JPH0120157B2 - - Google Patents

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JPH0120157B2
JPH0120157B2 JP54095133A JP9513379A JPH0120157B2 JP H0120157 B2 JPH0120157 B2 JP H0120157B2 JP 54095133 A JP54095133 A JP 54095133A JP 9513379 A JP9513379 A JP 9513379A JP H0120157 B2 JPH0120157 B2 JP H0120157B2
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JP
Japan
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reaction
alkali metal
phosphorus
alkaline earth
carried out
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JP54095133A
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Futsukusu Uue
Burufu Kurausu
Toresupaa Eruharuto
Fuerunareken Fuugo
Sherubetsuku Hararuto
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPS5520771A publication Critical patent/JPS5520771A/ja
Publication of JPH0120157B2 publication Critical patent/JPH0120157B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
    • C07F9/12Esters of phosphoric acids with hydroxyaryl compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はアルカリ土金属およびたたはアルカ
リ金属氎酞化物氎溶液および有機氎䞍溶性溶媒の
存圚のもずで盞−界面瞮合法により燐オキシハロ
ゲン化物をヒドロキシアリヌル化合物ず反応させ
るこずにより䞭性燐酞゚ステルを補造する方法に
関する。 ヒドロキシアリヌル化合物を、堎合により溶媒
䞭でそしおしばしば觊媒の存圚のもずで、燐オキ
シクロリドず䟋えば無氎媒質䞭で反応させるこず
により工業芏暡で䞭性燐酞アリヌル゚ステルを補
造し埗るこずが知られおおり、この反応は塩化氎
玠ガスの発生を䌎う。この方法の䞀぀の欠点はし
ばしば、反応を行わせるために必芁でありそしお
特に反応の終点に向぀お生成する塩化氎玠ガスの
倧郚分を陀去するために必芁である高い枩床にあ
る。これは二次生成物の生成を促進しそしお反応
生成物を倉色させる。玔粋な生成物を埗るため
に、䞀郚高沞点を有する゚ステルは真空蒞留たた
は適圓な溶媒䞭での再結晶のような方法により粟
補されねばならない。 䞀぀の特定の欠点は塩化氎玠ガスの生成にあ
る。塩化氎玠ガスが起す腐食のために、゚ステル
が生成される装眮の構成材料は厳しい条件に適合
しなければならない。曎に、生成される塩化氎玠
