JPH01203044A - 触媒リアクタ用金属担体とその製造方法及び装置 - Google Patents

触媒リアクタ用金属担体とその製造方法及び装置

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JPH01203044A
JPH01203044A JP63318684A JP31868488A JPH01203044A JP H01203044 A JPH01203044 A JP H01203044A JP 63318684 A JP63318684 A JP 63318684A JP 31868488 A JP31868488 A JP 31868488A JP H01203044 A JPH01203044 A JP H01203044A
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winding
metal
metal plates
wound
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Juergen Bayer
バイヤー ユルゲン
Klaus Hallar
クラウス ハラー
Bohumil Humpolik
ボフミル ヒュムポリック
Josef Mielke
ヨーゼフ ミールケ
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Behr GmbH and Co KG
Mahle Behr GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は触媒リアクタ用金属担体と、それを製造する方
法及び同方法を実施するための装置に関する。
〔従来の技術〕
排ガス浄化用触媒リアクタのための担体を波形板として
形成された金属板と平滑板として形成された金属板との
二枚の金属板を巻きつけることによって製造する方法は
公知に属する。その際に平滑な金属板が波形金属板に直
接に接してその上に巻付けられることから、上下に重ね
られた波形金属板が互いにずれ込んで相互に嵌合するこ
とが防止されている。また、巻付けられて上下に重ねら
れた波形板の波の相互の嵌合を防止するような適切な断
面形状の波を具えた単一の金属板のみを巻付けて担体を
製造する方法も公知に属する。前記方法により巻付けら
れ、次いでスリーブ状のジャケット中に半田によって固
定されるこの種の担体の問題は担体の弾性の欠如、特に
半径方向における弾性の欠如であり、これがジャケット
スリーブとの密着を困難にすると共に時としてジャケッ
トスリーブ中での担体の半田付けに際する難点をもたら
すこととなる。更に、使用中に発生する熱応力も短所と
形成するが、これは担体内部ならびにジャケットスリー
ブ部の温度差によって生じ、担体とジャケットスリーブ
との間の望ましくない剥離を結果させ得る。
前記の理由からして、担体をそれが波形板を以ってジャ
ケットスリーブに接触するように形成し、これにより担
体固定のための半田プロセスをより確実に実施し得るよ
うにする方法も公知となった(ドイツ特許公開公報(D
B−OS) 3543011)。また、ジャケットスリ
ーブ中の担体をシャケ・ントスリーブ共々半径方向に圧
縮し、両者の密着を図る方法も公知に属する(ドイツ特
許公開公報(DE−O3)2856030)。だが巻付
は製造された担体蜂巣体の半径方向の柔軟性の欠如はこ
れによって解決を見ることはできない。
金属製触媒担体の膨張問題をでき得る限り回避せんがた
め、先ず波形金属板と平滑金属板とから成る積重ね層を
形成し、次いで同積重ね層の両端をそれぞれ反対向きに
2箇所の固定点に結び付け、こうしてその内部にS字状
に走る金属板を具えた担体を形成する方法も公知に属す
る(DH−GM8612872)。同方法により各金属
板はその両端を以ってジャケットボディーに接すること
から、接合技術上からする長所が実現されることとなる
が、他方、積重ね層の半径方向対称性が得られず、した
がって−様な半径方向伸縮性が達成されないとの短所が
結果する。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明の目的は、公知の巻付は方法を保持し
つつ、半径方向に均等な伸縮性を有し、簡単な方法でジ
ャケットスリーブに結合することができると共に熱膨張
により結合が損傷を蒙むることのない担体を製造するだ
