JPH01208096A - 計測/制御システムにおける計測値収集方式 - Google Patents
計測/制御システムにおける計測値収集方式Info
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- JPH01208096A JPH01208096A JP3308388A JP3308388A JPH01208096A JP H01208096 A JPH01208096 A JP H01208096A JP 3308388 A JP3308388 A JP 3308388A JP 3308388 A JP3308388 A JP 3308388A JP H01208096 A JPH01208096 A JP H01208096A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目 次]
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第5図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作 用(第1図)
実施例(第2〜4図)
発明の効果
[概 要コ
親局とこの親局に回線を介して接7)フされた子局とを
そなえ、子局を通じて得られる計測データを親局側で収
集する計測/制御システムにおける計測値収集方式に関
し、 回線負荷のコントロールが容易で、しかも計測データ収
集サイクルの短縮化をはかれるようにすることを目的と
し、 計測データの収集に際し、該親局がら該子局へ収集要求
をかける一方、該子局では、該収集要求があり、且つ、
今回の計測データと前回送信した計測データとの差分値
が所要の基準値をこえているときに、今回の計測データ
を該親局へ送信するように構成する。
そなえ、子局を通じて得られる計測データを親局側で収
集する計測/制御システムにおける計測値収集方式に関
し、 回線負荷のコントロールが容易で、しかも計測データ収
集サイクルの短縮化をはかれるようにすることを目的と
し、 計測データの収集に際し、該親局がら該子局へ収集要求
をかける一方、該子局では、該収集要求があり、且つ、
今回の計測データと前回送信した計測データとの差分値
が所要の基準値をこえているときに、今回の計測データ
を該親局へ送信するように構成する。
[産業上の利用分野コ
本発明は、親局とこの親局に回線を介して接続された子
局とをそなえ、子局を通じて得られる計測データを親局
側で収集する計測/制御システムにおける計測値収集方
式に関する。
局とをそなえ、子局を通じて得られる計測データを親局
側で収集する計測/制御システムにおける計測値収集方
式に関する。
[従来の技術]
第5図は従来の計測/制御システムのブロック図である
が、この第5図に示すごとく、この計測/制御システム
は、親局1と複数の子局2とがらなり、これらの親局1
と子局2とは回線3を介してマルチドロップ接続されて
いる。
が、この第5図に示すごとく、この計測/制御システム
は、親局1と複数の子局2とがらなり、これらの親局1
と子局2とは回線3を介してマルチドロップ接続されて
いる。
なお、各子局2は、各種のセンサ類や電気設備あるいは
消防関連設備等の機器類4に接続されている。
消防関連設備等の機器類4に接続されている。
このような構成により、子局2を通じて得られる計測デ
ータを親局1側で収集することができるようになってい
る。
ータを親局1側で収集することができるようになってい
る。
ところで、かかる計測/制御システムにおいて、子局2
からの計測データを収集するに際し、特にアナログデー
タの場合、情報量が多くなるので、従来は、次の2つの
手法が採用されている。
からの計測データを収集するに際し、特にアナログデー
タの場合、情報量が多くなるので、従来は、次の2つの
手法が採用されている。
(1)親局1から各ポンイト単位または子局単位で周期
的に収集要求をかけ、全計測点の計測値を収集する方式
。
的に収集要求をかけ、全計測点の計測値を収集する方式
。
(2)子局2において、前回からの変化量を監視してお
き、この変化量が一定値をこえたときに、親局1に計測
値を送信する方式。
き、この変化量が一定値をこえたときに、親局1に計測
値を送信する方式。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の計測/制御システムに
おける計測値収集方式では、次のような問題点がある。
おける計測値収集方式では、次のような問題点がある。
まず、上記(1)項に記載の従来方式では、親局1から
データ収集要求を出すため、計測値に変化のないポイン
トでも、親局1側へ計測データを送り、このためデータ
収集効率が悪く、ひいてはデータ収集サイクルが長くな
る。
データ収集要求を出すため、計測値に変化のないポイン
トでも、親局1側へ計測データを送り、このためデータ
収集効率が悪く、ひいてはデータ収集サイクルが長くな
る。
また、上記(2)項に記載の従来方式では、子局2側で
所要の条件が満足されると、子局2がら計測データが親
局1側に送信されるので、回線負荷のコントロールが難
しく、従って、緊急時等において、必要な所要のポイン
トでの情報収集を優先して行なえない。
所要の条件が満足されると、子局2がら計測データが親
