JPH01211785A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH01211785A JPH01211785A JP3722788A JP3722788A JPH01211785A JP H01211785 A JPH01211785 A JP H01211785A JP 3722788 A JP3722788 A JP 3722788A JP 3722788 A JP3722788 A JP 3722788A JP H01211785 A JPH01211785 A JP H01211785A
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- cam
- lens
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- light shielding
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 31
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等に用いら
れる画像形成装置に関し、特に像担持体上の非画像域電
荷を消去する画像枠消し機能を備えたものに関する。
れる画像形成装置に関し、特に像担持体上の非画像域電
荷を消去する画像枠消し機能を備えたものに関する。
(従来の技術)
従来、この種の画像形成装置として、たとえば電子写真
複写機を例にとって説明すると、帯電装置によって一様
に帯電された感光体表面に、結像レンズを介して原稿画
像が結像露光されて静電潜像が形成される。この静電潜
像の端部においては、原稿の厚みによる段差の影ができ
たり、また、画像を縮小した場合に、感光体の長手方向
の非画像部では感光体に光が当たらず、帯電工程による
電荷が残存し、現像工程において大量のトナーが消費さ
れてしまうことになる。
複写機を例にとって説明すると、帯電装置によって一様
に帯電された感光体表面に、結像レンズを介して原稿画
像が結像露光されて静電潜像が形成される。この静電潜
像の端部においては、原稿の厚みによる段差の影ができ
たり、また、画像を縮小した場合に、感光体の長手方向
の非画像部では感光体に光が当たらず、帯電工程による
電荷が残存し、現像工程において大量のトナーが消費さ
れてしまうことになる。
このような不要電荷を消去するために、従来から電荷消
去用光源を設け、非画像域に光を照射して不要電荷を消
去している。そして変倍時における非画像域の変動を考
慮して、電荷消去光の照射領域を規制する遮光部材を設
は倍率に応じて遮光部材を移動し、照射領域を変化させ
ていた。この遮光部材の移動は、レンズの変倍時の移動
に連動させており、連動機構としては、従来はラックと
ビニオンを用いて遮光部材とレンズとを作動連結するも
のがあった。
去用光源を設け、非画像域に光を照射して不要電荷を消
去している。そして変倍時における非画像域の変動を考
慮して、電荷消去光の照射領域を規制する遮光部材を設
は倍率に応じて遮光部材を移動し、照射領域を変化させ
ていた。この遮光部材の移動は、レンズの変倍時の移動
に連動させており、連動機構としては、従来はラックと
ビニオンを用いて遮光部材とレンズとを作動連結するも
のがあった。
(発明か解決しようとする課題)
しかし斯かる従来技術の場合には、ラックとビニオンに
より遮光部材はレンズの移動に対して一定の割合でしか
移動せず、変倍時の画像端の位置とは正確に対応しない
という問題があった。そのため、画像端か欠けたり、不
要電荷を消去し切れずに画像端に黒枠か残ったり、画像
不良の原因となる。特に近年、ズームによる無段階の変
倍機構か採用されており、遮光部材の精密な移動制御か
要請されている。
より遮光部材はレンズの移動に対して一定の割合でしか