めの冒頭に述べた類の方法を考案することである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的の実現を図るため特許請求の範囲の請求項1に
記載の特徴を有した方法が提案される。
該方法により、公知の巻付は方式を以って、巻付けられ
たすべての金属板の自由端が担体円周部に位置する多重
渦巻状の担体母体を形成することが可能である。同方式
によって形成された担体母体の一体性保持は基本的に外
側ジャケットスリーブによって保証されるが、それは個
々の金属板がそれらに内在する弾性により少なくとも担
体円周部に於いて外に広がろうとする傾向を具えている
からである。しかしながら、また、多重巻付は方式によ
り個々の金属板の自由端は、完成した担体の円周部に均
一の間隔を保って均等に配置され得ることから、それ自
体で均等な弾性を有すると共に非常に簡単且つ確実にジ
ャケットスリーブと結合することのできる担体が生ずる
。この新たな担体によれば熱膨張も極めて良好に吸収さ
れ得る。
種々の方法で実現することのできる前記の新たな巻付は
方式を用い、特許請求の範囲の請求項2゜3及び4に記
載の特徴に基づき、はぼ円筒形の担体も楕円形もしくは
断面が楕円形の担体も共に製造することができる。新た
な本方法は種々の形で実施することが可能である。
一例を挙げれば、例えば冒頭の特許請求の範囲に述べた
ように、金属板の中央を巻付は開始端とし、巻付は開始
前に多数の金属板の中央を一括して掴むことが可能であ
る。しかしながら、また、特許請求の範囲の請求項5に
記載の特徴に基づき、各金属板の巻付は開始端を第一の
金属板の巻付は過程に於いて該金属板と巻付は芯との間
に形成される中間隙間もしくは金属板の巻付は過程に於
いて巻付けられて上下に重ねられる層の間に形成される
中間隙間に順次挿しはさみ、こうして多重渦巻状に巻付
けられた担体を形成することも可能であり、この場合の
担体は当初−枚の金属板から巻付けが開始されることに
より中央に空洞を生ずることなく形成することができる
更にまた、特許請求の範囲の請求項6及び7に記載の特
徴に従い、それぞれ中央部が適切に処理された金属板の
積重ね層の該中央部を圧し束ね、該束ね部を巻付は開始
端として捻転することにより、互いに渦巻状に重なり合
う二つの金属板積重ね層から同じく多重渦巻式の担体を
形成することも可能である。
前記製造方法に於いて金属板の中央部が圧潰降伏する危
険が非常に大きいことから、特許請求の範囲の請求項8
及び9に記載の特徴に基づき、金属板積重ね層を各金属
板の端部が整列されて揃えられた積木状のものとして形
成するのではなく、それぞれ同一の長さの各金属板の端
部を互いにずらして積重ね接合し平行六面体状の積重ね
層を形成し、隣接金属板に対する個々の金属板の接合箇
所を内側に配することにより該接合を確保しつつ積重ね
層を巻付けるのが望ましい。本方式によっても多重渦巻
状の担体が形成される。
前記の新たな巻付は方法の実施には、既に述べたように
、金属板が所定の方法で順次に供給されるかまたは層状
に積重ねられた形で供給されるそれ自体公知の巻付は装
置を使用することができるが、特許請求の範囲第12項
記載の特徴を有した本発明による巻付は方法を実施する
ための装置は、それぞれ供給装置によって供給される金
属板の巻付は開始端を固定することのできる少なくとも
2個のキャッチを円周部に具えた巻付は芯を具有してい
る。
前記装置の有利な実施形態に於いてキャッチを回転円板
から軸方向に突き出ているが再び軸方向に於いて回転円
板中に引き込むことのできるピンとして形成し、該ピン
の円周をガイドとして金属板の固定端が折り曲げられる
ように構成することができる。該ピンは、他の巻付は方
法(ドイツ特許公開公報(DE −OS) 35324
08 )に於いてそれ自体公知のように、巻付は完了後
に担体から軸方向に引き抜かれ得る。但しまた、特許請
求の範囲第14項記載の特徴に基づき、キャッチを巻付
は軸の軸方向に摺動可能な巻付は芯の一部として形成し
、該巻付は芯の円周部に、締付は面と該締付は面に対応
した、中子から軸方向に突き出た舌の形を取った弾性押
え板とにより簡単に構成することのできる固定用隙間を
キャッチとして設けるのも可能であり且つまた有利であ
る。本装置に於いて弾性舌としての押え板は巻付は過程
に於いて締付は面に押し付けられるが、巻付は完了後、
反巻材は方向に若干逆回転させることにより締付は効果
が弛められ、巻付は芯と共に非常に容易に軸方向に引き
抜くことができる。本方法により形成された中央に空洞
