JPH01212516A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH01212516A
JPH01212516A JP3890388A JP3890388A JPH01212516A JP H01212516 A JPH01212516 A JP H01212516A JP 3890388 A JP3890388 A JP 3890388A JP 3890388 A JP3890388 A JP 3890388A JP H01212516 A JPH01212516 A JP H01212516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
ultrasonic sensor
rice cooking
support device
control part
Prior art date
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Pending
Application number
JP3890388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Suzuki
利明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication of JPH01212516A publication Critical patent/JPH01212516A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超音波を利用しぞ本体内の内釜に入れられる水
の水位を検知し、水位に見合った炊飯プログラムで炊飯
回路に通電する炊飯器に関するものである。
(従来の技術) 従来の炊飯器は内釜底面に当接する温度センサーで炊飯
中の温度特性をとらえ、炊飯量を判定して炊飯プログラ
ムを炊飯量に合わせて切り換えていた。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の構成では、炊飯を開始し、途中の温度特性で
判定するため、炊飯前半は炊飯量に無関係に一定の炊飯
プログラムで炊飯するので、炊飯量によって炊飯時間の
差が大きく御飯の出来具合も差が生じやすかった。又、
温度特性の差□は炊飯量によってわずかな差しかないた
め、炊飯量の判定は、「多」「中」「少」程度の大まか
なものてあった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、内釜上方へ移動する支持装置を設け、支持装置に内釜
の内側底面方向に向けて超音波を発信及び反射波を受信
する超音波ヤンサーを設け、本体又は蓋内部に制御部を
設け、支持装置の近傍に支持装置の位置を検知する位置
検知部を設けたものである。
(作 用) 上記のように構成したことにより、内釜上方に設けた支
持装置と、支持装置に設けた超音波センサーは超音波セ
ンサーを内釜上方へ移動させ、内釜の内側底部に向けて
超音波を発信し内釜内の水面にて反射した反射波を受信
する作用をし1本体又は蓋内部に設けた制御部は超音波
センサーに超音波を発信させ反射波を受信する時間を計
時し水1□ 位を検知し、炊飯制御部に水位にあわせた炊飯制御をさ
せる作用を、する。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用い詳細に説明する。第
1図は本発明の一実施例を施した炊飯器の斜視図、第2
図は別の実施例を施した炊飯器の斜視図、第3図は超音
波センサーを超音波の発信及び受信を一つの素子で行な
うように構成したブロック回路図、第4図は超音波セン
サーを超音波の発信用及び受信用と夫々専用の素子て構
成したブロック回路図である。
図においてlは本体、2は蓋、3は内釜、4は支持装置
、5は支点、6は超音波センサー、6−1はその発信部
、6−2は同じく受信部、7は位置検知部、8は制御部
(第11図では本体lに、第2図では蓋2内部に設けで
ある)、9は炊飯制御部、 10は炊飯回路、 11は
増幅回路、 12はフィルタ回路である。
その構成は本体lには蓋2が開閉自在に取付けられてお
り、内釜3は本体1に着脱自在に収納されている。蓋2
を閉じると内釜3の上部開口が閉じられる。第1図にお
いては本体l上端には支持装置4が設けられており、支
点5を中心に手動で回転し内釜3上方へ移動する。支持
?7t!4の反支点5側には圧電素子を利用した超音波
センサー6が取付けられている6本体1にはスイッチか
らなる位置検知部7が設けられており、支持装置4収納
時には支持装置4と位置検知部フは当接してスイッチ接
点が開いている。支持装置4を内釜3上方へ移動させる
と位置検知部フとの当接は解除されスイッチ接点が閉じ
る。(第2図においては支持装置4、支点5及び位置検
知部)は本体lに変えて蓋2に設けらけている。)位置
検知部フは制御部・8に接続され、スイッチ接点の開閉
により電気信号が制御部8へ伝わるようになっている。
制御部8には超音波センサー6と炊飯制御部9も接続さ
れており、炊飯制御部9には炊飯回路lOが接続されて
いる。
上記構成からなる本実施例の動作を説明する。
使用者が内釜3に米を入れ洗米の峰、適量の水をいれ本
体1に収納し、支持装置4を回呻させると1位置検知部
フのスイッチの接点が閉じ制御部8へ送られる電気信号
が変化し、制御部8は超音波センサー6へ発信信号を送
り、同時に計時を開始する一制御部8の発信信号により
超音緯センサー6の圧電素子が微振動し、超音波を発信
する。
発信された超音波は空気中を内釜3底面へ轡けて伝わり
、内釜3内の水面に到達する。空きと水では音波の伝わ
る速さCと密度ρの積ρ9が大きく異なる。一般にρC
が大きい程境界面ての反射が起こり、この場合は水面で
超音波が反射し、反射波となって超音波センサー6へ逆
戻りする。この時、先の発信信号による微振動は収まっ
ており、この反射波の圧力により超音波センサー6の圧