移動せず、変倍時の画像端の位置とは正確に対応しない
という問題があった。そのため、画像端か欠けたり、不
要電荷を消去し切れずに画像端に黒枠か残ったり、画像
不良の原因となる。特に近年、ズームによる無段階の変
倍機構か採用されており、遮光部材の精密な移動制御か
要請されている。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、遮光部材の移動
制御にカムを用いることにより、遮光部材の位置を画像
位置に対して精度よく定め、正確な画像端の電荷消去を
行ない得る画像形成装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、遮光部材の移動
制御にカムを用いることにより、遮光部材の位置を画像
位置に対して精度よく定め、正確な画像端の電荷消去を
行ない得る画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明にあっては、像担持
体上にレンズを介して結像形成される潜像の非画像領域
の電荷を消去する電荷消去用光源を備え、一方、電荷消
去光の照射領域を規制する遮光部材を連動機構を介して
上記レンズと作動連結し、変倍時のレンズの移動に対応
して遮光部材を移動して電荷消去領域を変化させる画像
形成装置において、 前記連動機構は、レンズに取付けられるカムと、遮光部
材に設けられるカムフォロアであり、上記カムは装置本
体を基準にして位置決めして成ることを特徴とする。
体上にレンズを介して結像形成される潜像の非画像領域
の電荷を消去する電荷消去用光源を備え、一方、電荷消
去光の照射領域を規制する遮光部材を連動機構を介して
上記レンズと作動連結し、変倍時のレンズの移動に対応
して遮光部材を移動して電荷消去領域を変化させる画像
形成装置において、 前記連動機構は、レンズに取付けられるカムと、遮光部
材に設けられるカムフォロアであり、上記カムは装置本
体を基準にして位置決めして成ることを特徴とする。
(作 用)
而して、カムによって遮光部材をレンズと連動させるよ
うにしたので、カム形状を選択することにより遮光部材
の位置調整を、変倍時の画像端の位置に正確に追随させ
得る。またカムの取付調整作業は、レンズの光軸合せ等
の取付調整をした後、カムを装置本体に対して位置決め
してレンズに固定する。したがって、像担持体に対する
電荷消去光の照射領域を正確に設定し得る。
うにしたので、カム形状を選択することにより遮光部材
の位置調整を、変倍時の画像端の位置に正確に追随させ
得る。またカムの取付調整作業は、レンズの光軸合せ等
の取付調整をした後、カムを装置本体に対して位置決め
してレンズに固定する。したがって、像担持体に対する
電荷消去光の照射領域を正確に設定し得る。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第2
図には本発明の一実施例に係る画像形成装置の一実施例
か示されている。図において、1は像担持体としての感
光体であり、この感光体lの周囲には一次帯電器30.
現像器31、転写、分離帯電器32.33、クリーナ3
4か配設されており、公知の静電写真プロセスにより画
像形成がなされる。すなわち−広帯電器30によって一
様に帯電された感光体1表面に、露光光学系4Qを介し
て原稿台ガラス35上に載置された原稿Oの光像か露光
されて静電潜像が形成される。そして現像器311’顕
像化されたトナー画像を、給紙カセット35から給紙ロ
ーラ36、レジストローラ37を介して給送される転写
材上に転写帯電器32によって転写し、定着器38によ
って定着した後排紙トレイ39に排紙される。一方、感
光体1上に残留したトナーはクリーナ34によって除さ
れる。
図には本発明の一実施例に係る画像形成装置の一実施例
か示されている。図において、1は像担持体としての感
光体であり、この感光体lの周囲には一次帯電器30.
