JPH01207850A - 記憶制御方式 - Google Patents

記憶制御方式

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JPH01207850A
JPH01207850A JP3306588A JP3306588A JPH01207850A JP H01207850 A JPH01207850 A JP H01207850A JP 3306588 A JP3306588 A JP 3306588A JP 3306588 A JP3306588 A JP 3306588A JP H01207850 A JPH01207850 A JP H01207850A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンピュータシステムの処理能力を向上することができ
る記憶制御方式に関し、 記憶素子のページモード機能を最大限に活用して処理装
置の性能を向上する記憶制御方式を提供することを目的
とし、 全アドレスビットを指定してアクセスする通常モードと
、該アドレスビットの所定部分により予め指定された記
憶領域について、該記憶領域内のアドレスのみを指定し
てアクセスするページモードとを有する記憶素子のデー
タ読出しアクセスの制御において、アクセスごとに、前
記アドレスビットの前記所定部分を保持する保持手段と
、アクセス開始時に該保持手段に保持されている内容と
、該所定部分とが一致するか不一致かを示す信号を出力
する比較手段と、該比較手段の動作と並行して前記ペー
ジモードによるアクセスを開始し、該比較手段から不一
致を示す該信号が出力されたことにより、前記通常モー
ドによるアクセスに切り替える制御手段とを設けるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータシステムの処理能力を向上する
ことができる記憶制御方式に関する。
近年、技術や業務のあらゆる分野にコンピュータが応用
されるようになってきた。コンピュータ処理において、
処理装置は主記憶装置から命令やオペランドを読出して
実行するため、その性能は使用されるメモリ素子の速度
によって大きく左右される。然るに、高速なメモリ素子
は消費電力が大で、かつ高価であり、与えられたメモリ
素子を効率よく使用してコンピュータシステムの性能を
向上することができる記憶制御方式が望まれている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を示すタイミング図である。全図を通し
て同一符号は同一対象物を示す。
グイナミノクRAM (以下、DRAMという)のアク
セスには通常モードによるアクセスとページモードによ
るアクセスとがある。例えば16,384語の記憶容量
を有するDRAMの通常モードによるアクセスでは、先
にアドレス16ビソトの上位8ビツトをロウアドレスと
して出力して所要の記憶領域を指定し、次に下位8ビツ
トをカラムアドレスとして出力することによって目的の
アドレスを指定する。一方、ページモードによるアクセ
スでは、予めアドレス上位8ビツトで指定された同一の
記憶領域(以下、ページという)内のアドレスを指定す
る場合はカラムアドレスのみを出力してアドレス指定す
ることにより高速にメモリアクセスを行うことができる
。従って、大部分の命令がページ内において配列順に実
行されるプログラムを格納する処理装置の主メモリのア
クセス制御はページモードによるアクセスが有効である
。これを積極的に活用するために、アクセス要求される
アドレスが前回アクセスと同一ページ内か否かを判定し
、同一ページ内にあればページモードによるアクセスを
実行し、ページ境界を越える時などで同一ページ内にな
い時は通常モードによるアクセスを実行するように構成
されている。即ち、第4図において、メモリアクセス開
始時の判定サイクルにおいてアドレス上位8ビツトが前
回アクセスと同一ページを指定するか否かを判定し、同
一ページでない時は図[a)に示す通常モードによるア
クセフを実行し、同一ページの時は図(blに示すペー
ジモードによるアクセフを実行する。
第4図+alにおいて、アクセス開始時の判定サイクル
において前回と同一ページのアクセスでないと判定した
時は、アドレス指定サイクルにおいてアドレス上位8ビ
ツトをロウアドレス(図ではRで示す)として、また下
位8ビツトをカラムアドレス(図ではCで示す)として
出力すると共に、ロウ及びカラムアドレスを立下がり端
でDRAMにセントするタイミング信号*RAS及び*
CASを出力することにより、アクセスサイクルにおい
てデータを読出し、パリティチエツク等の検査を行って
、処理装置に続出データ“有効”を示す信号(以下、レ
ディ信号という)を出力する。
第4図(blにおいて、判定サイクルにおいて前回と同
一ページのアクセスであると判定した時は、アドレス指
定サイクルにおいて*RASを低レベルに保持したまま
*CASを制御してカラムアドレスのみを出力すること
により、アクセスサイクルにおいてデータを読出し、レ
ディ信号を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来方法によると、今回のアクセスが前回
のアクセスと同一ページ内を指定するが否かを判定する
判定サイクルは、ページモードによる高速アクセスを活
用して処理装置の高速化を図る有効な手段ではあるが、
メモリアクセスごとに時間を要するので処理装置の性能
を十分に向上することができないという問題点があった
本発明は、記憶素子のページモード機能を最大限に活用
して処理装置の性能を向上する記憶制御方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 1は全アドレスビットを指定してアクセスする通常モー
ドと、該アドレスビットの所定部分により予め指定され
た記憶領域について、該記憶領域内のアドレスのみを指
定してアクセスするページモードとを有する記憶素子、 2はアクセスごとに、前記アドレスビットの前記所定部
分を保持する保持手段、 3はアクセス開始時に保持手段2に保持されている内容
と、該所定部分とが一致するか不一致かを示す信号を出
力する比較手段、 4は比較手段3の動作と並行してページモードによるア
