JPH01202022A - パワースイッチング素子のゲート回路 - Google Patents

パワースイッチング素子のゲート回路

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JPH01202022A
JPH01202022A JP2637488A JP2637488A JPH01202022A JP H01202022 A JPH01202022 A JP H01202022A JP 2637488 A JP2637488 A JP 2637488A JP 2637488 A JP2637488 A JP 2637488A JP H01202022 A JPH01202022 A JP H01202022A
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Japan
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switching element
power switching
gate
drain
sit
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JP2637488A
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Tadayoshi Kachi
忠義 可知
Kazunari Sekikawa
和成 関川
Michio Terakura
道生 寺倉
Yuichi Mizutani
友一 水谷
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はパワースイッチング素子をスイッチング駆動
するゲート回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、種々の電気機器をスイッチング駆動するための駆
動回路は、第5図に示すように例えばパワースイッチン
グ素子として静電誘導トランジスタ(以下SITという
)が使用され、オンゲート用i・ランジスタTr3のベ
ース端子にオン信号SG4が入力されると同トランジス
タTr3がオンされ、そのコレクタ電流に基いてパワー
スイッチング素子SITに矢印六方向のゲート電流が流
れると同パワースイッチング素子SITがオンされる。
一方、このようなオン状態にあるパワースイッチング素
子SITをターンオフさせるには同パワースイッチング
素子SITに逆方向のゲート電流を流すことにより行わ
れる。すなわち、オフゲート用トランジスタTr4のベ
ース端子にオフ信号SG5が入力されるとオフゲート用
電源E5に基いて同トランジスタTr4がオンされ、そ
のコレクタ電流に基いてパワースイッチング素子SIT
に矢印B方向のゲート電流が流れ、同パワースイッチン
グ素子SITがターンオフされる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようなゲート回路によ゛ればオンゲート用トラン
ジスタT″r3によるパワースイッチング素子SITへ
のゲート電流は同トランジスタTr3のコレクタ抵抗R
8に基いて常に一定であるが、パワースイッチング素子
SITに流れる飽和トレイン電流は接続される負荷抵抗
により変化する。
従って、大きな負荷抵抗によりドレイン電流が小さくな
る場合にはゲート電流が必要以上に大きなものとなって
無用な電力を消費することになり、小さな負荷抵抗では
ドレイン電流が大きくなるとともに場合によってはゲー
ト電流が不足し、パワースイッチング素子が不飽和状態
となって電力損失が増えるという問題点があった。
また、第6図に特性曲線Cで示すようにパワースイッチ
ング素子SITの飽和状態において、パワースイッチン
グ素子SITのターンオフ時間はゲート電流が一定の場
合にドレイン電流が小さくなるほど、すなわち過飽和で
あるほど良くなるという性質がある。従って、パワース
イッチング素子S’lTの負荷抵抗の変化によってドレ
イン電流が変化すると、同パワースイッチング素子SI
Tのターンオフ時間が変化するため、機器の制御動′作
が不安定となるという問題点があった。この発明の目的
はパワースイッチング素子の負荷抵抗の変化にともなっ
てドレイン電流が変化してもトレイン・ソース間電圧を
常に一定に保って確実にスイッチング動作せるとともに
ターンオフ時間の変動を防止し、かつ無用な電力消費を
防止し得るパワースイッチング素子のゲート回路を提供
するにある。
発明の構成 (課題を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、パワースイッ
