JPH01205235A - シーケンシャルタスク制御方式 - Google Patents

シーケンシャルタスク制御方式

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JPH01205235A
JPH01205235A JP2907788A JP2907788A JPH01205235A JP H01205235 A JPH01205235 A JP H01205235A JP 2907788 A JP2907788 A JP 2907788A JP 2907788 A JP2907788 A JP 2907788A JP H01205235 A JPH01205235 A JP H01205235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
processing
tasks
processing procedure
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP2907788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Suzuki
章司 鈴木
Shuji Kimura
修治 木村
Koichi Nara
奈良 宏一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2907788A priority Critical patent/JPH01205235A/ja
Publication of JPH01205235A publication Critical patent/JPH01205235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 タスクの処理手順が頻繁に修正される場合に有効なシー
ケンシャルタスク制御方式に関し、処理手順の修正、変
更を容易とし、システム全体として融通性を持たせるこ
とを目的とし、処理の優先順位を有する複数のタスクと
、複数のタスクで構成され、データ領域に処理手順情報
を有するアプリケーションプログラムと、処理手順情報
と優先順位とに基づき複数のタスクの起動。
管理を行ない、アプリケーションプログラムの実行の制
御を行なうタスク管理プログラムとを具えるように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シーケンシャルタスク制御方式に関し、特に
、タスクの処理手順が頻繁に修正される場合に有効なシ
ーケンシャルタスク制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
現在では、ファームウェアまたはソフトウエアの開発作
業において、その分散化およびプログラムとしてのモジ
ュールの共有化を図るために、プログラムを、仕事の単
位であるタスクという形態で管理している。
このとき、開発された複数のタスクを、希望する処理手
順に基づいて順次処理していく方式をシーケンシャルタ
スク制御方式といい、複数のタスクを見掛は上並行して
処理させる方式をマルチタスク制御方式という。
従来、シーケンシャルタスク制御方式においては、その
処理手順は、個々のタスクの制御を行なうタスク管理プ
ログラムが持っており、それに基づき、各タスクの起動
、管理が行なわれζいた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来の方法にあっては、処理手順の
変更やタスク起動の追加等を行なう場合は、その都度タ
スク管理プログラムの変更を必要としていた。
そのため、処理手順の修正、変更が容易ではなく、シス
テム全体として融通性がないという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、処理手順の修正、変更を容易とし、システム全体
として融通性のあるシーケンシャルタスク制御方式を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のシーケンシャルタスク制御方式の原
理ブロック図である。
図において、複数のタスク111のそれぞれは、処理の
優先順位を有する。
アプリケーションプログラム113は、複数のタスク1
11で構成され、データ領域に処理手順情報121を有
する。
タスク管理プログラム115は、処理手順情報121と
優先順位とに基づき複数のタスク111の起動、管理を
行ない、アプリケーションプログラム113の実行の制
御を行なう。
従って、全体として、タスク管理プログラム115が、
処理の優先順位を有する複数のタスク111の起動、管
理を行ない、複数のタスク111で構成され、データ領
域に処理手順情報121を有するアプリケーションプロ
グラム113の実行の制御を行なうように構成されてい
る。
〔作 用] アプリケーションプログラム113は、処理の優先順位
を有する複数のタスク111で構成され、データ領域に
処理手順情報121を有する。
タスク管理プログラム115は、処理手順情報121と
優先順位とに基づき複数のタスク111の起動、管理を
行ない、アプリケーションプログラム113の実行の制
御を行なう。
本発明にあっては、タスク管理プログラム115が、処
理の優先順位を有する複数のタスク111の起動、管理
を行ない、複数のタスク111で構成され、データ領域
に処理手順情報121を有するアプリケーションプログ