局1側に送信されるので、回線負荷のコントロールが難
しく、従って、緊急時等において、必要な所要のポイン
トでの情報収集を優先して行なえない。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、回
線負荷のコントロールが容易で、しかも計測データ収集
サイクルの短縮化をはかった、計測/制御システムにお
ける計測値収集方式を提供することを目的としている。
線負荷のコントロールが容易で、しかも計測データ収集
サイクルの短縮化をはかった、計測/制御システムにお
ける計測値収集方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための9手段]
第1図は本発明の原理説明図であるが、この第1図に示
すように、計測データの収集に際しては、親局1から回
線3を介して子局2へ収集要求をかけると、子局2では
、親局1からの収集要求があり、且つ、今回の計測デー
タと前回送信した計測データとの差分値が所要の基準値
をこえているときに、今回の計測データを親局1へ送信
するように構成されている。
すように、計測データの収集に際しては、親局1から回
線3を介して子局2へ収集要求をかけると、子局2では
、親局1からの収集要求があり、且つ、今回の計測デー
タと前回送信した計測データとの差分値が所要の基準値
をこえているときに、今回の計測データを親局1へ送信
するように構成されている。
[作 用]
従って、この第1図に示すごとく、子局2は親局1から
収集要求を受けると、今回の計測データと前回送信した
計測データとの差分値が所要の基準値をこえているどう
かを判断し、もしこえていれば、親局1へ今回の計測デ
ータを送信するが、こえていないと、親局1へ計測デー
タの送信は行なわない。
収集要求を受けると、今回の計測データと前回送信した
計測データとの差分値が所要の基準値をこえているどう
かを判断し、もしこえていれば、親局1へ今回の計測デ
ータを送信するが、こえていないと、親局1へ計測デー
タの送信は行なわない。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
この実施例にかかる計測/制御システムにおいも、第5
図に示す計測/制御システムと同様に、親局1と複数の
子局2とからなり、これらの親局1と子局2とは回線3
を介してマルチドロップ接続されている。そして、各子
局2には、各種のセンサ類や電気設備あるいは消防関連
設備等の機器4が接続されている。
図に示す計測/制御システムと同様に、親局1と複数の
子局2とからなり、これらの親局1と子局2とは回線3
を介してマルチドロップ接続されている。そして、各子
局2には、各種のセンサ類や電気設備あるいは消防関連
設備等の機器4が接続されている。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2図においては、親局1と、ある機器に接続された子局
2との接続関係を示している。
2図においては、親局1と、ある機器に接続された子局
2との接続関係を示している。
ところで、親局1は、計測値格納部IA、計測要求部I
B、Δ値変更部IC,優先ポイント要求部IDを有して
いる。
B、Δ値変更部IC,優先ポイント要求部IDを有して
いる。
ここで、計測値格納部IAは子局2からの計測データを
格納するもので、この計測値格納部IAとしてはメモリ
が使用される。
格納するもので、この計測値格納部IAとしてはメモリ
が使用される。
また、計測要求部1Bは子局2側へ計測要求を出すもの
で、Δ値変更部ICはΔ値(基準値)を変更するための
信号を子局2へ出力するものである。
で、Δ値変更部ICはΔ値(基準値)を変更するための
信号を子局2へ出力するものである。
優先ポイント要求部IDは、親局1がら計1’lデータ
の収集要求がなくても、優先して、子局2がら所要のタ
イミングで計測データを親局1へ送信させたい場合に、
その旨の信号を出力するものである。
の収集要求がなくても、優先して、子局2がら所要のタ
イミングで計測データを親局1へ送信させたい場合に、
その旨の信号を出力するものである。
さらに、子局2は、アナログ計測部2A、前回送信デー
タ記憶部2B、差分出力部2C,Δ値設定部2D、Δ値
判定部2E、計」クデータゲート部2F、i先ポイント
要求指示用レジスタ2G、タイマー2 H、優先ポイン
ト要求グー8部2I、オアゲート部2Jを有している。
タ記憶部2B、差分出力部2C,Δ値設定部2D、Δ値
判定部2E、計」クデータゲート部2F、i先ポイント
要求指示用レジスタ2G、タイマー2 H、優先ポイン
ト要求グー8部2I、オアゲート部2Jを有している。
ここで、アナログ計11!1部2Aは親局1の計J+1
要求部IBから計測要求があるとアナログ入力をディジ
タル値にして出力するもので、A/D変換器を有する。
要求部IBから計測要求があるとアナログ入力をディジ
タル値にして出力するもので、A/D変換器を有する。
前回送信データ記憶部2Bは親局1へ前回送信した計測
データを保持して記憶しておくもので、差分出力部2C
はアナログ計測部2Aで計測された今回の計測データと
前回送信データ記憶部2Bで記憶された前回送信計測デ
ータとの差分値を演算して出力するものである。
データを保持して記憶しておくもので、差分出力部2C
