後の最新の分析条件が前回値として記憶されてしま
うために、それ以前に設定したことのある同じ分析条件
を再設定する場合には、前回値をまた変更せざるを得す
、分析条件の設定操作が煩雑で、かつ、時間がかかる等
の不具合があった。
一方、試料に含まれる物質の定性等を行う場合には、測
定データを予め集成された標準データベースと比較して
両者の類似度を調べ、類似度の高いものを同一物質とし
て同定する作業が必要となることがある。たとえば、質
量分析計においては、数十万の物質について用意された
標準データベースから測定データに合致するスペクトル
をもつデータを検索する必要がある。その際、標準デー
タベースに記憶されている全データについて最初から細
かく調べると膨大な時間がかかるので、従来は、まず、
測定データについてデータ検索の指標となる特徴、たと
えば数個の質量数およびこれに対応する相対イオン強度
等を抽出し、抽出した特徴をもつスペクトルに適合する
ものを基帛データベースから検索するいわゆるプリサー
チを行う。
そして、このブリサーチの結果、類似度の高いデータが
標準データベース内に存在するならば、更にこれらのデ
ータについて再度細かく照合するいわゆる本サーチを行
なって、最終的に物質を同定するようにしている。しか
しながら、このようなデータ検索の仕方では、たとえば
、ルーチン分析等において、互いに似通った物質を含有
する試料を分析する場合でも、最初から同じ検索動作を
何度も繰り返さねばならず、所望の分析結果を得るまで
に依然として時間がかかる等の不都合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、分析条件の設定操作時間および測定データの物質同
定等の処理時間をそれぞれ短縮化することにより、全体
として迅速な分析が行えるようにすることを目的とする
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、次の構成を採
る。
すなわち、本発明の分析条件設定装置では、分析条件の
設定系において、初期設定された分析条件が記憶される
初期データ記憶領域および前回以前に設定された分析条
件が累積して記憶される累積データ記憶領域をそれぞれ
有する分析条件設定データ記憶部と、前記累積データ記
憶領域に記憶された分析条件が選定されるたびに、これ
に使用頻度係数を付加して前記累積データ記憶領域に再
記憶する使用頻度係数付加部と、前記累積データ記憶領
域から使用頻度係数の多い順に分析条件設定データを検
索して読み出すデータ検索部とを備える。
また、本発明の測定データ処理装置では、測定データ結
果系において、測定データからデータ検索の指標となる
特徴を抽出する特徴抽出部と、標準データベース記憶領
域および前回以前に同定した物質データを累積記憶する
累積データデース記憶領域をそれぞれ有するデータベー
ス記憶部と、前記測定データが累積データベース記憶領
域に記憶された物質データと一致すると判定されるたび
に、物質データに出現頻度係数を付加して前記累積デー
タベース記憶領域に再記憶する出現頻度係数付加部と、
前記累積データベース記憶領域から出現頻度係数の多い
順に物質データを検索して読み出すデータ検索部と、前
記特徴抽出部で特徴抽出された測定データと前記データ
検索部で検索された物質データとの類似度を判定する類
似度判定部とを備える。
(ホ)作用 ルーヂン分析等のように、互いに似通った物質を含有す
る試料を分析する場合には、分析条件の設定系において
、まず、分析試料の生化学、金属等の分野を入力すると
、データ検索部が分析条件設定データ記憶部の累積デー
タ記憶領域から使用頻度の多い順に分析条件設定データ
を検索して読み出す。そして、所望の分析条件があれば
、その分析条件を選定する。すると、これに応答して使
用頻度係数付加部が選定された分析条件のデータに使用
頻度係数を付加して累積データ記憶領域に再記憶する。
したがって、累積データ記憶領域には、分析条件が設定
される使用頻度の多いものから順に記憶され、かつ、使
