JPH01210249A - ポンチ折損検出方式 - Google Patents

ポンチ折損検出方式

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JPH01210249A
JPH01210249A JP63038012A JP3801288A JPH01210249A JP H01210249 A JPH01210249 A JP H01210249A JP 63038012 A JP63038012 A JP 63038012A JP 3801288 A JP3801288 A JP 3801288A JP H01210249 A JPH01210249 A JP H01210249A
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Japan
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punch
breakage
air
air supply
green sheet
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JP63038012A
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Akiyoshi Saito
齊藤 明好
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Fujitsu Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/34Perforating tools; Die holders

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明はポンチ折損検出方式に関し、 自動穴あけ加工装置におけるポンチの折損をリアルタイ
ムに検出することを目的とし、ダイに貫入したポンチの
先端部分達接する該ダイの受け穴の側壁より該受け穴に
空気を供給する空気供給管と、該空気供給管内部の空気
状態を検出するセンサと、該ポンチが駆□動されたタイ
ミングにおける前記空気状態に基づき該ポンチが折損し
たか否かを判別する検出部とを設け、貫入した該ポンチ
の先端部分で前記空気の供給が遮断されたか否かにより
該ポンチの折損状態を検出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はポンチ折損検出方式に関する。
LSI等を搭載する多層セラミック基盤の製造工程にお
いて、各層のスルーホールを形成するため、グリーンシ
ニトの状態でポンチによる穴あけ加工が行われている。
この穴あけ加工を行う装置ではポンチは所定のピッチ間
隔で1列に複数個配列されていて、グリーンシートをダ
イ上で移送しつつ、この複数のポンチの中からその列の
穴あけに必要なポンチを選択、駆動して、ライン同時に
穴あけ加工を行っている。
従って、1枚のグリーンシートの穴あけ加工中にポンチ
が折損すると、そのポンチによる穴あげ加工はそれ以降
行われず、そのグリーンシートは加工漏れとなる。
従って、ポンチの折損をリアルタイムに検出し交換して
加工をm、続できることが望まれるが、ポンチはその径
が90ミクロン、ポンチ間のピッチが500 ミクロン
程度であり、またストロークが数ミリのため、加工状態
でポンチの折損を検出することは物理的に困難であった
このため、リアルタイムにポンチの折損が検出できる簡
易なポンチ折損検出方式が求められている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕第3図
はグリーンシートの穴あけ加工説明図で、穴あけ機構部
分の斜視図を示したものである。
第3図において、ポンチ1はグリーンシート3の移送方
向に対して直角方向に複数個配列されており、グリーン
シート3が所定のポンチ位置に移送されるごとに所定の
ポンチ1が選択、駆動されて、その列の必要個所が同時
にポンチされる。
なお、ダイアには、ポンチ1に対応して、径が約100
 ミクロン、ピンチ約0.5 ミリの受け穴4が設けら
れている。
このポンチ1は機械的振動等のため折損することがあり
、この折損を検出するために、光源とセンサとをボンデ
1の先端部分の両側に配置し、センサの受光量に基づき
折損か否かを判別している。
しかし、前述のごとくポンチ径、ピンチ間隔およびポン
チ1のストロークが小さいため、加工状態のポンチ1に
対応させて多数の光源、センサ等を配置することは物理
的に困難であり、従って、1枚のグリーンシート3の加
工が完了するごとに、ポンチIを別の位置に設けた検出
機構に移動して検出処理を行っている。
このため、ポンチ1の折損が検出されたときには、直前
の加工済みグリーンシート3には加工漏れが発生してい
るが、どの時点で折損したか判別できないので再加工が
できず、そのグリーンシート3が無駄になるという課題
が有った。
本発明は上記課題に鑑み、リアルタイムにポンチの折損
を検出する簡易なポンチ折損検出方式を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のポンチ折損検出方式
は、第1図実施例の穴あけ加工装置ブロック図に示すよ
うに、 貫入したポンチ(1)の先端部分(1a)が接するダイ
の受け穴(4)の側壁より該受け穴(4)に空気を供給
する空気供給管(5)と、該空気供給管(5)内部の空
気状態を検出するセンサ(6)と、 該ボンデ(1)が駆動されたタイミングにおける前記空
気状態に基づき該ポンチ(1)が折損したか否かを判別
する検出部(12)とを設ける。
〔作 用〕
受け穴4の側壁より受け穴4に強制的に空気を供給する
空気供給管5を設け、貫入したポンチ1の先端部分1a
がその空気の供給を遮断したか否かによってポンチ1が
正常か折損かを判別する。
即ち、遮断されたか否かによって空気供給管5内の空気
状態、主として空気圧が変動するため、この変動をセン
サ6により検出する。
ポンチ1が正常なときは先端部分1aが接する側壁部分
においてで空気の供給が遮断されて空気圧は上昇し、ま
たポンチ1が折損している場合は空気の供給が遮断され
ないため、ポンチ1が貫入する前と同じ空気圧、即ち変
動がなく、従って検出部12はそのポンチ1を駆動した
タイミングにおける変動の有無により正常か折損かを判
