JPH01202410A - 合成樹脂用注型装置 - Google Patents
合成樹脂用注型装置Info
- Publication number
- JPH01202410A JPH01202410A JP2568888A JP2568888A JPH01202410A JP H01202410 A JPH01202410 A JP H01202410A JP 2568888 A JP2568888 A JP 2568888A JP 2568888 A JP2568888 A JP 2568888A JP H01202410 A JPH01202410 A JP H01202410A
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- Japan
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- synthetic resin
- hose
- piping
- pouring
- flows
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- Pending
Links
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、合成樹脂用注型装置、例えば、合成樹脂か
らなる絶縁物を裏作するための合成樹脂用注型装置に関
するものである。
らなる絶縁物を裏作するための合成樹脂用注型装置に関
するものである。
第２図に示すものは例えば昭和５７年１１月日本チバガ
イギー（株）発行カタログｐｕｂ１．８２．１１゜１／
（１２Ｊ／ｌＯυ０／ＡＰ、ｌＵに示された従来の注型
装置を示すものである。
イギー（株）発行カタログｐｕｂ１．８２．１１゜１／
（１２Ｊ／ｌＯυ０／ＡＰ、ｌＵに示された従来の注型
装置を示すものである。
図において、符号（１）は加圧タンクで、この加圧タン
ク（１）には、合成樹脂の組成物の沈降を防止するため
に、合成樹脂攪拌用のベラ（２）と、加圧タンク＋１１
内を加圧するための気体を送り込む加圧口（３）と、加
圧タンク（１）内を真空引ぎする真空引ぎ口（４）とが
配置されている。
ク（１）には、合成樹脂の組成物の沈降を防止するため
に、合成樹脂攪拌用のベラ（２）と、加圧タンク＋１１
内を加圧するための気体を送り込む加圧口（３）と、加
圧タンク（１）内を真空引ぎする真空引ぎ口（４）とが
配置されている。
また（５）は開閉用パルプであり、（６）は開閉用パル
プ（５）と注型用の金型（７）の注入ノズル（８）とを
連結する注入配管部である注入ホース、（９）はベラ（
２１を回転させるモータである。
プ（５）と注型用の金型（７）の注入ノズル（８）とを
連結する注入配管部である注入ホース、（９）はベラ（
２１を回転させるモータである。
次にこの従来装置の動作について説明する。
加圧タンク（１）を加圧口（３）を閉じた状態で真空引
き口（４）よシ脱気しながら、ベラ（２）をモータ（９
）によって回転させることによシ、加圧タンク＋１１内
の合成樹脂中の充てん材の沈降を防止する。
き口（４）よシ脱気しながら、ベラ（２）をモータ（９
）によって回転させることによシ、加圧タンク＋１１内
の合成樹脂中の充てん材の沈降を防止する。
次に脱気を停止し、加圧口（３）よシ加圧し、開閉用パ
ルプ（５）を開放することによシ、加圧タンク＋１１内
の合成樹脂は注入ホース（６）、注入ノズル（８）を通
って、金型（７）内に注入される。
ルプ（５）を開放することによシ、加圧タンク＋１１内
の合成樹脂は注入ホース（６）、注入ノズル（８）を通
って、金型（７）内に注入される。
従来の合成樹脂用注型装置は、以上のように構成されて
いるので、開閉用パルプから送り出された合成樹脂が下
向きに移動するときにボイドを巻き込み、そのボイド除
去のため、注入ノズルヘッドから合成樹脂をオーバーフ
ローさせなければならず、また、合成樹脂中の光てを材
の沈降防止のため、適時混合しなけれはならないという
課題を有していた。
いるので、開閉用パルプから送り出された合成樹脂が下
向きに移動するときにボイドを巻き込み、そのボイド除
去のため、注入ノズルヘッドから合成樹脂をオーバーフ
ローさせなければならず、また、合成樹脂中の光てを材
の沈降防止のため、適時混合しなけれはならないという
課題を有していた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、巻き込みボイドの除去ができると共に、合成
樹脂中の充てん材の沈降を防止できる合成樹脂用注型装
置を得ることを目的とする。
たもので、巻き込みボイドの除去ができると共に、合成