用頻度の多い順に読み出されるので、分析条件設定を短
時間で行うことができる。
一方、測定データ結果系において、試料で得られた測定
データは、特徴抽出部によってデータ検索の指標となる
特徴が抽出される。そして、累積データデース記憶領域
に記憶されている物質データを利用して物質を同定した
い場合には、分析試料の分野を入力すると、データ検索
部が累積データベース記憶領域から出現頻度係数の多い
順に物質データを検索して読み出し、さらに、類似度判
定部が特徴抽出部で特徴抽出された測定データとデータ
検索部で検索された物質データとの類似度を判定する。
すなわち、高い類似度が得られた場合にはその物質デー
タの物質が今回試料の物質と同じであると判定する。そ
して、出現頻度係数付加部は、測定データと一致すると
判定した物質データに出現頻度係数を付加して累積デー
タベース記憶領域に再記憶する。したがって、累積デー
タデース記憶領域には、以前に物質同定に利用した物質
データがその出現頻度の多いものから順に記憶され、か
つ、出現頻度の多い順に読み出されるので、物質同定を
短時間で行うことができる。
(へ)実施例 この実施例では、質量分析計に適用した場合について説
明する。この質量分析計は、基本的に分析条件設定装置
1と測定データ処理装置2とを兼備している。
第1図は分析条件設定装置lの全体を示すブロック図で
ある。同図において、符号3は分析条件設定データ記憶
部であり、初期設定された分析条件が記憶される初期デ
ータ記憶領域3a、前回設定した分析条件のデータが記
憶される前回データ記憶領域3bおよび前回以前に設定
された分析条件のデータが累積して記憶される累積デー
タ記憶領域3cをそれぞれ有している。すなわち、上記
の累積データ記憶領域3cには、第2図に示すように、
生化学、金属等の分野別1、■、1■、・・・に、かつ
、各試料名A、 13、・・・ごとに分類されて分析条
件設定データが格納されており、個々の分析条件設定デ
ータD 11D t、・・・は、分野別コード、試料名
、使用頻度係数および印加電圧、走査範囲、保持時間等
の分析条件のデータとで構成されている。
5は、分析条件の設定の際に分析試料の分野、試料名等
のデータを入力する操作部、7は操作部5からの入力に
基づいて分析条件設定データ記憶部3に記憶されてるデ
ータを検索して読み出すデータ検索部、9はデータ検索
部7で検索された分析条件のデータを一時格納するバッ
ファメモリ、1!はバッファメモリ9の内容を表示する
表示器、13は分析条件設定データ記憶部3に該当する
分析条件設定データが無い場合に新規に分析条件設定デ
ータを作成−する新規作成部、15は累積データ記憶領
域3cに記憶された分析条件が選定されるたびに、この
分析条件設定データに使用頻度係数を付加するカウンタ
、17は上記の各部を制御する制御部で、上記のカウン
タI5と制御部17で分析条件設定データに使用頻度係
数を付加して累積データ記憶領域3cに再記憶する使用
頻度係数付加部19が構成されている。
次に、上記構成の分析条件設定装置!の動作について説
明する。
ルーチン分析等のように、互いに似通った物質を含有す
る試料を分析する場合には、まず、分析試料の生化学、
金属等の分野および試料名を操作部5から入力すると、
データ検索部7が分析条件設定データ記憶部3の累積デ
ータ記憶領域3Cに記憶されている分析条件設定データ
について、対応する分野たとえばIに含まれる試料名た
とえば八を検索する。続いて、データ検索部7は、使用
頻度係数をみて、使用頻度の多い順に分析条件設定デー
タを読み出す。したがって、この例では、最初の分析条
件設定データDIが読み出される。
そして、この分析条件設定データD、が表示器llに表
示される。表示器!!1こ表示された分析条件が試料に
適合するものでなければ、続いて操作部5から表示切り
替えの信号を入力すると、データ検索部7は、累積デー
タ記憶領域3cから次に使用頻度係数が大きい分析条件
設定データD、を読み出し、この分析条件設定データD
、がバッファメモリ9に格納されるとともに、表示器!
