JPH01212630A - 車両用成形天井の成形方法 - Google Patents

車両用成形天井の成形方法

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Publication number
JPH01212630A
JPH01212630A JP3604988A JP3604988A JPH01212630A JP H01212630 A JPH01212630 A JP H01212630A JP 3604988 A JP3604988 A JP 3604988A JP 3604988 A JP3604988 A JP 3604988A JP H01212630 A JPH01212630 A JP H01212630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
corrugated cardboard
molded
liner
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3604988A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Abe
阿部 伸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication of JPH01212630A publication Critical patent/JPH01212630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0212Roof or head liners
    • B60R13/0225Roof or head liners self supporting head liners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0892Insulating elements, e.g. for sound insulation for humidity insulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用成形天井の成形方法に関し、更に詳細に
説明すると、波形中芯ライナーと、該波形中芯ライナー
の両面に接合された表裏一対のライナー紙とを有すや段
ボール基材を車両の天井形状にi熱プレス成形し、次い
で成形された段ボール基材の表叩側のライナー紙に表皮
材を積層し、プレス成形によ、り段ボール革材に接合さ
せて形成される車両用成形天井の成形方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、車両用成形天井には、段ボール基材を用いた
ものが存在する。第6図に示す如(、段ボール基材2は
波形中芯ライナー3と、この中芯ライナー3の両面←接
合された表裏一対のライナー紙4.5とから形成され、
この段ボール基材2が車両の天井形状に加熱プレス成形
され、この成形された段ボール基材2の表面側のライナ
ー紙4に表皮材、6がホットメルトシート7を介して積
層され、且つ加熱プレス成形により前記ホットメルトシ
ート7が加熱溶融し、表皮材6が段ボール基材2に接合
されて車両用成形天井が形成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の車両用成形天井においては段ボール基材2の中芯
ライナー3を中心として見た場合、表皮材6が接合され
た表面側のライナー紙4側が表皮材6の接合の分だけ多
層構造となっており、成形天井の成形後に経時的な変形
が多く発生し、ねじれや皺等が発生し易く、成形天井を
車両に取付けるのが困難となる虞れを有し、また成形天
井を車両に取付けた後には、段ボール基材2の表面側の
ライナー紙4には表皮材6を接合させる際のホントメル
トシート7が存在し、とのホットメルトシート7が防湿
作用をなし、車室内側の湿気等の水分が表面側のライナ
ー紙4に吸収されるのを防止出来るが、裏面側のライナ
ー紙5が水分を吸収し、成形天井を変形させたりする欠
点を有するものであった。
更に裏面側のライナー紙5に第6図に想像線で示す如く
為予めポリエステルフィルム等の防湿性を有する合成樹
脂フィルム9を接合させた段ボール基材2゛を用いる場
合には防湿性を向上させ得るも、段ボール基材2の成形
性が悪化し、例えば伸び率が減少し、所望とする凹凸形
状または湾曲形状を得る場合に自由度が少なく、伸びが
少なくなるのでより大きい寸法の段ボール基材2を用い
なければならず、且つライナー酸が表皮材の表面に皺等
を発生させる欠点を有するものであった。
本発明の目的は、段ボール基材の成形が容易で経時変化
を必要最小限におさえられ、また段ボール基材の伸び率
を減少させることがな(、凹凸形状または湾曲形状を得
る場合にも自由度が大きく、大きい寸法の段ボール基材
を用いることなく成形が出来、皺や変形のない車両用成
形天井を得ることが出来、更に段ボール基材の表裏面の
ライナー紙の防湿効果を向上させて変形を防止出来る経
済性に優れた車両用成形天井の成形方法を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述せる課題に鑑みてなされたもので、波形中
芯ライナーと、該波形中芯ライナーの両面に接合された
表裏一対のライナー紙とを有する段ボール基材を車両の
天井形状に加熱プレス成形し、次いで成形された段ボー
ル基材の表面側のライナー紙に表皮材を積層し、プレス
成形により段ボール基材に接合させて形成される車両用
成形天井の成形方法において、前記段ボール基材の加熱
プレス成形前に段ボール基材の裏面側のライナー紙に合
成樹脂フィルムを積層させ、且つ合成樹脂フィルムをラ
イナー紙に部分的に仮止めし、次いで前記段ボール基材
と合成樹脂フィルムを加熱プレス成形し、該加熱プレス
成形により前記合成樹脂フィルムを成形された段ボール
基材のライナー紙に全面的に接合させ、次いで表皮材を
段ボール基材の表面側に接合させることを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係る車両用成形天井の成形方法に依れば、段ボ
