JPH01205665A - ファクシミリ復号化制御回路 - Google Patents

ファクシミリ復号化制御回路

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Publication number
JPH01205665A
JPH01205665A JP63030377A JP3037788A JPH01205665A JP H01205665 A JPH01205665 A JP H01205665A JP 63030377 A JP63030377 A JP 63030377A JP 3037788 A JP3037788 A JP 3037788A JP H01205665 A JPH01205665 A JP H01205665A
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JP
Japan
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scanning line
equal
predetermined value
error
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Pending
Application number
JP63030377A
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English (en)
Inventor
Hisashi Nakamura
中村 永
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01205665A publication Critical patent/JPH01205665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリの復号化制御、即ち画素データを
符号化して得られた符号化データを復元する復号化の制
御に関し、特に復号化の結果発生する復号化エラーの検
出及び検出の結果行う処理に関する。
〔従来の技術〕
従来、ファクシミリ装置では送信側においては、原稿の
濃淡な光電変換して得られたビデオ信号をA−D変換し
て画素データをつくりこれを高能率符号化(以下符号化
と略す)して送信し、また受信側ではこの符号化された
データ(以下符号化データと呼ぶ)を復号化して画素デ
ータを復元して記録を行う。復号化の結果、元の画素デ
ータが完全には復元されない場合(以下復号化エラーと
呼ぶ)がありその原因として主に次の■〜■が考えられ
る。
■ 符号化回路の誤動作。
■ 伝送路における伝送誤り。
■ 復号化回路の誤動作。
〔発明が解決しようとする課題〕
これら3つの原因のうち、■に起因する場合はエラー訂
正或いはエラー再送により復号化エラーを未然に防ぐフ
ァクシミリ装置があるが、■と■に起因する場合は防止
手段或いは回復手段は施されていない。よって■又は■
に起因して復号化エラーが生じるとその画面の記録は無
効となり、特に完全な画面の復元が要求される用途にお
いてはその時点までその画面の電送の為に行われた処理
は全て無効になるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のファクシミリの復号化制御回路は本欠点を改良
したものであり、前記■、■の要因のうち■に起因する
復号化エラーの回復処理を行う復号化制御回路を提供す
ることを目的とする。
本目的達成のため本発明のファクシミリの復号化制御回
路は、復号化により得られた画素データの1走査ライン
の画素数が予め定められた値と等しいか否かを比較する
手段、比較の結果「等しい」場合は引き続き次の走査ラ
インの復号化を行いまた「等しくない」場合は再び同じ
走査ラインの復号化を行うよう制御する手段、及び同じ
走査ラインの復号化の繰り返し回数を計数し計数値が定
められた値になった場合に外部回路に復号化エラーを通
知する手段を有している。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。但
し図中の復号化回路は本発明の範囲外とする。
受信制御部より渡された符号化データはいったん受信バ
ッファ1に蓄積され制御部2の制御によりこれが読み出
されて復号化回路に渡される。このとき制御部2は受信
バッファ1のエンプティ状態を示すエンプティ信号5を
監視し、5が0FF(エンプティでない)の場合に読み
出し指令信号6及びアドレス信号7を出力して受信バッ
ファ1から符号化データを読み出して復号化回路へ渡し
、また5がON(エンプティ)の場合には読み出しを停
止するよう制御を行う。
復号化回路により復号化されて得られた画素データは1
走査ライン毎に復号化エラー検出部3及びラインバッフ
ァ4に渡される。3においては画素データにおけるl走
査ラインの画素数が予め定められた値と等しいか否かを
比較し、等しいか否かに応じてこれを示す信号であるE
Q信号8をそれぞれON、OFFにして制御部2及びラ
インバッファ4に渡す。4においては渡された画素デー
タをいったん蓄積する。
EQ信号8がONの場合、制御部2は次の走査ラインに
対応する符号化データを受信バッファ1から読み出して
復号化回路へ渡すよう読み出し指令信号6及びアドレス
信号7を出力し、ラインバッファ4は現在蓄積されてい
る1走査ライン分の画素データを有効とみなし記録部へ
渡す。またEQ信号8がOFFの場合、制御部2はEQ
信号8を“1”にせしめた符号化データを含む走査ライ
ンに対応する符号化データを再び受信バッファ1から復
号化回路へ渡すよう読み出し指令信号6及びアドレス信
号7を出力し、う・インバッファ4は現在蓄積されてい
る1走査ラインの画素データを無効とみなしこれを廃棄
する。
また復号化エラー検出部3は同じ走査ラインを復号化す
る回数を計数し、n回の復号化を行ってもなおEQ信号
8が“1”となる場合のみ復号化エラー検出信号9をO
Nにして外部に対し復号化エラーの発生を通知する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は符号化データを復号化して
得られた画素データの1走査ラインの画素数が予め定め
られた値と等しいか否かを比較し、等しくない場合はそ
の走査ラインの復号化を再び行い、これがn回(nは定
められた値)繰り返された場合のみ復号化エラーとして
扱うことにより、復号化回路の偶発的な誤動作により発
生する復号化エラーを回避することができ、完全な画面
の復元が要求される用途においてもその時点まで行われ
た1画面の電送処理が無駄にならないという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
。 1・・・・・・受信バッファ、2・・・・・・制御部、
3・・・・・・復号化エラー検出部、4・・・・・・ラ
インバッファ、5・・・・・・受信バッファエンプティ
信号、6・・・・・・符号化データ読み出し指令信号、
7・・・・・・受信バッファアドレス信号、8・・・・
・・EQ倍信号9・・・・・・復号化エラー検出信号。 代理人 弁理士  内 原   音 ;キ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を構成する画素の濃淡を表わす画素データを符号化
    して得られる符号化データを復元する複合化処理におい
    て、複合化の結果1走査ラインを構成する画素の数が予
    め設定された値と等しいか否かを比較する手段と、比較
    の結果「等しくない」場合はその走査ラインに対応する
    符号化データを再び復号化するよう制御する手段と、同
    じ走査ラインに対応する符号化データを復号化する回数
    を計数する手段と、本計数値が定められた値に達した場
    合に外部に復号化エラーを通知する手段とを備えたこと
    を特徴とするファクシミリの復号化制御回路。
JP63030377A 1988-02-12 1988-02-12 ファクシミリ復号化制御回路 Pending JPH01205665A (ja)

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JP63030377A JPH01205665A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 ファクシミリ復号化制御回路

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JP63030377A JPH01205665A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 ファクシミリ復号化制御回路

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Publication Number Publication Date
JPH01205665A true JPH01205665A (ja) 1989-08-18

Family

ID=12302189

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JP63030377A Pending JPH01205665A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 ファクシミリ復号化制御回路

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