JPS6174267A - 電池用渦巻状極板群及びその製造方法 - Google Patents
電池用渦巻状極板群及びその製造方法Info
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- JPS6174267A JPS6174267A JP59193844A JP19384484A JPS6174267A JP S6174267 A JPS6174267 A JP S6174267A JP 59193844 A JP59193844 A JP 59193844A JP 19384484 A JP19384484 A JP 19384484A JP S6174267 A JPS6174267 A JP S6174267A
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- Japan
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- wound
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/10—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with wound or folded electrodes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、電池用ｉｆｉ巻状極板群及びそのＷＪＪ遣方
法に関するものである。
法に関するものである。
【従来の技ｖｉ１
ニッケル・カドミウム蓄電池等の電池として、５重３図
に示すように、電池缶Ａ内に帯状セパレータと帯状の陽
極板と陰極板とを渦巻状に巻回してなる極板群Ｂを収納
したものがある。従来のこの種根群Ｂを製造するに当た
っては、第４図（ａ）。
に示すように、電池缶Ａ内に帯状セパレータと帯状の陽
極板と陰極板とを渦巻状に巻回してなる極板群Ｂを収納
したものがある。従来のこの種根群Ｂを製造するに当た
っては、第４図（ａ）。
＜１））に示されているように帯状セパレータ１を巻回
したフープ２から引出された帯状セパレータ１を断面半
円状の１対の半割軸部３．３からなる巻回軸４の半割軸
部３．３間に挟み、次いで、巻き付けられる極板の長さ
より僅かに長い長ざａだけ帯状セパレータ１を巻回軸４
から引出す。そして巻回軸３を回転させて帯状セパレー
タ１を巻回軸４に２重に巻き付けながら帯状の陽極板５
と陰極板６とを帯状セパレータ１間に巻き込んでセｌく
レータにより陰陽両極板が隔離された渦巻状の梅板群Ｂ
＠得る。この場合各穫板はセパレータに比べて硬く曲り
難いので、各横板の巻き始め）ａ８１Ｓがセパレータを
に％傷することがしばしばあり、２１＜レータが損傷す
ると異極性の極板同志が接触して内部矧絡を起すという
問題があった。そこで上記問題を解決するために、第５
図（ａ）乃至（ｄ）に示す方法が提案された。この方法
では帯状セノくレータ１が巻回されたツー７２を２個用
い、双方のフープから帯状セパレータ１．１を引出して
両帯状セパレータ１．１を２重に合せて加熱ごて７゜７
を用いて熱Ｆｉ！ｉすることによりセパレータ補強部８
を形成する６次いでこのセパレータ補強部８の中央部を
巻回軸４の半割軸部３．３相互間に挟んだ後セパレータ
補強部８の巻回ｇｍに各極板の巻き始め端部を差し込む
ようにしていた。
したフープ２から引出された帯状セパレータ１を断面半
円状の１対の半割軸部３．３からなる巻回軸４の半割軸
部３．３間に挟み、次いで、巻き付けられる極板の長さ
より僅かに長い長ざａだけ帯状セパレータ１を巻回軸４
から引出す。そして巻回軸３を回転させて帯状セパレー
タ１を巻回軸４に２重に巻き付けながら帯状の陽極板５
と陰極板６とを帯状セパレータ１間に巻き込んでセｌく
レータにより陰陽両極板が隔離された渦巻状の梅板群Ｂ
＠得る。この場合各穫板はセパレータに比べて硬く曲り
難いので、各横板の巻き始め）ａ８１Ｓがセパレータを
に％傷することがしばしばあり、２１＜レータが損傷す
ると異極性の極板同志が接触して内部矧絡を起すという
問題があった。そこで上記問題を解決するために、第５
図（ａ）乃至（ｄ）に示す方法が提案された。この方法
では帯状セノくレータ１が巻回されたツー７２を２個用
い、双方のフープから帯状セパレータ１．１を引出して
両帯状セパレータ１．１を２重に合せて加熱ごて７゜７
を用いて熱Ｆｉ！ｉすることによりセパレータ補強部８
を形成する６次いでこのセパレータ補強部８の中央部を
巻回軸４の半割軸部３．３相互間に挟んだ後セパレータ