ガスは䟋えば氎により補集されそしお吞収される
特殊な装眮を備えるこずが必芁である。 埓぀お、䞭性燐酞アリヌル゚ステルの工業的補
造における䞊蚘の欠点を陀く必芁がある。 シペツテン−バりマンSchotten−Baumann
法を甚いおアルカリ金属氎酞化物氎溶液の存圚の
もずで䜎枩で燐オキシクロリドをヒドロキシアリ
ヌル化合物ず反応させるこずによりずりわけ䞭性
燐酞アリヌル゚ステルを補造するこずが出来るこ
ずがこれたでに知られおいる。〔W.Autenrieth、
Ber.Deutsche chem.Gesellsch.30巻2372頁1908
幎〕。 シペツテン−バりマン反応の公知の欠点は、酞
塩化物の加氎分解においお存圚するアルカリ金属
酞化物氎溶液により二次反応が同時に起぀お、酞
塩化物のもずの酞のアルカリ金属塩が生成するこ
ずにある。このようにしお生成した酞のアルカリ
金属塩は最早この反応条件䞋ではヒドロキシアリ
ヌル化合物ず反応せず、埓぀おシペツテンヌバり
マン法は特殊な堎合にのみ実際䞊定量的な収率を
䞎えるにすぎない。 倚塩基性酞の酞塩化物は䞻反応の劂䜕なる段階
においおこの二次反応を受けるこずがあり埗る。
埓぀お、二塩基酞たたは䞉塩基酞のハロゲン化物
を甚いる堎合、䞭性゚ステルの良奜な収率は䞀般
に埗られない。 この理由により、アりテンリヌト
Autenriethにより数字的には瀺されおいない
䞭性燐酞アリヌル゚ステルの「良奜」なる収率ず
いうのはこの芳点から考察されねばならない。ア
りテンリヌトの方法を繰返しおも、すべおの堎合
においお理論収率の60以䞊の収率は埗られなか
぀た比范実斜䟋。 比范的小さい収率を䞎えるずいう曎に䞀぀の欠
点がアメリカ合衆囜特蚱第1837176号に蚘茉され
おいる。この特蚱によれば、シペツテン−バりマ
ン法によるトリプニルホスプヌトの補造にお
いおゞプニル燐酞クロリドが固䜓の圢で沈柱し
そしおこの理由により実際䞊曎に反応に加えるこ
ずが出来ない。この欠点は、反応促進剀ずしお、
䞭性燐酞プニル゚ステルが䞊蚘の乃至℃の
反応枩床においお固䜓の圢でなお沈柱し埗るよう
な少量の適圓な有機溶媒を加えるこずにより克服
される。甚いられる溶媒の量はトリプニルホス
プヌトの理論的に可胜な量の10重量以䞋であ
る。曎に、過剰のアルカリ金属を甚いないこずに
より加氎分解反応の制埡する詊みがなされおい
る。この方法の反埩は理論収率の75たでの収率
を䞎えるにすぎなか぀た比范実斜䟋。 本発明においお驚異的に、有機溶媒および過剰
量のヒドロキシアリヌル化合物およびアルカリ土
金属およびたたはアルカリ金属氎酞化物を甚い
る堎合に、燐オキシハロゲン化物、アルカリ土金
属およびたたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の
存圚のもずでヒドロキシアリヌル化合物ず反応さ
せる堎合、䞭性゚ステルを実際䞊定量的収率にお
生成するこずが芋出された。 これは、䞊蚘のこずに基き、燐オキシハロゲン
化物の郚分的加氎分解が過剰量のアルカリ土金属
およびたたはアルカリ金属氎酞化物の存圚によ
り促進されるこずに関しおなお驚異的である。 埓぀お、本発明は、燐オキシハロゲン化物を、
䞋蚘の䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子、䜎玚アルキル基たたはハ
ロゲン原子を衚わし、あるいは〓CH〓CH〓CH
〓CH〓ずな぀おナフタリン環の䞀郚を圢成しお
もよい、 に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物の少くずも
