JPH02188775A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH02188775A
JPH02188775A JP879489A JP879489A JPH02188775A JP H02188775 A JPH02188775 A JP H02188775A JP 879489 A JP879489 A JP 879489A JP 879489 A JP879489 A JP 879489A JP H02188775 A JPH02188775 A JP H02188775A
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JP
Japan
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lighted
light
parallel
lighting
light sources
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Pending
Application number
JP879489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kageyama
景山 斉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、照明装置、詳細には平面状の被照明面を均一
に照明するようにした照明装置に関し、例えば全面露光
式複写装置等において好適に利用できる照明装置に関す
るものである。
(従来の技術) 全面露光式複写装置等においては、平面的な感光面を均
一に照明する必要があるために、結像レンズのCO34
乗則等を補正するように原稿面を照明する照明手段が用
いられている。しかし、このように原稿面を所望の照度
分布となるように照明することは技術的に困難であり、
その精度は低いものと成らざるを得ない。そこで、精度
の高い露光を行う場合には、結像レンズのCO34乗則
等の補正は別の手段で行うこととして、原稿面を高精度
に均一照明する方法が採用されている。
このように原稿面を均一に照明する装置としては、米国
特許第4298275号明細書に開示されているように
、光源からの光を拡散させた後に照明するようにしたも
のが知られている。
又、特開昭61−102640号公報には、光源からの
照明光の入射角と光束密度を考慮した微分方程式に基づ
いて均一な照度が得られる反射面の曲面を求め、光源か
らの光をこの反射面で反射させて原稿面を照明するよう
にしたものが開示されている。
さらに、特開昭55−29899号公報には、単一の光
源からの光を有効利用するために、2つの放物反射面の
焦点上にこの光源を置いて、2つの平行光線のビームを
作り、各ビームに対応して光源と被照明面の間に反射面
を置いて被照明面を各ビームにてオーバーラツプして照
明するようにしたものが開示されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記米国特許に開示された拡散方式ではフレ
ア光が多いために画質に悪影客を及ぼす。
また、特開昭61−102640号公報の方式では、反
射面を複雑な曲面に加工する必要があるが、このような
曲面を高精度に加工するとコスト高となり、量産する場
合には曲面の加工精度の低下は避けられず、そのため高
い精度で照明を均一化するのが困難である。
さらに、特開昭55−29899号公報の方式では、放
物反射面で平行光線のビームとしているので、被照射面
への入射角の違いによる照明光量ムラはないが、部品点
数が多くなる上にプラテン上を照明するために用いる空
間が大きく、また光源からの直接照射を避けるための邪
魔板の設置も容易ではないという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、高精度に均一な照明
を簡単な構成で安価に得ることができる照明装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、光源とこの光源か
らの光を平行光として被照明面に向ける放物面反射鏡と
からなる照明系2つを、被照明面に平行で互いに対称に
なるように並設し、各照明系からの照明域が被照明面上
で重なるようにしたことを特徴とする。
(作 用) 本発明は上記構成を有するので、各照明系における光源
からの光がそれぞれ対応する放物面反射鏡により平行光
に変えられて被照明面に向かって反射され、被照明面の
両側から同一照明域にオーバーラツプして照射される。
この照射による被照明面における照度分布は、放物面反
射鏡の焦点に遠い方で反射した平行光に比べて放物面反
射鏡の焦点に近い方で反射した平行光の方が光束密度が
高くなるため、均一にはならず単調に増加または減少す
る。しかし、被照明面においてはそれに平行でかつ互い
に対称な各照明系からの左右対称の照度分布がオーバー
ラツプすることになって相互の照度のムラが相殺され、
均一な照度分布が得られる。
(実施例) 以下、本発明を全面露光式複写装置に適用した一実施例
を第1図〜第3図を参照しながら説明する。
第1図において、la、lbはそれぞれ被照明面2に平
行かつ相互に対称に配置された光源で、それぞれの近傍
に放物曲面の反射面を有する放物面反射鏡3a、3bが
やはり被照射面2に平行でかつその位置と向きが対称に
なるように配設され、光源1a、lbからの光を平行光
に変えて被照明面2に向かって照射し、被照明面2に置
かれた原稿をオーバーラツプして照明するように構成さ
れている。このとき、光源1a、lbはそれぞれ対応す
る放物面反射鏡3a、3bの放物曲面の焦点位置に配置
されている。4a、4bはそれぞれ光源1a、lbの補
助反射板であり、やはり被照明面2に平行でかつ相互に
対称な位置と向きを有するように配置されている。
照明された原稿の像は、結像レンズ5によりベルト状感
光体6上に結像される。ベルト状感光体6は、結像レン
ズ5による露光位置の手前で帯電チャージャ7により予
め一様に帯電されているので、原稿像が露光されること
によって原稿の静電潜像が形成される。このベルト状感
光体6上の静電潜像は現像ユニット8によりトナー現像