1に表示される。
こうして、表示器11に表示されたものから試料の分析
条件に適合する設定データがあれば、操作ff55から
分析条件確定信号を入力すると、この信号に応答してカ
ウンタ15が動作してバッファメモリ9に格納されてい
る分析条件設定データの使用頻度係数を1つ増加させる
。そして、バッファメモリ9の内容が制御部17に転送
され、制御部1.7がこの分析条件設定データに基づい
て分析操作を制御する。また、バッファメモリ9の内容
は制御部17を介して累積データ記憶領域3Cに使用頻
度係数の大小順に再度記憶される。したがって、累積デ
ータ記憶領域3Cには、分析条件として選定使用される
頻度の多いものから順に格納され、次の試料分析の際に
は、使用頻度の多い順に読み出されるので、分析条件設
定を短時間で行うことができる。
なお、分析条件設定データ記憶部3のいずれの領域38
〜3Cにも適合する分析条件設定データが記憶されてい
ない場合には、操作部5から分野別コード、試料名、印
加電圧、走査範囲、保持時間等の分析条件のデータを入
力すると、新規作成部13でこれらのデータが作成され
た後、累積データ記憶領域3Cに新規に記憶される。
第3図は測定データ処理装置2の全体を示すブロック図
である。同図において、符号4は測定データからデータ
検索の指標となる特徴を抽出する特徴抽出部、6はデー
タベース記憶部で、標準試料についてのスペクトルデー
タが標準データベースとして記憶されている標準データ
ベース記憶領域6aおよび前回以前に同定した物質デー
タが累積記憶される累積データデース記憶領域6bをそ
れぞれ有している。すなわち、上記の累積データベース
記憶領域6bには、第4図に示すように、生化学、金属
等の分野別1.II、■、・・・に分類されて物質デー
タDtSDt、・・・が格納されており、個々の物質デ
ータD、、D、、・・・は、分野別コード、出現頻度係
数、質量数とその相対イオン強度をもつスペクトルデー
タおよびこのスペクトルデータが得られた印加電圧、走
査範囲、保持時間等の分析条件のデータとから構成され
ている。
8は、物質同定の際に分析試料の分野別コード等のデー
タを入力する操作部、10は操作部8からの入力データ
に基づいてデータベース記憶部6に記憶されてるデータ
を検索して読み出すデータ検索部、12はデータ検索部
8で検索されたスペクトルデータを一時格納するバッフ
ァメモリ、!4はバッファメモリ!2のデータと特徴抽
出部4で特徴抽出された測定データとの類似度を判定す
る類似度判定部、I6は累積データベース記憶領域6b
に記憶されている物質データが測定データと一致すると
判定されるたび・に、この物質データに出現頻度係数を
付加するカウンタ、!8は累積データベース記憶領域6
bに該当する物質データが無い場合に新規に物質データ
ベースを作成する新規作成部、20は上記の各部を制御
する制御部で、カウンタ!6と制御部20で物質データ
に出現頻度係数を付加して累積データベース記憶領域6
bに再記憶する使用頻度係数付加部22が構成されてい
る。
次に、上記構成の測定データ処理装置2の動作について
説明する。
ルーヂン分析等めように、互いに類似する試料を分析す
る場合には、累積データデース記憶領域6bに記憶され
ている物質データを利用して物質を同定する方が有利で
あるので、まず、分析試料の生化学、金属等の分野別コ
ードを操作部5から入力すると、これに応答して、デー
タ検索部IOが累積データベース記憶領域6bから出現
頻度係数の多い順に物質データD1、D2、・・・を検
索して読み出す。したがって、この例では、最初にり。
が読み出され、このデータがバッファメモリ12に格納
される。
一方、試料で得られた測定データは、特徴抽出部4によ
ってデータ検索の指標となる特徴、たとえば数個の質量
数およびこれに対応する相対イオン強度が抽出される。
そして、類似度判定部14で特徴抽出された測定データ
とバッフ7メモリI2の物質データとの類似度が判定さ
れる。この類似度の評価は、各質量数ごとの相対イオン
強度に対して一定の重み付は係数を与えるなどして評価
点を算出することにより行われる。測定データと物質デ
ータとの類似度が低い場合には、続いてデータ検索部!
0が累積データベース記憶領域6bから次に出現頻度係
数が大きい物質データD、を読み出し、この物質データ
D、がバッファメモリ9に格納される。
こうして、予め設定したしきい値以上の高い類似度が得
られた場合には、物質が一致したと判定され、類似度判
定部14からは一致信号が出力される。カウンタ16は
、この一致信号に応答してバッファメモリ!2に格納さ
れている物質データの出現頻度係数を1つ増加させる。
そして、バッファメモリ12の内容が制御部20に転送
されて図外のプリンタや表示器に出力される。さらに、
制御部20は累積データベース記−億領域6bに出現頻
度係数の大小順に再度記憶する。したがって、累積デー
タデース記憶領域6bには、以前に物質同定に利用した
物質データがその出現頻度の多いものから順に記憶され
、また、定性分析の際には出現頻度の多い順に読み出さ
れるので、物質同定を短時間で行うことができる。
データ検索の結果、累積データベース記憶領域6bに適
合する物質データが記憶されていない場合には、データ
検索部10によって標準データベース記憶領域6aに格
納されている標準データが検索され、測定データとの照
合が行われる。その結果、標準データベースに類似度の
高いものが存在すれば、そのデータと分析条件のデータ
とを合わせて新規作成部!3で物質データとして作成し
、この物質データが制御部20を介して累積データベー
ス記憶領域6bに新規に記憶される。
また、上記の動作の後、試料の物質を最終的に確定した
い場合には、更に類似度が高いデータについて再度細か
く照合するいわゆる本す−ヂを行なう。
なお、上記の分析条件設定袋g11と測定データ処理装
置2とを一つの分析装置に組み込む場合には、両装置!