補強部８の巻回ｇｍに各極板の巻き始め端部を差し込む
ようにしていた。
［発明が解決しようとする閤題点コ
しかし上記第５図に示した従来の方法では、２枚の帯状
セパレータを相対向する方向から引出して正確に重り合
せることが非常に難しく、重ね合わせ部にずれが生じる
と、巻回中に巻きずれを生じてセパレータにしわが寄っ
たり仕上がり径が大きくなって電池缶に装填できなくな
くなったりするという欠点があった。
セパレータを相対向する方向から引出して正確に重り合
せることが非常に難しく、重ね合わせ部にずれが生じる
と、巻回中に巻きずれを生じてセパレータにしわが寄っ
たり仕上がり径が大きくなって電池缶に装填できなくな
くなったりするという欠点があった。
本発明の目的は、上記諸問題を解決した電池用渦巻状極
板群及びその製造方法を提案することにある。
板群及びその製造方法を提案することにある。
［問題点を解決するための手段〕
本願の第１の発明は、１枚の帯状セパレータが巻回中心
で折返された形で２重にして巻回され、該２重に巻回さ
れた帯状セパレータの間に帯状の陽極板と陰極板とが巻
込まれてなる電池用渦巻状極板群の改良である。本発明
においては、前記帯状セパレータの巻回中心付近に所定
長さの補強シートを融着してセパレータ補強部を構成し
たこと、及び前記陽極板と陰極板の巻き始め端部を前記
セパレータ補強部の巻回部間に挟み込むようにしたこと
を特徴としている。
で折返された形で２重にして巻回され、該２重に巻回さ
れた帯状セパレータの間に帯状の陽極板と陰極板とが巻
込まれてなる電池用渦巻状極板群の改良である。本発明
においては、前記帯状セパレータの巻回中心付近に所定
長さの補強シートを融着してセパレータ補強部を構成し
たこと、及び前記陽極板と陰極板の巻き始め端部を前記
セパレータ補強部の巻回部間に挟み込むようにしたこと
を特徴としている。
本願の第２の発明に係る製造方法は、帯状セパレータを
巻回中心で折返した形で２１に巻回し、該２重に巻回さ
れる帯状セパレータの間に帯状の陰極板と陰極板とを巻
き込んでｔＡさ状極板群を製造する方法の改良である。
巻回中心で折返した形で２１に巻回し、該２重に巻回さ
れる帯状セパレータの間に帯状の陰極板と陰極板とを巻
き込んでｔＡさ状極板群を製造する方法の改良である。
本発明においては、前記帯状セパレータの巻回中心とな
る部分付近に補強シートを撓合してセパレータ補強部を
形成する工程と、その後置セパレータ補強部の中央部を
、・半ｖｊ軸部に分割し得るように構成された巻回軸の
該半割軸部相互間に挟む工程と、前記巻回軸を一定角ａ
回転させて前記セパレータ補強部の一部を前記巻回軸に
巻き付けた後ｔ１２セパレータ補強部の前記巻回軸に巻
き付けられている既巻回部分と該巻回軸に巻回される前
の状態にある２つの未巻回部分との間にそれぞれ形成さ
れている２つの間隙の一方及び他方にそれぞれ前記陽極
板の先端及び陰Ｉｆ！板の先端を挟み込む工程と、次い
で前記巻回軸を回転させて前記帯状セパレータと陽極板
と陰極板とを渦巻状に巻回する工程とを行うことを特徴
としている。
る部分付近に補強シートを撓合してセパレータ補強部を
形成する工程と、その後置セパレータ補強部の中央部を
、・半ｖｊ軸部に分割し得るように構成された巻回軸の
該半割軸部相互間に挟む工程と、前記巻回軸を一定角ａ
回転させて前記セパレータ補強部の一部を前記巻回軸に
巻き付けた後ｔ１２セパレータ補強部の前記巻回軸に巻
き付けられている既巻回部分と該巻回軸に巻回される前
の状態にある２つの未巻回部分との間にそれぞれ形成さ
れている２つの間隙の一方及び他方にそれぞれ前記陽極
板の先端及び陰Ｉｆ！板の先端を挟み込む工程と、次い
で前記巻回軸を回転させて前記帯状セパレータと陽極板
と陰極板とを渦巻状に巻回する工程とを行うことを特徴
としている。
：作 用］
上記のように構成すると、巻回中心付近が補強シートに
より補強されるので、陽極板及び陰極板の巻き始め端部
がセパレータを破ｎすることがない。従って異極性の極
板同志が接触して内部短絡を起すのを防止することがで
きる。またセパレータは１枚だけ用いるので、陽極板、
陰極板及びセパレータを巻きずれを生じさせることなく
巻回することができ、電池缶に確実に装填できる正確な
外径寸法を有する極板群を得ることができる。
より補強されるので、陽極板及び陰極板の巻き始め端部
がセパレータを破ｎすることがない。従って異極性の極
板同志が接触して内部短絡を起すのを防止することがで
きる。またセパレータは１枚だけ用いるので、陽極板、
陰極板及びセパレータを巻きずれを生じさせることなく
巻回することができ、電池缶に確実に装填できる正確な