ラム113の実行の制御を行なうことにより、処理手順
の修正、変更を容易とし、システム全体として融通性を
持たせることができる。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明のシーケンシャルタスク制御方式を採
用した一実施例であるハードウェア試験プログラムの構
成を示す。第3図は、ハードウェア試験プログラムにお
けるアプリケーションデータの構成の一部を示す。第4
図は、ハードウェア試験プログラムにおけるリクエスト
フラグを示す。
1、 施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
タスク111は、データ受信タスク221〜コントロー
ルタスク235のそれぞれに相当する。
アプリケーションプログラム113は、データ受信タス
ク221〜コントロールタスク235およびアプリケー
ションデータで構成される全体に相当する。
タスク管理プログラム115は、試験制御215および
タスク処理217に相当する。なお、本実施例では、コ
ントロールタスク235は1つのタスクとして位置させ
ておき、処理手段情報121よりフローの検索を行なう
ような構成とし、タスク管理の一部を行なっている。
処理手順情報121は、例えばAFROOのラベルを先
頭とするテーブルに相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、実施例の構成 第2図において、シーケンシャルタスクプログラム制御
方式を採用した装置試験プログラムは、メモリの初期化
処理を行なうメモリ初期化211と、ハードウェアの初
期化処理を行なうハード初期化213と、試験を行なう
ためのタスクの制御を行なう試験制御215と、試験制
御215により選択されたタスクを実行するタスク処理
217の各プログラムで構成されるメイン処理210と
、データ送信についての割込み処理であるデータ送信割
込み241と、データ受信についての割込み処理である
データ受信割込み243と、データ受信割込み243に
おけるエコーバックの処理を行なうエコーバック処理2
45の各プログラムで構成される割込み処理240と、
タイマ割込み処理250と、データの受信を行なうデー
タ受信タスク221と、レジスタテーブルの設定を行な
うレジスタテーブル設定タスク223と、レジスタの設
定を行なうレジスタ設定タスク225と、試験結果のチ
エツクを行なう試験結果チエツクタスク227と、パラ
メータの変更および設定を行なうパラメータ変更(設定
)タスク229と、メツセージを出力するための制御を
行なうメツセージ出力タスク231と、タイミングの生
成および時間的な待機を行なうタイムウェイトタスク2
33と、処理フローの情報を検索し、次に起動されるべ
きタスクの選択を行なうコントロールタスク235とに
より構成される。
第3図において、TESTPKGというラベル名のつい
たアドレスを先頭とする領域に、試験パッケージの情報
を格納するテーブルの先頭アドレスが格納されている。
つまり、PKGO,PKGl、PKG2.  ・・・の
それぞれのラベル名のついたアドレスを先頭アドレスと
して、試験パッケージの情報を格納するテーブルが構成
される。テーブル内には、例えば、連続機能試験フロー
の情報が格納されるテーブルの先頭アドレス(APKG
FRO)が格納される。
また、APKGFROというラベル名のついたアドレス
を先頭とする領域に、複数存在する連続機能試験フロー
のテーブルの先頭アドレスが格納される。テーブル内に
は、試験処理フローが格納されるテーブルの先頭アドレ
ス(例えば、AFRoo)が格納される。AFROO,
AFROI。
AFRO2,・・・のそれぞれのラベル名のついたアド
レスを先頭アドレスとして′、試験処理フローが格納さ
れているが、その情報は、該当するタスクのリクエスト
フラグを立てるための情報として格納されている(図に
おいて、例えば、“MES”はメツセージ出力タスク2
31に対応する)。
以上のように、アプリケーションデータは階層構造をと
っており、その一部として試験の処理フローの情報が格
納されている。
また、第4図に示すように、各タスクの処理要求の有無
とその優先順位を示すために1バイトが確保されており
、フラグとして機能する各ビットごとに、試験で使用さ
れる8個のタスクが割り当てられている。このとき、フ
ラグの値が1であれば、そのフラグに対応するタスクの
処理要求があることを示している。また、このリクエス
トフラグの1バイトについて、上位ビットはど優先順位
を高いものとし、下位ビットはど優先順位を低いものと
している。
■、実施例の動作 第5図は、ハードウェア試験プログラムの処理動作手順
を示す。
以下、第2図〜第5図を参照する。
先ず、スタックの格納先頭アドレスを指示するためにス
タックポインタのセットを行なう(ステップ511)。
次に、メモリの初期化を行ない(ステップ512)、ハ
ードウェアの初期化を行なう(ステップ513)。
試験制?I215が、リクエストフラグを検索し、その
とき起動要求されているタスクのうちで最も優先順位の
高いタスクを選択する(ステップ514)。ステップ5
14で選択されたタスクを実行する(ステップ515)
1つのタスクの実行を終了するごとにステップ514に
戻り、次に実行されるべきタスクの選択を行なう。
以上が概要手順であるが、処理フローの情報は、優先順
位の最も低いコントロールタスク235により検索され
、リクエストフラグのセットが行なわれる。具体的には