、2の操作部5.8、制御部■7、バッファメモリ9.
10等を共通化することが可能である。
(ト)効果 本発明によれば、次の効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の分析条件設定装置では、互い
に類似する未知試料の分析においては、累積データ記憶
領域から類似試料のデータを指示してその中から選定す
れば良いので、最初から分析条件を設定する場合に比べ
て分析条件の設定時間の短縮化が図れる。しかも、累積
データ記憶領域には分析条件が蓄積されていくので、分
析のノウハウが確立でき、特定装置の分析条件データベ
ースを作成できる可能性があり、有効である。
また、請求項2記載の測定データ処理装置では、累積デ
ータベース記憶領域には出現頻度の高い物質データが蓄
積されていくので、検索精度が向上し、特に、類似試料
の同定をする場合には、測定データの物質同定等の処理
時間を短縮化することができる。
したがって、両者を組み合わせて分析装置をもが成した
場合には、全体として迅速な分析が行えるようになる等
の優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は分析条件設定装置の全体を示すブロック図、第
2図は同装置の分析条件設定データ記憶部の記憶内容を
示すメモリマツプ図、第3図は測定データ処理装置の全
体を示すブロック図、第4図は同装置のスペクトルデー
タの記憶内容を示すメモリマツプ図である。 l・・・分析条件設定装置、2・・・測定データ処理装
置、3・・・分析条件設定データ記憶部、3a・・・初
期データ記憶領域、3c・・・累積データ記憶領域、4
・・・特徴抽出部、6・・・データベース記憶部、6a
・・・標準データベース記憶領域、6b・・・累積デー
タベース記憶領域、7.10・・・データ検索部、14
・・・類似度判定部、19・・・使用頻度係数付加部、
22・・・出現頻度係数付加部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)初期設定された分析条件が記憶される初期データ
    記憶領域および前回以前に設定された分析条件が累積し
    て記憶される累積データ記憶領域をそれぞれ有する分析
    条件設定データ記憶部と、前記累積データ記憶領域に記
    憶された分析条件が選定されるたびに、これに使用頻度
    係数を付加して前記累積データ記憶領域に再記憶する使
    用頻度係数付加部と、 前記累積データ記憶領域から使用頻度係数の多い順に分
    析条件設定データを検索して読み出すデータ検索部と、 を備えることを特徴とする分析条件設定装置。
  2. (2)測定データからデータ検索の指標となる特徴を抽
    出する特徴抽出部と、 標準データベース記憶領域および前回以前に同定した物
    質データを累積記憶する累積データデース記憶領域をそ
    れぞれ有するデータベース記憶部と、 前記測定データが累積データベース記憶領域に記憶され
    た物質データと一致すると判定されるたびに、物質デー
    タに出現頻度係数を付加して前記累積データベース記憶
    領域に再記憶する出現頻度係数付加部と、 前記累積データベース記憶領域から出現頻度係数の多い
    順に物質データを検索して読み出すデータ検索部と、 前記特徴抽出部で特徴抽出された測定データと前記デー
    タ検索部で検索された物質データとの類似度を判定する
    類似度判定部と、 を備えることを特徴とする測定データ処理装置。
JP63038926A 1988-02-22 1988-02-22 分析条件設定装置および測定データ処理装置 Pending JPH01213949A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005083841A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Hitachi High-Technologies Corp 透過電子顕微鏡システムおよびそれを用いた検査方法
JP2009008402A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Shimadzu Corp マルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置
JP2012181023A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Shimadzu Corp 自動分析用制御装置及びプログラム
WO2019171435A1 (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 株式会社島津製作所 分析装置
WO2020121918A1 (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 株式会社堀場製作所 X線分析装置、x線分析システム、分析方法、及びプログラム

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