はアナログ計測部2Aで計測された今回の計測データと
前回送信データ記憶部2Bで記憶された前回送信計測デ
ータとの差分値を演算して出力するものである。
Δ値設定部2Dは基準値としてのΔ値を設定するもので
、親局1のΔ値変更部ICからのΔ値変更信号を受けて
Δ値を変更できるようになっている。
、親局1のΔ値変更部ICからのΔ値変更信号を受けて
Δ値を変更できるようになっている。
Δ値判定部2Eは差分出力部2Cからの差分出力とΔ値
設定部2DからのΔ値情報とを受けて、差分出力値がΔ
値をこえていると、その旨の信号を出力するものである
。
設定部2DからのΔ値情報とを受けて、差分出力値がΔ
値をこえていると、その旨の信号を出力するものである
。
計測データゲート部2Fはアナログ計測部2Aからの出
力とΔ値判定部2Eからの出力とを受けて、差分出力値
がΔ値をこえている場合に、アナログ計測部2Aからの
出力を親局1の計測値格納部IAへ送るものである。
力とΔ値判定部2Eからの出力とを受けて、差分出力値
がΔ値をこえている場合に、アナログ計測部2Aからの
出力を親局1の計測値格納部IAへ送るものである。
優先ポイント要求指示用レジスタ2Gは、親局1の優先
ポイント要求部IDからの優先ポイント要求を受けると
、例えば1となり、優先ポイント要求部IDからの優先
ポイント要求リセット信号を受けると、Oとなるもので
ある。
ポイント要求部IDからの優先ポイント要求を受けると
、例えば1となり、優先ポイント要求部IDからの優先
ポイント要求リセット信号を受けると、Oとなるもので
ある。
タイマー2 Hは、所要時間ごとに計測要求信号(ハイ
レベル信号;H信号)を出力するもので、優先ポイント
要求ゲート部2■は、優先ポイント要求指示用レジスタ
2Gから1信号が出力されると、タイマー2Hから所要
時間ごとに出力される計測要求信号(H信号)を通し、
優先ポイント要求指示用レジスタ2GからO信号が出力
されると、タイマー2Hからの計測要求信号は通さずに
ローレベル(L)の出力を出すように構成されたゲート
回路である。
レベル信号;H信号)を出力するもので、優先ポイント
要求ゲート部2■は、優先ポイント要求指示用レジスタ
2Gから1信号が出力されると、タイマー2Hから所要
時間ごとに出力される計測要求信号(H信号)を通し、
優先ポイント要求指示用レジスタ2GからO信号が出力
されると、タイマー2Hからの計測要求信号は通さずに
ローレベル(L)の出力を出すように構成されたゲート
回路である。
オアゲート部2Jは、親局1の計測要求部IBからの計
測要求信号(H信号)と、優先ポイント要求ゲート部2
■からの出力とを受けて、アナログ計測部2Aにおける
計測トリガ信号を出力するものである。
測要求信号(H信号)と、優先ポイント要求ゲート部2
■からの出力とを受けて、アナログ計測部2Aにおける
計測トリガ信号を出力するものである。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、子局2が親局1から収集要求を受けると(第4図
の■参照)、アナログ計測部IAが新しいデータを計測
し、この新しい計測データ(今回の計測データ)が計測
データゲート部2Fへ送られる。このとき、Δ値判定部
2Eで前回送信した計測データとの差分値が所要の基準
値(Δ値)をこえているどうかが判断され、もしこえて
いれば、計測データゲート部2Fを開く旨の信号がΔ値
判定部2Eから出されているので、子局2はその計測デ
ータゲート部2Fから親局1へ今回の計測データを送信
する(第4図の■参照)。
の■参照)、アナログ計測部IAが新しいデータを計測
し、この新しい計測データ(今回の計測データ)が計測
データゲート部2Fへ送られる。このとき、Δ値判定部
2Eで前回送信した計測データとの差分値が所要の基準
値(Δ値)をこえているどうかが判断され、もしこえて
いれば、計測データゲート部2Fを開く旨の信号がΔ値
判定部2Eから出されているので、子局2はその計測デ
ータゲート部2Fから親局1へ今回の計測データを送信
する(第4図の■参照)。
さらに、子局2が親局1から次の収集要求を受けると(
第4図の■参照)、同様にして、アナログ計測部IAが
新しいデータを計測し、この新しい計測データ(今回の
計測データ)が計測データゲート部2Fへ送られ、更に
ほこのとき、Δ値判定部2Eで前回送信した計測データ
との差分値が所要の基準値(Δ値)をこえているどうか
が判断されるが、もしこえていなければ、計測データゲ
ート部2Fを開く旨の信号はΔ値判定部2Eから出され
ないので、子局2は親局1へ計測データの送信は行なわ
ない(第4図の■参照)。
第4図の■参照)、同様にして、アナログ計測部IAが
新しいデータを計測し、この新しい計測データ(今回の
計測データ)が計測データゲート部2Fへ送られ、更に
ほこのとき、Δ値判定部2Eで前回送信した計測データ
との差分値が所要の基準値(Δ値)をこえているどうか
が判断されるが、もしこえていなければ、計測データゲ
ート部2Fを開く旨の信号はΔ値判定部2Eから出され
ないので、子局2は親局1へ計測データの送信は行なわ
ない(第4図の■参照)。
このように、この実施例では、親局1から計測データの
収集要求があり、しかも、前回の計測データと今回の計
測データと差分値が所要のΔ値をこえている場合に、計
測データを子局2から親局1へ送ることが行なわれるの