を有した担体は、冒頭の特許請求の範囲に述べたように
、続いてそれを変形させることもでき、あるいは中央空
洞部に補助的な渦状体を挿入し最終的に円筒状担体とす
ることも可能である。
最後にま°た、中央部が圧し束ねられる積重ねられた金
属板層用の巻付は装置として、特許請求の範囲第17項
及び18項記載の特徴に従い、二股状に形成された巻付
はシャフト部のフォークによってキャッチが構成され、
該フォークの間に積重ね層の中央部が挾み込まれて捻転
される装置を設けることもできる。
前記のすべての場合に、特有の、多重渦巻状に巻付けら
れた担体が生ずるが、該担体は多数の金属板が中心部か
ら出発して互いに独立に渦状に巻かれ、それらの自由端
が外側のジャケットに接していることを特徴としている
。この種の担体は冒頭に述べた優れた半径方向伸縮性な
る有利な特徴を具備している。
〔実施例〕
本発明は、以下に説明される複数の製造方法ならびに製
造装置を基として、図面に図示されている。
図1及び2から、新たな製造方法の基本概念が明らかと
なる。図1に示されているように、一定の長さに切り揃
えられた複数の金属板(1,2,3及び4)がそれぞれ
その−@(1a、2a等)を以て回転式シャツl−(3
1)に配されており、その際、すべての金属板の端部は
ほぼ均等の間隔を保ってシャフト(31)の円周部に配
置固定され、各金属板は半径方向外側に向かって伸びて
いる。この場合、金属板端部(1a、2a・・−)は種
々の方法でシャフト(31)に固定することが可能であ
るが、これについてはなお後に個々に立ち入って述べる
こととする。シャツl−(31)が矢印(32)の方向
に回転させられると、当初半径方向に向かって突き出て
いたすべての金属板(1〜4)が巻付は軸(9)を中心
として渦巻状に巻付けられ、最終的な状態として図2に
示された形態が結果する。巻付けに際し上下に重なり合
った層が互いに嵌合することのないよう適切な形態の波
付けが施された波形金属板あるいは平滑金属板と波形金
属板との金属板ペアを公知の方法で渦巻状に巻いて金属
板層を形成するプロセスは、今や本発明により、この種
の単一の金属板もしくは金属板ベアのためのみでなく、
多数の金属板を用いて実施される。したがってこれらの
個々の金属板の自由端(1b、2b)は −すべての金
属板の長さが等しく、均等に渦状巻付けされることを前
提として一完成した担体の円周部に同じく均等に配置さ
れていることとなる。したがって、図2に示されている
ような多重渦巻状に巻かれた担体を形成することは、担
体外周が −公知の担体のように一基本的に担体全体を
周回する金属板で形成されるのではなく、それぞれ弾性
を有し外側に広がろうとする力を具えた多数の金属板の
端部によって外周が合成されるとの利点をもたらす。こ
れは担体全体に優れた半径方向伸縮性を付与することと
なり、この種の担体が円筒状ジャケット中に挿入される
場合には、金属板の自由端とジャケットスリーブの内周
とのしっかりした密着が実現される。したがって通例の
方法の半田付けを行なうことにより、図2には示されて
いないが、ジャケット管と担体との間の密着結合が達成
される。この種の新たな担体の半径方向弾性は使用中の
温度差に起因する熱応力の発生に際しても有利な結果を
もたらすこととなり、ジャケット内周と結合された担体
が運転中にジャケットから剥離する危険が解消される。
図3〜6には同一の原理に基づく別の製造方法の概略が
示されているが、該方法に於いては、先ず、金属板(5
,6)が上下に積重ねられた層(13)が形成され、該
積重ね層が中央部(5d)に於いて鎖線で示された当初
の形態から実線で示された形態へと圧縮される。したが
って該中央部(5d)は多かれ少なかれ、図1に示され
た場合と対比して、2枚の金属板(5及び5′)の巻付
は端(5a及び58′)(図4参照)の固定部に相当し
ており、かくてこれら金属板は −図5に図示されてい
るように一該固定部(5d)を中心として捻転されるこ
とにより、図1に示されているのと同様な方法で多重渦
巻状に巻付けられて担体を形成することとなる。この場
合、中央部(5d)の圧縮は該金属板層(13)を巻付
は装置に挿し挟む前に行なうことができるが、その際、
圧縮を容易とし且つ続いて行なわれる巻付けに際する中
央部(5d)における金属板の良好な反転を容易とする
ため、側方にスリットを設けて金属板(5及び5′)の
巻付は端(5a、 5a’ )をあらかじめ形成してお
くことができる。次いで中央部(5d)が、例えば、二
股状巻付はシャツI−(29)の2本のフォーク(28