電素子が微振動し電気信号を発生する。制御部8はこの
信号を増幅回路11て増幅し、発信した周波イ 数帯域以外のノAズ会成分をフィルタ回路12でカット
しパルス状に波形成形し、このパルス入力により計時を
終了する。この計時時間tは超音波が超音波センサー6
と水面の間を往復する時間であり、計時時間tと音速C
からなる超音波センサー6と水の間の距離りが算出出来
る。即ちD=C・t X 1/2である。超音波センサ
ー6と内釜3底部間の距離は常に一定であるので、水面
の位置は距離りから求めることが出来る。制御部8はこ
の水位を炊飯制御部9に入力する0次に使用者は支持装
置4を元に戻し、蓋2を閉じ、炊飯スイッチ(図示せず
)を操作する。すると、炊飯制御部9は制御部8から入
力された水位データ、即ち炊飯量に応じてあらかじめ定
められた炊飯プログラム(火加減)によって、炊飯回路
lOへの通電を制御する0以上第3図に示すごとく超音
波センサー6は発信及び受信を一つの素子で構成したも
のにて記したが、第4図の如く発信部6−1、受信部6
−2と夫々別の素子によって構成しても同等の作用をす
る。
一般に沸騰までの時間は15分程度が良いと云われてお
り、理想的な温度上昇パターンがある。
理想的な温度上昇曲線で炊飯するには、炊飯量が小量で
は低い加熱量で、多量では高い加熱量で炊飯すれば良い
。炊飯制御部9は炊飯回路10への通電を断続して加熱
量を調節する。あらかじめ各水位毎に、最適な火加減を
定めておくことにより、炊飯開始時より適切な火加減で
炊飯出来、おいしい御飯が炊ける。
(発明の効果) 以上のように本発明では内釜上方に支持装置と、位置検
知部とを設け、支持装置に超音波センサーを設け、本体
又は蓋内部に制御部を設けたから、簡単な操作で炊飯開
始時より、炊飯量に応じた適切な火加減でおいしい御飯
の炊飯が出来、使い勝手の向上及び炊飯性能の向上の効
果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器の斜視図、第2
図は別の実施例を施した炊飯器の斜視図、第3図は超音
波センサーを超音波の発信及び受信を一つの素子で行な
うように構成したブロック回路図、第4図は超音波セン
サーを超音波の発信用及び受信用と夫々専用の素子て構
成したブロック回路図である。 1・・・本 体、     2・・・蓋、3・・・内 
釜      4・・・支持装置、6・・・超音波セン
サー  7・・・位置検知部、8・・・制御部、   
  9・・・炊飯制御部、10・・・炊飯回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体(1)と、本体(1)に着脱自在に収納され
    る内釜(3)と、内釜(3)の上部開口を覆う蓋(2)
    と、内釜(3)を加熱する炊飯回路(10)と、炊飯回
    路(10)の通電を制御する炊飯制御部(9)を有する
    炊飯器において、内釜(3)上方に支持装置(4)を設
    け、その支持装置(4)に内釜(3)の内側底面方向に
    向けて超音波を発信及び送信する超音波センサー(6)
    を設け、更に超音波センサー(6)を制御する制御部(
    8)を本体(1)又は蓋(2)に設けたことを特徴とす
    る炊飯器。
  2. (2)前記超音波センサー(6)は超音波の発信及び受
    信を一つの素子で行なうように構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の炊飯器。
  3. (3)前記超音波センサー(6)は超音波の発信用及び
    受信用と夫々専用の素子で行なうように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の炊飯器。
  4. (4)前記支持装置(4)は内釜(3)上方に超音波セ
    ンサー(6)を移動させる構造のものとし、支持装置(
    4)の近傍にその位置を検出する位置検知部を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の炊飯器。
JP3890388A 1988-02-22 1988-02-22 炊飯器 Pending JPH01212516A (ja)

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JP3890388A JPH01212516A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 炊飯器

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JPH01212516A true JPH01212516A (ja) 1989-08-25

Family

ID=12538152

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JP3890388A Pending JPH01212516A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 炊飯器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05293036A (ja) * 1992-04-17 1993-11-09 Rinnai Corp 炊飯器の水量設定装置
JP2008034228A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Toshiba Corp 加熱調理器

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JPH05293036A (ja) * 1992-04-17 1993-11-09 Rinnai Corp 炊飯器の水量設定装置
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