、例えば、第3図におけるAFROOのテーブルが検索
され、テーブルに格納された次に実行すべきタスクにつ
いてのリクエストフラグを立てるための情報により、そ
のタスクに対応するフラグがセットされる。
但し、第4図に示すように、コントロールタスク235
の優先順位を最も低くしているので、タスクの処理中に
他のタスクの起動要求が上げられた場合は、それらのタ
スクの処理がすべて終了してから、コントロールタスク
235により次に実行されるべきタスクの検索が行なわ
れる。
■、実施例のまとめ このように、タスクの処理フローがアプリケーションプ
ログラムのデータ領域に格納され、タスク管理プログラ
ムが、処理フローに基づき、複数のタスクで構成される
アプリケーションプログラムの実行の制御を行なう。
従って、処理フローの修正、変更を容易とし、システム
全体として融通性を持たせることができる。
■0発■の変形−様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、タスクの優
先順位の指定の方法として、各タスクの ・起動要求を
表すリクエストフラグを設け、ビットの位置によって対
応するタスクの優先順位を指定したが、この方法に限ら
れることはない。
また、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形B様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、タスク管理プログラ
ムが、処理の優先順位を有する複数のタスクの起動、管
理を行ない、複数のタスクで構成され、データ領域に処
理手順情報を有するアプリケーションプログラムの実行
の制御を行なうことにより、処理手順の修正、変更を容
易とし、システム全体として融通性を持たせることがで
きるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシーケンシャルタスク制御方式の原理
ブロック図、 第2図は本発明のシーケンシャルタスク制御方式を採用
した一実施例であるハードウェア試験プログラムの構成
ブロック図、 第3図はハードウェア試験プログラムにおけるアプリケ
ーションデータの構成の説明図、第4図はハードウェア
試験プログラムにおけるリクエストフラグの説明図、 第5図はハードウェア試験プログラムにおける処理動作
手順の説明図である。 図において、 111はタスク、 113はアプリケーションプログラム、115はタスク
管理プログラム、 121は処理手順情報、 210はメイン処理、 211はメモリ初期化、 213はハード初期化、 215は試験制御、 217はタスク処理、 221はデータ受信タスク、 223はレジスタテーブル設定タスク、225はレジス
タ設定タスク、 227は試験結果チエツクタスク、 229はパラメータ変更(設定)タスク、231はメツ
セージ出力タスク、 233はタイムウェイトタスク、 235はコントロールタスク、 240は割込み処理、 241はデータ受信割込み、 243はデータ送信割込み、 245はエコーバック処理、 250はタイマ割込み処理である。 不lト四へのΔ料理フ″”口・ゲフ図 第1図 つぎ− 7Jセイクリの、トせEへブ“口・シワ図第2
図 ツ lノフL又ドアラフ″功KL朗図 第4図 ヌJ1王1ジ1?カイ)辷→′・ツリめ&a月〔n第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理の優先順位を有する複数のタスク(111)
    と、 複数の前記タスク(111)で構成され、データ領域に
    処理手順情報(121)を有するアプリケーションプロ
    グラム(113)と、 前記処理手順情報(121)と前記優先順位とに基づき
    複数の前記タスク(111)の起動、管理を行ない、前
    記アプリケーションプログラム(113)の実行の制御
    を行なうタスク管理プログラム(115)と、 を具えるように構成したことを特徴とするシーケンシャ
    ルタスク制御方式。
JP2907788A 1988-02-10 1988-02-10 シーケンシャルタスク制御方式 Pending JPH01205235A (ja)

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JP2907788A JPH01205235A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 シーケンシャルタスク制御方式

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JP2907788A JPH01205235A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 シーケンシャルタスク制御方式

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JPH01205235A true JPH01205235A (ja) 1989-08-17

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JP2907788A Pending JPH01205235A (ja) 1988-02-10 1988-02-10 シーケンシャルタスク制御方式

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