外径寸法を有する極板群を得ることができる。
［実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明の極板群の構造を示したもので、同図に
おいて１１は合成樹脂製繊維をマット状に形成した帯状
セパレータ、１２は帯状セパレータ１１の巻回中心付近
に所定の長さだけ熱融着された、帯状セパレータ１１と
同様な材料よりなる補強シート、１３は帯状セパレータ
１１より幅が僅かに狭い帯状の陽極板、１４は陽極板１
３と同様に帯状セパレータ１１より幅を僅かに狭く形成
した帯状の陰極板である。帯状セパレータ１１の巻回中
心付近には補強シート１２が熱ＥＩ＆看されてセパレー
タ補強部１５が構成され、このセパレータ補強部１５の
中央部分は折返された形で２Ｍに巻回されている。２重
に巻回されたセパレータ補強部１５の巻回部間に帯状の
陽極板１３及び陰極板１４の巻き始め端部１３ａ及び１
４ａが挟み込まれ、陰極板１３と陰極板１４とがセパレ
ータ補強部１５及び帯状セパレータ１１により隔離され
ている。
おいて１１は合成樹脂製繊維をマット状に形成した帯状
セパレータ、１２は帯状セパレータ１１の巻回中心付近
に所定の長さだけ熱融着された、帯状セパレータ１１と
同様な材料よりなる補強シート、１３は帯状セパレータ
１１より幅が僅かに狭い帯状の陽極板、１４は陽極板１
３と同様に帯状セパレータ１１より幅を僅かに狭く形成
した帯状の陰極板である。帯状セパレータ１１の巻回中
心付近には補強シート１２が熱ＥＩ＆看されてセパレー
タ補強部１５が構成され、このセパレータ補強部１５の
中央部分は折返された形で２Ｍに巻回されている。２重
に巻回されたセパレータ補強部１５の巻回部間に帯状の
陽極板１３及び陰極板１４の巻き始め端部１３ａ及び１
４ａが挟み込まれ、陰極板１３と陰極板１４とがセパレ
ータ補強部１５及び帯状セパレータ１１により隔離され
ている。
次に上記実施例の渦巻極板群を製造する方法について第
２図（ａ）乃至（ｄ）を参照して詳細に説明する。本発
明の方法においては、先ず同図（ａ）に示されているよ
うにフープ２１に巻き取られている帯状セパレータ１１
を所定長さ引出し、同様にツー７２２に巻き取られてい
る補強シート１２をガイドローラ等により案内して引出
して、帯状セパレータ１１の所定位置に補強シート１２
を整合させる。この状態で補強シート１２及び帯状セパ
レータ１１に加熱こて２３，２３を当接して所定の圧力
で加圧して補強シート１２を帯状セパレータ１１に熱融
着する。補強シート１２はカッタ２４．２４により所定
の長さに切断する。このように帯状セパレータ１１に補
強シート１２を熱＠看してセパレータ補強部１５を構成
する。このようにしてセパレータ補強部１５を形成した
後、加熱こて２３．２３を適宜な手段によりセパレータ
補強部１５から退避させる。次にセパレータ補強部１５
の中央位コを、断面半円状の１対の半割軸部２５．２５
に分割し得るように構成された巻回軸２６の該半割軸部
２５．２５相互間に挟み、巻回軸２６に１対の加圧ロー
ラ２７，２７を当接させて所定の圧力で押圧する（第２
図（ｂ）参照。
２図（ａ）乃至（ｄ）を参照して詳細に説明する。本発
明の方法においては、先ず同図（ａ）に示されているよ
うにフープ２１に巻き取られている帯状セパレータ１１
を所定長さ引出し、同様にツー７２２に巻き取られてい
る補強シート１２をガイドローラ等により案内して引出
して、帯状セパレータ１１の所定位置に補強シート１２
を整合させる。この状態で補強シート１２及び帯状セパ
レータ１１に加熱こて２３，２３を当接して所定の圧力
で加圧して補強シート１２を帯状セパレータ１１に熱融
着する。補強シート１２はカッタ２４．２４により所定
の長さに切断する。このように帯状セパレータ１１に補
強シート１２を熱＠看してセパレータ補強部１５を構成
する。このようにしてセパレータ補強部１５を形成した
後、加熱こて２３．２３を適宜な手段によりセパレータ
補強部１５から退避させる。次にセパレータ補強部１５
の中央位コを、断面半円状の１対の半割軸部２５．２５
に分割し得るように構成された巻回軸２６の該半割軸部
２５．２５相互間に挟み、巻回軸２６に１対の加圧ロー
ラ２７，２７を当接させて所定の圧力で押圧する（第２
図（ｂ）参照。
）。このように巻回軸２６の外側に１対の加圧ローラ２
７．２７を配設する゛と、巻回軸２６の周囲にセパレー
タ補強部１５及び帯状セパレータ１１を隙間なく巻回す
ることができる。この状態で巻回軸２６を一定角度回転
させてセパレータ補強部１５の一部を巻回する。次いで
巻回軸２６に善き付けられているセパレータ補強部１５
