JPH01205148A - 放射線画像読取装置 - Google Patents
放射線画像読取装置Info
- Publication number
- JPH01205148A JPH01205148A JP63028694A JP2869488A JPH01205148A JP H01205148 A JPH01205148 A JP H01205148A JP 63028694 A JP63028694 A JP 63028694A JP 2869488 A JP2869488 A JP 2869488A JP H01205148 A JPH01205148 A JP H01205148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- excitation
- visible light
- fluorescent screen
- rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 24
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＸ線その他の放射線によって蓄積性蛍光板に形
成された潜像を例えば熱線等の細い励起線で走査するこ
とにより、その入射部から可視光の蛍光を発生させて、
上記潜像の読み取りを行うための装置に関する。
成された潜像を例えば熱線等の細い励起線で走査するこ
とにより、その入射部から可視光の蛍光を発生させて、
上記潜像の読み取りを行うための装置に関する。
このような装置として、従来は潜像の形成された蛍光板
を、その中心を支持した軸によって回転すると共に光フ
アイバー束の一端を上記蛍光板に対向させて、その部分
を回転の半径方向へ緩速度で移動させ、かつこの光フア
イバー束の他端に半透明の反射鏡を対向させてその反射
鏡の表面で反射した可視光線を光の検出器に入射させて
、更に裏側に熱線のような励起線源を配置することによ
り、反射鏡を透過した熱線を上記ファイバー束で蛍光板
に導くもの等が用いられていた。しかしこの装置は蛍光
板の回転中心部分と周辺部分とで走査速度に大きな差が
生ずるために、検出光の強度が不均一になって、その較
正を必要とする。かつ光ファイバーの屈曲に伴う寿命の
短縮並びに光量がその曲率に依存することによる損失、
あるいは半透明反射鏡による光の減衰等種々の欠点を免
れることができない。従って本発明はこのような欠点の
無い装置を提供するものである。
を、その中心を支持した軸によって回転すると共に光フ
アイバー束の一端を上記蛍光板に対向させて、その部分
を回転の半径方向へ緩速度で移動させ、かつこの光フア
イバー束の他端に半透明の反射鏡を対向させてその反射
鏡の表面で反射した可視光線を光の検出器に入射させて
、更に裏側に熱線のような励起線源を配置することによ
り、反射鏡を透過した熱線を上記ファイバー束で蛍光板
に導くもの等が用いられていた。しかしこの装置は蛍光
板の回転中心部分と周辺部分とで走査速度に大きな差が
生ずるために、検出光の強度が不均一になって、その較
正を必要とする。かつ光ファイバーの屈曲に伴う寿命の
短縮並びに光量がその曲率に依存することによる損失、
あるいは半透明反射鏡による光の減衰等種々の欠点を免
れることができない。従って本発明はこのような欠点の
無い装置を提供するものである。
本発明は、反射鏡の１つに小孔を設けて、その背後の励
起線源から細い励起線を蓄積性蛍光板に入射させること
により、入射点における潜像を可視像に変換し、この可
視像から発生する光線をレンズで集束して比較的太い平
行光線となして、その光線を上記細い励起線と同一の径
路で逆向きに誘導して前記反射鏡で反射させることによ
り、光電検出器に入射させて電気信号に変換するもので
ある。従って上記レンズを適宜の機構で移動させて、励
起線で蛍光板面を走査することにより、潜像をビデオ信
号に変換して読み取りを行うことができる。かつ光ファ
イバー等を必要としないから、このような装置は寿命が
長いと共に水平・垂直走査によるから、ビデオ信号に強
度調整処理を施す等の必要も除かれる。また特に反射鏡
に小孔を設けて、励起線と再生された光線とが同一径路
を逆行するように構成することにより、半透明の反射鏡
を用いる場合のように、反射率並びに透過率の減少によ
って光の伝送能率が著しく低下するような欠点がなく、
極めて高感度をもって読み取りを行うことができる。
起線源から細い励起線を蓄積性蛍光板に入射させること
により、入射点における潜像を可視像に変換し、この可
視像から発生する光線をレンズで集束して比較的太い平
行光線となして、その光線を上記細い励起線と同一の径
路で逆向きに誘導して前記反射鏡で反射させることによ
り、光電検出器に入射させて電気信号に変換するもので
ある。従って上記レンズを適宜の機構で移動させて、励
起線で蛍光板面を走査することにより、潜像をビデオ信
号に変換して読み取りを行うことができる。かつ光ファ
イバー等を必要としないから、このような装置は寿命が
長いと共に水平・垂直走査によるから、ビデオ信号に強
度調整処理を施す等の必要も除かれる。また特に反射鏡
に小孔を設けて、励起線と再生された光線とが同一径路
を逆行するように構成することにより、半透明の反射鏡
を用いる場合のように、反射率並びに透過率の減少によ
って光の伝送能率が著しく低下するような欠点がなく、
極めて高感度をもって読み取りを行うことができる。
図面は本発明の一実施例で、第１図は第２図のＡ−Ａ断
面図、第２図は正面図で、放射線の照射によって潜像の
形成された蓄積性蛍光板１を基台２の垂直な壁面に貼着
しである。またその側部にはモータ３で駆動される垂直
なねじ棒４およびこれと平行な案内棒５を設けて、可動