で、回線情報量を減らしながら、しかも情報収集サイク
ルをも短縮することができる。
収集要求があり、しかも、前回の計測データと今回の計
測データと差分値が所要のΔ値をこえている場合に、計
測データを子局2から親局1へ送ることが行なわれるの
で、回線情報量を減らしながら、しかも情報収集サイク
ルをも短縮することができる。
なお、親局1からはそのΔ値変更部ICからΔ値変更要
求が出されることもあるが(第4図の■参照)、この場
合は、Δ値設定部2Dにおいて、Δ値の変更が行なわれ
る(第4図の■参照)。これにより子局2に接続されて
いる機器ごとの相違を考慮して、子局2からのデータ計
測精度を変更することができる。
求が出されることもあるが(第4図の■参照)、この場
合は、Δ値設定部2Dにおいて、Δ値の変更が行なわれ
る(第4図の■参照)。これにより子局2に接続されて
いる機器ごとの相違を考慮して、子局2からのデータ計
測精度を変更することができる。
また、親局1からはその優先ポイン1〜要求部IDから
優先ポイント要求が出される場合もあるが(第4図の■
参照)、この場合は、タイマー2Hから所要時間ごとに
計測要求信号が出されると、親局1から計測要求がなく
ても、アナログ計測部1Aが新しいデータを計測し、こ
の新しい計測データ(今回の計測データ)が計測データ
ゲート部2Fへ送られる。このとき、やはりΔ値判定部
2Eで前回送信した計測データとの差分値が所要の基準
値(Δ値)をこえているどうかが判断され、もしこえて
いれば、計測データゲート部2Fを開く旨の信号がΔ値
判定部2Eから出されるため、子局2はその計測データ
ゲート部2Fから親局1へ今回の計測データを送信する
(第4図の■参照)。
優先ポイント要求が出される場合もあるが(第4図の■
参照)、この場合は、タイマー2Hから所要時間ごとに
計測要求信号が出されると、親局1から計測要求がなく
ても、アナログ計測部1Aが新しいデータを計測し、こ
の新しい計測データ(今回の計測データ)が計測データ
ゲート部2Fへ送られる。このとき、やはりΔ値判定部
2Eで前回送信した計測データとの差分値が所要の基準
値(Δ値)をこえているどうかが判断され、もしこえて
いれば、計測データゲート部2Fを開く旨の信号がΔ値
判定部2Eから出されるため、子局2はその計測データ
ゲート部2Fから親局1へ今回の計測データを送信する
(第4図の■参照)。
これにより、例えば親局1からの収集要求よりも短い間
隔でデータを計測できるほか、重要なデータの収集が親
局1側でカットされるようなこともなくなって、その結
果、計測の信頼性が向上する。
隔でデータを計測できるほか、重要なデータの収集が親
局1側でカットされるようなこともなくなって、その結
果、計測の信頼性が向上する。
なお、第3図は親局1と他の機器に接続された子局2と
の接続関係を示すブロック図である。従って、子局2は
ある機器との関係においては、第2図のようになり、他
の機器との関係においては、第3図のようになる。そし
て、この第3図においては、第2図に示すものと次の点
が異なっている。
の接続関係を示すブロック図である。従って、子局2は
ある機器との関係においては、第2図のようになり、他
の機器との関係においては、第3図のようになる。そし
て、この第3図においては、第2図に示すものと次の点
が異なっている。
即ち、この他の機器に関していえば、子局2は、親局1
からの要求に基づき、計測データと前回収集データとの
差分値が所定以上の場合にだけ親局に送出する単機能の
みを有するものである。
からの要求に基づき、計測データと前回収集データとの
差分値が所定以上の場合にだけ親局に送出する単機能の
みを有するものである。
従って、この子局2は、優先ポイ゛ント要求指示用レジ
スタ2G、タイマー2H,i先ポイント要求ゲート部2
丁、オアゲート部2Jを持っていない。もちろん、この
他の機器との関係においては、親局1の優先ポイント要
求部IDからの信号も不要であるが、その他の機能は同
様である。
スタ2G、タイマー2H,i先ポイント要求ゲート部2
丁、オアゲート部2Jを持っていない。もちろん、この
他の機器との関係においては、親局1の優先ポイント要
求部IDからの信号も不要であるが、その他の機能は同
様である。
また、Δ値を変更しないものについても、本発明を適用
できることはいうまでもない。
できることはいうまでもない。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の計測/制御システムにお
ける計測値収集方式によれば、親局から計測データの収
集要求があり、しかも、前回の計測データと今回の計測
データと差分値が所要の基準値をこえている場合に、計
測データを子局から親局へ送ることが行なわれるので、
回線情報量を減らしながら、しかも情報収集サイクルを
も短縮できる利点がある。
ける計測値収集方式によれば、親局から計測データの収
集要求があり、しかも、前回の計測データと今回の計測
データと差分値が所要の基準値をこえている場合に、計
測データを子局から親局へ送ることが行なわれるので、
回線情報量を減らしながら、しかも情報収集サイクルを
も短縮できる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図。