現像器31、転写、分離帯電器32.33、クリーナ3
4か配設されており、公知の静電写真プロセスにより画
像形成がなされる。すなわち−広帯電器30によって一
様に帯電された感光体1表面に、露光光学系4Qを介し
て原稿台ガラス35上に載置された原稿Oの光像か露光
されて静電潜像が形成される。そして現像器311’顕
像化されたトナー画像を、給紙カセット35から給紙ロ
ーラ36、レジストローラ37を介して給送される転写
材上に転写帯電器32によって転写し、定着器38によ
って定着した後排紙トレイ39に排紙される。一方、感
光体1上に残留したトナーはクリーナ34によって除さ
れる。
一方、上記露光光学系40は、装置上部に設けた光学箱
41に組付けられ、本実施例では光学系移動方式により
原稿Oを走査するようになっている。すなわち原稿○を
照明する照明ランプ42と第1ミラー43が組付けられ
た照明ランプユニット44と、照明ランプユニット44
に対して坏の速度で移動する移動ミラーユニット45と
、光学箱の底板部41aに組付けられるレンズ46と、
第1、第2、第3固定ミラー47.48.49とから構
成されている。
41に組付けられ、本実施例では光学系移動方式により
原稿Oを走査するようになっている。すなわち原稿○を
照明する照明ランプ42と第1ミラー43が組付けられ
た照明ランプユニット44と、照明ランプユニット44
に対して坏の速度で移動する移動ミラーユニット45と
、光学箱の底板部41aに組付けられるレンズ46と、
第1、第2、第3固定ミラー47.48.49とから構
成されている。
上記レンズ46は第5図および第6図に示すようにレン
ズ台14に保持されており、一端が光学箱底板41a上
に取付けられた案内レール16に沿って案内され、駆動
ワイヤ15によって駆動されるようになっている。一方
レンズ台14の他端にはレンズの焦点距離を変化させる
ズームレバー14aが突出しており、このズームレバー
14a先端がズーム案内レール18に係合している。
ズ台14に保持されており、一端が光学箱底板41a上
に取付けられた案内レール16に沿って案内され、駆動
ワイヤ15によって駆動されるようになっている。一方
レンズ台14の他端にはレンズの焦点距離を変化させる
ズームレバー14aが突出しており、このズームレバー
14a先端がズーム案内レール18に係合している。
一方、光学箱底板41a下面側には、感光体1上の不要
電荷を除去するための電荷消去用光源としてのランプ5
が感光体1長手方向に4個配置されている。ランプ5か
らの光は、第1固定スリツト6、第2固定スリツト7を
通し、ミラー8によって折り返され、枠体2の開口2a
〜2dを通して感光体1上に照射される。上記ランプ5
、第1、第2固定スリツト6.7およびミラー9は光学
箱底板41aに固定される枠体2に組付けられている。
電荷を除去するための電荷消去用光源としてのランプ5
が感光体1長手方向に4個配置されている。ランプ5か
らの光は、第1固定スリツト6、第2固定スリツト7を
通し、ミラー8によって折り返され、枠体2の開口2a
〜2dを通して感光体1上に照射される。上記ランプ5
、第1、第2固定スリツト6.7およびミラー9は光学
箱底板41aに固定される枠体2に組付けられている。
第4図には上記したランプ5からの電荷消去光の光路の
展開図が示されている。すなわち、1つのランプ5aに
ついて説明すると、第1固定スリツト6aはランプ5a
前面に配置されていて、その発光長および発光位置が規
制されて擬似的な点光源か作られる。つぎに、第2固定
スリツト7の各辺7a、7bによって隣接するランプ5
a。
展開図が示されている。すなわち、1つのランプ5aに
ついて説明すると、第1固定スリツト6aはランプ5a
前面に配置されていて、その発光長および発光位置が規
制されて擬似的な点光源か作られる。つぎに、第2固定
スリツト7の各辺7a、7bによって隣接するランプ5
a。
5bの照射範囲が隔離される。最後に枠体2の開口2a
によって感光体1表面への光の照射範囲が規制される。
によって感光体1表面への光の照射範囲が規制される。
ランプ5b、5c、5dについても同様に第1固定スリ
ット6b、6c、6d、第2固定スリット7c、7d
: 7e、7f : 7g。
ット6b、6c、6d、第2固定スリット7c、7d
: 7e、7f : 7g。
7h、枠体2の開口2b〜2c、2dによってそれイれ
感光体1表面への光の照射範囲か規制されることになる
。この結果、感光体1上には、各ランプ58〜5dに応
じて照射範囲が与えられ、各照射範囲の境界では隣接し
た照射範囲とわずかにオーバーラツプしていることにな