別する。
このようにして折損が検出されると、被加工物の移送を
停止すれば、ポンチ交換によりその穴あけ加工を継続す
ることができる。
なお、本発明の構造によれば、ポンチ1および受け穴4
に付着した加工くずを供給した空気によって除去できる
という優れた効果が発生する。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は実施例の穴あけ加工装置ブロック図、第2図は
折損検出方法説明図である。
第1図において、 2は、空気供給管5が設けられたダイ、5は各受け穴4
ごとに設けられた空気供給管で、受け穴4と同程度の径
を有する穴を、受け穴4の側壁で且つ正常なポンチ1が
貫入したときその先端部分1aで遮断される位置に貫通
して穴をあけ、その穴に空気を供給するチューブが挿入
されるか、またはダイ2の外部でチューブに接続されて
形成されるもの、 6は各空気供給管内の空気状態の変動を検出するセンサ
であり、例えば空気圧検出センサ、空気流を検出するセ
ンサ等を使用する、 10は駆動機構で、ポンチ1の駆動およびグリーンシー
ト3を移送する駆動機構、 11は制御部で、予め作成されたプログラムに基づき、
ポンチ駆動信号を駆動機構10および検出部12に出力
し、また折損検出信号を受けたときは前記駆動の停止制
御を行うもの、 12は検出部で、制御部11より送出されるポンチ駆動
信号と検出された空気圧とをポンチ1ごとに対比して正
常/折損を判別するものである。
なお、ダイ2には図示のごとく空気供給管5が設けられ
るが、その側壁面において空気抵抗を小さくなるように
受け穴4の一部が広くくりぬかれる。
また、空気供給管5の一方は一定の空気圧で空気を供給
する空気供給源が接続される。
以上のごとく構成された穴あけ加工装置において、グリ
ーンシート3は所定位置に移送され、そのタイミングに
合わせて、選択されたポンチ1のポンチ駆動信号が出力
され、対応するポンチ1が駆動されて穴あけ加工が行わ
れる。
このポンチ選択駆動信号が検出部12に送られると、検
出部12はその時点または所定の遅れ時間において対応
するセンサ6より送出された空気圧信号を参照し、第2
図に示すように、変動有りの場合はそのポンチ1は正常
、変動無しのときは折損有りと判別する。
折損有りのときは警報を発するとともに、制御部11に
折損情報としてポンチ折損検出信号とポンチ番号とを通
知する。
制御部11はグリーンシート3の移送およびすべてのポ
ンチ1の駆動制御を停止する。
これによりオペレータは折損した該当ポンチlを交換し
再起動かけると、制御部11はその状態より穴あけ加工
制御を再開する。
なお、グリーンシート3め移送は間欠的なものであり、
折損が検出されたときは検出時の状態で停止しているた
め、その停止状態で且つ折損したポンチ1のみ駆動して
再開することができる。
以上により、リアルタイムでポンチ1の折損を検出する
ことができ、加工漏れによるグリーンシート3の無駄が
生じない。
さらに、空気供給管5より空気が受け穴4に供給される
ため、受け穴4およびポンチ1に付着した加工くずが除
去できる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明は、ダイの受け穴の側壁より空気を供給する空気
供給管を設け、ポンチが貫入したときに空気供給管内の
空気状態に基づきポンチの折損を検出するものであるか
ら、リアルタイムにポンチの折損が検出でき、被加工物
の無駄が無くなる、加工くずの除去ができる等の優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の穴あけ加工装置ブロック図、第2図は
折損検出方法説明図、 第3図はグリーンシートの穴あけ加工説明図、である。 図中、 1はポンチ、    1aはポンチ1の先端部分、2は
グイ、     3はグリーンシート、4は受げ穴、 
   5は空気供給管、6はセンサ、    1oは駆
動機構、11は制御部、    12は検出部、である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポンチ(1)と、駆動された該ポンチが貫入する受け穴
    (4)を有するダイ(2)とを備えて穴あけ加工を行う
    穴あけ加工装置において、 貫入した該ポンチの先端部分(1a)が接する該受け穴
    (4)の側壁より該受け穴(4)に空気を供給する空気
    供給管(5)と、 該空気供給管(5)内部の空気状態を検出するセンサ(
    6)と、 該ポンチ(1)が駆動されたタイミングにおける前記空
    気状態に基づき該ポンチ(1)が折損したか否かを判別
    する検出部(12)と を設け、貫入した該ポンチ(1)の先端部分(1a)で
    前記空気の供給が遮断されたか否かにより該ポンチ(1
    )の折損状態を検出することを特徴とするポンチ折損検
    出方式。
JP63038012A 1988-02-19 1988-02-19 ポンチ折損検出方式 Expired - Lifetime JP2600758B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0351925U (ja) * 1989-09-26 1991-05-21
EP2036626A1 (de) * 2007-09-12 2009-03-18 FRIMO Group GmbH Perforationsvorrichtung
JP2010167447A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Amada Co Ltd パンチプレス
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WO2023006753A1 (de) * 2021-07-30 2023-02-02 Hochschule für angewandte Wissenschaften Kempten Fertigungswerkzeug, verfahren zum bestimmen eines verschleisszustands und verwendung eines pneumatischen sensors

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