JPH01209097A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPH01209097A
JPH01209097A JP3422888A JP3422888A JPH01209097A JP H01209097 A JPH01209097 A JP H01209097A JP 3422888 A JP3422888 A JP 3422888A JP 3422888 A JP3422888 A JP 3422888A JP H01209097 A JPH01209097 A JP H01209097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
washing
extending members
floor
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3422888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nakajima
信市 中島
Yukinobu Omichi
大道 幸延
Toru Hirose
徹 広瀬
Akira Kataoka
章 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3422888A priority Critical patent/JPH01209097A/ja
Publication of JPH01209097A publication Critical patent/JPH01209097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 27\−7 本発明は使用時における騒音低下を図る洗濯機に関する
ものである。
従来の技術 従来の洗濯機は、本体内部のモータ冷却および飛散水排
出等のために本体の下部は開口した構成となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、洗濯時や脱水時
等に本体内に設けたモータや伝達機構部等の駆動関係部
品から発生する音や洗濯受槽の振動によって発生する音
等の本体の内部音が本体の下部の開口部から外部に伝播
し騒音レベルを著しく増大させる欠点を有していた。そ
こで、これを解決する手段としては、本体底部と設置面
の隙間を小さくすることにより、本体の内部音を遮音し
、騒音レベルを低下させることが考えられるが、この構
成では、本体の設置面に凹凸がある場合に設置しにくい
問題や、洗濯作業をする時に本体とその設置面の間に作
業者の爪先が入らないことになって作業性が悪ぐなシ有
効な手段とはならないも3 /\−7 のであった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、洗濯および
脱水時の騒音ンベルを低下させると共に、設置や操作性
に悪影響を与えない洗濯機を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 この目的を達成するために第1の発明の洗濯機は、本体
の各側面4面の下部に延長部材を有し、この各延長部材
の端部を本体を設置した床面と当接又は接近させ本体の
下部の開口部を閉じたものである。
第2の発明としては本体の下部の開口部に、これを閉じ
てルーバ孔を有する遮音部材を設けた構成としたもので
ある。
作用 上記第1の発明の構成によって、洗濯時や脱水時等にモ
ータ等の駆動部品から発生する音や洗濯受槽の振動から
発生する音等の本体内部で発生する音全各延長部材で遮
音するため、騒音レベルを著しく低下させることになる
。かつ各4側面を各各延長させているため、各々の延長
部相間には若干の隙間も出来モータの冷却等に対しても
支障はないものである。
第2の発明でも上記と同様、遮音部材により本体内より
発生する音を著しく低下させると同時に、ルーバ孔によ
りモータの冷却等に支障は生じないものである。
実施例 以下本発明の実施例について添付図面をもとに説明する
。図において、1は脱水洗擢機の本体で、下部の底は開
口部1aとなっている。2は内周壁に複数個の脱水孔3
を形成した洗濯兼脱水槽、4は洗濯兼脱水槽2を内部に
回転自在に設置した洗濯受槽、6は洗濯兼脱水槽2の中
央底部に設けた攪拌翼、6は伝達機構部で、内部に洗濯
時の減速ギアおよび洗濯・脱水の切換クラッチ、脱水時
のブレーキを内蔵している。7は前記洗濯受槽4の底部
に取付けられたモータで、このモータ7の動力はモータ
プーリ8.ベルト9.インペラプーリ10を介して伝達
される。11は本体1より吊り5ヘージ 下げられた防振機構で、洗濯受槽4を本体1から懸垂防
振支持している。っ12は足で、本体1の底部の4隅に
固定されている。13は移送金具で、洗濯受槽4の底部
に取付けられている。14は本体1を足12を介して設
置した床面である。
15は本体1の各側面4面の下部に設けた各々の延長部
材で、略水平な水平部15a及び略垂直な垂直部15b
よシ構成されており、本体1を床面14に設置したとき
これらの延長部材16の端部が床面14と当接するか又
は接近するものであり、各延長部材15と床面14とで
本体底部の開口部1aを路間じることになるものである
。なお、延長部材15は本体1と一体又は別体のいずれ
でもよいが、その形状から上下方向には弾力性を有する
ものである。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作
について説明する。洗濯および脱水の動作は先に述べた
ようにモータ7の回転を攪拌翼6あるいは洗濯兼脱水槽
2に伝達機構部6を介して伝達して行なう。この時、モ
ータ了や伝達機構部6等の駆動部品関係から発生する音
や洗濯受槽4等の振動から発生する音等の本体1の内部