䞀぀ず、有機溶媒およびアルカリ土金属および
たたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の二盞混合物
䞭で反応させ、その際ヒドロキシアリヌル化合物
およびアルカリ土金属およびたたはアルカリ金
属氎酞化物を共に燐ハロゲン化物化合物を基準に
しお過剰に甚い、有機溶媒を䞭性燐酞゚ステルの
10乃至50重量溶液が生成されるような量にお存
圚させるこず、および反応が完了したき有機盞を
分離しそしお生成した燐酞゚ステルを容媒を陀去
するこずにより分離するこずを特城ずする、 䞋蚘の䞀般匏 匏䞭、は䞊に明瀺されたものである、 に盞圓する䞭性燐酞゚ステルの補造方法に関す
る。 燐オキシクロリドが奜たしくは本発明に埓う方
法においおは燐オキシハロゲン化物ずしお甚いら
れる。 本発明に埓う方法においお甚いるこずが出来る
䞊蚘の燐化合物に察する反応物質は、䞋蚘の䞀般
匏 匏䞭、は氎玠原子、䜎玚アルキル基たたはハ
ロゲン原子䟋えばCl、Brおよびを衚わし、
あるいは〓CH〓CH〓CH〓CH〓ずな぀おナフ
タリン環の䞀郚を圢成しおもよい、 に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物である。 これらの化合物は本発明に埓う方法においおは
個々別々にたたは互いに混合した圢で甚いるこず
が出来る。 適圓な化合物は䟋えばプノヌル、−、−
および−クレゟヌル、−、−および−む
゜プロピルプノヌル、−、−および−
sec.ブチルプノヌル、−、−および−
tert.ブチルプノヌル、−および−クロロフ
゚ノヌル、−および−ブロモプノヌル、α
−ナフトヌルなどである。−、−および−
化合物は個々別々にたたは互いに混合した圢で甚
いるこずが出来る。 反応䞭過剰量のヒドロキシアリヌル化合物を存
圚させる。曎に特定的には、燐ハロゲン化物化合
物の圓量圓り1.01乃至モル、奜たしくは1.02乃
至1.5モルを甚いるこずが奜たしい。 この反応および条件のもずで䞍掻性である有機
の氎ず混り合わない化合物は䞀般に本発明に埓぀
お行われる反応においお溶媒およびたたは垌釈
剀ずしお甚いられる。この皮の化合物の䟋はベン
れン、トル゚ン、キシレンおよびクロロベンれン
のごずきハロゲン化炭化氎玠、塩化メチレンおよ
び−ゞクロロ゚タンである。 本発明に埓う方法の特に䞀぀の有利な具䜓䟋に
おいおは、溶媒ずしお反応に加わるヒドロキシア
リヌル化合物たたは反応䞭に生成する゚ステルが
甚いられる。この目的のためには、これらの化合
物の融解たたは固化枩床は反応枩床以䞋でなけれ
ばならない。 溶媒は奜たしくは甚いられる溶媒䞭に䞭性燐酞
゚ステルの15乃至30重量溶液が生成するような
量で甚いられる。 甚いられるアルカリ土金属およびたたはアル
カリ金属氎酞化物氎溶液はリチりム、ナトリり
ム、カリりム氎酞化物、氎酞化カルシりムたたは
氎酞化アンモニりム溶液ずするこずが出来る。ア
ルカリ金属氎酞化物溶液を甚いるこずが奜たし
い。本発明に埓う方法においおは氎酞化ナトリり
ム氎溶液を甚いるこずが特に奜たしい。 アルカリ土金属およびたたはアルカリ金属氎
酞化物は燐ハロゲン化物化合物の圓量圓り1.01乃
至モル、奜たしくは1.01乃至1.25モルの量にお
甚いられる。アルカリ土金属およびたたはアル
カリ金属氎酞化物氎溶液䞭の玔粋のアルカリ土金
属およびたたはアルカリ金属氎酞化物の含量は
極めお広い範囲で倉えるこずが出来る。10乃至60
重量の濃床が奜たしく、25乃至53重量の濃床
が特に奜たしい。反応を通しお、PH倀は乃至14