樹脂中の充てん材の沈降を防止できる合成樹脂用注型装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る合成樹脂用の注型装置は、注入配管部に
流路選択可能の分岐部を設けると共に、この分岐管路の
先端を樹脂移送機構を介して加圧タンクに還流するよう
に配管しているものである。
流路選択可能の分岐部を設けると共に、この分岐管路の
先端を樹脂移送機構を介して加圧タンクに還流するよう
に配管しているものである。
この発明における合成樹脂用注型装置は、樹脂移送機構
により、加圧タンクと注入配管部の分岐部までとの間を
合成樹脂を循環させ、合成樹脂中の光てん材の沈降を防
止すると共に、合成樹脂の金型への注入に先立って、注
入合成樹脂な加圧タンクに還流させて合成樹脂中の巻込
みボイドを除去する。
により、加圧タンクと注入配管部の分岐部までとの間を
合成樹脂を循環させ、合成樹脂中の光てん材の沈降を防
止すると共に、合成樹脂の金型への注入に先立って、注
入合成樹脂な加圧タンクに還流させて合成樹脂中の巻込
みボイドを除去する。
以下、この発明をその一実施例を示す図に基づいて説明
する。
する。
また、加圧タンク（１）、加圧口（３）、真空引き口（
４）及び開閉用バルブ（５）は従来装置におけるそれら
と同−又は同等のものである。
４）及び開閉用バルブ（５）は従来装置におけるそれら
と同−又は同等のものである。
次に、符号（１１）は注入配管部である注入ホースであ
って、注入ホース（ｒｔ）の途中には、流路選択可能の
分岐部、例えば、三方パルプを備えた分岐部（１２）を
備えておシ、分岐部（１２）の分岐管の先端は、樹脂移
送機構すなわち循環ボンダ（１３）を介して、加圧タン
ク（１）に還流ように還流配管例えば循環ホース（１４
）を有し、循環ホース（１４）の先端にはボイドな除去
するための脱泡機（１５〉を設けている。
って、注入ホース（ｒｔ）の途中には、流路選択可能の
分岐部、例えば、三方パルプを備えた分岐部（１２）を
備えておシ、分岐部（１２）の分岐管の先端は、樹脂移
送機構すなわち循環ボンダ（１３）を介して、加圧タン
ク（１）に還流ように還流配管例えば循環ホース（１４
）を有し、循環ホース（１４）の先端にはボイドな除去
するための脱泡機（１５〉を設けている。
次に上記実施例の動作について説明する。
加圧タンク（１）を加圧口（３）よシ送気することによ
って加圧し、開閉用バルブ（５）を開くことによシ、加
圧タンク（Ｌ）内の溶融合成樹脂は注入ホース（１１）
へ流れる。このとき、三方パルプを備えた分岐部、すな
わち、三方パルプ（１２）を循環ホース（１４）側へ切
シかえ、合成樹脂を樹脂移送機構である循環ポンプ（１
３）まで流し込む。そして、加圧を停止し、真空引ぎ口
（４）よシ脱気しながら、循環ポンプ（１３）を動かす
ことによシ、合成樹脂は循環ホース（１４）を通って、
加圧タンク（１）内に配置されている脱泡機（１６）に
流れこむ。
って加圧し、開閉用バルブ（５）を開くことによシ、加
圧タンク（Ｌ）内の溶融合成樹脂は注入ホース（１１）
へ流れる。このとき、三方パルプを備えた分岐部、すな
わち、三方パルプ（１２）を循環ホース（１４）側へ切
シかえ、合成樹脂を樹脂移送機構である循環ポンプ（１
３）まで流し込む。そして、加圧を停止し、真空引ぎ口
（４）よシ脱気しながら、循環ポンプ（１３）を動かす
ことによシ、合成樹脂は循環ホース（１４）を通って、
加圧タンク（１）内に配置されている脱泡機（１６）に
流れこむ。
このとぎ、合成樹脂は脱泡機（１５）上を薄膜状で流れ
るため、開閉用バルブ（５）、注入配管部である注入ホ
ース（１１）で巻ぎ込んだボイドが確実に除去される。
るため、開閉用バルブ（５）、注入配管部である注入ホ
ース（１１）で巻ぎ込んだボイドが確実に除去される。
この状態で数分間循環を行なった後、脱気を停止し、三
方パルプを備えた分岐部すなわち三方パルプ（１２）を
切シかえる。そして、加圧タンク（【）内を加圧口（３
）よシ低圧で加圧すると、注入ホース（ｒｔ）中の合成
樹脂は、注入ノズル（８）のヘッドまで流れ、その後、
所定注入速度で金型（７）内に注入される。
方パルプを備えた分岐部すなわち三方パルプ（１２）を
切シかえる。そして、加圧タンク（【）内を加圧口（３
）よシ低圧で加圧すると、注入ホース（ｒｔ）中の合成
樹脂は、注入ノズル（８）のヘッドまで流れ、その後、
所定注入速度で金型（７）内に注入される。
以上のように、この発明によれば、合成樹脂用注型装置
の注入配管部に、合成樹脂が注入配管部と加圧タンクと
の間を循環できるように、流路選択可能の分岐部と、該
分岐部と加圧タンクとの間に樹脂移送機構を有する還流
配管を設けて構成しているので、攪拌機構がなくても合