台６をこれらに取り付けである。またこの可動台６には
水平に配置したねじ棒７を駆動するモータ８およびねじ
棒７と平行な案内棒９の一端を取り付けてそれらの先端
を連結片１０で結着し、また上記ねじ棒７および案内棒
９に可動台１１を取り付けて、その可動台で反射鏡！２
および凸レンズＩ３を保持しである。更に前記可動台６
にも反射鏡１４を取り付けると共にモータ３の側部には
蛍光板１を励起するレーザ光等を発生する励起線源１５
を配置して、かつそのレーザ光の径路に対して４５度の
角度をなすように反射鏡１６を配置し、この反射鏡に小
孔１７を設けである。その反射鏡１６の前面に集束レン
ズ１８と蛍光板ｌで励起された可視光線を検出する光電
変換器１９とを設けである。
面図、第２図は正面図で、放射線の照射によって潜像の
形成された蓄積性蛍光板１を基台２の垂直な壁面に貼着
しである。またその側部にはモータ３で駆動される垂直
なねじ棒４およびこれと平行な案内棒５を設けて、可動
台６をこれらに取り付けである。またこの可動台６には
水平に配置したねじ棒７を駆動するモータ８およびねじ
棒７と平行な案内棒９の一端を取り付けてそれらの先端
を連結片１０で結着し、また上記ねじ棒７および案内棒
９に可動台１１を取り付けて、その可動台で反射鏡！２
および凸レンズＩ３を保持しである。更に前記可動台６
にも反射鏡１４を取り付けると共にモータ３の側部には
蛍光板１を励起するレーザ光等を発生する励起線源１５
を配置して、かつそのレーザ光の径路に対して４５度の
角度をなすように反射鏡１６を配置し、この反射鏡に小
孔１７を設けである。その反射鏡１６の前面に集束レン
ズ１８と蛍光板ｌで励起された可視光線を検出する光電
変換器１９とを設けである。
Ｘ線回折像の読み取りは高度の安定性を要求されるから
、検出部の移動速度を正確に一定に保つことを必要とす
るが、上記装置においては、モータ３を回転すると可動
台６が第２図に矢印Ｘで示したように上下方向へ一定の
速度で移動し、またモータ８を回転すると可動台１１が
矢印ｙのように一定の速度で水平方向へ移動する。更に
、蛍光板ｌを励起して潜像を可視像に変換する例えば熱
線を励起線源Ｉ５から発生させると、この励起線は矢印
の点線ａで示したように反射鏡１６の小孔Ｉ７を通り、
反射鏡１４および１２で順次反射して蛍光板１に入射す
る。従って例えば可動台１１を矢印ｙのように比較的高
速度で移動させて、可動台６を低速度で矢印Ｘのように
移動させることにより、蛍光板の全面を励起線で水平並
びに垂直方向に走査して可視像を得ることができる。す
なわち蛍光板の各点から発生する可視光線は矢印の実線
すで示したようにレンズ１３で集束されると共に反射鏡
！２．１４および１６で順次反射し、かつレンズ１８で
再び集束されて光電変換器１９で検出される。更に上記
可視光線すは図のように、点線で示した励起線ａに比較
して充分太い平行光線を形成している。このため反射鏡
１６の孔１７は、これを可視光線すの断面に比較して充
分小さく形成することができる。従って孔１７による反
射鏡１６の実効的反射率の低下は、これを充分無視し得
る程度である。かつ蛍光板ｌの各点から発生する可視光
線はレンズ１３で集束されて平行光線すを形成するから
、蛍光板１の各部の明るさを極めて効率よく検出するこ
とができると共に線源１５の励起線も孔１７を通って減
衰を受けることなく蛍光板１に入射する。従って本発明
により極めて能率よく、かつ高度の定量性をもって安定
に潜像の読み取りを行うことができる。また光ファイバ
ー等を用いないから、寿命も永い等の効果がある。
、検出部の移動速度を正確に一定に保つことを必要とす
るが、上記装置においては、モータ３を回転すると可動
台６が第２図に矢印Ｘで示したように上下方向へ一定の
速度で移動し、またモータ８を回転すると可動台１１が
矢印ｙのように一定の速度で水平方向へ移動する。更に
、蛍光板ｌを励起して潜像を可視像に変換する例えば熱
線を励起線源Ｉ５から発生させると、この励起線は矢印
の点線ａで示したように反射鏡１６の小孔Ｉ７を通り、
反射鏡１４および１２で順次反射して蛍光板１に入射す
る。従って例えば可動台１１を矢印ｙのように比較的高
速度で移動させて、可動台６を低速度で矢印Ｘのように
移動させることにより、蛍光板の全面を励起線で水平並
びに垂直方向に走査して可視像を得ることができる。す
なわち蛍光板の各点から発生する可視光線は矢印の実線
すで示したようにレンズ１３で集束されると共に反射鏡
！２．１４および１６で順次反射し、かつレンズ１８で
再び集束されて光電変換器１９で検出される。更に上記
可視光線すは図のように、点線で示した励起線ａに比較
して充分太い平行光線を形成している。このため反射鏡
１６の孔１７は、これを可視光線すの断面に比較して充
分小さく形成することができる。従って孔１７による反
射鏡１６の実効的反射率の低下は、これを充分無視し得
る程度である。かつ蛍光板ｌの各点から発生する可視光
線はレンズ１３で集束されて平行光線すを形成するから
、蛍光板１の各部の明るさを極めて効率よく検出するこ
とができると共に線源１５の励起線も孔１７を通って減
衰を受けることなく蛍光板１に入射する。従って本発明
により極めて能率よく、かつ高度の定量性をもって安定
に潜像の読み取りを行うことができる。また光ファイバ
ー等を用いないから、寿命も永い等の効果がある。
図面は本発明の一実施例で、第１図は第２図のＡ−Ａ断
面を示した平面図、第２図は正面図である。 なお図において、１は蓄積性蛍光板、２は基台、３．８
はモータ、４．７はねじ棒、５．９は案内棒、６．ＩＩ
は可動台、１０は連結片、１２．１４．１６は反射鏡、
１３．１８はレンズ、１５は励起線源、１７は小孔、１
９は光電変換器である。
面を示した平面図、第２図は正面図である。 なお図において、１は蓄積性蛍光板、２は基台、３．８