に保たれそしお甚いられるヒドロキシアリヌル化
合物および過剰のアルカリ土金属およびたたは
アルカリ金属氎酞化物の酞性床に䟝存する。 高濃床のアルカリ土金属およびたたはアルカ
リ金属氎酞化物を甚いるこずは本発明に埓う方法
の䞀぀の特定の具䜓䟋を衚わす。飜和限界に達し
た埌は、反応䞭に生成したアルカリ土金属およ
びたたはアルカリ金属ハロゲン化物は固䜓の圢
で沈柱しそしお反応が完了したずきに公知の方
法、䟋えば回転過噚、ストリツピング甚遠心分
離噚たたは類䌌の装眮を甚いお分離するこずが出
来る。飜和アルカリ土金属およびたたはアルカ
リ金属ハロゲン化物溶液、特にアルカリ土金属お
よびたたはアルカリ金属ハロゲン化物および有
機盞の分離埌に埗られる氎溶液反応盞を甚いお氎
溶液反応盞を増すこずが反応に察しお奜たしい効
果をもたらすこずがあり埗る。 本発明のこの倉圢方法により、流出液に察する
アルカリ土金属およびたたはアルカリ金属ハロ
ゲン化物の負荷が著しく䞋げられる。 䞀般に反応は十分速かに進行しそしお觊媒がな
くおも、十分な収率が埗られるこずが芋出され
た。特に反応速床を増倧させる適圓な觊媒は第䞉
玚アミン、第四玚アンモニりム、ホスホニりムお
よびスルホニりム化合物、䟋えばトリ゚チルアミ
ン、−トリブチルアミンたたは氎酞化テトラメ
チルアンモニりムである。觊媒濃床は広範囲に倉
えるこずが出来、觊媒は奜たしくは甚いられるヒ
ドロキシアリヌル化合物モル圓り乃至0.1モ
ルの量にお甚いられる。 乃至95℃の枩床、奜たしくは25乃至50℃の範
囲の枩床で操䜜するこずにより特に良奜な䞭性゚
ステル収率が埗られる。 反応を行う方法および枩床に䟝存しお、反応時
間は乃至90分の範囲でありそしお觊媒を甚いる
こずにより短くするこずが出来る。 本発明に埓う方法は冷华し埗る、撹拌を備えた
容噚䞭で、堎合により氎たたはアルカリ土金属お
よびたたはアルカリ金属ハロゲン化物飜和溶液
を加えお、ヒドロキシアリヌル化合物をアルカリ
土金属およびたたはアルカリ金属氎酞化物溶液
ず混合するこずにより行うこずが出来る。埗られ
た混合物を次に、冷华によ぀お枩床を制埡出来る
ような速床ではげしく撹拌しながら、有機溶媒に
溶解した燐オキシハロゲン化物、燐ペンタハロゲ
ン化物、燐酞モノ゚ステルハロゲン化物たたは
燐酞ゞ゚ステルハロゲン化物ず合するこずが出来
る。 反応が完了したずき、反応混合物は公知の方法
により凊理される。即ち、沈柱したアルカリ土金
属およびたたはアルカリ金属ハロゲン化物から
堎合により過によ぀お反応乳濁液を分離しそし
お有機盞を酞で掗浄し、次に䟋えば混合分離䞡
甚装眮たたは分離噚を甚いお電解質がなくなるた
で氎掗する。溶媒は蒞溜陀去される。残぀た残留
物は䟋えば蒞溜たたは晶析により曎に粟補操䜜に
かけるこずが出来る。然しながら、本発明に埓う
方法の䞀぀の特定の利点は、玔粋の出発化合物を
甚いそしお燐酞゚ステルの党補造操䜜を䞍掻性雰
囲気䞭で行う堎合に、玔粋の淡く着色した゚ステ
ルが残留物ずしお貯るので溶媒を蒞発させるだけ
でよいこずにある。 本発明に埓う方法は公知の工業甚装眮により連
続的に行うこずが出来る。䞀぀の特定の具䜓䟋に
おいおは、アルカリ土金属およびたたはアルカ
リ金属氎酞化物氎溶液䞭のヒドロキシアリヌル化
合物の溶液、乳濁液たたは懞濁液および甚いられ
る溶媒䞭の燐オキシハロゲン化物、燐ペンタハロ
ゲン化物、燐酞モノ゚ステルハロゲン化物たた
は燐酞ゞ゚ステルハロゲン化物の溶液をルヌプ反
応槜䞭に連続的に導入しそしお反応させる。ルヌ
プ反応槜は熱亀換噚、反応混合物を混合しそしお