及び28a)間に形成される隙間(27)中に軸方向か
ら、該金属板層(13)の側端が巻付け、シャフト(2
9)の円板背面に接するまで押し込まれる。続いて巻付
はシャフト(29)が巻付は軸(9)を中心として矢印
(32)の方向に回転させられることにより担体が製造
される。中央部(5d)を製作するに際し、圧縮具の形
状ならびにフォーク(2日及び28a)の形状を適切な
ものとすることにより、個々の層(5及び6)間の流れ
路の損傷を広範に防止することができる。フォーク(2
8及び28a)は巻付は終了後に軸方向に向がって担体
がら引き抜かれる。該フォークはそれ自体望ましくない
空洞部が担体中央に形成されないようにするため適切に
小さな寸法とすることができる。
但し、図7及び8に示されているように、図解例に於い
てそれぞれ波形金属板と平滑金属板とによって形成され
ている複数の金属板(7)の一端(7a)を、図9に示
されている形状の担体が製造された後に軸方向に引き抜
かれる円筒状の回転式巻付は芯(19)に差し込み固定
する場合にも、非常に容易な方法で前記空洞の形成を回
避することができる。
この場合に形成された空洞部(8)を存続させないため
、担体(10)に矢印(33)の方向から圧力を加え、
それ自体公知の方法で、図中に輪郭(34)が示唆され
ているような長円形ないし楕円形に担体を変形させるこ
とができる。公知のこの種のプロセスに於いては当初な
お円筒形を示している空洞(8)が圧縮させられる。
しかしながら、また、先に述べ且つ図10にも示されて
いるように、図9に示されている当初のスリーブ状の担
体(10)中に渦状に巻かれた更に別の円筒状担体(1
1)を配置することも可能である。
これは担体(11)を空洞中に軸方向から押し入れるこ
とによって行なうことができるが、また、担体(11)
を公知の方法で先ず一定の直径に達するまで巻き、次い
でそれを巻付は芯として利用し、該巻付は芯のその都度
の外側層の間に次々に別の金属板を挿し挟み多重巻付け
することにより該空洞を埋めることも可能である。
図7及び8から看守し得るように、スリーブ状担体を製
造するため、巻付は軸(9)を中心として矢印(32)
の方向に回転することのできる巻付は芯(19)が設け
られており、該巻付は芯はほぼ円筒状を形成しているが
、その周囲にケバ立てられもしくは表面に波付けさえ施
された締付は面(26)を具えており、該締付は面は中
子(20)から軸方向に突き出た舌(22)と一体とな
って巻付は芯周囲に均等に配置された締付はスリット(
25)を形成している。
該スリットの各々には、本実施例に於いてそれぞれ波形
金属板(7d)と平滑金属板(7C)で構成されている
金属板(7)の一端(7a)を差し込むことができる。
このプロセスは、また、停止している巻付は芯にそれぞ
れ接線方向から前記金属板の一端(7a)が供給され、
その限りで、それら端部がほぼ締付は面(26)上に位
置しているようにして行なうこともでき、その後、中子
(20)が巻付は芯及び金属板端部を超え出るまで軸方
向に押し込まれる。
前記のようにして金属板(7)が挿し挟まれて矢印(3
2)の方向に巻付はプロセスが開始されると、舌(22
)が、舌の外側に載っており且つ一定の引張りに付され
ている金属板(7)により、半径方向に於いて締付は面
(26)に圧し付けられると共に締付は面と舌との間の
隙間(25)中にある金属板(7)に圧し付けられ、該
金属板がこうして巻付は芯(19)にしっかり固定され
ることが明らかとなる。巻付は軸(9)を中心として更
に回転が続行されると、既述したように、図9に示され
た形の担体が形成される。
図8に於いて各金属板(力は巻付は芯(19)に接線方
向から誘導供給される。これは、例えば、その軸が巻付
は軸(9)と平行に配置され且つ巻付は芯(19)に対
する同心円上に十分な間隔を保って配されている供給ロ
ールからの繰り出しによって行なうことができよう。ま
た、各金属板(7)を所定の長さに切断する適切な切断
装置も配することができよう。この場合は、本実施例に
於いて配される12個の供給ロールの軸及び巻付は軸(
9)を基枠上に垂直に配置するかあるいはまた適切なガ
イド壁面に水平に配置することもできよう。本方法に於
いて、既に述べたように、図9もしくは図1Oに示した
担体を製造することができる。
図11は複数の金属板の供給方法を示しており、この場
合、該金属板は隔壁(30)により細分された供給マガ
ジンの供給ダクト中にそれぞれ配されており、該金属板