の既巻回部と巻回軸２６に巻回される前の状１にある２
つの未巻回部との間にそれぞれ形成されている２つの間
隙の一方及び他方にそれぞれ帯状の陽極板１３の巻き始
め端部１３ａ及び陰極板１４の巻き始め端部１４ａを挟
み込む（第２図（ｃ）Ｉ照。）。
７．２７を配設する゛と、巻回軸２６の周囲にセパレー
タ補強部１５及び帯状セパレータ１１を隙間なく巻回す
ることができる。この状態で巻回軸２６を一定角度回転
させてセパレータ補強部１５の一部を巻回する。次いで
巻回軸２６に善き付けられているセパレータ補強部１５
の既巻回部と巻回軸２６に巻回される前の状１にある２
つの未巻回部との間にそれぞれ形成されている２つの間
隙の一方及び他方にそれぞれ帯状の陽極板１３の巻き始
め端部１３ａ及び陰極板１４の巻き始め端部１４ａを挟
み込む（第２図（ｃ）Ｉ照。）。
次に巻回軸２６を回転させて、陽極板１３及び陰極板１
４を帯状セパレータ１１により隔離した状態で渦巻状に
巻回する。この巻回作業が終了した後巻回中心から巻回
軸２６を後き取って極板群を完成する。
４を帯状セパレータ１１により隔離した状態で渦巻状に
巻回する。この巻回作業が終了した後巻回中心から巻回
軸２６を後き取って極板群を完成する。
上記実施例において、補強シートは巻回中心付近にのみ
配設され、′ａ続する帯状セパレータ１１の略中夫に接
合されているため、補強シートの厚味及び材質を帯状セ
パレータのそれと異なるものとすることができる。例え
ば、補強シートを帯状セパレータに比べて空孔率の低い
高密度の材料とすることができ、また厚味の厚い材料と
することもできる。
配設され、′ａ続する帯状セパレータ１１の略中夫に接
合されているため、補強シートの厚味及び材質を帯状セ
パレータのそれと異なるものとすることができる。例え
ば、補強シートを帯状セパレータに比べて空孔率の低い
高密度の材料とすることができ、また厚味の厚い材料と
することもできる。
また上記１１′施例においては、帯状セパレータ１１に
補強シート１２を加熱こて２３．２３により熱８ｔ″６
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
加熱こての代りに超音波等の融着手段を用いることがで
きる。
補強シート１２を加熱こて２３．２３により熱８ｔ″６
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
加熱こての代りに超音波等の融着手段を用いることがで
きる。
［発明の効果コ
以上のように本発明によれば、巻回中心付近が補強シー
トにより補強されるので、陽極板及び陰極板の巻き始め
端部がセパレークを破損することがない。従って￥４極
性の掻板同志が接触して内部短絡を起このを防止するこ
とができる利点がある。
トにより補強されるので、陽極板及び陰極板の巻き始め
端部がセパレークを破損することがない。従って￥４極
性の掻板同志が接触して内部短絡を起このを防止するこ
とができる利点がある。
またセパレータは１枚だけ用いるので、陽極板、陽極板
及びセパレータを巻きずれを生じさせることなく巻回す
ることができ、電池缶に確実に装填できる正確な外径寸
法を有する極板群を１することができる利点がある。
及びセパレータを巻きずれを生じさせることなく巻回す
ることができ、電池缶に確実に装填できる正確な外径寸
法を有する極板群を１することができる利点がある。
第１図は本発明に係る極板群の巻回の中心部分付近を示
す説明図、第２図（ａ）乃至（ｄ）は本発明の製造方法
を示す工程説明図、第３図は本発明の樽数酊が適用され
る。ｉｉ池の一部断面斜視図、第４図（ａ＞及び（ｂ）
はこの種の極板群の従来の一般的な製造工程を示す説明
図、第５図（ａ）乃至（ｄ）は従来のこの種の極板群の
製造工程を示す説明図である。 １１・・・帯状セパレータ、１２・・・補強シート、１
３・・・陽極板、１３ａ・・・Ｉ楊板の巻き始め端部、
１４・・・陰極板、１４ａ・・・陰惨仮の巻き始め端部
、１５・・・セパレータ補強部、２５・・・半割軸部、
２６・・・巻回軸。 Ｉ 暑ｍｅノーレータ （Ｃ）
す説明図、第２図（ａ）乃至（ｄ）は本発明の製造方法
を示す工程説明図、第３図は本発明の樽数酊が適用され
る。ｉｉ池の一部断面斜視図、第４図（ａ＞及び（ｂ）
はこの種の極板群の従来の一般的な製造工程を示す説明
図、第５図（ａ）乃至（ｄ）は従来のこの種の極板群の
製造工程を示す説明図である。 １１・・・帯状セパレータ、１２・・・補強シート、１
３・・・陽極板、１３ａ・・・Ｉ楊板の巻き始め端部、
１４・・・陰極板、１４ａ・・・陰惨仮の巻き始め端部