埪環させるロヌタリヌポンプおよび反応物質蚈量
装眮を備えた管状ルヌプから成る。反応乳濁液た
たは懞濁液は出口を通぀お流れ出お、反応混合物
を反応が終結する流動管を通しお流すためのポン
プに至る。流動管は西ドむツ囜特蚱第1920302号
およびアメリカ合衆囜特蚱第3674740号に蚘茉さ
れおいる。 流動管は比范的倧きい内埄の滞留郚分ず比范的
小さい内埄の混合郚が亀互に䞊んだものから成
り、混合郚分は2000以䞊のレむノルズ数を保障す
るものである。 少くずも䞉぀の滞留郚分ず䞉぀の混合郚分の組
合わせが有利である。䞀぀の特定の具䜓䟋におい
おは、滞留郚分の管埄察混合郚分の管埄の比は
から50たで倉化し、そしおその長さ比はから50
たで倉化する。 混合郚分の管埄は、この郚分での流速が少くず
も2000、奜たしくは2300以䞊のレむノルズ数に盞
圓する皋床の倧きさである。混合管䞭を流れる間
に安定な乳濁液が生成する。そのあずの滞留管の
容積およびその䞭での支配的な流速はその管に察
しお遞ばれた盎埄により、厩解が起らずそしお最
適の物質亀換が起るように定められる。 曎に䞀぀の奜たしい具䜓䟋においおは、撹拌機
を備えた容噚のカスケヌド䞭で反応が行われる。 ルヌプ反応槜流動管の組合わせの堎合、滞留
時間は乃至30分でありそしおカスケヌド圢匏の
堎合15乃至60分である。 本発明に埓぀お補造される䞭性燐酞゚ステルは
可塑剀、実際䞊䞍燃性加圧噚甚油、および鉱油生
成物甚添加剀ずしお甚いるこずが出来る。 本発明は䞋蚘の実斜䟋により䟋瀺される。パヌ
セントはすべお他に明瀺しない限り重量基準で甚
いられおいる。 実斜䟋  撹拌機、滎䞋斗および枩床蚈を取り぀けた䞉
ツ口フラスコにプノヌル169.4、トル゚ン50
ml、氎240および45氎酞化ナトリりム溶液
155.5を導入する。燐オキシクロリド76.7お
よびトル゚ン250mlの溶液をはげしく撹拌しなが
ら20分間にわた぀お滎䞋し぀぀添加する。冷华し
お枩床を25乃至30℃に保぀。30℃にお30分間撹拌
した埌、盞を分離する。有機盞を燐酞で回
そしお氎で回掗浄する。トル゚ンを蒞溜陀去し
そしお残留物を高真空䞭で分溜する。188−190
℃0.6トヌルにお玔粋の生成物160.2が埗ら
れ、それは理論収量の98.2の収率に盞圓する。 実斜䟋 〜 方法は実斜䟋に蚘茉された方法ず同じであ぀
た。最も重芁な因子および結果を䞋蚘の衚に蚘茉
する。
【衚】
【衚】 実斜䟋   プノヌル6.77Kg、50氎酞化ナトリりム溶
液5.44Kgおよび氎10.29Kgの溶液22.5Kg時  燐オキシクロリド3.07Kgおよびトル゚ン15.5
Kgの溶液18.57Kg時 を熱亀換噚を組蟌んだルヌプ反応槜にポンプで送
り蟌む。反応枩床は27℃でありそしお平均滞留時
間は11.5分である。 反応槜を出た埌、反応混合物はパむプを通しお
ポンプで送られる。枩床は36℃に調節される。平
均滞留時間は分である。 盞は分離容噚䞭で分離される。有機溶液は垌氎
酞化ナトリりムで回掗浄されそしお垌燐酞で
回そしお分離噚䞭で氎で回掗浄される。トル゚
ンは薄局蒞発噚䞭で蒞溜した埌、燐酞トリプニ
ル゚ステルが6.41Kg時にお埗られ、それは理論
収率の98.2の収率に盞圓する。 比范実斜䟋  撹拌機および枩床蚈を取り぀けたフラスコ䞭で
プノヌル141を10氎酞化ナトリりム溶液600
に溶解する。はげしく撹拌しそしお20℃に冷华
しながら燐オキシクロリド84.3を13分にわた぀
お導入する。滎䞋し぀぀添加する操䜜の終りに向
うに぀れお、10氎酞化ナトリりム溶液を加えお