の前端(7a)が巻付はシャフト(12’)部に於いて
合体するように誘導されている。レバー (36)と共
に運動し得る、加圧バネ(38)の圧力下にあるロール
(37)は、巻付は軸(9)を中心として矢印(32)
の方向に金属板(7)が回転巻付けされる際に、先ずそ
の前端(7a)を以って少なくとも部分的に巻付はシャ
フト(12’)のスリット中に差し込まれている金属板
(7)の束が巻付けの行なわれているあいだ渦巻状に形
成されてくる担体に常にぴったり圧し付けられるように
する。巻付けられる金属板を適切に形成する場合には、
マガジン中にある外側の2枚の金属板が巻付はシャフト
(12’)のスリット中に於いてそれぞれ掴まれて、巻
付は運動が進行する際に間に挟み込まれるその他の金属
板が一緒に引っ張られるようにされれば十分である。
新たな担体を製造するための別個の非常に有利な方法が
図12及びI3に示唆されている。この種の製造方法に
於いて、先ず複数の金属板(15゜16、17及び18
)から構成される積重ね層が形成されるが、これは上下
に積重ねられた個々の金属択一この場合にも該金属板は
それぞれ平滑金属板と波形金属板とで構成されていてよ
いことは云うまでもない−の層の合端(15a、 16
a、 17a、 18a等)がそれぞれ金属板長手方向
にほぼ等間隔だけ互いにずらされ、全体として平行六面
体の形の積重ね層(14)と為されている。該積重ね層
は次いで、図13に示されているように、巻付はシャフ
ト(12)により巻付は軸(9)を中心として巻付けら
れるが、その際、最も外側の金属板の前端のみ一本実施
例に於いては金属板(15)の前端(15a)−が巻付
はシャフト(12)によって掴まれ、矢印(32)の方
向に該シャフトが回転させられる。かくて例えば点溶接
によって隣接した金属板と接合されているその他の金属
vi、(16,17及び18)°も強制的に共同巻付け
される結果、完成した担体に於いては、図示されていな
いとは云え、個々の金属板の末端が一定の間隔で担体外
周に配されることとなる。したがって本方法によっても
図2に基本的前面図が示されているのと同様な担体が形
成される。しかしながら、また、すべての金属板の前端
(15a、 16a。
17a・・−)を整列させて揃え、同時に巻付はプロセ
スに付すことも可能であろう。これは金属板を揃えて積
重ね、所定の長さに切断した後、直ちに前端部を同時に
圧縮束ねして行なうことができよう。
図14〜16には、図12のように複数の金属板の前端
を前取って固定して積重ね層を形成することを不要とす
る方法が示されている。図14が示しているように、本
方法に於いては、先ず、第1の金属板、つまり平滑金属
板と波形金属板とで構成される金属板ペアの一端(7a
)が巻付はシャフト(12’)に固定される。次いで、
巻付はシャフト(12’)が約X回転させられた後、第
2の金属板(7′)の前端(7a’ )が第1の金属板
ペア(7)の内側平滑金属板と巻付はシャツ)(12’
)の円周面との間の隙間に挿し挾まれる。このプロセス
が複数の金属板で順次繰り返される結果、図16に示さ
れているように、巻付は軸(9)を中心として巻付はシ
ャフト(12’)が1回転した後には既に4枚の追加金
属板(7′〜71′)が巻付はシャフトに巻付けられて
いることとなる。該プロセスは必要な数の金属板が多重
渦巻状に巻付けられて一体化されるまで繰り返される。
この種の製造方法に於いても、順次に供給される金属板
の長さが順次短縮されることにより、完成した担体の円
周面に再び各金属板の外側肩出端がほぼ均等に配置され
得ることとなる。
最後に図17及びI8には更に別個な製造方法が示され
てしζる。この場合、例えば回転式の円板で構成するこ
とのできる巻付は装置(23)が設けられ、該円板には
軸方向に突き出たピン(24)が具えられており、該ピ
ンはまた軸方向に引っ込めることが可能と為されている
。図17の実施例に於いて、手結びカーペットの糸が経
糸に結び付けられるのと同様に、複数の金属板(39)
が例えば点溶接により隣接した基地金属板(7)にそれ
ぞれ接合されている。こうして形成された合成金属板が
その一端(7a)を以って中央部の巻付は軸(9)のス
リット中に固定され、円板(23)と共に巻付は軸を中
心にして回転させられるピン(24)の円周面に沿って
ガイドされる。こうした方法で、同じく、図18に示さ
れているような中心部に空洞を有したほぼ円筒状の担体
を形成することができる。しかしながら、また、ピン(
24)を円板上に別様な形で適切に配置することにより