第2,3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第4図は本発明の一実施例の作用説明図、第5図は従来
例を示すブロック図である。 図において、 1は親局、 IAは計測値格納部、 1Bは計測要求部。 ICはΔ値変更部、 ■Dは優先ポイント要求部、 2は子局、 2Aはアナログ計測部、 2Bは前回送信データ記憶部、 2Cは差分出力部、 2DはΔ値設定部、 2EはΔ値判定部、 2Fは計測データゲート部、 2Gは優先ポイント要求指示用レジスタ。 2Hはタイマー、 2工は優先ポイント要求ゲート部、 2Jはオアゲート部、 3は回線である。 親5]1(回!#I3ン 4陶2オリ
惟明へ原理説明図 第1図 A(号し日月−一実ケ12417’lハイ丁用呂え日川
口第4図
例を示すブロック図である。 図において、 1は親局、 IAは計測値格納部、 1Bは計測要求部。 ICはΔ値変更部、 ■Dは優先ポイント要求部、 2は子局、 2Aはアナログ計測部、 2Bは前回送信データ記憶部、 2Cは差分出力部、 2DはΔ値設定部、 2EはΔ値判定部、 2Fは計測データゲート部、 2Gは優先ポイント要求指示用レジスタ。 2Hはタイマー、 2工は優先ポイント要求ゲート部、 2Jはオアゲート部、 3は回線である。 親5]1(回!#I3ン 4陶2オリ
惟明へ原理説明図 第1図 A(号し日月−一実ケ12417’lハイ丁用呂え日川
口第4図
Claims (2)
- (1)親局(1)と該親局(1)に回線(3)を介して
接続された子局(2)とをそなえ、該子局(2)を通じ
て得られる計測データを該親局(1)側で収集する計測
/制御システムにおいて、 該計測データの収集に際し、 該親局(1)から該子局(2)へ収集要求をかける一方
、 該子局(2)では、該収集要求があり、且つ、今回の計
測データと前回送信した計測データとの差分値が所要の
基準値をこえているときに、今回の計測データを該親局
(1)へ送信することを特徴とする、計測/制御システ
ムにおける計測値収集方式。 - (2)該親局(1)からの要求に基づき、該親局(1)
からの計測データ収集要求がなくても、優先して、該子
局(2)から所要のタイミングで計測データを該親局(
1)へ送信する請求項1記載の計測/制御システムにお
ける計測値収集方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308388A JPH01208096A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 計測/制御システムにおける計測値収集方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308388A JPH01208096A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 計測/制御システムにおける計測値収集方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208096A true JPH01208096A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12376800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308388A Pending JPH01208096A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 計測/制御システムにおける計測値収集方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208096A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184198A (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-12 | Yamatake Honeywell Co Ltd | データ伝送方式 |
JP4675501B2 (ja) * | 2001-05-15 | 2011-04-27 | 株式会社Nttファシリティーズ | メーター監視システム、メーター監視方法 |
JP2019160164A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社 | 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、送信プログラム及び受信プログラム |
JP2020177598A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-10-29 | カシオ計算機株式会社 | 運動データ取得装置、運動データ出力方法、プログラム及び運動データ処理システム |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP3308388A patent/JPH01208096A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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