チング、素子のオン状態のドレイン・ソース間電圧をあ
らかじめ設定した基F¥雷電圧一致させるようにゲート
電流を自動調節する自動調節回路をパワースイッチング
素子のゲートに接続した構成としている。
(作用) 上記手段により、パワースイッチング素子がオンすると
そのドレイン・ソース間電圧が基準電圧と一致するよう
にゲート電流が自動調節されるので、ターンオフ時間も
ほぼ一定に保たれる。
(実施例) 以下、この発明を具体化した第一の実施例を第1図及び
第2図に従って説明すると、パワースイッチング素子S
ITのゲートには抵抗R1を介してオンゲート用の第一
のトランジスタTr1のエミッタが接続され、同第−の
トランジスタTr1のコレクタにはオンゲート用電源E
1が接続されるとともにベース・コレクタ間には抵抗R
2が接続されている。
パワースイッチング素子SITのドレインにはオペアン
プ1の非反転入力端子が接続され、同オペアンプ1の反
転入力端子は抵抗R3及び基準電IE2を介してパワー
スイッチング素子SITのソースに接続されている。オ
ペアンプ1の出力端子と反転入力端子とは抵抗R4を介
して接続され、同出力端子は抵抗R5を介して前記第一
のトランジスタTr1のベースに接続されている。そし
て、オペアンプ1は非反転入力端子に入力されるパワー
スイッチング素子81丁のドレイン・ソース間電圧Vd
sと基準電源電圧Vs(第2図(C)参照)との差を増
幅して第一のトランジスタTr1のベースに出力し、そ
の出力に基いて第一のトランジスタTr1のコレクタ電
流が増減されることによりパワースイッチング素子SI
Tのゲート電流が増減されるようになっている。従って
、オペアンプ1及び基準電源E2でゲート電流の自動調
節回路が構成されている。
パワースイッチング素子SITのゲートには、抵抗R6
を介してオフゲート用の第二のトランジスタTr2のコ
レクタが接続され、同トランジスターrr2のエミッタ
とパワースイッチング素子S1丁のソースとの間にはオ
フゲート用電源E3が接続されている。そして、第二の
トランジスタTr2のベースに第2図(a)に示すオフ
信号SG1が入力されると同トランジスタTf’2がオ
ンされ、オフグー土用電源E3からパワースイッチング
素子SITを経てコレクタ電流が流れ、そのコレクタ電
流がパワースイッチング素子81丁をターンオフさせる
ようになっている。
第二のトランジスタTr2のコレクタは抵抗R7を介し
て第一のトランジスタTr1のベースに接続されている
さて、上記のようなゲート回路では第二のトランジスタ
Tr2にオノ信@SG1が入力されない状態では常にパ
ワースイッチング素子SITがオン状態となる。すなわ
ち、オンゲート用型!Elから抵抗R2を経て第一のト
ランジスタTr1にベース電流が流れ、第2図(e)に
示すように、そのベース電流に基いて同トランジスタT
r1に流れるコレクタ電流がパワースイッチング索fS
ITに対するゲート電流1q1となって同パワースイッ
チング素子S I Tがオン状態に保持される。この時
、パワースイッチング素子SITの負荷抵抗が小さくて
第2図(b)に示すドレイン電流1dが大きくなること
により第2図(C)に示すドレイン・ソース間電圧■d
Sが基準電源電圧VSより高くなると、オペアンプ1は
そのff1IE差を増幅して出力信号SG2を第一のト
ランジスタTr1のベースに出力する。すると、第一の
トランジスタTRIのベース電流が増大してパワースイ
ッチング素子SITへのゲート電流1a1が増太し、ド
レイン・ソース間電圧Vdsかり単電源電圧Vsまで低
下する。
一方、ドレイン・ソース間電圧Vdsが基準電源電圧V
Sより低くなると、オペアンプ1はその電圧差を増幅し
て出力する。すなわち、オンゲート用電源E1から第一
のトランジスタTr1に流れるベース電流の一部がオペ
アンプ1に流れるためパワースイッチング素子SITの
ゲート電流が減少し、ドレイン・ソース間電圧Vdsが
基準電源電圧Vsまで上昇する。従って、第2図(C)
に示すようにパワースイッチング素子のドレイン・ソー
ス間電圧Vdsはドレイン電流1dの大小に関わらず基
準電源電圧VSに近付くように収束する。
一方、パワースイッチング素子SITがオンしている状
態から第二のトランジスタTr2のベースにオフ信号S
G1が入力されると、同第二のトランジスタTr2がオ
ンされ、オンゲート用電源F1から抵抗R2を経て、第
一のトランジスタTr1に流れていたベース電流は抵抗
R7を経て第二のトランジスタTr2のコレクタ電流と
なって遮断されるため第一のトランジスタTr1がオフ