音が、本体1の底部の開口部12Lおよび足12と床面
14との隙間から外部へ空気伝播することが騒音レベル
を上げる要因となっているが、本実施例では設置時、本
体1の開口部1&’r床面14と前記延長部材15とに
より閉じる構成となり、これらの内部音を遮音して騒音
レベルを著しく低下させている。又、床面14に多少の
凹凸があっても本実施例の構成によれば、上下方向への
変形は容易でるり、遮音効果にも支障はないものと言え
る。
さらに、この延長部材15の一部は水平部15aを有し
ているため、作業者は操作中爪先を本体1底部に入れる
こともでき洗濯作業の操作性全損うものではない。
さらに、上記構成では完全に本体底部を閉じることはで
きないが、即ち本体1の各側面4面の延長部材15と床
面14で本体1底部を閉じるため、4側面の延長部材1
5各々の合わせ部に若干の隙間ができる。しかし、逆に
モータ了の冷却等に対7 ヘ−ノ し風通しを良くする効果も生じるものである。
さらに本構成では、延長部材15は本体側面の延長であ
るため、本体1のプレス加工時に同時に加工できるもの
であり、別部材に比べ組立工程が増すものではなく経済
的である。
次に第3図、第4図の変形例について説明する。
まず第3図において、16は延長部材で、水平部16a
と垂直部16bよりなり、垂直部16bが足12より長
い構成となっており、第3図はこの場合の設置時の状態
を示している。本構成の場合も、本体の各側面4面の延
長部材16が各々分離しているため、延長部材16の上
下方向への変形は構造上容易となるものであり、床面1
4との密着度合は高くなるもので遮音効果は高くなるも
のである。又前例同様、床面14の凹凸に対しても対応
できるものでその他効果は同様である。
また、第4図において、1了は水平部1了aと延長部1
アbとからなる延長部材であり、延長部17bがテーパ
状に構成されている。この場合も上記同様の効果が得ら
れるものである。
次に他の実施例として第5図に示す。この場合は、本体
1の各側面4面より直接にテーパ状に延長させた延長部
材18を設けた構成としている。
この場合の基本的な効果においては前例と大差ないもの
である。しかし第5図の構成でもわかる様に、延長部材
18は前例より少なくて済むことになり経済的であると
言える〇 次に他の実施例として第6図に要部を示す。第6図にお
いて19はルーバ孔20を有した遮音部材であり、洗濯
機の本体1の底部の開口部に閉じて設けている。従って
前記の通り洗濯機内部の音を遮音して騒音レベルを低下
させるものである。
本構成では、図より明らかなように、設置面の凹凸には
関係なく、又作業者の爪先も本体1底部に入れることも
でき洗濯作業の操作性を揃うものではない。さらにモー
タ7の冷却に対しても上記ルーバ孔20を設けているた
め虱通しを良くする効果を生じるものである。
そして上記ルーバ孔20の開口部21は洗濯機の後面に
向ける構成とすることにより、本体1内9 ヘーノ 部音の洩れ全後面方向に出させるように配慮し前面への
騒音レベルを低くしている。
発明の効果 以上のように本発明は、洗濯機の本体下部に設けた延長
部材と床面との間で本体の開口部を閉じる構成とし、本
体内部の音を遮音するものであ広そのため騒音レベルを
著しく低下する効果を生じるものである。さらに、床面
に多少の凹凸があってもこれを延長部材で吸収すること
が可能で、しかも遮音性も余り損うこともない。又本体
と設置面との間に作業者の爪先を入れることもでき、操
作性も従来と変わりがない。さらに本発明の実施例の構
成のようにす八ば、延長部材間に若干の隙間もでき、モ
ータの冷却に効果がある。そして、この延長部材を本体
側面の延長により形成すれば、本体プレス加工時に同時
に加工できるものであり、別部材に比べ組立工程は少な
くてすむ等の効果が期待できる。
又、ルーバ孔を有する遮音部材で本体の開口部を閉じる
ものでは、遮音性、設置性、操作性、モ10 八−−7 −タの冷却等々その効果は人なるもので実用的効果も太
きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における洗濯機の断面図、第
2図は同要部斜視図、第3図、第4図はそれぞれ他の実
施例を示す要部断面図、第6図はその他の実施例を示す
要部断面図、第6図は他の発明の一実施例を示す要部斜
視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・洗濯兼脱水槽、4・・
・・洗濯受槽、6・・・・・攪拌翼、7・・−・モータ
、11・・・・防振機構、12・・・・・・足、15,
16,1γ、18・・・延長部材、19・・・・−・遮
音部材、20・−・・ルーバ孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内に防振支持して洗濯受槽を設け、この洗濯
    受槽内には洗濯兼脱水槽と攪拌翼を有し、洗濯兼脱水槽
    および攪拌翼を駆動するモータを本体内に設け、さらに
    、本体の底部に足を具備し、本体の各側面4面の下部に
    は延長部材を有し、この各延長部材の端部を本体を設置
    した床面と当接又は接近させ本体の下部の開口部を閉じ
    てなる洗濯機。
  2. (2)本体内に防振支持して洗濯受槽を設け、この洗濯
    受槽内には洗濯兼脱水槽と撹拌翼を有し、洗濯兼脱水槽
    および攪拌翼を駆動するモータを本体内に設け、さらに
    、本体の底部に足を具備し、本体の下部の開口部にはこ
    れを閉じてルーバ孔を有する遮音部材を設けた洗濯機。