ール基材の裏面側のライナー紙に合成樹脂フィルムを部
分的に仮止めしたので、段ボール基材の加熱プレス成形
時に、この合成樹脂フィルムが段ボール基材のライナー
紙の動きを規制せず段ボール基材の伸び率を減少させる
ことがなく、自由度を大きく保持出来、皺や変形のない
車両用成形天井が得られ、更に段ボール基材の加熱プレ
ス成形後には合成樹脂フィルムがライナー紙に完全に接
合され、この合成樹脂フィルムにより防湿効果が向上し
、変形を防止出来るものである。
〔実施例〕
以下本発明に係る車両用成形天井の成形方法を図面を参
照して詳述する。
第1図乃至第5図には本発明に係る成形方法の一実施例
の概略が夫々示されており、第5図にはこの成形方法に
より成形された車両用成形天井11が示されている。
成形天井11は段ボール基材12と、この段ボール基材
12の表面側に接合された表皮材16、及び裏面側に接
合された合成樹脂フィルム18とを備えている。
段ボール基材12は波形中芯ライナー13と、この中芯
ライナー13の両面に接合された表裏−対のライナー紙
14.15とを備えている。前記表皮材16は布地、不
織布、塩化ビニル樹脂、エラストマー等から形成され、
オレフィン系またはポリアミド系のホットメルトシート
を介して、または介さずに段ボール基材12に接合され
ている。
また前記段ボール基材12にホットメルトシートを介し
、または介さずに接合されている合成樹脂フィルム18
はポリエステルフィルム等から形成されている。尚段ボ
ール基材12のライナー紙の目付量は200〜300 
glrd、厚さ2〜5fiである。
第1図に示す如く、段ボール基材12の裏面側のライナ
ー紙15に合成樹脂フィルム18の端部18aを仮止め
する0本実施例・では段ボール基材12の両i部に部分
的に幅10〜50鶴の長さで仮止めし、合成樹脂フィル
ム1Bのメイン部は仮止めされていない、この状態で加
熱プレス成形機21の下型22と上型23との間に挿入
し、第2図に示す如く、成形天井の形状に加熱プレス成
形する。例えば下型22及び上型23を130℃に保持
し、約25秒間加熱プレスする。尚段ボール基材12に
予め加熱加湿処理を与えてお(ことも出来る。
段ボール基材12の加熱プレス成形時には合成樹脂フィ
ルム18のメイン部は仮止めされていないので段ボール
基材12のライナー紙14.15の成形にともなう動き
を全く規制することがなく、成形性に優れている。そし
て加熱プレス成形の進行にともない、合成樹脂フィルム
18がライナー    ・紙15に接合される。
次に、第3図に示す如(、上型23を上昇させ、成形さ
れた段ボール基材12の表面側のライナー紙14の上方
に表皮材16を配設し、第4図に示す如く、加熱プレス
成形する0表皮材16の段ボール基材12への接合は段
ボール基材12の余熱を利用口て行うことが出来る。表
皮材16を接合した後、加熱プレス成形機21より成形
品を取出せば、第5図に示す如く、車両用成形天井11
を得ることが出来る。
〔発明の効果〕
以上が本発明に係る車両用成形天井の成形方法の一実施
例であるが、斯る方法に依れば、成形天井の段ボール基
材の表面側には表皮材が、裏面側には合成樹脂フィルム
が接合された車両用成形天井を得ることが出来、防湿性
、剛性に優れ、然も成形時には段ボール基材に合成樹脂
フィルムが仮止めされているだけであるので、段ボール
基材の伸び率を減少させることがなく、皺や変形を防止
出来、外観が優れ、経済性に優れた車両用成形天井を得
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係る車両用成形天井の成形
方法の一実施例を夫々示すもので、第1図及び第2図は
段ボール基材の成形状態を夫′々示す断面図、第3図及
び第4図は表皮材の成形状態を夫々示す断面図、第5図
は成形された成形天井の断面図、第6図は従来の段ボー
ル基材と表皮材の断面図である。 図中、11・・・車両用成形゛天井、12・・・段ボー
ル基材、13・・・波型中芯ライナー、14.15・・
・ライナー紙、16・・・表皮材、18・・・合成樹脂
フィルム、21・・・加熱プレス成形機。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波形中芯ライナーと、該波形中芯ライナーの両面に接合
    された表裏一対のライナー紙とを有する段ボール基材を
    車両の天井形状に加熱プレス成形し、次いで成形された
    段ボール基材の表面側のライナー紙に表皮材を積層し、
    プレス成形により段ボール基材に接合させて形成される
    車両用成形天井の成形方法において、前記段ボール基材
    の加熱プレス成形前に段ボール基材の裏面側のライナー
    紙に合成樹脂フィルムを積層させ、且つ合成樹脂フィル
    ムをライナー紙に部分的に仮止めし、次いで前記段ボー
    ル基材と合成樹脂フィルムを加熱プレス成形し、該加熱
    プレス成形により前記合成樹脂フィルムを成形された段
    ボール基材のライナー紙に全面的に接合させ、次いで表
    皮材を段ボール基材の表面側に接合させることを特徴と
    する車両用成形天井の成形方法。
JP3604988A 1988-02-18 1988-02-18 車両用成形天井の成形方法 Pending JPH01212630A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548321A (en) * 1977-06-20 1979-01-22 Ikeda Bussan Co Base material for printing interior finish for automobile and its printing method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548321A (en) * 1977-06-20 1979-01-22 Ikeda Bussan Co Base material for printing interior finish for automobile and its printing method

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