、例えば楕円形の担体あるいは別様な断面を有した担体
を形成することも可能である。巻付は完了後、ピン(2
4)は担体から軸方向に引き抜かれる。図11〜16に
示されている巻付は芯(12,12’)についてもそれ
ぞれ巻付は完了後に引き抜かれることは云うまでもない
いずれの場合にあっても、図18から特によく看取し得
るように、多数の金属板の末端(7b)が外周面に於い
て自由端を形成している多重巻付けされた担体が生ずる
【図面の簡単な説明】
各図が示すものは以下の通りである: 図1は本発明による方法を実施するための複数の金属板
の原理的レイアウト、図2は新たな方法に基づき、図1
のレイアウトで製造された触媒リアクタ用担体の前面図
、図3は新たな方法に基づく巻付は用に準備された金属
板積重ね層の側面図、図4は図3に示された積重ね層の
平面図、図5は図3に示された積重ね層を巻付けのため
回転式保持具に挟み込んだ状態図、図6は図5に示され
た巻付は保持具の全体図、図7は本発明による方法を実
施するための別の実施形態による巻付は装置の全体的図
解、図8は円周部に金属板が挟み込まれた状態の図7に
示された装置の前面図、図9は図7及び8に示された巻
付は装置によって製造された、担体の楕円状圧縮を可能
とする空洞部を内部に有した担体、図10は空洞部に別
な円筒状担体が配置された図9に示された担体、図11
は巻付は装置に巻付けるための複数の金属板を供給する
ための装置の図解、図12は続いて巻付けが行なわれる
金属板積重ね層の構成図解、図13は図12に示された
金属板積重ね層を巻付は芯に固定した状態図、図14は
1枚もしくは複数の既に部分的に巻付けられた金属板に
順次にますます多くの金属板が供給される方式での担体
製造方法の第1段階の状態図、図15は前記方法の第2
段階の状態図、図16は図14及び15に示された方式
による担体製造方法の更に別な段階の状態図、図17は
多重渦巻状担体を製造するための別な巻付は装置図解、
図18は図17に示されたレイアウトで製造された担体
の前面図である。 1〜7・・・金属板、   1a〜7a・・・端部、8
・・・空洞、      9・・・巻付は軸、10、1
1・・・蜂巣状体、  13.14・・・積重ね層、1
5〜18・・・金属板、   15a〜18a・・・端
部、19.23・・・巻付は芯、  22.24・・・
キャッチ。 以下余白 r−+ココ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、波形金属板もしくは波形金属板と平滑金属板とが所
    定の長さに切断され、渦巻状の層を形成しつつ巻付けら
    れ、こうして形成された蜂巣状体が次いでスリーブ状の
    ジャケット中に固定される。 特に内燃機関のための排ガス浄化触媒リアクタ用金属担
    体の製造方法に於いて、それぞれ層を形成する少なくと
    も2枚の金属板(1、2)のそれぞれ一端(1a、2a
    )が掴まれて、共同して渦状に巻付けられることを特徴
    とする製造方法。 2、前記金属板の端部(1a、2a)が巻付け軸(9)
    との間に間隔を保って保持されることにより、蜂巣状体
    の中央に空洞(8)が形成されることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。 3、巻付け完了後、前記空洞(8)中に適切な第2の蜂
    巣状体(11)が挿入されることを特徴とする請求項2
    に記載の方法。 4、前記空洞(8)が蜂巣状体(10)に圧力が加えら
    れて平たく圧縮されることを特徴とする請求項2に記載
    の方法。 5、金属板の端部(7a〜7a″″)が第1の金属板(
    7)の巻付けプロセス中に該金属板と巻付け芯(12)
    との間に形成される締付け隙間もしくは金属板(7)の
    既に巻付けられた層と次に巻付けられる層との間に形成
    される隙間に挿し込まれて保持され、こうして回転巻付
    け過程で固定される端部に対応するその他の金属板(7
    ′、7″、7′″、7″″)が第1の金属板(7)と共
    に巻付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法
    。 6、2枚の金属板(5、5′)のそれぞれの端部(5a
    )が互いにしっかり結合されており、該結合箇所(5d
    )が掴まれて回転巻付けされることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。 7、金属板(5、6)の積重ね層(13)の中央がそれ
