JPS63292873A - ファクシミリのエラ−置換回路 - Google Patents

ファクシミリのエラ−置換回路

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JPS63292873A
JPS63292873A JP12866687A JP12866687A JPS63292873A JP S63292873 A JPS63292873 A JP S63292873A JP 12866687 A JP12866687 A JP 12866687A JP 12866687 A JP12866687 A JP 12866687A JP S63292873 A JPS63292873 A JP S63292873A
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JP
Japan
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line
encoder
error
decoder
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Pending
Application number
JP12866687A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nakasaki
中崎 靖男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63292873A publication Critical patent/JPS63292873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、G3ファクシミリ装置に関し1%k。
大容量メモリを持つ様な蓄積形ファクシミリ装置に関す
る。
従来の技術 従来、ファクシミリ装置で用いられているこの種のエラ
ー処理方法としては。
l、エラー発生ラインを無条件に廃棄するコ、エラー発
生ラインを白ラインで置換えてしまう J、エラー発生ラインの直前の正常な画信号ラインで置
換える が提案されている。前述のエラー処理の内で現在一般的
なエラー処理として広く使用されている方法は、エラー
発生ラインの直前の正常な画信号ラインで置換える方法
である。この方式が用いられるのはエラー発生頻度が異
常に高い場合を除いては比較的画質が良いからである。
しかしながら。
この様な方式を実時間上で符号変換を伴う様な装置で実
現する場合には、常に復号化直後の1ライン分の画信号
を蓄積しておき、復号化エラー検出時には再度、蓄積し
ておいた復号化エラー直前の1ライン分の画信号を符号
化処理する様に構成する必要がある。しかしながら、こ
の様な処理は。
エラーの発生頻度によっては、同一画信号のラインをく
り返し符号化し々ければならず、余分な処理時間を必要
としてし、まりという問題がある。
通常、蓄積機能を持つ様なファクシミIJ装置では1通
信相手端末の能力にかかわらず、自分の持っている大容
量メモリに対して一番効率の良い符号化方式によって蓄
積する。その後通信相手端末に応じて、大容量メモリに
蓄積した時の符号化方式から、相手端末の能力に応じた
符号化方式に変換しつつ通信する。この場合、符号化方
式の変換は、相手端末との回線が接続完了し、相手端末
の能力がわからないうちは開始できない。又、G3ファ
クシミリにおいては、lページの通信途中では。
回線速度を満足する機外速度でデータの受授ができなけ
れはならない。つ筐り、3jl!信途中でのデータの欠
落がない様保障する必要がある。そのために、実時間上
で符号化方式の変換ができなければならない。以上の説
明は、送信時について述べたが、受信の場合にも同様な
ことが言える。つまり。
大容量メモリを効率的に使用するためには符号変換が必
須となる。
又、この様な蓄積機能を持つファクシミリ装置では1回
線上で発生したエラーをそのまま蓄積する方法はとらな
い。なぜなら、実際の通信と受信情報のプリント時間と
の間に時間差が生じてしまうために、蓄積時に回線上の
エラーを検出して訂正しておかなければ1本来異常とす
べき通信にもかかわらず正常な通信が行なわれたと判断
してしまうことがある。この様な場合に、通信が正常と
考え、受信情報をプリントアウトしようとしたら。
正常な受信情報が取り出せないという結果が生じてしま
う。この様な不具合を防ぐためにも符号化変換機能が必
要となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この符号化変換は、M述した様に、実時
間上で実行する必要があるために、高速処理が要求され
る。従って、なるべく余分な処理を除いて実現する必要
がある。ところが、一般の電話回線を利用したG、yフ
ァクシミリ通信においては1通常どうしてもエラーが発
生する。このエラー処理に時間がかかってしまうと、実
時間処理に対して処理時間が不足してしまう。あるいは
、構成が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する前記欠点
を解消することを可能とした実時間処理の必要な符号化
変換に訃ける新規なエラー置換回路を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に1本発明に係るファクシミリの
エラー置換回路は、変換対象となる符号化画情報を一度
元の画情報に戻すための復号器と。
一度復元された画情報を要求に応じて再符号化するため
の符号器と、符号化直後の正常な1ライン分の符号化情
報を一時蓄積できる様な符号バッファとによりて構成す
ることができる。
実施例 次に1本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
第1図を参照するに1本発明の一実施例は大きく分けて
復号器/l、符号器/J、符号バックアメモリ部isに
よって構成される。
復号器/lは、符号変換の対象となる符号化画情報aを
読取タイミングbに従って順次読取りつつライン単位に
符号化画情報aを復号化し1元の画情報にする。ヒの元
に戻した画情報は、目的の符号化方式に変換するために
、符号器コによって読取られる。復号器l/は、゛符号
化画情報aを復号化する時、同時に復号化エラーの検出
も行なう。一般的な復号化エラーというのは規定の7ラ
イン長の画信号を正常に復元できるか否かで行なう。こ
の復号化エラーを検出訂正するために、復号化エラー信
号jが符号器Iコ、符号バッファメモリ部13へ出力さ
れる。符号器/コはライン単位に再符号化処理するため
に用いられる。符号器lコは、ライン同期信号eによっ
てlライン単位に復号器/lからの復号化画情報Cを、
タイミング信号d、に同期させて読取りつつ再符号化す
る。この時に符号器/−2は、正常な復号化画情報Cの
み再符号化すれば良く、復号化エラーした情報は不要で
ある。つまり、復号化エラーした情報は、誤った情報し