る。
感光体1表面への光の照射範囲か規制されることになる
。この結果、感光体1上には、各ランプ58〜5dに応
じて照射範囲が与えられ、各照射範囲の境界では隣接し
た照射範囲とわずかにオーバーラツプしていることにな
る。
感光体1表面での1個のランプの照射範囲は、ランプ光
量と、感光体1表面からの距離、および感光体lの感度
によって決められるもので、感光体1上の光量分布は、
その照射範囲の両端部においても、感光体1表面の電荷
を除去するに十分な光量となるように決定される。
量と、感光体1表面からの距離、および感光体lの感度
によって決められるもので、感光体1上の光量分布は、
その照射範囲の両端部においても、感光体1表面の電荷
を除去するに十分な光量となるように決定される。
一方、上記ミラー8と、枠体2の開口2a〜2dの間に
は、電荷消去光の照射領域を規制する遮光部材としての
移動スリット4が配置され、この移動スリット4は枠体
2に設けたスリット台3に固定されている。スリット台
3はスリットレール9に保持され、スリットレール9に
沿って感光体長手方向に移動可能となっている。さらに
、スリット台3はワイヤ12、プーリ11を介してバネ
10によって図示矢印へ方向へ付勢されている。スリッ
ト台3の一端側に固設されたカムフォロアとしてのビン
3aは、カム13と係合しており、カム13は第5図に
示すレンズ台14に取付けられている。
は、電荷消去光の照射領域を規制する遮光部材としての
移動スリット4が配置され、この移動スリット4は枠体
2に設けたスリット台3に固定されている。スリット台
3はスリットレール9に保持され、スリットレール9に
沿って感光体長手方向に移動可能となっている。さらに
、スリット台3はワイヤ12、プーリ11を介してバネ
10によって図示矢印へ方向へ付勢されている。スリッ
ト台3の一端側に固設されたカムフォロアとしてのビン
3aは、カム13と係合しており、カム13は第5図に
示すレンズ台14に取付けられている。
そして画像の感光体1への投影倍率に応じて、レンズ台
14が原稿Oと感光体1間の光路内を案内レール16に
沿って移動し、その結果レンズ台14に固定されている
カム13が矢印B方向に移動する。而してカム13の移
動によってスリット台3がビン3aを介して従動し、移
動スリット4はスリット台3の移動と共に移動する。移
動スリット4は第4図に示すようにランプ5から感光体
1への光路中に配置され、感光体1長手方向の移動によ
り前記した各ランプ5の感光体1上への照射範囲を規制
することになる。
14が原稿Oと感光体1間の光路内を案内レール16に
沿って移動し、その結果レンズ台14に固定されている
カム13が矢印B方向に移動する。而してカム13の移
動によってスリット台3がビン3aを介して従動し、移
動スリット4はスリット台3の移動と共に移動する。移
動スリット4は第4図に示すようにランプ5から感光体
1への光路中に配置され、感光体1長手方向の移動によ
り前記した各ランプ5の感光体1上への照射範囲を規制
することになる。
一方、カム13の位置決めはつぎのようになっている。
カム13はレンズ台14に固定されるが、レンズ46は
原稿画像を感光体1上の所定位置に投影するために装置
本体の光学箱41に対して位置決め調整される。位置決
め調整は、原稿像を感光体1上に投影するための光学系
の光路を形成するミラー、レンズ等の設計値に対する寸
法公差のずれを補正するために行なわれる。その理由は
、感光体13を直接レンズ台14に対して位置決めする
と、レンズ台14の調整によってカム13の位置もずれ
てしまい、結局画像に対してのカム13の位置が保証さ
れなくなるからである。
原稿画像を感光体1上の所定位置に投影するために装置
本体の光学箱41に対して位置決め調整される。位置決
め調整は、原稿像を感光体1上に投影するための光学系
の光路を形成するミラー、レンズ等の設計値に対する寸
法公差のずれを補正するために行なわれる。その理由は
、感光体13を直接レンズ台14に対して位置決めする
と、レンズ台14の調整によってカム13の位置もずれ
てしまい、結局画像に対してのカム13の位置が保証さ
れなくなるからである。
カム13の位置を、画像に対して決めるためには、レン
ズ位置の調整後、カム13を装置本体に対して位置決め
すればよい。本実施例では、第6図に示すように、装置
本体側の光学箱底板41aにカム位置決め用の穴17を
設け、レンズ台14を所定位置(たとえば、等倍位置)
に置いたときに、カム13に設けた穴17′と重なり合
うようにして位置決め調整するようになっている。この
ようにカム13を位置決めすることにより、カム13を