    ぞれ金属板の端部(5a)を形成しており、該積重ね層
    の中央がフラットに圧縮されて回転軸(9)上に固定さ
    れることを特徴とする請求項6に記載の方法。 8、その都度、金属板(15、16、17、18)の積
    重ね層(14)が形成され、該積重ね層のひとつの金属
    板端部(15a)が掴まれて回転巻付けされることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。 9、巻付け開始端部が最も外側の金属板(15)の端部
    (15a)によって形成されるかまたは外側の2枚ない
    しそれ以上の金属板の整列させて揃えられた端部によっ
    て形成されるかし、外側の該金属板に他のすべての金属
    板(16、17、18)がそれぞれの端部(16a、1
    7a、18a)を互いにずらして平行六面体状の積重ね
    層(14)が生ずるようにして結合され、該積重ね層が
    金属板(15〜18)のすべての端部(15a〜18a
    )を巻付け軸(9)側に向けた形で巻付けられることを
    特徴とする請求項8に記載の方法。 10、巻付け芯が一定の直径まで公知の方法で巻付けら
    れた第1の金属板によって形成されており、その他の層
    を形成する他の金属板の端部が第1の金属板によって形
    成される層の間に差し込まれて巻付けが行なわれること
    を特徴とする請求項5に記載の方法。 11、金属板の中央部に切込みが設けられ、該切込みの
    中間に残留しているブリッジ(5d)が掴まれて回転巻
    付けが行なわれることを特徴とする請求項6に記載の方
    法。 12、回転式の巻付け芯と巻付けられる金属板の供給装
    置とを具備した請求項1に記載の方法を実施するための
    装置に於いて、巻付け芯(19、23)がそれぞれの供
    給装置から供給される金属板(7)の端部を保持するた
    めの少なくとも2個のキャッチ(22、24)をその円
    周面に具備していることを特徴とする製造装置。 13、キャッチが、回転円板(23)から軸方向に突き
    出ていると共に同じく軸方向に於いて該円板中に後退す
    ることのできるピン(24)として形成されており、金
    属板端部が該ピンに沿って折り曲げられることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の方法を実施するための
    請求項12に記載の装置。 14、キャッチが巻付け軸(9)の軸方向に摺動し得る
    巻付け芯(19)の一部を為しており、該巻付け芯がそ
    の円周面に固定用スリート(25)を具備していること
    を特徴とする請求項12に記載の装置。 15、前記固定用スリート(25)が巻付け芯(19)
    の円周面に配置されている締付け面(26)と該締付け
    面に対応した弾性押え板(22)とによって形成されて
    いることを特徴とする請求項14に記載の装置。 16、弾性押え板が巻付け芯(19)を超えて摺動し得
    る中子(20)から軸方向に突き出た舌(22)である
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。 17、キャッチが締付け隙間(27)の互いに離反した
    端部によって形成されており、該締付け隙間が巻付け軸
    (9)を貫いて水平に伸びており且つ互いに対して調節
    可能な2個の締付け具(28、28a)によって形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項及び7
    項記載の方法を実施するための請求項12に記載の装置
    。 18、締付け具が二股状に形成された巻付けシャフト(
    29)の互いに同調されたフォーク(28、28a)に
    よって形成されていることを特徴とする請求項17に記
    載の装置。 19、中心部から出発して互いに独立に渦状に巻付けら
    れ、自由末端(1b、2b)を以って外側ジャケットに
    接する多数の金属板(1、2)を特徴とする請求項1〜
    9のいずれか1項に記載の方法に基づいて製造された触
    媒リアクタ用金属担体。
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