され、その後トナー像は給紙ユニット8からタイミング
を取って給紙された用紙に転写チャージャ10により転
写され、この用紙が分離チャージャ11によってベルト
状感光体6から分離され、その後定着器12によってト
ナー像が定着されて排出トレイ13上に排出される。一
方、ベルト状感光体6はベルトクリーナ14によって残
ったトナーが除去された後、上記のように帯電チャージ
ャ7により帯電される。
ところで、前記光1jlX1a、lbからの光を反射す
る放物面反射鏡3a、3bは、光源1a、lbが放物面
の焦点位置にある場合は光源1a、Ibからの光を平行
光に変える働きがあるため、被照明面2は平行光で照明
され、原稿を載せるプラテンガラスへの入射角がどの位
置でも一定となって、入射角の変化に起因する照明光量
ムラを防止できる。
一方、第2図に示すように、光源1a、1bから同じ角
度θの範囲で発せられた光束でも、放物面反射鏡3a、
3bの焦点に近い位置で反射された場合と遠い位置で反
射された場合とでは、放物面反射鏡3a、3bからの反
射光の幅Wは異なり、被照明面2に対して照明領域が異
なる。
その結果、光源1aから照射され放物面反射鏡3aで反
射される光束は第3図にCで示すように、前者(A点側
)は後者(B点側)に比べて単位面積当たりの光束密度
が高くなり、A点側がB点側よりも照度が高くなる。ま
た光源2bから照射され放物面反射鏡3aで反射される
光束は第3図にDで示すように、A点側がB点側よりも
照度が高くなり、Cの場合と丁度左右対称になる。従っ
て、一対の光源1a、1bと一対の放物面反射鏡3a、
3bのうちの一方のみを用いた場合には被照明面上の照
度分布は均一にはならないが、その両方を用いることに
より、それぞれ単調に増加又は減少して照度が分布する
相互に左右対称な光束分布が重なり合うことになり、照
度ムラが相殺されて、被照明面2上においてほぼ均一な
照度分布を得るとかできる。
以上述べたように本実施例によれば、一対の光源1a、
lbと一対の放物面反射鏡3a、3bを被照明面2に平
行でかつ相互に対称な位置と向きになるように配置する
ことにより、部品点数も少なく簡単な構成で、被照明面
2上においてほぼ均一な照度分布の照明を行うことがで
き、その組立においても、一方の光源と放物面反射鏡の
位置決めを行えば他方は対称の位置と向きに設置さえす
ればよく、作業が比較的簡単である。
(発明の効果) 本発明の照明装置によれば、以上の説明から明らかなよ
うに、光源と放物反射面とからなる照明系を被照明面に
平行で互いに対称に設置することにより、被照明面にお
いては左右対称の照度分布がオーバーラツプすることに
なって相互の照度のムラが相殺され、はぼ均一な照度分
布の照明を得ることができる。また放物面反射鏡の他に
は反射ミラー等を必要とせず部品点数が比較的少なくて
済むため、コストを低減することができると共に被照明
面に添った小さなスペースで用が足り、装置が大型化し
ない。さらに組立においても、一方の光源と放物面反射
鏡の位置決めのみを行えば他方ば対称の位置に設置すれ
ばよいので、作業が簡単であるという特有の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を全面露光式複写装置に適用した一実施
例の全体構成図、第2図は同実施例における光路の説明
図、第3図は各光源と放物面反射鏡による被照明面にお
ける照度分布を示すグラフである。 Ia、lb 3a、3b −・−・−光源 被照明面 放物面反射鏡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源とこの光源からの光を平行光として被照明面
    に向ける放物面反射鏡とからなる照明系2つを、被照明
    面に平行で互いに対称になるように並設し、各照明系か
    らの照明域が被照明面上で重なるようにしたことを特徴
    とする照明装置。
JP879489A 1989-01-17 1989-01-17 照明装置 Pending JPH02188775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP879489A JPH02188775A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 照明装置

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JP879489A JPH02188775A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02188775A true JPH02188775A (ja) 1990-07-24

Family

ID=11702775

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JP879489A Pending JPH02188775A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 照明装置

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JP (1) JPH02188775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087077A (ja) * 2004-08-18 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 原稿照明装置、および画像読取装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087077A (ja) * 2004-08-18 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 原稿照明装置、および画像読取装置
JP4641883B2 (ja) * 2004-08-18 2011-03-02 株式会社リコー 原稿照明装置、および画像読取装置

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