か持た々bために1通常、復号化エラーを検出した画情
報ラインは廃棄してしまう。その結果は、情報の欠落が
生じてしまうために、一般的にエラー置換処理と呼ばれ
る創ライン置換処理がほどこされる。これは、エラー′
直前のラインでエラーラインに対して一番相関の強い画
情報に置換え1画情報の欠落を改善しようとするわけで
ある。従って本実施例では、復号器//の復号化エラー
信号ノを符号器/4がモニタしつつ再符号化処理を実施
する。
復号器/lも符号器/コも1元の画情報に対する処理ア
ルゴリズム(lラインを構成する画情報の持つ白/黒画
素の変化点及び白/黒画素の長及びlライン長を規準に
処理を行なう)は、同じため、完全に同期させて動かす
ことが可能である。従って。
符号器lコは、復号器l/からの復号化画情報Cをライ
ン単位に再符号化しつつ、復号化エラー信号lによって
エラーと指示されない限り、符号バラツナメモv部/J
へ、ライン同期信号りによりライン単位に、再符号化画
情報ft−、転送タイミングgに同期させて転送する。
復号化エラー信号!によってエラーと指示された場合に
は、復号器/lおよび符号器lコの処理を中断させ1次
の正常な符号化画情報aの変換処理に入れば良い。
符号バッツァメモリ部13は1通常符号化変換部と外部
との速度整合に用いられる。本実施例の場合には、その
他にエラー処理としての前ライン置換処理にも用いられ
る。符号バッファメモリ部/Jは、符号器lコからの再
符号化画情報fを転送タイ2ングgに同期して、ライン
同期信号りに従って。
ライン単位に書込む。この時、正常に1ライン分の再符
号化画情報fが書込まれたか否かをライン同期信号りと
復号化エラー信号lとによって判断する。つまり、ライ
ン同期信号りが@OFF″(lライン再符号化処理が終
了したの意味)した時に。
復号化エラー信号lが1ON′″していたら、エラー置
換処理を” OFF″していたら正常ラインの再符号化
処理が終了したと判断して、符号パックアメモリ部/J
を制御する。つまり、符号バッファー″v部/3は、1
ライン分の正常な符号化画情報が蓄積された時点より、
バッファ制御を開始し、つぎのラインの符号化画情報が
書き込まれ始まるとともニ、前ライン分として蓄積され
た正常なlライン′分の再符号化画情報fを、外部転送
タイミングkに従って、符号データjを外部へ出力する
様動作する。つまり、符号バックアメモリ部/Jには、
常に正常な1ライン分の符号化画情報を蓄積しておき、
その上でバッファ制御を行なうわけである。
そして、常にlライン分の符号化画情報を残して訃くこ
とである。
この様に構成しておけば、常に1ライン分の正常な符号
化画情報が蓄積されているために復号器//が復号化エ
ラーを検出し九時点では、エラー発生うイン直8σの正
常な1ライン分の符号化画情報が残っていることになる
。従って、符号バッファメモリ部13は、復号化エラー
信号lが正常といっている時には、常に正常な符号化画
情報を出力することができ、又、復号化エラー信号lが
異常と言った時には、エラー発生ライン[前の正常なノ
ライン分の符号化画情報が蓄積されているために。
この正常なラインの符号化画情報を出方する機制御すれ
ば1等価的なエラー発生時の置換処理ができるわけであ
る。
発明の効果 以上本発明によれば1通常ファクシミリを構成する上で
必要となる各要素の一つ一つである符号器、復号器及び
バックァメモリの持っていル機能を有効的に使用し、又
、バッファ制御の制御条件を一部変更する仁とによって
、簡単で正確な、しかも処理速度が速いエラー置換回路
が実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明の一実施例を示すプロツク構成図である
。 //・・・復号器、lコ・・・符号器、 /J・・・符
号バッファメモリ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実時間上で符号化変換を必要とするようなファクシミリ
    装置において、変換対象となる符号化画情報を一度元の
    画情報に戻すための復号器と、一度復元された画情報を
    要求に応じて再符号化するための符号器と、符号化直後
    の正常な1ライン分の符号化情報を一時蓄積できる様な
    符号バッファとを具備し、前記復号器が符号化エラーを
    検出した時に、前記符号バッファに一時蓄積されていた
    符号化エラーとなる直前の正常な1ライン分の符号化情
    報を出力することによつてエラー処理することを特徴と
    するファクシミリのエラー置換回路。
JP12866687A 1987-05-26 1987-05-26 ファクシミリのエラ−置換回路 Pending JPS63292873A (ja)

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JP12866687A JPS63292873A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 ファクシミリのエラ−置換回路

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JP12866687A JPS63292873A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 ファクシミリのエラ−置換回路

Publications (1)

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JPS63292873A true JPS63292873A (ja) 1988-11-30

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ID=14990438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12866687A Pending JPS63292873A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 ファクシミリのエラ−置換回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100259561B1 (ko) * 1994-10-31 2000-06-15 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 화상 부호화 데이타 재부호화 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100259561B1 (ko) * 1994-10-31 2000-06-15 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 화상 부호화 데이타 재부호화 장치

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