クセスを開始し、比較手段3から不一致を示す信号が出
力されたことにより、通常モードによるアクセスに切り
替える制御手段である。
〔作用〕
本発明によれば、保持手段2は記憶素子1へのアクセス
ごとにそのアドレスビットの所定部分を保持し、比較手
段3はアクセス開始時に、保持手段2に保持されている
内容とアクセス要求されるアドレスのビットの前記所定
部分とを比較して一致/不一致を示す信号を出力し、制
御手段4は比較手段3の比較動作と並行してページモー
ドによるアクセスを開始し、比較手段3から不一致信号
が出力されたときには通常モードによるアクセスに切り
替えるので、比較手段3から一致信号が出力された時は
比較手段3の比較動作に要する時間を実質的に削減する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第2図及び第3図を参照して説
明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。第
2図で第1図に対応するものは一点鎖線で囲んである。
第2図において、 DRAMlaは、従来例で説明したDRAMと同じ機能
及び構成を有し、ページモード機能を備えるグイナミソ
クRAMであって読出しアクセスにより続出データを出
力する。
ランチ回路2aは、DRAMlaへのアクセスサイクル
の最後にマイクロプロセンサ(以下、MPUという)1
0からのアドレスAOO〜A15 (AOO: MSB
、A15: LSB)の上位8ビツトAQO〜AO1を
ラッチして保持する。
比較回路3aは、アクセス開始時に、前回のアクセス時
にランチ回路2aに保持されたアドレスビットとMPU
10から入力されるAO[)−AO7とを比較し、比較
結果に基いて一致/不一致信号を出力する。
タイミング制御回路4aは、MPUl0からのAOO〜
AO7に対応するロウアドレスとA08〜A15に対応
するカラムアドレスとを切替えて出力するアドレス発生
部43、ロウアドレスのタイミング信号*RASを発生
ずるRAS発生部41、カラムアドレスのタイミング信
号*CASを発生するCAS発生部42等から構成され
、アクセス開始時に、即ち比較回路3aの比較動作と並
行してアドレス指定サイクルを実行してページモードに
よる高速アクセス(第4図(blのアドレス指定サイク
ル参照)を行い、比較回路3aから一致信号が入力され
た時はMPUl0に対して続出データ“有効”を示すレ
ディ信号を出力し、不一致信号が入力された時はレディ
信号を出力せずに、再度アドレス指定サイクルを実行し
て通常モードによるアクセス(第4図(alのアドレス
指定サイクル参照)を行って続出データと共にレディ信
号を出力する。
第3図の本発明の実施例のタイミング図において、本発
明の作用を従来例のタイミングと対比して示す。
■比較回路3aの比較動作(判定サイクル)と並行して
、タイミング制御回路4aはアドレス指定サイクルを実
行してページモードによる高速アクセスを行い、比較回
路3aによって一致信号が出力された時はアクセスサイ
クルにおいてMPUl0に読出データと共にレディ信号
を出力する。
■ベージモードのアドレス指定サイクルと並行して実行
された比較回路3aによる比較(判定サイクル)の結果
が不一致の時はレディ信号を出力せずに、再度アドレス
指定サイクルを実行して通常モードによるアクセスを行
い、アクセスサイクルにおいてMPUl0に読出データ
と共にレディ信号を出力する。
従って、第3図によって明らかなように、プログラムが
ページ境界を跨ぐ時など、現アクセスと前回アクセスの
指定ページが異なる場合(■と■)は、本発明の実施例
のメモリアクセスに要する時間は従来例で要した時間と
同じであるが、プログラム実行の大部分を占める同一ペ
ージ内のアクセスの場合(■と■)は、本発明では従来
例の判定サイクルに要した時間が実質的に削減されるの
で、MPUl0の処理能力はその分だけ高速化され、1
つの適用例では処理装置の性能を数10%向上すること
ができた。
なお、本実施例ではMPUの主メモリへの適用例を示し
たが、他のシステムに同様に適用可能で、特に同一ペー
ジ内でアクセスが連続するようなシステムにおいて著し
い効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、現アクセスが前回
アクセスと同一ページ指定か否かの判定に要した時間を
削減して、記憶素子DRAM1aのページモードアクセ
ス機能を最大限に活用することにより、処理装置MPU
l0の命令実行速度を短縮してコンピュータシステムの
性能を向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は本
発明の実施例のタイミング図、第4図は従来例を示すタ
イミング図である。 図において、 1は記憶素子、    1aはDRAM。 2は保持手段、    2aはランチ回路、3は比較手
段、    3aは比較回路、4は制御手段、 4aはタイミング制御回路、 41はRAS発生部、  42はCA3発生部、43は
アドレス発生部、 10はMPU を示す。 入 夏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 全アドレスビットを指定してアクセスする通常モードと
    、該アドレスビットの所定部分により予め指定された記
    憶領域について、該記憶領域内のアドレスのみを指定し
    てアクセスするページモードとを有する記憶素子(1)
    のデータ読出しアクセスの制御において、 アクセスごとに、前記アドレスビットの前記所定部分を
    保持する保持手段(2)と、 アクセス開始時に該保持手段(2)に保持されている内
    容と、該所定部分とが一致するか不一致かを示す信号を
    出力する比較手段(3)と、該比較手段(3)の動作と
    並行して、前記ページモードによるアクセスを開始し、
    該比較手段(3)から不一致を示す該信号が出力された
    ことにより、前記通常モードによるアクセスに切り替え
    る制御手段(4)とを設けることを特徴とする記憶制御
    方式。
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