はモータ、４．７はねじ棒、５．９は案内棒、６．ＩＩ
は可動台、１０は連結片、１２．１４．１６は反射鏡、
１３．１８はレンズ、１５は励起線源、１７は小孔、１
９は光電変換器である。
Claims (2)
- （１）放射線の照射によって潜像を形成された蓄積性蛍
光板に細い励起線を入射させる励起線源と、上記励起線
の入射によって前記蛍光板で励起された可視光線を集束
して前記励起線より太い平行な可視光線を形成するレン
ズと、上記可視光線が反射して光電変換器に入射するよ
うに配置されると共にその反射面に小孔を有する反射鏡
と、前記励起線が上記小孔を通って蛍光板に入射するよ
うに配置された前記励起線の発生源と、よりなる放射線
画像読取装置 - （２）蓄積性蛍光板と対向する励起線並びに可視光線の
反射鏡と、上記蛍光板に入射する励起線がその蛍光板面
を水平並びに垂直方向へ走査するように上記反射鏡を蛍
光板の前面で移動させる手段を設けた特許請求の範囲第
１項記載の放射線画像読取装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028694A JPH01205148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 放射線画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028694A JPH01205148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 放射線画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01205148A true JPH01205148A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12255586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63028694A Pending JPH01205148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 放射線画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01205148A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081999A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-09 | Nec Corp | 光走査方法およびその装置 |
| US5900640A (en) * | 1996-06-18 | 1999-05-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
| WO2000031587A1 (en) * | 1998-11-25 | 2000-06-02 | Phormax Corporation | Single-head phosphor screen scanning systems |
| US6268613B1 (en) | 1999-03-02 | 2001-07-31 | Phormax Corporation | Multiple-head phosphor screen scanner |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63292123A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Mc Sci:Kk | 放射線画像読取装置 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63028694A patent/JPH01205148A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63292123A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Mc Sci:Kk | 放射線画像読取装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081999A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-09 | Nec Corp | 光走査方法およびその装置 |
| US5900640A (en) * | 1996-06-18 | 1999-05-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image reading apparatus |
| WO2000031587A1 (en) * | 1998-11-25 | 2000-06-02 | Phormax Corporation | Single-head phosphor screen scanning systems |
| US6355938B1 (en) | 1998-11-25 | 2002-03-12 | Phormax Corporation | Phosphor screen scanning systems |
| US6268613B1 (en) | 1999-03-02 | 2001-07-31 | Phormax Corporation | Multiple-head phosphor screen scanner |
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