装置本体に対して精度よく位置決めすることができる。
ズ位置の調整後、カム13を装置本体に対して位置決め
すればよい。本実施例では、第6図に示すように、装置
本体側の光学箱底板41aにカム位置決め用の穴17を
設け、レンズ台14を所定位置(たとえば、等倍位置)
に置いたときに、カム13に設けた穴17′と重なり合
うようにして位置決め調整するようになっている。この
ようにカム13を位置決めすることにより、カム13を
装置本体に対して精度よく位置決めすることができる。
尚、位置決め手段としては、穴17.17′に限らす治
具等を用いるようにしてもよい。
具等を用いるようにしてもよい。
上記構成の画像形成装置にあっては、まず、選択された
複写倍率が等倍の場合には、第4図に示すように画像端
はGo、移動スリット4の端部はPOに位置する。この
とき、ランプ5aからの照射光は感光体1上の画像の一
端よりも数mm(1〜2mm程度)内側から外(画像域
外)を照射する。
複写倍率が等倍の場合には、第4図に示すように画像端
はGo、移動スリット4の端部はPOに位置する。この
とき、ランプ5aからの照射光は感光体1上の画像の一
端よりも数mm(1〜2mm程度)内側から外(画像域
外)を照射する。
これによって画像端部から奥側の不要電荷が除去される
。
。
次に、縮小コピーを選択した場合、レンズ台14か第5
図中B方向に移動し、それに応して感光体1上に投影さ
れる画像端がGoから01へと移動する。そしてレンズ
台14に固定されたカム13はレンズ台14と共に移動
し、その結果移動スリット4が矢印へ方向に移動してそ
の端部がPlに位置する。画像端位置G1およびスリッ
ト端部MP 1は、複写倍率の大きさによって、感光体
1の長手方向の任意の位置を取り得る。そしてカム13
は光学箱底板41aに対して位置決めされているので、
画像に対してずれを生ずることなく、精度のよい枠消し
か可能となる。
図中B方向に移動し、それに応して感光体1上に投影さ
れる画像端がGoから01へと移動する。そしてレンズ
台14に固定されたカム13はレンズ台14と共に移動
し、その結果移動スリット4が矢印へ方向に移動してそ
の端部がPlに位置する。画像端位置G1およびスリッ
ト端部MP 1は、複写倍率の大きさによって、感光体
1の長手方向の任意の位置を取り得る。そしてカム13
は光学箱底板41aに対して位置決めされているので、
画像に対してずれを生ずることなく、精度のよい枠消し
か可能となる。
また移動スリット4のスリット端位置かPlに達すると
、前記した各ランプ5による照射範囲が広がり、画像端
部および非画像部を照射することになる。そして、本実
施例にあっては、各ランプ5、・・・による照射範囲は
第1、第2固定スリツト6.7および枠体2の開口部2
a、・・・によって定められているので、遮光が画像域
内に入り込むことはない。
、前記した各ランプ5による照射範囲が広がり、画像端
部および非画像部を照射することになる。そして、本実
施例にあっては、各ランプ5、・・・による照射範囲は
第1、第2固定スリツト6.7および枠体2の開口部2
a、・・・によって定められているので、遮光が画像域
内に入り込むことはない。
また各照射範囲において、光量は十分保証されているの
で、光量不足を生しることもない。さらに1個のランプ
による照射範囲を適切な範囲に選択できるので、感光体
1の表面での光の広がりを押えることが可能であり、切
れの良いシャープな画像余白部を形成することができる
。
で、光量不足を生しることもない。さらに1個のランプ
による照射範囲を適切な範囲に選択できるので、感光体
1の表面での光の広がりを押えることが可能であり、切
れの良いシャープな画像余白部を形成することができる
。
上記実施例にあっては、移動スリットの移動範囲を画像
の片側のみとして説明したか、画像を中央振り分けとし
た場合についても適用できる。この場合には、移動スリ
ットを2分割構成とし、分割したスリットが両端から移
動するようにして、それぞれのカムを装置本体に対して
位置決めするようにすればよい。
の片側のみとして説明したか、画像を中央振り分けとし
た場合についても適用できる。この場合には、移動スリ
ットを2分割構成とし、分割したスリットが両端から移
動するようにして、それぞれのカムを装置本体に対して
位置決めするようにすればよい。
また、光源としては、ヒユーズランプ、蛍光灯、冷陰極
管等の種々のランプが適用できる。
管等の種々のランプが適用できる。
(発明の効果)
本発明は以上の構成および作用から成るもので、電荷消
去光の照射範囲を規制する遮光部材をカムを介してレン