される。これと同時にオフゲート用電源E3からパワー
スイッチング素子SIT及び抵抗R6を経て第二のトラ
ンジスタTr2にコレクタ電流が流れ、そのコレクタ電
流がパワースイッチング素子SITに対しそのオン状態
におけるゲート電流とは逆方向のゲート電流となって同
パワースイッチング素子SITをオフさせる。
以上のようにこのゲート回路では、パワースイッチング
素子SITのオン状態ではオペアンプ1の動作により同
パワースイッチング素子S I Tのドレイン・ソース
間電圧vdSIfi基準電源電圧VSに一致するように
ゲート電流1alが自動的に適正値に調整されるので、
パワースイッチング素子SITに常に過不足なくゲート
電流が供給されて無用な電力消費を防止することができ
るとともに、同パワースイッチング素子SITの過飽和
が防止できるためパワースイッチング素子SITの負荷
抵抗の大小に関わらずそのターンオフ時間を常に一定と
することができる。
次に、この発明を具体化した第二の実施例を第3図及び
第4図に従って説明すると、この実施例は前記第一の実
施例のオペアンプ1をコンパレータ2に置換えたもので
あり、同コンパレータ2は第4図(C)に示す基準電源
電圧Vsと、パワースイッチング素子SITのドレイン
・ソース間電圧Vdsとを比・較し、ドレイン・ソース
間電圧VdSが基準Ti ’tA I JI V S 
J: ’) 高b’ 11 合ニG、t、Hレベルの信
号SG3を出力し、低い場合にはLレベルの信号を出力
することにより、第4図(d)に示すようにパルス状の
出力信号S G 3を出力する。そして、コンパレータ
2からHレベルの信号SG3が出力されると第一のトラ
ンジスタTr1を介してパワースイッチング素子SIT
に第4図(e)に示すゲート電流IC+2が流れてトレ
イン・ソース間電圧Vdsが下降し゛、Lレベルの信号
が出力されると第一のトランジスタTriがオフされて
パワースイッチング素子SITのゲート電流1g2が遮
断されるためドレイン・ソース間電圧VdSが上昇する
。このような動作が繰返されてドレイン・ソース間電圧
Vdsがほぼ基準電源電圧Vsに保持される。従って、
前記実施例と同様に電力消費の効率化を図ることができ
るとともに、負荷抵抗が変化してもターンオフ時間を一
定に保つことができる。
なお、パワースイッチング素子は上記のような静?If
誘L91−ランジスタSITの伯にバイポーラトランジ
スタBPT等を使用することもできる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明のゲート回路はパワース
イッチング素子のドレイン・ソース間電圧を一定に保持
するようにゲート電流を自動的に調節してスイッチング
動作を確実に行ないながら消費電力の効率化を図ること
ができるとともに、負荷抵抗の変化によるターンオフ時
間の変動も防止することかできる優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した第一の実施例のゲート回
路を示す回路図、第2図はその動作を示す波形図、第3
図はこの発明を具体化した第二の実施例のゲート回路を
示す回路図、第4図はその動作を示す波形図、第5図は
この発明に関する従来のゲート回路の回路図、第6図は
パワースイッチング素子のターンオフ特性を示す説明図
である。 1・・・オペアンプ(自動vA節回路)、2・・・コン
パレータ(自動調節回路)、E2・・・基準電源、SI
T・・・パワースイッチング素子。 特許出願人   株式会社 豊田自動織機製作所代 理
 人   弁理士   恩1)傅宣第  2  図  
 図面その1 (c) 第  4  図    図面その2 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パワースイッチング素子のオン状態のドレイン・ソ
    ース間電圧をあらかじめ設定した基準電圧と一致させる
    ようにゲート電流を自動調節する自動調節回路をパワー
    スイッチング素子のゲートに接続したことを特徴とする
    パワースイッチング素子のゲート回路。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111520A (ja) * 1985-11-11 1987-05-22 Sony Corp スイツチングアンプ
JPS62207021A (ja) * 1986-03-07 1987-09-11 Fuji Electric Co Ltd トランジスタのベ−ス駆動回路

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