、１５・・・セパレータ補強部、２５・・・半割軸部、
２６・・・巻回軸。 Ｉ 暑ｍｅノーレータ （Ｃ）
Claims (6)
- （１）１枚の帯状セパレータが巻回中心で折返された形
で２重にして巻回され、該２重に巻回された帯状セパレ
ータの間に帯状の陽極板と陰極板とが巻込まれてなる電
池用渦巻状極板群において、前記帯状セパレータの巻回
中心付近に所定長さの補強シートが融着されてセパレー
タ補強部が構成され、前記陽極板及び陰極板の巻き始め
端部が前記セパレータ補強部の巻回部間に挟み込まれて
いることを特徴とする電池用渦巻状極板群。 - （２）前記帯状セパレータと補強シートとは異質の材料
で構成されている特許請求の範囲第１項に記載の電池用
渦巻状極板群。 - （３）前記補強シートは前記帯状セパレータに比べて空
孔率の低い高密度の材料で構成されている特許請求の範
囲第２項に記載の電池用渦巻状極板群。 - （４）前記帯状セパレータと補強シートとは異なる厚さ
に形成されている特許請求の範囲第１項に記載の電池用
渦巻状極板群。 - （５）前記補強シートは前記帯状セパレータに比べて厚
味が厚い材料で構成されている特許請求の範囲第４項に
記載の電池用渦巻状極板群。 - （６）帯状セパレータを巻回中心で折返した形で２重に
巻回し、該２重に巻回される帯状セパレータの間に帯状
の陽極板と陰極板とを巻き込んで渦巻状極板群を製造す
る方法において、前記帯状セパレータの巻回中心となる
部分付近に補強シートを接合してセパレータ補強部を形
成した後、該セパレータ補強部の中央部を半割軸部に分
割し得るように構成された巻回軸の該半割軸部相互間に
挟み、前記巻回軸を一定角度回転させて前記セパレータ
補強部の一部を前記巻回軸に巻き付けた後前記セパレー
タ補強部の前記巻回軸に巻き付けられている既巻回部分
と該巻回軸に巻回される前の状態にある２つの未巻回部
分との間にそれぞれ形成されている２つの間隙の一方及
び他方にそれぞれ前記陽極板の先端及び陰極板の先端を
挟み込み次いで前記巻回軸を回転させて前記帯状セパレ
ータと陽極板と陰極板とを渦巻状に巻回することを特徴
とする電池用渦巻状極板群の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193844A JPS6174267A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電池用渦巻状極板群及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193844A JPS6174267A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電池用渦巻状極板群及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174267A true JPS6174267A (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=16314678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59193844A Pending JPS6174267A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電池用渦巻状極板群及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174267A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63259974A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 渦巻電極体の製造方法 |
| JPH03184256A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型蓄電池 |
| JPH05135756A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 渦巻状極板群を備えた電池 |
| JPH05325933A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-10 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 捲回型密閉式アルカリ蓄電池 |
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