JP3422888A 1988-02-17 1988-02-17 洗濯機 Pending JPH01209097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3422888A JPH01209097A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3422888A JPH01209097A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01209097A true JPH01209097A (ja) 1989-08-22

Family

ID=12408288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3422888A Pending JPH01209097A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01209097A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358287U (ja) * 1989-10-12 1991-06-06
US5515702A (en) * 1993-07-30 1996-05-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Noise shielding apparatus of washer
JP2000279678A (ja) * 1999-03-29 2000-10-10 Toshiba Corp ドラム式洗濯機
WO2005049910A1 (en) * 2003-11-20 2005-06-02 Arcelik Anonim Sirketi A household appliance with sound insulation
US10309051B2 (en) 2015-11-23 2019-06-04 Whirlpool Corporation Closure panel and laundry treating appliance with same

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272097A (ja) * 1985-05-29 1986-12-02 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPS61290985A (ja) * 1985-06-20 1986-12-20 松下電器産業株式会社 自動洗濯機
JPS63197496A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 株式会社日立製作所 洗濯機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61272097A (ja) * 1985-05-29 1986-12-02 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPS61290985A (ja) * 1985-06-20 1986-12-20 松下電器産業株式会社 自動洗濯機
JPS63197496A (ja) * 1987-02-13 1988-08-16 株式会社日立製作所 洗濯機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358287U (ja) * 1989-10-12 1991-06-06
US5515702A (en) * 1993-07-30 1996-05-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Noise shielding apparatus of washer
JP2000279678A (ja) * 1999-03-29 2000-10-10 Toshiba Corp ドラム式洗濯機
WO2005049910A1 (en) * 2003-11-20 2005-06-02 Arcelik Anonim Sirketi A household appliance with sound insulation
US10309051B2 (en) 2015-11-23 2019-06-04 Whirlpool Corporation Closure panel and laundry treating appliance with same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6460949B2 (en) Cabinet for washing machine
KR100469256B1 (ko) 세탁기 구동부의 방진구조
KR100962838B1 (ko) 모터
JP4961461B2 (ja) 洗濯機
JPH01209097A (ja) 洗濯機
JPS61272097A (ja) 洗濯機
JPH0734839B2 (ja) 洗濯機
JPH0747072B2 (ja) 洗濯機
JPH02295592A (ja) 電気洗濯機
JPS63197495A (ja) 洗濯機
JP2658340B2 (ja) 脱水洗濯機
JP2699576B2 (ja) 洗濯機のモータ支持装置
JPS62109600A (ja) 自動洗濯機
KR101069871B1 (ko) 세탁기
JPS61265191A (ja) 洗濯機
KR200204131Y1 (ko) 세탁기 다리의 받침부재
JPH0344150Y2 (ja)
KR100274678B1 (ko) 세탁기 다리의 받침부재
KR200151331Y1 (ko) 세탁기
JPH02218396A (ja) 脱水洗濯機
JPH0824788B2 (ja) 脱水洗濯機
JPS623455Y2 (ja)
JPS5948524B2 (ja) 電磁ソレノイドの防振支持装置
KR20060053675A (ko) 직결식 세탁기용 모터의 아웃터로터
JPH01285295A (ja) 脱水洗濯機