PH倀を13以䞊に保぀。40分間撹拌した埌、有機盞
を゚ヌテルに抜出する。゚ヌテルを蒞溜陀去しそ
しお残留物をアルコヌルから再結晶する。也燥キ
ダビネツト䞭で也燥した埌、生成物96.7が秀量
された。融点は49℃であ぀た。収率は理論収率の
59.3に盞圓する。 比范実斜䟋  撹拌機および枩床蚈を取り぀けたフラスコ䞭で
氎酞化ナトリりム120を氎390に溶解する。次
に宀枩におプノヌル282およびキシレン30
を導入する。混合物を乃至℃に冷华する。次
に燐オキシクロリド153を18分間にわた぀お滎
䞋しながら添加する。0゜乃至℃にお時間撹拌
した埌、溶液を過する。固䜓郚分をキシレンに
溶解する。溶液を冷华した埌、、キシレンを蒞発
陀去するこずにより゚ステル188を玔粋の圢
融点49.3℃で分離した。凊理した埌、母液か
ら曎に28の゚ステルが埗られた。党収率は理論
収率の66.3である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  燐オキシハロゲン化物を、䞋蚘の䞀般匏 匏䞭、は氎玠原子、䜎玚アルキル基たたはハ
    ロゲン原子を衚わし、あるいは〓CH〓CH〓CH
    〓CH〓ずな぀おナフタリン環の䞀郚を圢成しお
    もよい、 に盞圓するヒドロキシアリヌル化合物の少くずも
    䞀぀ず、有機溶媒およびアルカリ土金属および
    たたはアルカリ金属氎酞化物氎溶液の二盞混合物
    䞭で反応させ、その際ヒドロキシアリヌル化合物
    およびアルカリ土金属およびたたはアルカリ金
    属氎酞化物を共に燐ハロゲン化物化合物を基準に
    しお過剰に甚い、有機溶媒を䞭性燐酞゚ステルの
    10乃至50重量溶液が生成されるような量にお存
    圚させるこず、および反応が完了したずき有機盞
    を分離しそしお生成した燐酞゚ステルを溶媒を陀
    去するこずにより分離するこずを特城ずする、䞋
    蚘の䞀般匏 匏䞭、は䞊に明瀺されたものである、 に盞圓する䞭性燐酞゚ステルの補造方法。  乃至95℃の範囲の枩床で反応を行う、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  25乃至50℃の範囲の枩床で反応を行う、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  燐化合物の圓量圓り0.01乃至モルの過剰量
    のヒドロキシアリヌル化合物を甚いお反応を行
    う、特蚱請求の範囲第項〜第項のいずれかに
    蚘茉の方法。  燐化合物の圓量圓り1.01乃至モルの過剰量
    のアルカリ土金属およびたたはアルカリ金属氎
    酞化物を甚いお反応を行う、特蚱請求の範囲第
    項〜第項のいずれかに蚘茉の方法。  燐オキシハロゲン化物ずしお燐オキシクロリ
    ドを甚いる、特蚱請求の範囲第〜項のいずれ
    かに蚘茉の方法。  アルカリ金属氎酞化物溶液ずしお10乃至60重
    量の濃床を有する氎酞化ナトリりム氎溶液を甚
    いる、特蚱請求の範囲第項〜第項のいずれか
    に蚘茉の方法。  有機溶媒ずしおトル゚ン、クロロベンれンお
    よびたたはメチレンクロリドを甚いる、特蚱請
    求の範囲第項〜第項のいずれかに蚘茉の方
    法。  ルヌプ反応槜および流動管を組合わせお反応
    を連続的に行う、特蚱請求の範囲第項〜第項
    のいずれかに蚘茉の方法。
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