ズと連動させると共に、カムを装置本体を基準にして位
置決めするようにしたので、遮光部材を変倍画像の画像
端に対して精度よく追従させることができ、正確な画像
端の枠消しを行なうことができる。
去光の照射範囲を規制する遮光部材をカムを介してレン
ズと連動させると共に、カムを装置本体を基準にして位
置決めするようにしたので、遮光部材を変倍画像の画像
端に対して精度よく追従させることができ、正確な画像
端の枠消しを行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例に係る画像形成装置の要部斜
視図、第2図は第1図の装置の全体構成図、第3図は第
2図の装置の要部拡大図、第4図は第1図の電荷消去用
光の光路の展開図、第5図は第1図のカムが取付けられ
るレンズ台の斜視図、第6図は第5図の平面図である。 符号の説明 1・・・感光体(像担持体) 3・・・スリット台 3a・・・ピン(カムフォロア) 4・・・移動スリット(遮光部材) 5・・・ランプ(電荷消去用光源) 13・・・カム 17.17′・・・位置決め用穴 0・・・原稿
視図、第2図は第1図の装置の全体構成図、第3図は第
2図の装置の要部拡大図、第4図は第1図の電荷消去用
光の光路の展開図、第5図は第1図のカムが取付けられ
るレンズ台の斜視図、第6図は第5図の平面図である。 符号の説明 1・・・感光体(像担持体) 3・・・スリット台 3a・・・ピン(カムフォロア) 4・・・移動スリット(遮光部材) 5・・・ランプ(電荷消去用光源) 13・・・カム 17.17′・・・位置決め用穴 0・・・原稿
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 像担持体上にレンズを介して結像形成される潜像の非画
像領域の電荷を消去する電荷消去用光源を備え、一方、
電荷消去光の照射領域を規制する遮光部材を連動機構を
介して上記レンズと作動連結し、変倍時のレンズの移動
に対応して遮光部材を移動して電荷消去領域を変化させ
る画像形成装置において、 前記連動機構は、レンズに取付けられるカムと、遮光部
材に設けられるカムフォロアであり、上記カムは装置本
体を基準にして位置決めして成ることを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037227A JP2618673B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037227A JP2618673B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01211785A true JPH01211785A (ja) | 1989-08-24 |
JP2618673B2 JP2618673B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12491712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037227A Expired - Lifetime JP2618673B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 画像形成装置 |
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---|---|
JP (1) | JP2618673B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247666A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | Canon Inc | 電子写真複写機の白枠形成装置 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63037227A patent/JP2618673B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6247666A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | Canon Inc | 電子写真複写機の白枠形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2618673B2 (ja) | 1997-06-11 |
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