成樹脂中の光てん材の沈降が防止でき、かつ、巻き込み
ボイドな確実に除去することのできる合成樹脂用注型装
置が得られる効果を有している。
の注入配管部に、合成樹脂が注入配管部と加圧タンクと
の間を循環できるように、流路選択可能の分岐部と、該
分岐部と加圧タンクとの間に樹脂移送機構を有する還流
配管を設けて構成しているので、攪拌機構がなくても合
成樹脂中の光てん材の沈降が防止でき、かつ、巻き込み
ボイドな確実に除去することのできる合成樹脂用注型装
置が得られる効果を有している。
第１図はこの発明の一実施例による合成樹脂用注型装置
を示す構成説明図、第２図は従来の合成樹脂用注型装置
の一例を示す構成説明図である。 図において、（１）・参加圧タンク、（５）・・開閉用
バルブ、（７）・・金型、（８）・・注入ノズル、（【
【）・・注入配管部（注入ホース）、（１２）・・流路
選択可能の分岐部（三方パルプを備えた分峡部、三方パ
ルプ）、（１３）・・樹脂移送機構（循環ポンプ）、（
１４）・・還流配管（循環ホース）。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 曾 我 道 照 ゛兇１０
を示す構成説明図、第２図は従来の合成樹脂用注型装置
の一例を示す構成説明図である。 図において、（１）・参加圧タンク、（５）・・開閉用
バルブ、（７）・・金型、（８）・・注入ノズル、（【
【）・・注入配管部（注入ホース）、（１２）・・流路
選択可能の分岐部（三方パルプを備えた分峡部、三方パ
ルプ）、（１３）・・樹脂移送機構（循環ポンプ）、（
１４）・・還流配管（循環ホース）。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 曾 我 道 照 ゛兇１０
Claims (1)
- 加圧タンク内に収納している溶融合成樹脂を金型に注入
する合成樹脂用注型装置において、注入配管部に流路選
択可能の分岐部を設けると共にこの分岐管路の先端を樹
脂移送機構を介して上記加圧タンクに還流するように配
管していることを特徴としている合成樹脂用注型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568888A JPH01202410A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 合成樹脂用注型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2568888A JPH01202410A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 合成樹脂用注型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202410A true JPH01202410A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12172729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2568888A Pending JPH01202410A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 合成樹脂用注型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01202410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104526954A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-04-22 | 湖北三江航天红阳机电有限公司 | 一种树脂传递模塑注胶装置 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP2568888A patent/JPH01202410A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104526954A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-04-22 | 湖北三江航天红阳机电有限公司 | 一种树脂传递模塑注胶装置 |
| CN104526954B (zh) * | 2014-12-15 | 2016-08-31 | 湖北三江航天红阳机电有限公司 | 一种树脂传递模塑注胶装置 |
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